2月22日(水)にんにくは紀元前3000年頃にはエジプトなどで栽培されていたそうです。大昔から薬としても使われています。豚肉や大豆と一緒に食べると、パンやごはんなどの糖質の分解を助ける働きがあります。悪い細菌を殺す力があります。風邪の予防になってくれるといいなと思います。 2月21日(火)今日は生徒も先生も大好きな料理ばかりです。朝から「ゼリーおかわりできるかな?」「れんこんチップス大盛りにしてね。」とワクワクしています。 給食のあと「完食しました!」の報告が続々届きました。(うれしいです!)残食量の記録に久々に「0」がつきました。 2月20日(月)パエリアはスペインの米料理です。とり肉とあさりのだしが効いたおいしいごはんが炊けました。 2月17日(金)佃煮は、砂糖としょうゆで甘辛く煮つけた食べ物です。徳川家康は大阪から漁師を江戸に呼び寄せて隅田川の河口の佃島に住まわせませました。佃島の漁師が保存食として作った煮物が「佃煮」という名前で全国に広まったそうです。手作りの佃煮は香りがよく、好評でした。 2月16日(木)チャウダーはアメリカ合衆国でできた具だくさんのスープです。貝の入った「クラムチャウダー」、魚の入った「フィッシュチャウダー」などいろいろな種類があります。アメリカ合衆国はいろいろな国からの移民がいるので、イギリス移民の多い町では牛乳を使った「ニューイングランド風チャウダー」、イタリア移民の多い町ではトマト味の「マンハッタン風チャウダー」などがあります。 2月15日(水)麻婆豆腐は中国四川省の料理です。本校では隠し味にオイスターソースを使っています。生徒にも人気のある献立です。 2月14日(火)ヨーグルトはおよそ7000年前から様々な国で作られています。日本には仏教伝来とともに伝えられ、「酪(らく)」と呼ばれていました。寺や貴族の館でしか食べられない薬のようなものでした。日本ではヨーグルトに甘い味をつけたり、お菓子の材料にしたりしますが、ブルガリアではヨーグルトを料理に使ったり、水で割って塩味をつけて飲むそうです。 2月13日(月)風邪やインフルエンザで欠席する人が多いです。でも欠席者の少ないクラスもあります。なにが違うのでしょうか?うがい、手洗いをていねいにしている。マスクをしている。栄養バランスのいい食事を残さず食べている!!いつも食缶がからっぽになっているクラスは欠席が少ないようです。 2月10日(金)日本には食べられるきのこが700種類くらいあるそうです。みなさんは何種類食べたことがありますか?今日のスパゲティにはマッシュルーム、えのき、しめじ、が入っています。きのこは加熱するとだしが出て料理をおいしくします。きのこにはウイルスやコレステロールなど体に悪いものをおさえる力があるといわれています。 2月9日(木)ヘルシーハンバーグはひき肉の量をへらして、かわりに豆腐を混ぜてあります。「畑の肉」といわれるほど良質のたんぱく質を含む大豆、今月は大豆とその加工品を積極的に給食に取り入れています。皆さんのおうちでもいかがですか? 2月8日(水)にんじんラペはもともとフランスのサラダで細切りのにんじんをドレッシングで和えた料理です。学校ではオイル漬けツナも加えています。生徒たちがおかわりをする人気メニューです。味の秘密はドレッシングのすりごまと醤油です。 2月7日(火)枝豆は大豆が熟す前に収穫したものです。完熟した大豆とちがって、香りがよく、甘味もあります。大豆にはタンパク質やカルシウムが多く含まれますが、枝豆にはビタミンCが多く含まれています。 2月6日(月)ホキはタラの仲間です。にんにく、生姜、ねぎを加えた甘辛いごまだれでごはんがすすみます。 2月3日(金)今日は節分です。昔の人は季節の変わり目を節分と呼び、悪い気が入りやすいと考えていました。そこで魔よけの力がある豆をまき、鬼がいやがるいわしの頭をひいらぎの枝にさして門から鬼が入らないように飾る風習があります。 大豆といわしをしっかり食べて元気に過ごしましょう。 2月2日(木)今日の塩ナムルは生徒からのリクエストの多かった料理です。ナムルは韓国の家庭料理です。野菜などを塩ゆでして、調味料とごま油で味付けします。スープのしめじは長野県から直接とりよせました。 2月1日(水)ジャーマンポテトは給食アンケートで、リクエストが多かったメニューです。ドイツで一番有名なじゃがいも料理です。 肉団子スープは生姜入りの肉団子とねぎのたっぷり入ったスープで体が温まり好評でした。 1月31日(火)メガネや望遠鏡に使われるレンズは、このカレーに入っているレンズ豆に形が似ているのでレンズという名がつきました。レンズ豆は紀元前2000年ころののエジプトの墓からも発見されたほど昔から食べられている豆です。 |
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