7月14日(月)レタスは和名でチシャと呼ばれます。名前の由来は、レタスを切ると乳のような白い汁が出ることから、ちちくさ、ちさ、ちしゃ、となったそうです。 今日はレタスを使ったレタススープです。しっかり食べましょう。 7月11日(月)漢字で冬の瓜と書く冬瓜は冬の食べ物だと思う人もいるかもしれませんが、実は夏が旬です。厚い皮をもち、冬まで保存できることから名がつきました。冬瓜には水分がたっぷり含まれており、のどが渇きやすいこの季節にぴったりです。しっかり食べましょう。 7月10日(木)いかのハーブ焼きにはバジル、タイム、オレガノといった三種類のハーブの他ガーリックパウダーを使いました。蒸し暑く食欲が減退しがちな時にはスパイスや香りを効かせることが食欲を増進させるポイントです。ジャンバラヤもチリパウダーやカレー粉でスパイシーに仕上げました。 7月9日(水)今日のとうもろこしは、練馬区早宮の加藤さんとおっしゃる農家さんが作ってくださったものです。ゴールドラッシュという品種で、甘みが強いのが特徴です。 加藤さんのご厚意で、雄花や実のついた苗を見本にいただきました。給食委員さんに実物を持ってもらい、いただきますの前に説明をしてもらったところ、甘い品種だという説明にはイエーイという歓声も聞こえ、大盛り上がりでした。 どのクラスもよく食べてくれ、地域の味をしっかり味わえたようです。 7月8日(火)きゅうりは漢字で胡瓜、すいかは西瓜と書きます。どちらも瓜の仲間で、夏が旬の食べ物です。水分がたっぷり含まれるので、汗をかいた後に食べるとさらに美味しいですね。 今日のきゅうりは練馬区関町の農家さんが作ってくださったものです。しっかり食べましょう。 7月7日(月)今日は七夕にちなんで、そうめんを天の川に見立てたお吸い物のすましそうめんと、星形のパインを浮かせた七夕ゼリーです。七夕ゼリーはかわいいと大人気でした。 7月4日(金)夏休みを間近に控えた今日は沖縄料理の献立です。 シシジューシーのシシは肉、ジューシーは混ぜごはんという意味で、豚肉を使った混ぜごはんです。シリシリはニンジンを細切りにして卵やツナと炒めたもので、ニンジンと専用の道具で下ろすときの音からこの名がついたそうです。みそ汁に使ったもずくは沖縄の特産品です。サーターアンダーギーは沖縄風ドーナッツで、沖縄の黒砂糖を隠し味に使いました。 しっかり食べて夏を乗り切りましょう。 7月3日(木)今日のフィッシュバーガーとソテーに使われているキャベツと、トマトシチューに使われているにんにくは、練馬区立野の農家さんが作ってくださったものです。練馬区は都内で最もキャベツを作っています。地域の味をしっかりいただきましょう。 7月2日(水)今日は半夏生です。半夏生とは夏至から数えて11日目の日をさし、農家にとってはこの日までに田植えを終える目安になっているそうです。関西地方では、農作物がタコの足のようにしっかりと根をはることを祈ってタコを食べる習慣があるそうです。 今日は半夏生にちなんで、タコと昆布を使った混ぜごはんのたこんぶごはんを出しました。 7月1日(火)なすは6月から8月が旬の野菜です。水分を多く含み、ほてった体を冷やす働きがあります。 今日は煮含めた厚揚げとそぼろ煮にしました。なすが苦手な人にもぜひ食べて欲しいと思います。 |
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