2月9日(木)ヘルシーハンバーグはひき肉の量をへらして、かわりに豆腐を混ぜてあります。「畑の肉」といわれるほど良質のたんぱく質を含む大豆、今月は大豆とその加工品を積極的に給食に取り入れています。皆さんのおうちでもいかがですか? 2月8日(水)にんじんラペはもともとフランスのサラダで細切りのにんじんをドレッシングで和えた料理です。学校ではオイル漬けツナも加えています。生徒たちがおかわりをする人気メニューです。味の秘密はドレッシングのすりごまと醤油です。 2月7日(火)枝豆は大豆が熟す前に収穫したものです。完熟した大豆とちがって、香りがよく、甘味もあります。大豆にはタンパク質やカルシウムが多く含まれますが、枝豆にはビタミンCが多く含まれています。 2月6日(月)ホキはタラの仲間です。にんにく、生姜、ねぎを加えた甘辛いごまだれでごはんがすすみます。 2月3日(金)今日は節分です。昔の人は季節の変わり目を節分と呼び、悪い気が入りやすいと考えていました。そこで魔よけの力がある豆をまき、鬼がいやがるいわしの頭をひいらぎの枝にさして門から鬼が入らないように飾る風習があります。 大豆といわしをしっかり食べて元気に過ごしましょう。 2月2日(木)今日の塩ナムルは生徒からのリクエストの多かった料理です。ナムルは韓国の家庭料理です。野菜などを塩ゆでして、調味料とごま油で味付けします。スープのしめじは長野県から直接とりよせました。 2月1日(水)ジャーマンポテトは給食アンケートで、リクエストが多かったメニューです。ドイツで一番有名なじゃがいも料理です。 肉団子スープは生姜入りの肉団子とねぎのたっぷり入ったスープで体が温まり好評でした。 1月31日(火)メガネや望遠鏡に使われるレンズは、このカレーに入っているレンズ豆に形が似ているのでレンズという名がつきました。レンズ豆は紀元前2000年ころののエジプトの墓からも発見されたほど昔から食べられている豆です。 1月30日(月)ヤンニョムチキンとは、韓国料理の一つで、とりの唐揚げにケチャップやコチュジャン、砂糖などで作ったタレをまぶしてあります。 見た目は辛そうですが、給食では辛さをひかえめに、食べやすい味付けにしました。 ごま油風味の塩ナムルは人気のあるメニューです。 1月27日(金)給食週間4日目です。今日は、東京都と練馬区の特産物を使った献立です。 ごはんのたくあんは区内のお店が練馬大根で漬けたものです。揚げぎょうざのムロアジは東京都八丈島でとれたものです。 地域の味を、感謝して頂きました。 1月26日(木)今日は近畿地方の郷土料理や名産品を使いました。たこ飯は兵庫県の郷土料理です。また、梅肉和えの梅は和歌山県の名産品です。かめばかむほどうまみの出るたこめしは大好評でした。塩肉じゃがは練馬区産のゆずを使って風味付けしました。 1月25日(水)今日は学校給食週間にちなんで、北国の郷土料理を紹介します。サケのチャンチャン焼きは北海道の郷土料理です。せんべい汁は青森県の郷土料理です。肉や野菜を入れた鍋に地元名物の南部せんべいを割って入れたのが始まりです。1000枚以上のせんべいを手で割って汁で煮込みました。りんごの種類は青森県のサンふじです。 1月24日(火)戦争が終わった時、日本では食料が不足して子どもたちはいつもおなかをすかせていました。そんな日本を救おうと海外の人たちが送ってくれた脱脂粉乳と小麦粉や缶詰で、昭和21年1月から学校給食が再開されました。1月24日から30日はこのことを記念して全国学校給食週間になっています。 揚げパンは、子どもたちにパンをおいしく食べてもらいたいと神奈川県の調理員さんが考え出しました。 1月23日(月)がめ煮は福岡県の郷土料理です。全国的には「筑前煮」と呼びます。博多弁の「がめくりこむ(寄せ集める)」という言葉から名付けられたとか、豊臣秀吉の朝鮮出兵の時に兵士がすっぽんをつかまえてありあわせの材料と煮込んだ「どろがめ煮」が始まりとかいわれています。 1月20日(金)家常豆腐は揚げた豆腐と肉、野菜を炒めた中国川省の家庭料理です。味つけは家庭によってちがいます。学校ではピリッと辛味をきかせましたが、からくないレシピもあるようです。 1月19日(木)にらはビタミンAやビタミンC、鉄などの栄養素がたくさん入っていて、風邪の予防に役立ちます。にらのにおい成分はぶた肉などのビタミンBの吸収をよくして、免疫機能を高め、疲れをとる働きがあります。 1月18日(水)今日はみかんジャムを手作りしました。さわやかな甘さで大好評で、ふだんおかわりをしない子たちもおかわりしていました。 1月17日(火)今日の魚はスケソウダラです。スケトウダラはかまぼこなどの材料などになります。スケソウダラの卵が「たらこ」です。 1月16日(月)ごはん 生揚げのすき焼き煮 キャベツのごまドレッシング 牛乳 です。 冬のキャベツは寒さから身を守るために糖分をたくわえています。じっくり加熱すると甘味が感じられておいしいです。学校給食では食中毒予防のため、サラダの野菜も加熱しているので、冬キャベツの甘さも感じられます。 1月13日(金)大学いもは、大正時代から昭和のはじめごろに東京で作りだされた料理です。大学生がよく食べていたので大学いもと呼ばれるようになったそうです。砂糖と水をちょうどいい具合に煮つめて蜜を作るのがなかなかむずかしいですね。 |
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