2月2日(金)の給食・セルフ恵方巻き ・いわしのつみれ汁 ・大豆とじゃこの甘辛揚げ ・牛乳 2月3日は「節分」です。この日は、病気やけがなどの「悪い鬼」を追い出すために、豆まきをしたり、いわしの頭をひいらぎの枝にさした物を置く風習があります。それにちなんで、大豆といわしを献立に使用しました。 節分には、「恵方巻き」を食べる風習もあります。恵方(縁起の良い方角)をむいて、一言もしゃべらずのりまきを食べながら、願いごとをすると叶うと言われます。教室では、児童達が今年の恵方「南南東」を向きながら食べている様子が見られました。 1月30日(火)の給食・深川飯 ・ムロアジのハンバーグ ・明日葉のごまみそ和え ・小松菜のすまし汁 ・牛乳 学校給食週間最終目です。『日本の郷土料理』シリーズ最後は、東京都です。深川飯は、あさりを使った炊き込みご飯で、漁師の料理として江戸時代に親しまれました。 東京都八丈島産の食材「ムロアジ」「明日葉」を取り入れました。自分たちの住む東京都の歴史や文化に、興味・関心を持ってもらえたらと思います。 1月29日(月)の給食・チキンカレーライス ・練馬サラダ ・ヨーグルト ・コーヒー牛乳 学校給食週間4日目です。『地産地消給食』をテーマに、練馬産の野菜(キャベツ、大根、小松菜など)をふんだんに使用しました。地産地消には、「新鮮で美味しい」「生産者の顔が見えるので安心」「環境に優しい」といった良いところがあります。 1月26日(金)の給食・鶏飯(けいはん) ・きびなごのからあげ ・がめ煮 ・牛乳 学校給食週間3日目です。『日本の郷土料理』として、九州の料理を出しました。 鶏飯は、鹿児島県でなじみのあるご飯料理です。具だくさんのご飯に出汁をかけていただきました。他に、きびなごの唐揚げと、がめ煮(別名筑前煮)をいただきました。 1月25日(木)の給食・パインパン ・モチコチキン ・ホットビシソワーズ ・マスタードサラダ ・牛乳 《献立》 ・わかめご飯 ・鮭の塩焼き ・野菜の漬け物 ・すいとん汁 ・牛乳 学校給食週間2日目です。『世界の料理』として、ハワイの料理を出しました。ハワイはアメリカの一部である島です。色々な人が移り住んで文化が発展したため、食事のバリエーションも豊かです。モチコチキンは、もちの粉をまぶして揚げた鶏肉料理です。日本でもなじみのある味に仕上がりました。 1月24日(水)の給食・わかめご飯 ・鮭の塩焼き ・野菜の漬け物 ・すいとん汁 ・牛乳 学校給食週間1日目です。『明治22年風給食』として、日本で初めて出された給食に近い内容の物を味わいました。 1月22日(月)の給食・炊き込みご飯 ・豚肉の生姜焼き ・ごま和え ・豚汁 ・牛乳 今日の給食は、6年生が家庭科の学習で考えた献立を参考にしました。6年生が考えた、工夫したポイントは、『旬の食材をつかい、体があたたまるメニューにした』です。れんこん、だいこん、こまつな、ねぎなど、冬においしく、栄養たっぷりな食べものを沢山使いました。体があたたまる料理ばかりだったので、とても寒い今日にぴったりでした。 1月19日(金)の給食・カレーうどん ・ブロッコリーの醤油和え ・キャラメルポテト ・牛乳 うどんは、日本で古くから食べられています。もともとは、奈良時代に中国から伝わった「こんとん」という団子のようなお菓子を温かい汁に入れたのがはじまりと言われています。室町時代に現在のような平たく伸ばし細く切ったものになり、各地に広まりました。この日は、子ども達に人気のカレーうどんをいただきました。 1月17日(水)の給食・ガーリックトースト ・ポークビーンズ ・シーザーサラダ ・牛乳 「シーザーサラダ」です。シーザーサラダは、メキシコで生まれたサラダです。あるレストランで、お客さんのために、あり合わせの材料で作ったサラダが話題になり、広まったと言われます。店主のシーザーさんの名前をとって、「シーザーサラダ」と呼ばれるようになったそうです。クルトンやチーズの入ったドレッシングの味が特徴のサラダです。 1月16日(火)の給食・鶏五目ご飯 ・しゅうまい ・野菜炒め ・みそ汁 ・牛乳 今日の給食は、6年生が家庭科『みんなも栄養士になろう』という学習で考えた献立を参考にしました。6年生の考えた、工夫したポイントは、『色とりどりにし、五大栄養素が全て入るようにした』です。立野小のみなさんからも大好評の素敵な給食メニューを考えることが出来ました。今後も何度か6年生考案メニューを出す予定です。 1月15日(月)の給食・五穀ご飯 ・魚の香味焼き ・きゅうりとわかめの酢の物 ・みぞれ汁 ・牛乳 寒くなってくると甘みが増してきて、おいしくなる大根は、冬が旬の野菜です。日本での歴史は古く、弥生時代には、栽培されていたそうです。 大根は、一本の中でも味が少し違い、一般的に、上の部分は甘く、真ん中の部分はみずみずしく、下の部分は辛いと言われています。今日は、大根おろしをたっぷりいれたみぞれ汁を作りました。 1月10日(水)の給食・エビチリ豆腐丼 ・かきたまスープ ・粒りんごゼリー ・牛乳 今日は、ご飯にエビチリ豆腐をかけて食べるエビチリ豆腐丼です。「エビチリ」はエビをチリソースで炒めた中華料理です。本場中国では辛い味ですが、日本人の口に合うように辛さを抑えた作り方で広まりました。 さて、エビは、縁起の良い食材として「おせち料理」でも食べられます。なぜ縁起が良いかというと、エビは、ゆでたり焼いたりすると、背が丸くなることから、腰が曲がるまで長生きできるようにという長寿の願いがこめられているからだそうです。 1月9日(火)の給食・きつね寿司 ・七草雑煮 ・紅白なます ・いちご ・牛乳 春の七草とは、「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」です。毎年1月には、春の七草が入った「七草がゆ」を食べる習わしがあります。これには、お正月に疲れたおなかを休める、という役割があるそうです。給食では、白玉を使ったお雑煮に、春の七草をいれました。今年も好き嫌いなく食べて、元気な体をつくってもらいたいと思います。 12月25日(月)の給食・チョコチップパン ・フライドチキン ・トマトとマカロニのスープ ・りんごのカップケーキ ・牛乳 今日は二学期最後の給食でした。明日から冬休みがはじまります。休み中も朝ごはんをぬくことのないよう、「早ね・早起き」をこころがけて、休み明けも、元気な笑顔で、登校して欲しいと思います。 年末年始は、年越しそばやおせち料理、雑煮など伝統的な食文化に触れることも多いため、そういった機会を大切にしていただけたらと思います。 12月19日(火)の給食・玄米ご飯 ・ひじき入り厚焼き玉子 ・切り干し大根の含め煮 ・田舎汁 ・牛乳 今日は切り干し大根を、煮物にしました。切り干し大根は、細く切った大根を、干して作ります。大根は日本で一番多くとれる野菜です。昔は冬場にはほとんど野菜がとれなかったことから、大根をたくさんとれる冬に、保存用として切り干し大根を作ったそうです。太陽の光で干すことによって、生の大根よりもカルシウムが増え、その量は約23倍にもなるそうです。 12月18日(月)の給食・コーン茶飯 ・具沢山おでん ・野菜のおかか和え ・りんご ・牛乳 今日は、寒い時期においしい「おでん」です。おでんはもともと、江戸時代に屋台料理でだされたのがきっかけで、全国に広がったそうです。給食のおでんには、ちくわやたまご、だいこんなど、たくさんの食材が入っています。みなさんの家庭ではどんなおでん種を入れているでしょうか。 12月13日(水)の給食・ほうとううどん ・ししゃもの磯辺揚げ ・野菜の辛子和え ・牛乳 給食委員会コラボメニュー二日目です。苦手な食材としてあがった「ししゃも」を揚げることで、食べやすく工夫しました。 主食は、山梨の郷土料理「ほうとう」です。山梨県といえば、戦国時代の武将「武田だ信玄」が有名です。武田信玄も、戦の前には、力をつけるためにほうとうを食べていたと言われています。 12月12日(火)の給食・菜飯 ・きのこと豆の棒餃子 ・ひじきと大根のピリ辛和え ・中華スープ ・牛乳 今日は、給食委員会とのコラボメニューです。アンケートで苦手な食材としてあがった「きのこ」「大豆」を使いました。ぎょうざに入れることで食べやすくなっています。 大豆には、骨を強くする「カルシウム」が含まれています。きのこには、カルシウムの吸収を助ける「ビタミンD」が含まれていますので、きのこと豆を一緒に食べると効果的です。 残菜週間2日目、多くのクラスの食缶が空っぽになって戻ってきました。 12月11日(月)の給食・手作りおにぎり ・鶏肉とコーンの揚げ煮 ・野菜の昆布漬け ・豆腐とわかめのみそ汁 ・牛乳 この日は「おにぎりde給食」、それぞれお家からおにぎりを作ってきました。鮭、梅などの定番の他、肉巻きおにぎりやオムライス風など、工夫を凝らしたおにぎりが見せ合いながら、たのしく給食をいただきました。 今週1週間は、「残菜ゼロ週間」です。食缶が空っぽになってきたクラスも鋳ました。食べものを食べることの大切さをあらためて考える機会になれば良いと思います。 11月24日(金)の給食・麦ご飯 ・揚げ魚のもみじソース ・こんぶ豆 ・のっぺい汁 ・牛乳 11月24日は「いい日本食」の語呂合わせから「和食の日」です。和食は、日本で昔から食べられてきた、ご飯を主食とした食事です。最近では、「和食」はすばらしい食事であると認められてユネスコ無形文化遺産に登録され、世界で注目されています。旬の食材、料理のいろどり、すぐれた栄養のバランスなどが和食の特徴です。食事マナーにも気をつけ、日本の伝統文化でもある和食をいつまでも大切に受け継ぎたいですね。 |
|