2年算数 長さをはかろう「テープものさしをつくろう」との学習課題で、1メートルよりも長いものを測れるようなテープものさしを作り、長さを予想して実際にはかるという学習でした。 先生から、フリップでテープものさしの作り方について説明がありました。 まず、感心したのは先生の説明から作業開始までのグループ活動がとても手際がよかったことです。3人から4人のグループになると協力して活動をしていました。テープの端を持つ子、10cmごとに印をつけていく子が互いの役目を果たし、スムーズに活動していました。 テープものさしができたあとは、教室や学年フロアに広がって、測りたいものの長さに見当をつけてワークシートに書いていきました。「1メートルが○個分だから・・・」などと、声に出しながら考えている子もたくさんいました。写真のように水道の流し台の長さを手を横に広げて見当をつけている姿も素敵でした。 最後に、テープものさしを使う価値について皆で考えて活動を終えました。 協力が自然にできる姿が数多く見られ、意欲的に取り組んだ授業でした。 節分だ! 福をあつめよう集会ゲームのルールを集会委員会の子が説明するときに、鬼に扮した先生を弓矢でやっつけてしまうというシーンがほほえましかったです。 学級ごとに校庭全体に広がった牛乳キャップの「福」を拾い集めます。 結果は後日、給食のときの放送で報告されました。 冬の朝、元気いっぱいの節分になりました。 インフルエンザに注意! 〜うがい、手洗い、喚起、マスク〜インフルエンザ発症児童数は折れ線グラフになっているので、学校全体の様子が一目でわかります。2月8日のインフルエンザ発症数は6名で、多い学級でも2名程度です。夏雲小では、今のところ学級閉鎖のクラスはなく、大きく広がっていませんが、今後も要警戒です。 保健室には、かわいいクマくんがマスクをしています。クマくんは、マスクがないお友達にマスクを渡してくれます。数に限りがありますので、各ご家庭マスクを持たせていただければと思います。また、各教室には加湿器を設置しています。教室が広いため、おいつかないところもありますが、少しでも乾燥を防ごうと取り組んでいます。 風邪やインフルエンザの予防のため、うがい、手洗い、喚起、マスク着用を引き続き取り組んでいきたいと思います。 5年算数 多角形と円をくわしく調べよう正多角形とはどのような図形かを学習したあと、「正八角形を書きましょう」という問題を考えました。 はりきりコースということで、まず自力解決に挑戦しました。定規やコンパス、分度器などいろいろな道具を使って考え出します。 しばらくして手がとまってしまう児童がいるのを見て、先生から 「ヒントを出すのでヒントがほしい人は前に来てください」という指示が出ました。 前の方に集まった数人の子供たちに対して、先生からヒントカードの裏にあるヒントが提示されました。 「あ!なるほど!!」 大きな声で反応した子供たちの声にまわりで考えている子も反応しましたが、皆一生懸命に考えています。 その後、グループや全体で共有をし、正八角形の書き方を習得することができました。 先生の投げかけに対して、自力解決に全力で取り組んだ授業になりました。 3年理科 じしゃくのふしぎを調べよう3年生は磁石の性質を実験を通して学習を進めてきました。 今回の授業では「磁石の真ん中を切ったら、どんな磁石ができるか調べよう」という課題でした。 「磁石を切る」と聞いて少しびっくりされるかもしれませんが、教材で柔らかい磁石があり、子供でもはさみで切ることができるものを使いました。 まず、担任の先生からどのような磁石ができるか、クイズ形式で5つの選択肢が提示されました。(写真) 先生がクイズ形式にしたのは、それぞれ自分が選んだ理由を考え、確かな予想をもって実験をすることでした。 子供たちは自分の考えを次々に発表しました。 実験をしたいという意欲が高まっていきました。 実験を行い、結果は両端に極がある磁石が2本できるというものでした。 最後まで子供たちから学びたいという意欲が伝わる楽しい授業でした。 展覧会に向けて準備中!6日は5年生だけが6時間目に残り、会場となる体育館やホールに展示台になる机やマット、板などを運搬する仕事や会場を清掃する仕事をしてくれました。 (作業中で写真が撮れず、残念!) 5年生の活躍で展覧会会場の骨格ができあがり、下校後、先生方が作業を進めました。 今週少しずつ、作品を搬入していき、会場全体の完成となります。 たくさんの皆様の来校をお待ちしています。 5年図工 紙工作「ビーンズハウス」夏雲小では、3年生から6年生までが図工室で図工の学習をしています。 「ビーンズさんが喜んでくれるようなおうちを作ろう」との先生からの投げかけで授業が始まりました。 ビーンズさん(豆)は、とっても小さいです。このビーンズさん目線でボール紙を使った家をつくっていきます。 まず、先生が作ったおうちの完成度を見て、子供たちから感嘆の声が。 すぐに作りたいところですが、ボール紙の特性や切り方のポイントを丁寧に説明がされ、5年生の子供たちも真剣に耳を傾けていました。 基本を大切に、そして「つくってみたい!」という気持ちが広がる授業でした。 本の探検ラリー 〜4年生が挑戦!〜冒険、自分を知る、歴史を知る・・など様々なジャンルの本がまとまって置いてあります。子供たちは、チェックポイントでもらった指示カードを見て、それぞれのジャンルの本からミッションをクリアしていくという活動です。クリアすると自分のカードにスタンプを押してもらうのでそれを楽しみに子供たちは短い時間でたくさんの本に触れ合うことができます。このような活動をすることで子供たちが本に親しんでいくことにつながると思います。 ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました! オリパラ授業 ヴェルレンジャーサッカー教室松本さんと高尾さんの楽しくテンポの良い指導で子供たちは元気いっぱい体を動かしました。 松本さんから「サッカーは相手や仲間のことを思いやることがとーっても大事なスポーツなんだよ」とのメッセージが子供たちに伝えている場面がありました。 夏雲小の子供たちの心にもきっと届いてくれたことと思います。 松本コーチ、高尾コーチ、ありがとうござました! 4年体育 プレルボールプレルボールは、ドイツで考案されたスポーツで、高さ約4〜50cmのロープで仕切られたコートに入った2チームの競技者が、互いにボールをバウンドさせて打ち合うネット型のボール運動です。「プレル」とは、「打ちつける」という意味です。ボールはソフトバレーボールを使いますので4年生の子供たちでもラリーが続き、楽しんで学習できます。 この日はプレルボールの最後の学習で、ゲームを行いました。チームは7,8人のチームが4つありそれぞれのチームが2つに分かれてゲームをするタッグチーム方式で進めていました。「チームの良さを活かす」がめあてでした。 タッグチームがそれぞれゲームを行い、集まって行うチームの作戦タイムは真剣そのものでした。「〇〇くんに打たれると不利になるから最初はあそこに打とう!」など互いにアイデアを出し合い、ゲームの中で実行しました。 準備運動、練習、ゲーム、作戦タイム、ゲーム、振り返りという流れで学習を進めましたが、どの場面でも子供たちが声を出し、よく動き、仲良く学習ができました。 振り返りでは、ある子から最初はうまくいかなかった様子が語られていましたが、子供たち自身が失敗を糧に成長していくことを実感した素敵な授業でした。 2年算数 「長さをはかろう」「長さ」の学習で、『1m(メートル)』について知り、1m=100cmの関係を理解することが授業のねらいでした。 測ろうとしていたのは子供たちが両手を広げたときの長さを紙テープにしたものでした。 これまで長さを測る学習では30cmの定規を使っていましたが、これでは長い紙テープはうまく測れません。そこで1メートルの定規が先生から渡されました。 写真は30cmの定規で1mの長さを確認しているところです。子供たちはていねいに1mの定規とあわせて確かめていました。 この授業で担任の先生が大切にしていたのは1メートルの量感です。試行錯誤しながら確かめ、考える授業でした。 上履きの寄付、ありがとうございました。おかげさまでたくさんの上履きが集まりました。 3月にもう一度回収いたしますのでご協力よろしくお願いいたします。 写真・・・集まった上履き、職員室にある貸し出し上履きコーナー(残念ながら返却されていないものがあり、不足しています。家に借りたままのものがある方は洗って返却をお願いいたします。) |
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