1月16日(月)ごはん 生揚げのすき焼き煮 キャベツのごまドレッシング 牛乳 です。 冬のキャベツは寒さから身を守るために糖分をたくわえています。じっくり加熱すると甘味が感じられておいしいです。学校給食では食中毒予防のため、サラダの野菜も加熱しているので、冬キャベツの甘さも感じられます。 1月13日(金)大学いもは、大正時代から昭和のはじめごろに東京で作りだされた料理です。大学生がよく食べていたので大学いもと呼ばれるようになったそうです。砂糖と水をちょうどいい具合に煮つめて蜜を作るのがなかなかむずかしいですね。 1月12日(木)にんにくには疲労回復効果や殺菌効果があると言われています。にんにくを食べると、ごはんのエネルギーを効率よく利用することができます。インフルエンザや胃腸炎がはやっています。きちんと手洗い、きれいなハンカチを使って、しっかり食べて健康にすごしましょう。 1月11日(水)今日は鏡開です。正月に神様にお供えした鏡餅をいただいて、一年の無病息災を祈ります。学校ではもちのかわりに白玉だんごを作りました。しっかり食べて今年も健康にすごしましょう。 1月10日(火)新年最初の給食です。松風焼きの「松風」は能の「松風」というお話に由来しています。表面にはごまがたくさんついていますが、裏には何もないので、裏にかくし事をせず正直に生きますという意味で正月に食べます。 今年1年も、しっかり食べて、健康な身体を作りましょう。 12月22日(木)今年の給食も今日で最後、いよいよ冬休みが始まります。 冬休み中は生活のリズムも食事のリズムも乱れがちですが、できるだけ「早ね早起き朝ごはん」をこころがけましょう。 12月21日(水)12月21日は1年の中で最も昼の時間が短い「冬至」です。冬至には、本格的な寒さにそなえて栄養のあるかぼちゃを食べて健康を願ったり、ゆずを浮かべたお風呂に入って体を温めたりする習慣があります。 ゆず、大根、小松菜は、練馬区の農家の方が作ってくださいました。いつもありがとうございます。 12月20日(火)牛乳 です。 今日はブラジル料理です。今日はブラジル料理です。20世紀前半から13万人もの日本人がブラジルに移住しました。 ブラジル人も毎日のように米を食べます。ごはんにいろいろな豆料理を添えて食べます。 12月19日(月)高菜ごはんは高菜漬けをごはんに混ぜ込んだものです。高菜漬けは、広島の広島菜、長野の野沢菜とともに日本三大漬け菜のひとつです。漬物はそのまま食べるだけでなく、ごはんに混ぜたり、ごはんを包んだり、炒め物にしたりして食べることもできます。これからも食べ続けていきたい日本の伝統食です。 12月16日(金)明治時代に長崎の中華料理店が、学生たちに安くて栄養たっぷりの料理を食べさせたいと考えて、肉や魚、野菜がたくさん入った今のかたちになりました。 12月15日(木)みなさんのご家庭ではカレーにどんな隠し味を入れていますか? 学校ではりんごのすりおろしを入れています。他にも砂糖でほろ苦いカラメルを作って入れています。 12月14日(水)深川は江東区の西側のあたりで江戸時代に開拓された地域です。江戸時代に漁師たちが仕事のあいまに貝を煮込んだものをごはんにかけて食べたのが深川めしの始まりです。大工などの職人たちは、貝の煮込みをごはんに炊きこんでお弁当にしました。 生姜をきかせているのであさりの生臭さはまったく感じません。 12月13日(火)豚肉の香味炒めは、豚肉とにんにく、しょうが、ねぎを炒めて野菜とあわせています。 豚肉には疲れをとる働きのあるビタミンB1が豊富です。にんにくやねぎは、豚肉の中のビタミンB1の効果を高める働きがあります。肉だけでなく、肉と野菜をいっしょに食べることで、健康増進につながります。 12月12日(月)今日のりんごは「サンふじ」です。普通りんごは収穫まで袋でおおっているので皮がなめらかできれいです。名前に「サン」とつくりんごは果実に袋をかけないので皮がざらざらしていますが、陽に当たることで甘味が強くなります。今日のりんごもとても甘かったです。 12月9日(金)ポークビーンズに入っている豆は大豆です。大豆は中国や日本では数千年前から栽培されていましたが、今から400年くらい前に日本とヨーロッパの交流が盛んになって世界中に広がりました。 大豆は「畑の肉」といわれていますが、牛乳や卵と同じくらい良質のたんぱく質をもっています。 12月8日(木)おでんの中には大根、昆布、こんにゃく、生揚げ、じゃがいも、さつまあげ、うずら卵、竹輪と竹輪ぶが入っています。 「竹輪」は魚に塩などを入れて練って蒸したり焼いたりしたものです。「竹輪ぶ」は小麦粉に塩と水を入れて練ってゆでたものです。「竹輪ぶ」はほとんど関東でしか食べられていません。 12月7日(水)今日は二十四節季の「大雪」です。平野でも雪のふる寒さになり、冬の魚の漁も盛んになる季節です。ハタハタは古い言葉でカミナリのゴロゴロという音を意味します。秋田県でカミナリの鳴る11月ごろにとれる魚です。 12月6日(火)ナムルはおろしにんにく入りのごま酢醤油を過熱してから野菜とあえました。酢の刺激が和らいで子どもも食べやすくなります。 12月5日(月)今日は練馬大根を使ったスパゲティです。昨日の練馬大根引っこ抜き大会で収穫された練馬大根をいただきました。 昔、練馬大根はたくあん用としてたくさん栽培されていましたが、大根の病気の流行や、食生活の変化などが影響してほとんど生産されなくなりました。区では練馬大根を守るため、引っこ抜き大会やたねの配布など様々な取り組みをしています。地域の農家の方に感謝していただきました。 12月2日(金)チャプチェは韓国の伝統料理です。野菜炒めに肉や春雨が入ることもあります。今日のチャプチェの春雨はさつまいもでんぷんでできた日本製なので、韓国のチャプチェに近い仕上がりだと思います。 |
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