10/7全校朝会おはようございます。 皆さんは「移動教室」を知っていますか。学校の教室ではないところで学習をすることを移動教室と言います。校外学習と似ていますが、違うところがあります。それは、皆で夕食を食べ、お風呂に入り、皆で同じ部屋に寝て、朝起きて、次の活動を行っていく、というところです。 練馬区には「ベルデ」という施設があり、そこで移動教室を行います。ベルデには「みどり」という意味があります。つまり、私たちが住んでいる練馬より、自然がとても豊かなところだということです。山間の軽井沢と武石、海辺の岩井と下田、全部で4つのベルデがあります。 今年、6年生は9月30日から3泊4日で岩井移動教室に行く予定でした。ところが、9月9日、月曜日の早朝、大型の台風15号が東京湾を北上しました。その日、学校が始まるのが1時間遅くなったことを皆さんも覚えていると思います。この辺りは幸いなことに、何事もなく済んだのですが、千葉県は大変な被害がありました。これはベルデ岩井の写真ですが、窓ガラスが割れ、屋根瓦が飛び、建物が壊れています。雨が降り込むため、食堂は水浸し、職員の方が懸命に水をかき出しています。このような状態が未だ続いているため、ベルデ岩井での移動教室は今年度いっぱい出来なくなりました。勿論、地元の皆さんのお家も大変な被害があり、未だに不自由な生活を強いられています。 私たちはいつ何時起こるか分からない自然災害に備えておく必要があります。この大西小に「防災備蓄庫」というものがあることを知っていますか。これは校舎の裏にある備蓄倉庫です。校舎の中にもあります。二階の備蓄倉庫です。ここには、自然災害が起こって、この大西小が避難場所になった時のための毛布や食料品等があります。4年生は12日の土曜公開のとき、地域の方々と防災訓練を行いますね。その備蓄倉庫の中に飲料水がこのようなペットボトルに約4千本あるのですが、5か月後に賞味期限が来てしまいます。捨ててしまうのはもったいないので、皆さん一人ひとりに配りたいと思います。そして、これを機会に、学校だけでなく、家ではどのように災害に備えていけば良いか、お家の方と話し合ってみてください。 さて、5年生は今週10日の木曜日から2泊3日で武石移動教室に行ってきます。そして、台風被害のため行けなくなった6年生の岩井移動教室は、12月9日からベルデ下田に場所を変えて行います。親元を離れて、自分のことは全て自分でやり(自立)、自分の心の中のルールに従って、責任ある行動がとれる(自律)ことを私は願っています。 それではこれで全校朝会の話を終わります。 秋探し!
10月2日(水)に大泉公園へ
少し早い秋探しに行ってきました。 もみじやいちょうの葉やまつぼっくりを たくさん拾い、秋を見つけることができました。 みんなで食べたお弁当もとてもおいしかったです。 ハンドスタンプアートプロジェクト
練馬区では「百万人のハンドスタンプアートプロジェクト」に取り組んでいます。本校でも全校児童がハンドスタンプに2020東京パラリンピック大会へのメッセージを書きました。これがモザイクアートとなって大会を彩ります。
図書館見学
まちたんけんの第一歩として
大泉図書館へ行ってきました。 休館日の図書館に入るのはとてもわくわくしながら 優しく丁寧に図書館のことを教えていただきました。 いつもは入れない本の倉庫ではたくさんの本があり、 びっくりしたようです。 これからもまちたんけんは続き、 10月21日(月)にはグループごとにまちたんけんに行きます。 たくさんのボランティアの応募ありがとうございました。 よろしくお願いします。 応募してくださった方には 後日、ボランティアの詳細のお手紙をお渡しします。 2学級4展開サンライズ大泉、職員の方のお話
特別養護老人ホームサンライズ大泉の職員の方が小学校に来てくださいました。介護の仕事についてお話してくださり、子どもたちもよく質問をしていました。
練馬区一斉防災訓練
14日の土曜公開では引き取り訓練を行い、その午後は練馬区一斉防災訓練の一環として、本校を避難拠点とする訓練を行いました。体育館に居住スペースを確保したり、着替えや授乳のための簡易テントを設置したりしました。
9/17全校朝会おはようございます。 夏休みの自由研究をもとにして、東京都小学生科学展に出品する準備をしてくれた人たちがたくさんいました。どの作品も大変すばらしいものでした。その中から、大泉西小学校の代表作品をひとつ、先生たちと選びました。1年1組の柴田悠生(しばたゆう)君の作品です。 それでは、その作品を詳しく見ていきましょう。題名は「水滴がついてから消えるまで」です。 ごはんを食べているとき、食卓にあった牛乳パックに水滴がついていた。誰でも見かけることだと思いますが、これをじっくり観察して、どんな時に水滴はつくのか。また、この水滴はいつまでもついている訳ではなく、いつかは消えてしまいます。では、どんな時に消えるのか、という疑問をもったのです。 そこで、予想を立てます。このことを仮説と言います。冷蔵に入れていたものに水滴がつくだろう。その水滴は時間がたって、温度が上がれば消えるだろう、という仮説を柴田君は立てました。 そして、実験です。冷蔵庫に入っていたものと入っていなかったものを並べておいてみると、冷蔵庫に入っていたものに水滴がつきました。では、水滴のつき方や消え方はその日の天気や気温、湿度によって違うのか、調査をしました。コップの水に氷を三個入れ、その温度と水滴がつく時間、消える時間を十六日間に渡って調べました。 そして、この実験と調査からわかったことをまとめます。これを考察と言います。このように、観察、仮説、実験・調査、考察という一連の流れを「科学的な考え方」と言います。1、2年生は生活科、3年生以上は理科の授業がありますね。世の中には不思議なことがいっぱいあります。そんな不思議を見逃さず、なぜそうなっているのかを粘り強く考えることが、皆さんの頭を鍛えることになります。 では最後に、氷水が入ったコップに水滴がつく様子をNHKの番組映像で見てみましょう。 それではこれで全校朝会の話を終わります。 オリパラルームで外国語
校舎3階のオリパラルームで外国語学習に取り組みます。ALTのベリンダ先生と学級担任の息もピッタリです。
水道キャラバン
社会科の「わたしたちのくらしと水」の学習で、東京水道局のゲストティーチャーをお招きしました。楽しく水について学習することができました。水を綺麗にする実験もしました。
皆さんはご存知でしょうか。家庭で1人あたりが使う水の量は 2Lペットボトル何本分でしょうか。答えは…3枚目の写真をご覧ください。 身体測定
夏休みの間にこんなに大きくなりました。適切な食習慣、運動習慣、休養習慣についても学びました。
6年間の成長の記録を二学期始業式おはようございます。 長い夏休みが終わりました。夏休みの宿題は終わっていますか。自由研究に取り組むことはできましたか。自由研究をA3用紙2枚にまとめて、小学生科学展に出品する準備が出来ている人はいますか。準備が出来ている人は、すぐに学級担任の先生に提出してください。大西小の中で選考会を開き、代表を決めたいと考えています。 さて、これからお話するのは、東京オリンピック・パラリンピックのことです。いよいよ、あと1年となりました。これまでいろいろな取組をしてきました。小学生が東京大会のマスコットを投票で決める取組を覚えていますか。この2つのキャラクターに決まりましたが、名前を覚えていますか。ミライトワとソメイティーでしたね。では、「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を覚えていますか。都市鉱山とは、私たちの身の回りにあるスマホやタブレット等の中にある金属のことで、そこからメダルを作る金属を集めようという取組でした。大西小では106台が集まり、このような賞状をいただきました。東京大会に必要な金属は100パーセント、この取組で集まったそうです。 では、この取組を知っているでしょうか。ハンドスタンプアートプロジェクトです。これは、病気や障害がある子どもたちと、それを応援する人たちのハンドスタンプを世界中から集めてモザイクアートをつくり、東京オリンピック・パラリンピック大会を応援しようという取組です。練馬区は、平成30年の秋から、都内の自治体で初めてこの取組を支援しており、区内では「練馬区発 百万人のハンドスタンプアートプロジェクト」として展開しています。 ここで、パラリンピックという名前について考えてみましょう。病気や障害がある人たちのオリンピックを、なぜパラリンピックと呼ぶのでしょう。パラリンピックのパラはParaplegiaのパラ。パラプレジアとは脊髄損傷等による下半身麻痺者のこと。昨年、大西小に来てくださった車椅子バスケの神保さん、今年、来てくださった車椅子陸上の永尾さん、お二人とも脊椎を原因とする下半身麻痺です。こういった方々の競技大会が1964年にこの東京で開催されました。この1964年は東京で初めてオリンピックが開催された年であったので、日本人がこの大会をパラリンピックという愛称で呼んだことが始まりと言われています。その後、お隣韓国のソウル大会から正式にパラリンピックという名前になり、下半身麻痺以外の障害をもつ方々も一緒に、オリンピックと同じ年、同じ都市で行われることから、パラレル(平行)、もう一つのオリンピックという意味で使われるようになりました。 さて、ハンドスタンプアートプロジェクト、大西小の皆さんにも取り組んでもらいます。自分で選んだ色でハンドスタンプをし、中央にメッセージを書いてほしいのです。あなたはどんなメッセージを書きますか。 それではこれでお話を終わります。2学期も充実した学校生活を送りましょう。 連合水泳記録会
9月5日(木)は練馬区小学校連合水泳記録会です。本校は大泉第三小と大泉学園緑小との3校で、学園緑小のプールで行います。6年生は本番に向けて、スタートの確認をしたり、タイムを計ったりしました。
連合音楽会
3年に一度、出場のチャンスが回ってくる練馬区小学校連合音楽会が秋にあります。この夏休み、5年生はそれに向けてパート練習をしています。キーボード、ドラムス、木琴にパーカッション。美しいハーモニーを期待しています。
WBGT
関東甲信越もやっと梅雨明けしました。今、学校は夏休みプールの真っ最中。WBGT(Wet Bulb Globe Temperature)という熱中症指数を示す機械を見ながら、安全第一で指導しています。冷たい水かお茶の入った水筒を持たせてください。
さよなら、ろくぼく
校庭東側、ブランコと登り棒の間にあった鉄製の肋木(ろくぼく)ですが、経年劣化のため処分することになりました。長い間、子供たちのためにご苦労様でした。
ふれあい環境学習
4年生では、7月にふれあい環境学習を行いました。
ふれあい環境学習は、石神井清掃事務所の皆様によるごみの分別とリサイクルについての体験学習です。 ごみの分別体験では、グループに分かれ、様々なゴミを可燃ゴミ・不燃ゴミ・資源の3つに分別していきましたが、子どもたちは資源になるものが多いことに驚いていました。 また、当日は練馬区に1台しかない清掃車である「スケルトン車」も見せていただきました。その名の通り、内部をガラス越しに見ることができるので、清掃車の構造はどのようになっているのか、収集されたゴミが収集車の中でどのように処理されていくのか学びました。 一学期終業式おはようございます。 今日は「東京都小学生科学展」のお話をします。東京都小学生科学展とは、東京都の理科・生活科が好きな子供たちが自ら決めたテーマについて深く研究した成果を展示・発表することで、更に理科・生活科が好きになってくれることを目的としています。江東区青海の日本未来科学館というところで行われ、優秀な作品はこのように皆の前で口頭発表します。 これは、昨年度の都知事賞の作品です。東京都東大和市の小学6年生「我らドクダミ調査隊」。調べようと思った理由は「昨年の自由研究でドクダミの臭いは自分を守る働きがあることを知ったが、他の臭いを消す働きがあると聞いたので、カメムシのおならの臭いを消すことができるか調べてみようと思った。」とあります。 これは都教育委員会賞の作品です。東京都豊島区の小学5年生「災害時に水を確保する〜災害時ろか装置と避難袋ろか装置」です。「ろか」という言葉、どこかで聞いたことがあります。昨年夏休みの自由研究でろか装置の実験をした人が、この大西小にいました。汚れた水をどうすれば透明な水にできるか、いろいろな物で試した実験でした。東京都小学生科学展の優秀作品に全く負けていない研究でした。それから、光の屈折率の研究は、中学生や高校生のようでした。他にも、トンボを沢山捕って標本にした人、十円玉をピカピカに磨くには何で磨けば良いか実験をした人、顕微鏡で虫の足や触覚を観察した人、卵の殻をお酢で溶かす実験をした人、手羽先で鳥の骨格標本を作った人。どれも素晴らしいアイディアでした。 世の中には不思議なことがいっぱいあります。クローバーは三つ葉ですが、四つ葉が時々見つかります。そうすると、近くにどんどん四つ葉が見つかります。それはなぜか?そんな不思議に気付くか、気付かないか。それはよく観察するかどうかに関係します。そして、観察したことに対して、仮説を立て、実験や調査をし、考察する。この一連の流れを科学的な考え方と言います。 この夏休み、O24Note「オーニシノート」に夏休みの自由研究をして欲しいと思います。2年生もこの夏休みからオーニシノートを始めるんですよね。自分でテーマを決め、じっくり取り組んでください。 そして、それを基にA3用紙2枚にまとめると、大泉西小学校の代表になるチャンスが生まれます。詳しいやり方については、大西小のホームページに掲載してあるので、お家の人に見せてもらうと良いでしょう。是非、沢山の子供たちがチャレンジしてくれることを期待しています。 さて、明日から長い夏休みです。友達関係等で悩んで、どうしようもなく苦しい時は、一人で考え込まず、学校に来て相談してください。どの先生でも良いと思います。 それでは、二学期また会いましょう。 さすまた
石神井警察に来ていただき、不審者対応訓練を行いました。子供たちを教室に帰した後、先生たちは「さすまた」を使って不審者を確保する訓練を行いました。「さすまた」は各階の廊下に拡声器やヘルメット等と共に設置されています。
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