7月1日(金)今日は「半夏生献立」です。田植えの季節も終わり夏がやってきます。セミも鳴きだしました。新鮮な練馬区産のキャベツのみそ和えと枝豆はとてもおいしかったです。 6月30日(木)チーズじゃがいももちは、じゃがいも85kgを蒸してつぶし、熱いうちにピザチーズ9kgと塩などを混ぜてだんご状にして揚げます。やわらかいだんごをきれいにまるめてこんがり揚げました。 6月29日(水)ドレッシングは、フレンチドレッシングにからしとにんじんのすりおろしをたっぷり入れてよく混ぜました。マヨネーズ風味のピンク色のドレッシングになりました。 6月28日(火)ふつう魚の照り焼きは、生姜・砂糖・みりん・しょうゆで味をつけます。今日は焼きあがった魚にさらに特別なたれをかけてみました。玉ねぎ・生姜・りんごをすりおろして、酒・みりん・しょうゆで煮込んだたれです。生姜の辛味を玉ねぎとりんごがまろやかにしてくれて、子供たちはたれまでおかわりしていました。 6月27日(月)あおさは緑色のやわらかくてぬるぬるした海藻です。主につくだ煮の材料になります。あおさは他の海藻と同じようにカルシウムや鉄分が多いです。特にわかめの2倍の食物繊維が入っています。 6月24日(金)暑い時期にシチューは食が進まない人もいるかもしれませんが、トマト味にすると、さっぱりして食べやすくなります。 6月23日(木)ピリ辛みそ煮は、キムチ、しょうが、みそ、みりんを水でといてサバを入れて煮ました。500人分のサバを丸底の釜で崩さすに煮るのは大変ですが、とてもおいしく煮えました。 6月22日(水)ピラフにはハムとにんじんの他に赤、黄、緑のピーマンをみじん切りにして混ぜてあります。彩りも風味もピーマンのおかげで一段とよくなりました。ピーマンの苦味は感じられません。野菜スープは鶏がらとくず野菜でスープストックをとっています。一手間かけて「おいしい!」と言ってもらえるとうれしいです。 6月21日(火)高野豆腐はもどしてだし汁とから揚げの下味をしみこませて、粉をつけてあげます。さらに砂糖醤油のたれとごまをまぶします。生姜の風味とごまの香ばしい食感が好評です。 .6月20日(月)ごまはアフリカ原産ですが、体によい食べ物として何千年も前から世界中で栽培されています。日本でも奈良時代には栽培されていて、油を絞ったりお菓子や薬に利用されていました。しかし今では日本で食べられているごまのほとんどは外国産です。学校で購入しているごまも、東南アジアや中南米からの輸入品です。 6月17日(金)今日は食育の日メニューです。明日葉は今日葉をつんでも明日また新しい葉がでてくるということからこの名前がつきました。江戸時代の本には八丈島でとれる薬草として紹介されています。今日は八丈島産の明日葉の粉末をししゃもの衣(ころも)に混ぜてみました。 6月16日(木)うっとうしい天気が続いていますね。雨が続くと、青菜に虫がたくさんつきます。調理員さんたちは青菜を一枚一枚チェックして虫やいたんだ葉を取り除いています。じゃがいもの産地が九州から静岡県に北上しました。少しずつ夏が近づいてきたなと感じます。 6月15日(水)タッカルビはとり肉と野菜の炒め物です。コチュジャンという韓国の甘辛い味噌で味付けします。トックスープは韓国の餅を薄切りにして入れたスープです。給食の時間に放送委員が日韓の食器の扱い方の違いを読み上げたあと、K−POPが流れて教室は韓国の雰囲気に包まれました。 6月14日(水)スパニッシュオムレツはじゃがいものたくさん入ったオムレツです。にんにく風味のスープも好評でした。 6月13日(月)献立に冷凍みかんを入れるときは天候がとても気になります。ああ、やっぱり雨が降ってしまいました・・・。ごま油の風味のきいたチャプチェが好評でした。中国の春雨は緑豆から作られますが、韓国の春雨はさつまいもから作られるそうです。今日はさつまいもとじゃがいもからできた国産春雨を使いました。 6月10日(金)ごはん いわしの竜田揚げ 梅のり和え 根菜の和風汁 あじさいゼリー 牛乳 です。 調理員さんたちがいつもより早く学校に来て作ってくださいました。脂の乗ったいわしを酒と醤油に漬け込んでからでんぷんをつけてあげました。 6月9日(木)グラタンがこんがりおいしそうに焼けました。ナスはこれからが旬です。ナスは1000年以上前に、インドから伝わってきました。奈良時代にはすでに栽培されていて、ナスの粕漬けを貴族への贈り物にしたという記録が残っています。バミセリスープのキャベツは練馬区産です。ゆでると芯まで甘いです。 6月8日(水)配布献立ではびわを出す予定でしたが、今年も品薄で手に入りませんでした。八百屋さんもがんばって探してくれましたが、質が悪かったり、高すぎたりしてお手上げでした。びわを楽しみにしていたみなさんごめんなさい。でもかわりの小玉スイカもとてもおいしいものが手に入ってよかったです。小玉スイカを食べると夏が近づいたなと感じます。 6月7日(火)麻婆豆腐は中国四川省の料理です。四川省は中国大陸内部に位置し、夏は暑く冬は寒く湿度の高い気候です。そのため四川省では唐辛子や山椒をたくさん使った辛い料理を食べて、汗を出したり体を温めたりするのでしょう。学校では香辛料、塩分控えめにして、隠し味にオイスターソースを使ってこくを出しています。 6月6日(月)ナンは主にインドの北部でカレーに添えて出されます。インドの北部ではよくパンを食べますが、南部ではパンより米を食べます。インドでは豆料理もほぼ毎日食卓に上ります。給食ではインドではありえないピザソースをナンにのせています。ピザ生地は作る余裕がないので勘弁してくださいね。パン屋さんのナンは厚くてふわふわでインドカレーに添えてある薄いナンよりも、ピザ生地に似ているのです。 |
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