本のソムリエ来校
今日は清水克衛さんに来校していただき、読書の大切さについて話していただきました。
「伝記を読むことがなぜ大切なのか」「心の上中下」について特にお話くださいました。 「下」の段階は8歳ぐらいまでで、自分のことだけしか考えない時代。でも、伝記を読んで尊敬する人物に憧れて、その人のようになりたい!と思って行動する、すると心が「中」の段階になる。そこから、「上」になるためには、例えばお父さん・お母さん・先生にありがとうを伝える。なぜなら自分ではまだ何もできていない。人に用意してもらって学んでいる時代。心が「上」の人は、全部自分の責任として引き受けられる人のこと。みんなも心の「上」を目指してほしいですと言うお話でした。お話の中で「親も子どもと同じ年齢なのです、なぜなら親として生きているのは皆さんと同じ年だから」ということが心に残りました。 釜石の奇跡
今日の避難訓練では、「釜石の奇跡」について話しました。釜石市の小中学生約3000人はいつも教えられていたとおりに、「海の近くで大きな揺れを感じたら自分で高台に避難する」「中学生は守られる側ではなく、守る側」ということを実践して、生存率が99.8%だったこと。避難するときに中学生は小学生やお年寄りの手を引いて避難したこと。教えられたとおりに3000人が行動できたこと、だから奇跡と言われる。皆さんも大きな揺れを登下校中に起きたらどうするのか、自分で判断して行動できるように、1回1回の訓練を真剣にしてほしいことを伝えました。来週はショート訓練を毎日行います。いつ地震が来ても自分の身を守る姿勢をとれるようにする訓練です。
避難訓練
地震を想定した避難訓練。校庭の子供達はまず身を守る姿勢を取りました。
縄跳びのコツは
3年生が体育で縄跳びをしています。上手な子はどこが違いますか?との質問に、膝を曲げてない・手首で回しているなどの意見が出ました。縄跳びは小学校でしかできません。今、この6年間でしか学べません。是非、くじけず練習してほしいです。
12月7日・麦ごはん ・生揚げのみそ汁 ・かじきのチリソース ・大根のツナドレサラダ 今年を漢字で表すと
2年生の作品。習った漢字の中で今年を一文字で表しました。このほかには「足」足が速くなった。「音」音楽が上手になった。「図」本をたくさん読んだ。などがありました。
なるほど! 整頓
3F、2F、1Fの廊下の様子です。一人も物を落とさず、きちんとフックに荷物をかけることができている。当たり前のようですが改めて素晴らしいと思いました。
めあてをもって
12/7(金)、朝の会で決まった「今日のめあて」。今日一日頑張ることを決めている学級もあります。意識することで行動が変わります。
担任の読み聞かせ
河原先生が国語で「たぬきの糸車」を学習しているので「たぬきのおつきみ」という本を読み聞かせしていました。子供達は読み聞かせしてもらうのが大好きです。いつも教室に何冊もの本が紹介されています。
合奏は楽しい
4年生は音楽で「オーラリー」を合奏しています。自分の楽器の演奏ばかりに集中してしまうのでなく、他の楽器の音色を聴いて「調和する演奏」に変化していくことを期待しています。
12月6日・すき焼き丼 ・大豆とじゃこの磯辺あげ ・りんご 1年生の教室では
6年生が遊びに来てくれていました。国語で使った糸車を回して楽しんでいました。
雨なので
中休み。3年生はカルタや双六などを楽しんでいました。本を読んだり絵を描いたり腕相撲をしたり・・・
休み時間も
4−2はパソコン室で総合的な学習の時間の課題調べ。パラスポーツについて調べていました。
体力向上への取り組み
3年生は握力の向上に取り組んでいます。休み時間に早速握っている子がいました。それぞれの学年が、学年児童の体力の課題を体育の時間などで向上するよう取り組みをしています。
安全指導日
今日は2学期の振り返り。自分が安全に過ごせたか各自がカードを活用して振り返りました。「つい、段抜かしをしてしまうので気をつけたい」「教室移動の時おしゃべりをしてしまうので気をつける」など、自分の2学期を反省していました。
朝の時間は・・・
登校後のほんの隙間時間ですが、給食委員の子が活動していたり、支度の済んだ1年生は読書をしています。
おはよう
大沼先生と週番の鈴木先生は子供達を玄関で迎えていました。
雨です
12/6(木)、今日は雨。登校前の校庭。
育児を楽に笑顔で過ごすコツ
今日はいずみルームの保護者会で、一般社団法人ナーチャリングセンソリー協会代表 小林純子さんに来校していただき、お話を伺いました。丁寧に子どもの発達を説明してくださいました。私もこの話を30年前に聞いていればなあと思いました。「知る」ことは力です。知らないと不安になります。子育ては子どもに勉強させてもらうことでもあります。小林さんのお話の中に「自立とは、一人で生きていくことではない。人を信じて人から信じられながら生きること、相互依存することができることを自立という。」が心に響きました。
|
|