5月20日(金)豚肉のレモン風味焼きとミネストローネはイタリアの家庭料理です。イタリア語ではスープのことを「ミネストラ」と言います。ブロッコリーはキャベツの仲間で、花の部分を食べられるようにイタリアで品種改良されました。 5月19日(木)かつおでんぶはかつおの削り節とみりん、しょうゆ、砂糖、ごまを炒り煮にして作りました。かつお節はだしをとったあとのものでも作れます。 5月18日(水)今日の魚はホキです。タラやメルルーサの仲間で、南半球の水深200〜700mのところに住んでいます。今日のホキはニュージーランドでとれたものです。にんにく、しょうが、ねぎ、ごま、しょうゆなどで味付けしました。 5月17日(火)じゃがいものそぼろ煮には豚ひき肉の他に、戻した高野豆腐をそぼろ状にして加えています。種明かしをしなければ全部ひき肉だと思って食べてしまうかもしれません。 5月16日(月)ホイコーローは漢字で回鍋肉と書きます。いちど調理した豚肉を再び鍋に戻して調理するという意味です。今の季節のキャベツは柔らかく水分が多いので、下ゆでしてから豚肉と調味します。 5月13日(金)練馬スパゲッティは、ツナと大根おろしが入ったスパゲティです。給食室では夏の雲小学校の分とあわせて約1000人分の給食を作っています。さて、何kgの大根を使うでしょう? ? ? ? ? 答えは約150kgです!! 5月12日(木)若竹汁は旬のタケノコとワカメのすまし汁です。今日のタケノコは静岡県産です。みそとマヨネーズ、牛乳、粉チーズを混ぜて鮭にのせて焼きました。 5月11日(水)今日の魚はシイラです。和歌山県でとれました。ハワイではマヒマヒと呼ばれています。パンにキャベツと魚をはさんでパクリと食べます。小学校では魚ではなくパリパリのハムフライをはさんで食べます。 5月10日(火)今日は旬のグリンピースをごはんに炊き込みました。ごはんの入れ物を開けるとふわっとおいしそうな香りがします。あまなつはみずみずしくて甘酸っぱいと好評でした。 5月9日(月)給食のカレーは手作りです。約8kgのバターと小麦粉を炒めてカレー粉を1kg入れてルウを作ります。隠し味のカラメルも手作りです。80kg近いタマネギをじっくり炒めて甘味を出し、いちどに30kgのジャガイモを釜に入れるのは重労働です。給食室から職員室までカレーのよい香りが流れてきました。 5月 6日(金)静岡県のとれたてたけのこをゆでて、氷水につけて送ってもらいました。ししゃもは黒ごまの入った衣をつけてカリッと頭から食べられるように香ばしく揚げました。 5月2日(月)きのう、5月1日は八十八夜でした。八十八夜は立春から数えて八十八日目にあたる日のことです。八十八夜は春から夏に移るふしめの日、朝晩の冷え込みも減るので、米作りの準備を始めるなど農作業の目安とされています。歌にあるように茶摘みの盛んな時期なので、抹茶だんごを作ってみました。白玉粉と豆腐と抹茶をまぜて約1000個のかわいい団子をゆでてきなこをかけました。 4月28日ジャンバラヤは肉やソーセージと野菜などが入ったスパイシーな混ぜごはんで、アメリカ南部の名物料理です。アメリカ南部にはフランスやスペイン、アフリカなどの影響を受けた料理があります。 4月27日(水)高野豆腐の酢豚風は 豚肉の代わりに高野豆腐を四角く切り、でんぷんをまぶして揚げて酢豚風の味付けにします。見た目はじゃがいものようですが、フワッモチッと不思議な食感で好評でした。 4月26日(火)脂の乗ったサバとさっぱりした甘酢漬けはとても相性がよくて、ごはんがすすみました。 4月25日(月)魚のスパイス焼きは、メルルーサをカレー粉と一味唐辛子でピリッとパン粉焼きにしました。ピーマンのみじん切りには気がつかないかもしれません。米粉のシチューは、小麦粉の代わりに米の粉でとろみをつけ、牛乳ではなく豆乳を使いました。長野県産のアスパラガスが甘くておいしいです。 4月22日(金)スパゲティミートソースはイタリアの都市、ボローニャの名物料理です。給食のミートソースは豚のあら挽肉で作りますが、もともとはあまりものの肉を刻んでトマトソースで煮込んだ家庭料理で、牛や羊の肉を使うこともあります。 給食のミートソースには、肉よりもたくさんの玉ねぎと、にんじん、セロリなどの野菜が入っています。 4月21日(木)ごまみそ汁は、みそ汁に練りごまと一味唐辛子を加えました。塩分をおさえつつごまのコクと唐辛子の辛味で、ごはんがすすむみそ汁です。 4月20日(水)にらやにんにく、玉ねぎなどの強いにおいのもとは、アリシンという物質です。アリシンは細菌等への抵抗力を高めます。豚肉には、ごはんのエネルギーを利用しやすくするビタミンB1が入っています。ビタミンB1はアリシンといっしょに食べると体に吸収されやすくなります。つまり給食を残さず食べると、体が元気になるということです。 4月19日糸寒天は東京都の伊豆諸島でとれたものです。ムロアジミンチは八丈島から送っていただきました。ムロアジはマアジと比べると血合いが多く鮮度が落ちやすいので刺身や塩焼きには向きませんが、かつお節のように加工してだしをとったり、干物やくさやにして食べたりします。 |
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