「わくわく・どきどき」の学びを目指して!! 

3月8日(水) その2

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 新しく工事をしていた東門とバスケットコートが完成し、本日正式に田柄小に引き渡されました。新しい東門を使って登下校するのは新年度に入ってからになりますが、バスケットコートは今日から試しに使ってみました。
 5校時に5年2組の体育の授業があり、校庭でバスケットボールの基礎練習をした後、新しいバスケットコートに移動しました。バスケットコートは2面あり、コートにはきれいに色が塗ってあります。道路にも面しているので、必ず教員がついて使用することにしました。そのため周りには金網の柵があり、鍵を開けて使用するようになっています。
 現在は、体育館が卒業式練習のために使用中止になっています。校庭のバスケットゴールは古く、白線を引いてコートをかかなければなりません。さらに校庭はでこぼこしたところがあり、バスケットボールを行うには適していませんでした。
 全校でも一番最初に新しいコートを使用した5年2組の子ども達は、試合が終わってからとても満足そうな様子でした。今月の残り2週間で、他のクラス(特に、卒業してしまう6年生)にも使ってもらう予定です。

3月8日(水) その1

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 6年生の卒業式の練習が、今日も行われていました。卒業式が始まってすぐに行われる「証書授与」の練習が中心でした。一人ずつステージ上に立ち、名前を呼ばれて「ハイ」と返事をした後、将来の夢を話します。次にステージ中央に行き、向きを変えてからおじぎをし、一歩前に出て証書を受け取り(写真上)・・・と、自分の席に戻って来るまでにやるべきことがたくさんあります。一つ一つの動作を礼儀正しく行えるように、静かな体育館で練習が続きました。あさってからは、いよいよ5,6年生合同での練習になります。少しずつ「人に見られている」という意識を高め、緊張感の中でも堂々とした態度で動けるように練習を重ねていきます。
 1年生の教室で、折り紙を行っていました。折り紙で「はこ」を作っているようでした。折り方が分かる子が、分からない子にやさしく教える姿が見られました。(写真下)折り紙は、幼少期の遊びとしてとても大切な学習になると思います。折り紙の本を見て、どのように折っていくのかを自分の力で考えさせることが重要です。
 昨日のホームページで、3年生の磁石の実験セットについて紹介しました。理科の授業では、高学年になると実験セットを組み立てて電磁石を作ったり、車を作ったりしていきます。説明書の通りに部品を組み立てていけばよいのですが、図を見て何をどうしてよいのか全く分からない子が時々います。結局友達に作ってもらったり、先生が組み立てたりということになります。それは理科の授業内容とは全く関係のないことではありますが、説明書を見て自分の力でできるようにならなければ、将来困るのではないでしょうか。近年、電化製品を購入しても説明書を見ようとしない大人が多いと言われます。子どもの頃から、そういう力をつけさせておくべきです。そのためにも、ぜひ折り紙をさせてみてください。

3月8日の給食です

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【献立】
麦ごはん
擬製豆腐
きゃべつの昆布漬け
野菜たっぷりみそ汁
牛乳

 「擬製豆腐」は豆腐を使った精進料理のひとつです。裏ごしした豆腐にほかの材料を混ぜて焼いたり蒸したりする料理です。「ぎせい」という名前のお坊さんが考えたからこの名前がついたと言われています。今日の給食は豆腐のほか、ひき肉やたまご、にんじん、しいたけ、ねぎなどが入った「擬製豆腐」でした。甘いタレがかかっていて、とてもおいしかったです。

箱ってどうなっているの(2年生)

 箱が何本の辺と、いくつの頂点からできているかを、実際に組み立てて確かめています。竹籤と粘土を使って、箱の形をくみ上げて確かめます。辺は12本、頂点は8つと、教科書の問題では確かに回答しましたが、実際に組み立ててみると、辺(竹籤)を6本しか取らなかったり、粘土の数が足りなかったりと、組み立てに四苦八苦しているすがたもありました。実際に試して、確かめて、わかる。3学期のまとめの時期にも、このような学習が続きます。
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3月7日(火)

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 校内を見回ると、学期末のテストをしている教室が増えてきました。今日もいくつかの教室で、テスト用紙に向かう子ども達の姿が見られました。
 4年生の教室に入ると、国語の期末テストの最中でした。(写真上)表側の問題は、教科書にない説明文から出題されていました。波線部分を説明しているところを抜き書きしたり、指示語がどの部分を指しているのかを書き出したりする問題がありました。読解力を試す問題では、日頃からいろいろな文章に読み慣れていることが重要です。テスト用紙に出てきた文章を初めて読んで、すぐにその情景が頭に浮かぶかどうかの力が試されるわけです。同じ文章を読んでも、文字だけの情報としかとらえられないか、あるいは書かれている光景が頭に描けるかの違いはとても大きなものがあります。よく言われることですが、とにかく日頃から文字に親しみ本を読む習慣づけが力をつける第一歩となります。
 裏側は、漢字の読み方や書き取り問題(送り仮名をつけて書くところは間違えやすい…)、部首や熟語の意味を選択する問題がありました。3学期は他の学期よりも短いものの、学年末ということでドバっと新出漢字が教科書に出てくるものです。漢字は考えても仕方ありません。間違えたり忘れてしまったものは、もう一度覚えるように練習するのみです。
 3年生の理科の時間に、学習した磁石の性質を使っておもちゃ作りをしていました。(写真中)最近の教材セットはうまく作られているなと思いました。棒磁石の他に丸い穴あきの磁石もセットに入っていて、いろいろな遊びが工夫して行えるようになっていました。子ども達は、説明書を見ながら一生懸命組み立てていました。(実は、こういう力も大切です。)今までの実験で、磁石は同じ極同士が反発し合うということを学びました。その仕組みを使って、メリーゴーランドをくるくる回したり、丸磁石を転がしたりして遊ぶことができました。近々各家庭に実験セットを持ち帰ると思うので、家庭でも磁石でたくさん遊ばせてあげてください。
 1年生の教室で、先日代表委員会の子どもが呼びかけた60周年の航空写真のデザイン画を考えていました。(写真下)1年生には難しいかなという気がしましたが、田柄小をイメージする絵を描こうということで、取り組んでいました。60周年の「60」という数字を入れたり、桜の木、けやきの木、ミッキー池の形やカメ(今は冬眠中ですが…)・・・などなど、1年生なりに一生懸命考えていました。まずはクラスの代表作品を選び、それから全校で選考します。

卒業式の練習(6年生)

 3月6日(月)から、卒業式の練習が始まりました。入場や退場、巣立ちの言葉など、本番をイメージしながら取り組んでいます。歌も、日に日に声量が出てきました。今日は、2時間の練習時間でしたが、緊張感をもって取り組む姿に、最高学年らしさを感じます。

 「笑顔」「感謝」「成長」「感動」は、卒業式実行委員の児童が考えた、式を通して伝えたいことです。練習は始まって間もないですが、一人一人の気持ちの高まりを感じます。

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通級最終週になりました(けやき学級)

 今週の金曜日で通級が終了になるので、今週は各曜日のメンバーで学習するのは最後になります。火曜日グループは、教室を飾るためにコミュニケーションの学習の時間に輪飾りを作りました(写真上)作業が始まると「僕、切る役やるから折ってくれる?」等と声をかけて協力しながら作成していました。切るときには、折り目に線をひいて切りやすいように支援しました。協力して作った輪飾りで教室をきれいに飾ることができました。
 個別学習の時間には、友達に「ありがとう」の気持ちを伝えるために「フルーツ白玉」を作りました。(写真真ん中、下)白玉は、手のひら全体を使ってこねる練習をしながら作成しました。「一年間ありがとう。また遊ぼうね」という言葉をいって全員に渡しました。「美味しかったよ、ありがとう」と言ってもらえてとても満足そうな表情をしていました。自分たちも「自分で作ったからとても美味しい」と言いながら食べていました。帰りの会でも「ありがとう」「またね」と自分から言っている児童もいました。一年間を通して児童同士の関係の深まりを感じました。
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3月7日の給食です

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【献立】
スパゲティミートソース
パプリカサラダ
くだもの
牛乳

 今日の「スパゲティミートソース」は6年生のみなさんからリクエストがあったものです。ひき肉のほかに、たまねぎやにんじん、マッシュルームなどをていねいに煮込みました。味つけにはトマトケチャップやトマトピューレ、ソースなどを使っています。また、くだものは「せとか」という種類の柑橘です。とても甘くておいしいみかんでした。

図工は最後の作品(2年生)

 「ピコリン星のゆめのステージ」は、2年生の図工で最後の作品になります。
 ペットボトルをしんにして、様々な材料で飾り付けを進めていきます。2週間かけて作品を創りました。今日の図工では、つくった作品の紹介文を書きました。
 毎回ですが、様々な材料を準備しておくと、子供たちが自由に組み立てて、予想を遙かに超える作品をつくり出していきます。材料がどのくらい集まるかが、作品作りの鍵になっていました。
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3月6日(月)

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 今日の全校朝会で、「学習で大切な力とは」という話をしました。学校では、様々な教科の学習を通じて、知識や技能を学び身につけています。しかし、学校の授業では、さらに大切な力になるものを日々学んでいます。それは、「自分の考えをしっかりもって相手に伝える力、相手の意見を聞いて自分の考えを深めていく力」です。先週行われた5年生の総合の学習、「米米プロジェクト」の発表会を例に説明をしました。
 5年生の発表会では、原稿を見ないで自分の言葉でしっかり発表したり、調べて分かったことから未来の農業に対する自分達の考えを発表したりしました。また、発表を聞いてから、他の子ども達が質問や感想を積極的に発表していたこともすばらしい姿でした。はっきりと意見を述べたり、相手の話を受けてさらに自分の考えをもつという、コミュニケーションの力がこれからの学習で大切になってきます。「頭のいい人って、どういう人をいいますか?」と聞かれて、「テストの点数がいい人」とか、「物知りな人」と答える時代ではなくなってくることでしょう。
 話の内容が低学年には少し難しかったかもしれません。・・・3学期の学習は、今日からあと3週間となりました。しっかり学期末、学年末の復習をして、4月からの進級に備えるようにと話を結びました。
 1年生が、ドラえもんペンダントを作っていました。(写真上)先々週の6年生を送る会で卒業生にプレゼントをしたり、先週の保育園・幼稚園との交流会でもプレゼントをしていました。今度は、来年度入学してくる新1年生のために作っていました。
 ペンダントの裏には、一人ずつメッセージが書かれていました。「がっこうはたのしいよ。」とか、「ともだちがたくさんできるよ。」と書かれたものもあれば、「がっこうはべんきょうするところだよ。」と書いてあるものもありました。そして、「2年生より」という言葉が・・・そうです、このペンダントは2年生になってから、「1年生を迎える会」でのプレゼントとして使われます。
 今日から卒業式の練習が始まりました。2校時には5年生が、そして3,4校時には6年生が練習をしていました。第1回目の今日は、卒業式への心の準備や座り方、おじぎの仕方等をどちらの学年も指導していました。
 6年生は、呼びかけの練習がこれからの指導の中心になってきます。全員に一言ずつ呼びかけのセリフがあります。ひな壇に立って、体育館いっぱいに大きな声で言えるように、何度も繰り返し練習することになります。また、呼びかけの中では歌も重要です。6年生だけで歌う曲や5年生だけの歌、5,6年一緒に歌う曲もあります。今日は、「旅立ちの日に」の練習をしていましたが、まだまだこれからという段階でした。(写真中)
 午後、けやき学級の方から漂ってくるいいにおいにつられて教室に入ってみると、パンケーキ作りの調理をしているところでした。パンケーキ用の粉を牛乳と混ぜ、生地を一生懸命作っていました。生地にはチョコチップが入っていました。10人分の材料をちゃんと計算して作っていたようです。しばらく経ってからまた見に行くと、今度はホットプレートでパンケーキを焼いていました。(写真下)
 今週で今年度の通級指導が終了します。午前中にも、通級指導最後のお楽しみ会として、外でゲームを楽しむ姿が見られました。調理の学習も、今年度の指導のまとめとして行われていたようです。お家の方やお世話になった先生方の分を含めて10人分のパンケーキを作っていたようでした。出来上がってから、校長室に持ってきてくれました。表も裏も上手に焼かれたパンケーキに、スライスアーモンドとチョコソースがかかっていました。とてもおいしかったです。

卒業式練習(5年生)

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 5年生も残すところあと13日となりました。修了式は23日ですが、5年生は在校生代表として24日の卒業式にも参加します。6年生を送り出す大切な式に参加するために、今日から練習が始まりました。卒業式実行委員が中心となり練習を進めていきます。卒業式に参加する姿勢、心構えなどを話し、立ち方・座り方の基本所作から歌・演奏までたくさんの練習を行いました。6年生と合同の練習も控えています。来年度の田柄小を支える6年生として、しっかりとした姿で参加できるように練習をしていきます。

3月6日の給食です

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【献立】
麦ごはん
魚の西京焼き
ごぼうチップス
吉野汁
牛乳

 京都でつくられている甘い白みそのことを「西京みそ」といいます。西京みそやお酒、みりんなどのタレに魚や肉を漬け込んでから焼くことを「西京焼き」といいます。今日の給食でも京都でつくられた「西京みそ」をつかっています。また、ごぼうチップスは6年生のみなさんからのリクエストでした。

3月3日の給食です

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【献立】
春のちらし寿司
麩のすまし汁
桃の花ゼリー
牛乳

 3月3日は五節句のひとつ「上巳の節句」です。上巳は3月3日にあたり、桃の花が咲く頃ということから「桃の節句」とも呼ばれています。今では女の子の誕生と成長を祝う「ひな祭り」として浸透してきました。今日の給食では春のちらし寿司と桃の花に見立てた「桃の花ゼリー」をつくりました。すまし汁の中にも花の形をしたお麩が入っています。給食でも「桃の節句」をお祝いしたいと思います。

4年生との交流(2年生)

 薄曇りの中休みでしたが、2年生と4年生の交流学級活動がありました。
 2年生は7つのグループに分かれて、それぞれ自分たちの企画した遊びを、4年生と一緒に楽しみました。遊びの後には、感謝の気持ちを手紙や言葉にして伝えました。
 今年度の交流活動は今日が最後です。来年度、今の2年生は、別の学年と交流することになります。4月からは別のペアでの活動が始まります。
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理科 出前授業(6年生)

 3月3日(金)児童会室で、理科の出前授業がありました。環境教育の一環として、夏休みに科学実験教室を行ったディレクトフォースの方々の授業です。
 6年生は、ちょうど理科の学習で「生物と地球環境」について勉強しているところです。学習のまとめとして「生き物と人とのかかわり」に焦点を当てて、授業をしていただきました。
 環境についてのお話や映像をもとに、近くの友達と考える場面もありました。改めて、環境について「一人一人が課題意識を持つこと」や「できることから取り組むこと」を考えるきっかけになりました。

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3月3日(金) その2

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 5年生の国語の時間に、「わらぐつの中の神様」という物語を学習しています。作者の杉みき子さんは、新潟県上越市の生まれです。私と同じ出身でもあり、高校の大先輩にもあたる方です。ですから、この物語に出てくる雪国の情景や生活習慣、方言は、とても懐かしく感じられます。
 「がんぎ」や「わらぐつ」、「ぬれた長ぐつを乾かすために新聞紙を入れること」など、自分の子どもの頃にはよくある光景でした。方言は、「〜しない(しなさい)」「おまん(あなた)」「みったぐない(みっともない)」・・・などなどが出てきています。当時自分としては、方言とは思わずに平気で使っていた言葉です。
 杉みき子さんがこの物語をつくるきっかけとなった下駄屋さんが、上越市の東本町商店街に残っていました。(15年ほど前に行ったことがありますが、今は残っているか不明です。)指導の資料集めにと実際にそのお店に行った時に、物語に出てくる「赤いつま皮の雪下駄」が、ちゃんと店先のガラスケースに展示してあるのを見つけました。ご主人が話すには、教科書にこの物語が載るようになって、全国各地から学校の先生達が来るようになったということでした。
 今日の授業では、本物のわらぐつを黒板に提示して学習していました。(写真上)講師の横井先生から借りているとのことでした。
 月曜日に続き、今日は6年生に環境教育出前授業がありました。各クラスに1時間ずつ、ディレクトフォースの方々に授業をしていただきました。今回は、6年生の理科で現在学習している「生物と地球環境」に関する内容でした。人口の増加や環境破壊で、この何年かで大きく地球の生態系が危うくなっています。様々な要因の中から、「食料の無駄をなくす」というところに焦点化して、子ども達の討論を取り入れながらの授業でした。
 講師をしていただいた方々は、様々な企業で製品開発や研究に携わっていた経験があります。それらの経験をもとに今回の授業を考えていただきました。

3月3日(金) その1

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 昨日の体育朝会の時に、代表委員会から全校にお知らせがありました。開校60周年の航空写真のデザイン募集についての話でした。(写真上)来年度の開校60周年記念事業の一環として、4月〜5月頃に航空写真を撮ります。校舎とともに、校庭に子ども達が並んでつくる人文字が写真に納まります。そのデザインを全校児童から募集するということでした。低・中学年の子ども達にもイメージがわきやすいように、50周年と40周年の時の航空写真を提示しながら説明していました。
 今日の中休みに代表委員が集められ、さっそく各クラスに配るデザイン募集のプリントを担当の先生から渡されていました。(写真下)来週にかけて60周年にふさわしいデザインを子ども達が考えます。全員から出たデザインの中からクラス1点を選んでもらい、さらに全校の中から1つの作品に決めていきます。さあ、子ども達からどんなアイデアの作品が出てくるでしょうか。

交流学級活動(2年生)

 月曜日に今年度最後の交流学級活動があります。今まで2年生は、上学年の4年生が立てた計画で動いていましたが、今回は2年生が企画をします。
 それぞれのクラスで、中休みをどのように過ごすかを決めて、4年生の教室に計画を伝えに行きました。今までは4年生が、その都度2年生の教室に計画を伝えに来ていましたが、今回は逆です。上学年の教室に行って話をするのは、子供たちにとってとても緊張することだったようです。
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3月2日の給食です

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【献立】
揚げパン
コーンポテト
肉団子入り野菜スープ
牛乳

 今日の野菜スープには肉団子がたくさん入っていました。学校全体で18キログラムのひき肉と4キログラムの長葱を使っています。スープには肉団子のほかに、にんじんやはくさい、はるさめなどが入っています。具だくさんで体もあたたまるスープでした。

3月2日(木)

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 昨日の卒業感謝の会では、たくさんの保護者の皆様にお集まりいただき、ありがとうございました。また、今まで6年生の子ども達とかかわりがあった先生方にもお越しいただき、感謝の会を盛会に行うことができました。6年生の出し物では、小学校で最後となる学年合奏「残酷な天使のテーゼ」の発表がありました。先週の6年生を送る会での演奏(アンコールを含めて2パターンあり)と、今回の演奏とで3パターンの指揮者や楽器奏者が組まれていました。いろいろな子ども達に最後の合奏で活躍する場を与え、充実した思い出になるようにと願っての指導でした。教職員の出し物に続いて、保護者の出し物もありました。(写真上)ひな壇に並んだ家の人達の歌声は、卒業を前にした子ども達の心に深く残ったことでしょう。
 会が終わってから、応接室で来賓の方々が口々に子ども達の成長のすばらしさについて話されていました。ほんの何年かでも久し振りに教えた子ども達に会うと、成長した様子を感じ取れるものです。現在田柄小で指導中の教職員も、6年生が卒業してから同じような気持ちがもてることを楽しみにしていたいと思います。
 校長室のコチョウランが咲き始め、今年もきれいな花をつけました。「胡蝶蘭」の名前の通り、チョウチョが羽を広げたような美しいランです。黄色い花色に赤紫の網目が入る珍しいコチョウランは、同じ区内の校長先生から5年前にいただいた株です。(写真中)インターネットで調べてみると、「黄色鳳凰」という品種名が出てきました。コチョウランは、寒さに弱く、冬でも20度前後の室温が必要ですが、他の洋ランと同様に長く花を楽しむことができます。白い大輪のコチョウランも、以前いただいたものです。ハクチョウが羽を広げたような見事な純白です。毎年コチョウランが咲くたびに、贈っていただいた方の姿を思い浮かべます。
 昨日の夜から降っていた雨が朝にはやみました。予定通り体育朝会が行われ、校庭で元気よく長なわを跳ぶ子ども達の様子が見られました。前回までの2回の記録と比べて、新記録が出たでしょうか。長なわは、クラス全員が跳べるようにならないと記録が伸びません。苦手な子にとってはプレッシャーがかかりますが、周りの子ども達がどのように優しくかかわってあげられるかというところが重要です。
 体育朝会とともに、避難訓練も今年度最後の取り組みとなりました。4校時の後半に、予告なしで地震の訓練を行いました。(写真下)つい先日も福島県沖で大きな地震がありました。もうすぐ6年目をむかえる東日本大震災の余震が、いまだに続いているようです。6年前・・・6年生は、入学直前の保育園・幼稚園の年長さんだった頃、そして1年生の子ども達はまだ赤ちゃんだった頃のことです。ずいぶん前のことのような感じもしますが、あの時のことは忘れられません。学校管理者として、常に危機管理に対する意識を高めておかなければならないと、毎年この時期に心を引き締めています。

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