12月8日(木)おでんの中には大根、昆布、こんにゃく、生揚げ、じゃがいも、さつまあげ、うずら卵、竹輪と竹輪ぶが入っています。 「竹輪」は魚に塩などを入れて練って蒸したり焼いたりしたものです。「竹輪ぶ」は小麦粉に塩と水を入れて練ってゆでたものです。「竹輪ぶ」はほとんど関東でしか食べられていません。 12月7日(水)今日は二十四節季の「大雪」です。平野でも雪のふる寒さになり、冬の魚の漁も盛んになる季節です。ハタハタは古い言葉でカミナリのゴロゴロという音を意味します。秋田県でカミナリの鳴る11月ごろにとれる魚です。 12月6日(火)ナムルはおろしにんにく入りのごま酢醤油を過熱してから野菜とあえました。酢の刺激が和らいで子どもも食べやすくなります。 12月5日(月)今日は練馬大根を使ったスパゲティです。昨日の練馬大根引っこ抜き大会で収穫された練馬大根をいただきました。 昔、練馬大根はたくあん用としてたくさん栽培されていましたが、大根の病気の流行や、食生活の変化などが影響してほとんど生産されなくなりました。区では練馬大根を守るため、引っこ抜き大会やたねの配布など様々な取り組みをしています。地域の農家の方に感謝していただきました。 12月2日(金)チャプチェは韓国の伝統料理です。野菜炒めに肉や春雨が入ることもあります。今日のチャプチェの春雨はさつまいもでんぷんでできた日本製なので、韓国のチャプチェに近い仕上がりだと思います。 12月1日(木)あおさのりは、明るい緑色の海藻です。卵焼きができあがると、厨房にふわっとのりのいい香りがひろがりました。 11月30日(水)ごぼうは薬として日本に伝わったようです。江戸時代に東京の北区周辺で品種改良されて、さかんに食べられるようになりました。食物繊維が豊富で体の調子を整えてくれます。 11月29日(火)魚へんに春と書いて「鰆(さわら)」と読みますが、サワラは寒い時期に脂がのっておいしくなります。今日はカレー粉と唐辛子を混ぜたパン粉をのせて焼きました。 11月28日(月)みそ風味ごはんは、豚肉と香味野菜をみそ味で炒めてごはんに混ぜました。ごはんをかむたびに、ふわっといい香りがして食がすすみます。 11月25日(金)ごまの成分の半分は油ですが、子どもの成長に大切なカルシウムや鉄も豊富です。バターとさとうを混ぜて、パンにぬって焼きました。 11月24日(木)高野豆腐は、寒い冬に豆腐を外に置き忘れてしまったことから作り方が発明されたといわれています。高野豆腐を戻して、味をしみこませて揚げるともっちりおいしくなります。 11月22日(火)今日のサラダのキャベツは練馬区産です。新鮮なキャベツは、ゆでると太い葉脈のところまでおいしくいただけました。 11月21日(月)かぶは俳句で冬の季語です。冬はかぶがおいしい季節です。学校では酢と砂糖、塩をあわせて加熱したもので、下ゆでしたかぶをあえています。酢のツンとした刺激が消えるので食べやすくなります。 11月18日(金)白菜は冬を代表する野菜のひとつです。鍋物にぴったりの野菜ですが、ホワイトルウでスープにしてもおいしいです。 11月17日(木)もみじおろしは大根とにんじんのおろしを混ぜて味つけして鮮やかな紅葉色にしました。 11月16(水)今日は練馬産キャベツの一斉給食日です。ひとりあたり約80gの練馬産キャベツをたいらげました。農家の皆様、JAの皆様、八百屋さん「ありがとうございました」 11月15日(火)今日は有明海でとれたのりに醤油、砂糖、みりん、酒を加えて佃煮にしました。ふんわり軽くて温かい手作りの佃煮は好評でした。 11月14日(月)トックは韓国のお餅です。正月には日本と同じように餅の入ったスープを飲む習慣があるそうです。 11月11日(金)冷たい風が吹いています。肉、厚揚げ、しいたけ、こんにゃく、いろいろな野菜の入った吹き寄せはとろみがついていて体の中から温まってきます。 11月10日(木)ホキはメルルーサの仲間です。ハンバーガーでよく使われていますが、から揚げにして砂糖醤油味のあんでからめてごまをふりました。 |
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