4月26日(火)脂の乗ったサバとさっぱりした甘酢漬けはとても相性がよくて、ごはんがすすみました。 4月25日(月)魚のスパイス焼きは、メルルーサをカレー粉と一味唐辛子でピリッとパン粉焼きにしました。ピーマンのみじん切りには気がつかないかもしれません。米粉のシチューは、小麦粉の代わりに米の粉でとろみをつけ、牛乳ではなく豆乳を使いました。長野県産のアスパラガスが甘くておいしいです。 4月22日(金)スパゲティミートソースはイタリアの都市、ボローニャの名物料理です。給食のミートソースは豚のあら挽肉で作りますが、もともとはあまりものの肉を刻んでトマトソースで煮込んだ家庭料理で、牛や羊の肉を使うこともあります。 給食のミートソースには、肉よりもたくさんの玉ねぎと、にんじん、セロリなどの野菜が入っています。 4月21日(木)ごまみそ汁は、みそ汁に練りごまと一味唐辛子を加えました。塩分をおさえつつごまのコクと唐辛子の辛味で、ごはんがすすむみそ汁です。 4月20日(水)にらやにんにく、玉ねぎなどの強いにおいのもとは、アリシンという物質です。アリシンは細菌等への抵抗力を高めます。豚肉には、ごはんのエネルギーを利用しやすくするビタミンB1が入っています。ビタミンB1はアリシンといっしょに食べると体に吸収されやすくなります。つまり給食を残さず食べると、体が元気になるということです。 4月19日糸寒天は東京都の伊豆諸島でとれたものです。ムロアジミンチは八丈島から送っていただきました。ムロアジはマアジと比べると血合いが多く鮮度が落ちやすいので刺身や塩焼きには向きませんが、かつお節のように加工してだしをとったり、干物やくさやにして食べたりします。 4月18日(月)ドライカレーは豚挽肉とにんにく、ショウガ、にんじん、玉ねぎ、赤ピーマンをみじん切りにして油で炒めて、ゆでたレンズ豆と手作りのカレールウなどを煮込んで作ります。今日は玉ねぎを60kgも使いました。長崎県でとれた新玉ねぎは、いつもの北海道の玉ねぎよりも真っ白でぴかぴか輝いていました。 4月15日(金)肉じゃがに醤油を使わず、塩と砂糖、こしょうで味付けしました。春野菜のおいしさが引き立って好評でした。新じゃがいもは九州産、にんじんは徳島県産です。 4月14日桜の花の塩漬けは校庭にあるソメイヨシノではなく、八重桜の花を手で摘んで洗って乾燥させてから塩漬けにしたものです。お祝いの席で「桜湯」にして飲まれることが多い桜の花の塩漬けをごはんに混ぜて春の香りをいただきます。即席漬けはショウガの風味がきいてごはんがすすみます。 4月13日(水)あまからい照り焼きの鶏肉を自分でパンにはさんで食べます。イタリア風のスープ、ミネストローネは甘い春キャベツや色白の新じゃがなど、野菜がたっぷり入っています。今日から夏の雲小学校1年生の給食も始まって、中学校では2校分約930食を作っています。 4月12日(火)昆布は主に北海道でとれます。とれる産地によって香りや味、ねばりなどが違うので、それぞれの特徴にあわせて煮物やだしなどに使いわけられます。昆布にはうまみの素のアミノ酸や体の中の不要物を排出させる食物繊維などが豊富に含まれていて、昔から日本人の健康を支えてきました。 4月11日(月)さつまいもを揚げて蜜をからめた「大学芋」は大正時代、文京区にある東京大学の学生たちがよく食べていたので「大学芋」と呼ばれるようになったそうです。 今日のさつまいもは「紅はるか」という甘くてしっとりしたさつまいもを使いました。 4月8日(金)みなさんの入学・進級をお祝いして給食室でお赤飯を炊きました。 |
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