5年算数 多角形と円をくわしく調べよう正多角形とはどのような図形かを学習したあと、「正八角形を書きましょう」という問題を考えました。 はりきりコースということで、まず自力解決に挑戦しました。定規やコンパス、分度器などいろいろな道具を使って考え出します。 しばらくして手がとまってしまう児童がいるのを見て、先生から 「ヒントを出すのでヒントがほしい人は前に来てください」という指示が出ました。 前の方に集まった数人の子供たちに対して、先生からヒントカードの裏にあるヒントが提示されました。 「あ!なるほど!!」 大きな声で反応した子供たちの声にまわりで考えている子も反応しましたが、皆一生懸命に考えています。 その後、グループや全体で共有をし、正八角形の書き方を習得することができました。 先生の投げかけに対して、自力解決に全力で取り組んだ授業になりました。 3年理科 じしゃくのふしぎを調べよう3年生は磁石の性質を実験を通して学習を進めてきました。 今回の授業では「磁石の真ん中を切ったら、どんな磁石ができるか調べよう」という課題でした。 「磁石を切る」と聞いて少しびっくりされるかもしれませんが、教材で柔らかい磁石があり、子供でもはさみで切ることができるものを使いました。 まず、担任の先生からどのような磁石ができるか、クイズ形式で5つの選択肢が提示されました。(写真) 先生がクイズ形式にしたのは、それぞれ自分が選んだ理由を考え、確かな予想をもって実験をすることでした。 子供たちは自分の考えを次々に発表しました。 実験をしたいという意欲が高まっていきました。 実験を行い、結果は両端に極がある磁石が2本できるというものでした。 最後まで子供たちから学びたいという意欲が伝わる楽しい授業でした。 展覧会に向けて準備中!6日は5年生だけが6時間目に残り、会場となる体育館やホールに展示台になる机やマット、板などを運搬する仕事や会場を清掃する仕事をしてくれました。 (作業中で写真が撮れず、残念!) 5年生の活躍で展覧会会場の骨格ができあがり、下校後、先生方が作業を進めました。 今週少しずつ、作品を搬入していき、会場全体の完成となります。 たくさんの皆様の来校をお待ちしています。 5年図工 紙工作「ビーンズハウス」夏雲小では、3年生から6年生までが図工室で図工の学習をしています。 「ビーンズさんが喜んでくれるようなおうちを作ろう」との先生からの投げかけで授業が始まりました。 ビーンズさん(豆)は、とっても小さいです。このビーンズさん目線でボール紙を使った家をつくっていきます。 まず、先生が作ったおうちの完成度を見て、子供たちから感嘆の声が。 すぐに作りたいところですが、ボール紙の特性や切り方のポイントを丁寧に説明がされ、5年生の子供たちも真剣に耳を傾けていました。 基本を大切に、そして「つくってみたい!」という気持ちが広がる授業でした。 本の探検ラリー 〜4年生が挑戦!〜冒険、自分を知る、歴史を知る・・など様々なジャンルの本がまとまって置いてあります。子供たちは、チェックポイントでもらった指示カードを見て、それぞれのジャンルの本からミッションをクリアしていくという活動です。クリアすると自分のカードにスタンプを押してもらうのでそれを楽しみに子供たちは短い時間でたくさんの本に触れ合うことができます。このような活動をすることで子供たちが本に親しんでいくことにつながると思います。 ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました! オリパラ授業 ヴェルレンジャーサッカー教室松本さんと高尾さんの楽しくテンポの良い指導で子供たちは元気いっぱい体を動かしました。 松本さんから「サッカーは相手や仲間のことを思いやることがとーっても大事なスポーツなんだよ」とのメッセージが子供たちに伝えている場面がありました。 夏雲小の子供たちの心にもきっと届いてくれたことと思います。 松本コーチ、高尾コーチ、ありがとうござました! 4年体育 プレルボールプレルボールは、ドイツで考案されたスポーツで、高さ約4〜50cmのロープで仕切られたコートに入った2チームの競技者が、互いにボールをバウンドさせて打ち合うネット型のボール運動です。「プレル」とは、「打ちつける」という意味です。ボールはソフトバレーボールを使いますので4年生の子供たちでもラリーが続き、楽しんで学習できます。 この日はプレルボールの最後の学習で、ゲームを行いました。チームは7,8人のチームが4つありそれぞれのチームが2つに分かれてゲームをするタッグチーム方式で進めていました。「チームの良さを活かす」がめあてでした。 タッグチームがそれぞれゲームを行い、集まって行うチームの作戦タイムは真剣そのものでした。「〇〇くんに打たれると不利になるから最初はあそこに打とう!」など互いにアイデアを出し合い、ゲームの中で実行しました。 準備運動、練習、ゲーム、作戦タイム、ゲーム、振り返りという流れで学習を進めましたが、どの場面でも子供たちが声を出し、よく動き、仲良く学習ができました。 振り返りでは、ある子から最初はうまくいかなかった様子が語られていましたが、子供たち自身が失敗を糧に成長していくことを実感した素敵な授業でした。 2年算数 「長さをはかろう」「長さ」の学習で、『1m(メートル)』について知り、1m=100cmの関係を理解することが授業のねらいでした。 測ろうとしていたのは子供たちが両手を広げたときの長さを紙テープにしたものでした。 これまで長さを測る学習では30cmの定規を使っていましたが、これでは長い紙テープはうまく測れません。そこで1メートルの定規が先生から渡されました。 写真は30cmの定規で1mの長さを確認しているところです。子供たちはていねいに1mの定規とあわせて確かめていました。 この授業で担任の先生が大切にしていたのは1メートルの量感です。試行錯誤しながら確かめ、考える授業でした。 上履きの寄付、ありがとうございました。おかげさまでたくさんの上履きが集まりました。 3月にもう一度回収いたしますのでご協力よろしくお願いいたします。 写真・・・集まった上履き、職員室にある貸し出し上履きコーナー(残念ながら返却されていないものがあり、不足しています。家に借りたままのものがある方は洗って返却をお願いいたします。) 1年生活 昔遊び 〜悠々会の皆様との交流〜けん玉、コマ、おはじき、お手玉、折り紙、竹馬を担当の方や担任の先生方にアドバイスをもらいながら楽しみました。 また、田柄高校のJET青年のシェルビーさんも日本の文化に触れる目的で一緒に活動しました。シェルビーさんからは、けん玉とコマが気にいったので是非自分で手に入れて練習したいとの感想がありました。 昔遊びのあとは給食会食もともに行い、和やかに楽しく過ごすことができました。 2年生活 昔遊び 〜シェルビーさんをむかえて〜1年生のときに体験しているので、悠々会の方と遊んだことに加えて自分たちで兜や竹とんぼ(紙とストロー製)おもちゃを作って遊ぶクラスもありました。 また、田柄高校のJET青年のシェルビーさんが来校して昔遊びを紹介することを楽しみに、歓迎の飾り付けをしました。 (シェルビーさんはアメリカのカリフォルニア出身の女性です) シェルビーさんも笑顔で応えてくれ子供たちも英語でコミュニケーションをとる子がたくさんいました。 ダンスクラブの発表たくさんの子供たちや先生方が集まりました。 一年間クラブで活動した成果を発表する場として今回は展示、テレビ放送など様々な形態を各クラブで選びました。ダンスクラブは体育館での公開演技の形態を選んだわけです。 子供たちが好きな曲に乗ってカッコよく踊ることができました。 ユニセフ募金 〜たくさんのご協力ありがとうございました〜これまでユニセフ集会やユニセフ学習で募金の意義について学んできた成果もあり自然に募金が集まりました。先生方も一緒に募金していました。 各ご家庭のご協力ありがとうございました! 4年社会 「海に囲まれた八丈島」今回は南国のような自然環境で海と山が美しい東京都の八丈島の学習です。 まず、先生から八丈島の人口と一年間の観光客の人数について資料が提示されました。八丈島では人口の約10倍の観光客が集まるのです。 そこでたくさんの人達が八丈島に集まることを予想しました。 子供たちからは「八丈島にしかない魅力的なものがあるのでは?」など、なるほどと思わせる考えが出されました。 その後、先生が用意した八丈島の観光協会のパンフレットをもとにグループで集まる理由になるものを探していきました。山、温泉、マリンスポーツ、美味しいお魚などなど八丈島の魅力的なものを資料をもとに楽しく調べることができた学習でした。 担任の先生と一緒にとても仲良くグループ学習ができる子供たちでした。 校内書き初め展 〜4・5・6年〜どれも力作です。 校内書き初め展 〜1・2・3年生〜ずらりと並ぶとなかなかの迫力です。 また、個々の作品に目を移すと一文字一文字にその子の思いや個性が表れていて見応えがあります。 各学級毎に他学年の展示の参観も行いました。 写真は1,2,3年生の作品の一部です。 1年国語 おはなしを楽しもう「たぬきの糸車」今回は研究授業ということで校内の先生方全員が参観しました。 たぬきの糸車のお話に子供たちが登場人物のたぬきやおかみさんの気持ちを考えてそれをもとに紙芝居をつくる学習です。 毎時間、1場面ずつ紙芝居のお話の部分をつくっていきます。 授業では、冬の間、糸を巻いたことがおかみさんにわかってもらって、うれしくてたまらないたぬきの気持ちについて考えました。 「うれしくてたまらない」を子供たちはクリスマスプレゼントをもらったときの嬉しさやテストで100点とったときの嬉しさに例えました。 次々にお話の中のたぬきやおかみさんの気持ちを想像して出てくる子供たちのつぶやきが素敵でした。 また、実際に糸車をまわして「ぴょんぴょこおどりながら帰っていく」たぬきの様子を動作にあらわして考えました。 その後、個人で考えたことをワークシートに書き、グループで交流します。 更に、全体で交流し、そのことをもとに紙芝居のことばを完成させます。 授業の最後には、「お友達と話し合って、考えが変わった人」と担任の先生が聞きました。 すると、間髪を入れず、「もちろん!」という力強い言葉が返ってきました。 友達と交流して考えをもつ楽しさを子供たちからたくさん感じることができた素敵な授業でした。そして、1年生とはいえ、読む、話す、聞く、書くを全力で取り組んだ集中力は見ていて気持ちがよかったです。 教材の工夫をしています 〜1年国語「たぬきの糸車」の学習から〜1月18日に1年生の研究授業がありましたので、紹介します。 写真の紹介です。 一番上から ・たぬきの糸車のお話で出てくる「やぶれ障子」…手作りです。 ・たぬきとおかみさんが使った「糸車」(実際にまわすことができます) ・お話に出てくる「きこりふうふ」の住んでいるところとくらしの様子 「きこりふうふ」は冬の間は木を切る仕事をすることができないので山小屋から降りて村でくらします。このことが1年生にもわかりやすいように絵であらわしました。 ユニセフ集会3年生 練馬大根の収穫 |
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