5月25日(月)魚の香味焼きの漬けダレには、にんにくなどの香味野菜が使われています。にんにくの歴史は長く、紀元前3000年の古代エジプト時代にはもう栽培が始まっていたとされます。ピラミッドの建設に従事した人に支給されたり、頭痛の薬に使われたりしていました。ツタンカーメンのお墓からも出てきたそうです。 運動会の練習も始まりました。しっかり食べて体力をつけましょう。 5月22日(金)よもぎは日本各地に自生する植物です。今日のように団子に入れたり、おひたしなどに使う地域もあります。昔は薬の一つとしても使われていました。 調理員さんが一つ一つ手で丸めた今日のよもぎ団子は、各クラスで大好評で、毎日食べたいという声も聞かれました。 5月21日(木)春野菜のスープ煮には、筍、新玉ねぎ、スナップえんどうといった春野菜がたくさん入っています。旬の野菜にはビタミンなどの栄養素が豊富に含まれています。しっかり食べましょう。 5月20日(水)春雨には二種類あることを知っていますか。一つはじゃがいもなどのでんぷんから作られる普通春雨で、もう一つは緑豆のでんぷんから作られる緑豆春雨です。緑豆春雨は、弾力と腰が人気で、低カロリーな麺代わりの食材としても注目されています。 今日は緑豆春雨を使った春雨サラダです。蒸し暑くて、食欲が出ない季節にも食べやすいようにさっぱりとした味付けです。 5月19日(火)絹さやは、さやえんどうの若ざやで、香りが良いのが特徴です。この季節しか食べられない旬の味をお味噌汁に入れました。しっかり食べましょう。 5月18日(月)今日は練馬区の名物給食、大根おろしをたっぷり使った練馬スパゲティです。今日の大根は、区内の井口さんという農家さんが作ってくださいました。 23区内で畑の面積が最も広い練馬区では、区内産の新鮮な野菜を給食に使わせていただくことができます。地域の農家の方々に感謝して頂きましょう。 5月15日(金)ししゃもの石垣揚げは、白ごまと黒ごまを混ぜ衣をししゃもにまぶして揚げたものです。白と黒のまだら色が石垣のように見えるのでこの名になりました。 筍ととびうおはこの時期が旬の食材です。しっかり食べましょう。 5月14日(木)春キャベツをたっぷり使ったホイコーローです。ホイコーローは中華料理の一つで、豚肉と野菜を甘辛いみそで炒めた料理です。 三中の給食では、甘みを出す甜麺醤、辛味を出す豆板醤の他、コクを出すため八丁みそを使っています。 5月13日(水)小倉抹茶寒天は、牛乳と生クリームと抹茶を使った寒天に、小豆を入れて作ります。色が少し濁ってしまいましたが、食べるとプリンのようで美味しいデザートです。 どのクラスもよく食べてくれました。 5月12日(火)今日はきなこをたっぷりまぶした揚げパンです。きなこは、大豆を煎って粉末状にしたもので、香りが高いのが特徴です。黄色いきなこが一般的ですが、青大豆を使ったうぐいす粉というものもあります。 給食の代表格とも言えるメニュー、どのクラスもよく食べてくれました。 5月11日(月)たけのこは、春が旬の野菜です。その成長は速く、10日間で数十センチから1メートルも伸びる場合もあります。今日は、今が旬のやわらかいたけのこをおつゆに使いました。しっかり食べましょう。 5月8日(金)キャベツの旬は年に二回あることを知っていますか。 一度目は春で、春キャベツは葉が柔らかいのが特徴です。 二度目は冬で、冬キャベツは煮込み料理にむいているといわれます。 今日は、春キャベツをたっぷり使い、中華風のごまだれと和えました。旬の味をしっかり味わいましょう。 5月7日(木)ゴールデンウィークも終わり、給食再開です。疲れも出てくる時期ですので、皆さんが喜んで食べられる、カレーライスを出しました。元気に過ごすには、規則正しく食事をとることが肝心です。しっかり食べましょう。 5月1日(金)今日5月1日から10月31日まで、イタリアの都市ミラノで国際博覧会が開催されます。 今日はミラノ万博にちなみ、北イタリアの料理を給食に出しました。北イタリアは酪農が盛んで、乳製品や肉料理が自慢です。粉チーズを衣に使ったミラノ風カツレツはチーズの風味がします。トマトを使ったミネストローネも伝統料理のひとつです。しっかり食べましょう。 |
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