３年生が夏休み前から育ててきたカイコ。今年度のカイコはとても小さなまゆ玉でしたが、その繭玉を煮て、糸をつむぎました。
糸が紡げるようになってくると、とても楽しそうに、子供たちは糸をたぐっていました。徐々に中からカイコのさなぎが見えはじめ、小さなまゆ玉の中には、小さなカイコがいました。自分たちが育ててきた分、愛情もぎゅっと詰まっており、小さなカイコが生み出す糸に、とても感動し、感謝の気持ちをもって糸をつむぐ様子が見られました。

画像の右下の棒に巻き付いているのが、子供たちがまゆから紡いだ糸の一部です。普段の生活ではなかなかできない貴重な経験となりました。

３回目のダンス練習でした。２年生みんな、はりきって踊っています。隊形移動の練習もしました。

赤白に分かれて「ゴーゴーゴー」を歌いました。赤白の団長が旗を振り、運動会の歌を練習しました。行進の練習もして、運動会への意識を高めることができました。

　国語の「平和について考えよう」の学習の一環で、「ＮＰＯ法人原爆先生の特別授業」の池田　眞徳先生をお招きして戦争に関するお話をしていただきました。
　みんな熱心にお話を聞き、戦争の悲惨さをより深く感じたようでした。

９月５日（金）の５・６時間目に着衣泳をしました。
自分の命を自分で守るために、いろいろな方法で浮く練習をしました。
浮き続け、助けを待つことが大切だということを学びました。

３年生の総合「町博士になろう」では、地域に住む榊原さんをゲストティーチャーとしてお迎えし、地域の歴史についてお話ししていただきました。

なぜ、「練馬」「春日町」「早宮」という地名になったのか。昔からある名所はどこか。など、とても興味深いお話を聞くことができました。「行ったことあるのに、知らないことがいっぱいあった。」と、子供たちも今日のお話から、たくさんの発見が得られたようでした。

総合の学習で、練馬の伝統野菜「練馬大根」を育てます。練馬大根は青首大根と比べ、とても細ながい大根で、昔から沢庵漬けなどにされてきました。昭和３０年代年頃からは育てるのが難しいこともあり、練馬大根の農家が減っていき、最近ではほとんどなくなってしまったそうです。
そんな「練馬大根を復活させよう！」と３年生は土作りからスタート！細長い練馬大根がしっかりと育つように土を深く掘り、柔らかくしました。子供たちも土まみれになりながら、約４０センチメートルほど掘りました。
これから、堆肥を混ぜ、種まきをする予定です。

いよいよ夏休みが終わり、１学期後半がスタートしました。
子供たちは、夏休み前より背が少し高くなり、たくましい感じがしました。
夏休みの生活から学校の生活に、早く切り替えられるといいですね。