7月2日(水)の給食たこめし 豚肉の三州煮 塩昆布和え 牛乳 <栄養士より> *7月2日〜7日は「半夏生」です* 夏至の日から数えて11日目にあたる日から5日間を半夏生といいます。関西には、農作物の豊作を祈って「半夏生にタコを食べる」という風習があり、作物がタコの足のように大地にしっかりと根を張るようにという願いが込められているそうです。 本校では、半夏生にちなんで「たこめし」を出しました。だしを加えた調味料でタコを煮て味を含ませ、米と一緒に炊きあげています。 7月1日(火)の給食イタリアントースト 白いんげん豆ポタージュ コーンサラダ 牛乳 <栄養士より> *イタリアントーストについて* イタリアントーストは、炒めたハム、玉葱、チリソースをパンに塗り、トマトとスライスチーズをのせて焼きました。 トマトは夏が旬の野菜です。赤い色素であるリコピンという成分には、生活習慣病の原因となる活性酸素を消す働きがあります。またメラニンの生成を抑える働きもあり、美肌効果も期待できます。日焼け止めを塗るだけでなく、食事にも気をつけて、体の中からも紫外線対策をしましょう。 一斉防災訓練6月30日(月)の給食あじさいご飯 野菜の味噌汁 かつおの竜田揚げ ゆでとうもろこし 牛乳 <栄養士より> *とうもろこしについて* とうもろこしは、夏が旬の野菜です。収穫後1日経つと栄養が半減して味も落ちてしまうため、早朝に収穫した新鮮なものを届けてもらっています。今日は茨城県産です。 栄養価としては、糖質とたんぱく質が主成分で、食物繊維も豊富です。また、粒の根元の「胚芽」と呼ばれる部分には、ビタミンや無機質が多く含まれているので、粒の根元まで丁寧に食べると、とうもろこしの栄養を残さずとることができます。 セーフティ教室6月27日(金)の給食焼肉丼 カリカリ油揚げサラダ さくらんぼ 牛乳 <栄養士より> *さくらんぼについて* さくらんぼは、初夏を告げる代表的な味覚です。栽培に手間がかかることや旬が短く日持ちがしないことから、とても高価な果物で「赤い宝石」ともいわれます。さくらんぼの主な産地は山形県で、今日の品種は「佐藤錦(さとうにしき)」です。佐藤錦は甘みが強く、国内生産量が最も多い品種です。 6月27日(木)の給食チーズパン 野菜スープ おから入りイタリアンハンバーグ パセリポテト 牛乳 <栄養士より> *おから入りイタリアンハンバーグについて* おからは、大豆製品の一種で、豆腐を作る過程でできる豆乳の絞りかすのことをいいます。一般的なハンバーグの材料は、ひき肉、玉葱、パン粉、牛乳、卵、塩こしょうですが、今日は、おからとチーズも混ぜ合わせています。ソースは、オリーブオイルやバジル、トマトを使ってイタリア風にしました。 今日は全体的に食べ残しがとても少なく、生徒にも好評でした。 LET IT GOふれあい給食6月25日(水)の給食ご飯 すまし汁 鶏肉とじゃがいもの揚げ煮 あじさいゼリー 牛乳 <栄養士より> *あじさいゼリーについて* あじさいは、梅雨の時期である6月頃から咲き始めます。学校内でも見かけますが、土壌の質やあじさいの品種によって、青や紫、ピンク、白というように様々な色の花を咲かせます。あじさいゼリーは、あじさいの花をイメージして、いつものぶどうゼリーにダイス寒天を入れて作りました。ゼリーと寒天の食感の違いも味わえます。 6月24日(火)の給食ご飯 かきたま汁 鮭のにんにく味噌焼き おかか和え 牛乳 <栄養士より> *かきたま汁について* かきたま汁とは、水で溶いた片栗粉を汁に入れてとろみをつけたところに、卵を流し込みながらかき混ぜた、お吸い物のことをいいます。給食室では、卵は1つ1つボールに割り入れ、殻や血が混ざっていないかを確認しています。今日は230個の卵を、調理員さん1人で割っていました。また、割った卵は、泡立て器でほぐしたあとにさらにザルでこしているので、なめらかな仕上がりになります。 6月23日(月)の給食味噌野菜ラーメン うずら煮卵 きゅうりと大根の華風和え 杏仁豆腐 牛乳 <栄養士より> *うずらの卵について* うずらの卵は、鶏卵の約4分の1程度の大きさです。鶏卵と同様に、良質たんぱく質や鉄、ビタミンA、ビタミンB₂などが豊富で、同じ重さで比較すると、うずらの卵の方が鶏卵より栄養価が高くなっています。卵にはコレステロールも多いので、食べすぎには注意しましょう。 今日は、どのメニューも人気で、ほぼ完食のクラスが多かったです。 6月20日(金)の給食コスタリカライス わかめサラダ オレンジスフレ 牛乳 <栄養士より> *コスタリカライスについて* コスタリカ共和国は、中央アメリカ南部に位置し、日本からみて地球のちょうど反対側にある国です。コスタリカに、「コスタリカライス」という料理があるわけではなく、豆をよく食べる国なので、豆を使って、コスタリカの味付けに似せて作られた給食メニューです。今日は、いんげん豆のほか、ピーマン、玉ねぎ、マッシュルーム、鶏肉などの具を、トマト缶やソースと煮込んでご飯にかけていただきました。 6月19日(木)の給食ご飯 のりの佃煮 田舎汁 いわしのしょうが煮 ごま和え 牛乳 <栄養士より> 本校では、毎月19日(食育の日)に、まめ(豆類)、ごま(種実類)、わかめ(海藻類)、やさい(野菜類)、さかな(魚介類)、しいたけ(きのこ類)、いも(いも類)の「まごわやさしい食材」を全て使った給食を実施しています。 まめ(豆類)…豆腐・油揚げ ごま(種実類)…ごま わかめ(海藻類)…のり やさい(野菜類)…人参・小松菜・ねぎ・ごぼう・大根・キャベツ・しょうが・もやし さかな(魚介類)…いわし しいたけ(きのこ類)…えのき いも(いも類)…じゃがいも・こんにゃく 6月18日(水)の給食ホットツナサンド ポトフカレー風味 コーンサラダ 牛乳 <栄養士より> *ホットツナサンドについて* ツナ缶には、原料の魚や調理方法などにより様々な種類があります。原料としては、ビンナガマグロやキハダマグロ、カツオなどの魚が使われています。調理方法には、油漬け、油入り水煮、水煮がありますが、油漬けはコクがあり、水煮はヘルシーであっさりとした味わいが特徴です。今日は、キハダマグロの油漬けタイプのツナ缶を使ってツナマヨを作り、パンにはさんで焼き上げました。 6月17日(火)の給食ご飯 じゃがいもの味噌汁 とんかつ からし和え 牛乳 <栄養士より> *とんかつについて* 今週は定期考査があるため、「試験に勝つ」の意味を込めて「とんかつ」にしました。給食で出る豚肉は、ほとんどがモモ肉ですが、今日は豚ロース肉を使っています。ロースとは、胸から腰の部分にかけての背中側の肉を指し、赤身と脂身の割合もちょうどよく、きめが細かくて肉質もやわらかいため、一番おいしいといわれる部位です。 とんかつは人気メニューで、どのクラスもほぼ完食でした。 6月16日(月)の給食ご飯 西湖豆腐(シーホードウフ) ビーフンサラダ 牛乳 <栄養士より> 「西湖」は日本語では「せいこ」と読みますが、世界遺産に登録されているほど美しい、中国の湖です。この地方にはおいしい食べ物がたくさんあり、そこからおいしい料理には「西湖」という言葉がつくようになったそうです。西湖豆腐は、材料は麻婆豆腐に似ていますが、砂糖、塩、しょうゆ、酢で味をつけてトマトを加えて仕上げるので、あっさりとしています。 練東しぐさ第2回進路説明会6月13日(金)の給食親子丼 塩昆布和え 抹茶小倉寒天 牛乳 <栄養士より> *抹茶小倉寒天について* 「抹茶寒天」は、水と寒天、砂糖を火にかけて煮溶かし、抹茶、生クリーム、牛乳を分離しないように混ぜて、冷やし固めました。「小倉」という言葉は、小豆を使った料理に付けられており、今日は、小豆を甘く煮詰めて砂糖をまぶした「甘納豆」を抹茶寒天の下に敷いているので、「抹茶小倉寒天」という料理名が付いています。 |
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