４年生は、理科の学習でヘチマとゴーヤを育てます。本葉が数枚になったところで植え替えをしました。緑のカーテンができるくらい大きく育ってほしいです。子どもたちから、ヘチマは食べられますか？との質問が。沖縄では、味噌炒めにするなどして食べるので、他の野菜と同じように八百屋などに並んでいますが、東京では見かけませんね。

２年生は、ミニトマトを育てています。小さかった苗もずいぶん大きくなりました。背丈も５０cmぐらいになり、花が咲いてた後には、小さな実が付いていることを発見しました。どのグループからも報告がありました。葉っぱには毛があるなど、注意深く観察もしています。１本の苗から何個のミニトマトができるのか楽しみです。

定期的に教員のためのミニ研修を実施しています。今回は、体育の研修です。体育の授業の進め方のポイントやICT機器を手立てとして使う方法などを、研修しました。

６月４日（火）、体力テストを行いました。高学年の児童が低学年児童の手伝いをしてくれたので、予定どおりにスムーズに実施することができました。ソフトボール投げ、立ち幅跳び、反復横跳び、ソフトボール投げなどの種目に取り組みました。昨年度の記録と比べたり、区の平均と比べたりして、体力づくりに役立てていきます。

５月２８日（火）、３年生の自転車教室に引き続き、４〜６年生を対象とした交通安全教室を実施しました。安全に自転車に乗ることについて、映像を見ながら考えました。事故につながる危険がたくさんあることを、事例を通して理解しました。また、自転車も車であることを認識して、交通ルールを守って乗ることの大切さを学習しました。

５月２８日（火）３年生の自転車教室が実施されました。練馬警察署の方に交通ルールや自転車の正しい乗り方など教えていただきました。実際に自転車に乗って、ルールなどの実践練習をしました。最後は、交通安全のリーダーとなって、皆で交通ルールを守って安全に過ごせるように呼びかけてくださいとのお話をいただきました。
保護者の方には、自転車の準備等で大変お世話になりました。ありがとうございました。

給食では、食育について学ぶことも行っています。ご飯の時には、ご飯茶碗をきちんと持って食べること（持ち方にも美しい持ち方がある）が実践できるように指導しています。また、食材に触れる・見ることも企画しています。１回目は、「そら豆」です。２年生がそら豆のさやむきに挑戦しました。給食室の側には、「そら豆」が展示されました。

５月２７日（月）麦ご飯　豆腐ハンバーグ　すまし汁　五目きんぴら　牛乳
５月２８日（火）きつねうどん　そら豆　パンプキンスイート　牛乳

あっという間、でもとっても充実した３日間となりました。友達と大いに関わり、助け合って活動した結果です。けんかをしても友達と自分とにしっかりと向き合い解決できるようにしました。３日間でこれだけ成長できるのですから、これから６年生に向けての成長は、本当に楽しみです。自分たちで考え、判断し、実践することを、様々な体験や学習の通して積み上げていってほしいと思っています。

最後の見学地は、マザー牧場です。スタンプラリーをしながら、行動班での活動です。山一つ分もある広大な牧場。様々な動物に触れることができます。お楽しみのソフトクリームもあります。バニラ・チョコ・ミックス・ブルーベリー。それぞれが食べたい味を選んで食べました。また来られるといいね。と話す声も聞こえてくるくらい楽しい思い出となりました。

岩井移動教室最後の食事です。食事を用意してくださった方々に、一人一人が感謝の気持ちを伝えることができました。
閉校式でも、感謝の気持ちをもって過ごすことの大切を皆で確認することができました。この時の話を聞く態度も大変よく、ほめていただきました。

岩井移動教室も最終日となりました。集合の素早さ、集合してからの態度、見違えるほどです。皆で声を掛け合ってめあてを達成しようとしているところが実にすばらしいです。部屋の片付けや荷物の整理も、協力して取り組むことができました。

キャンプファイヤーと同じくらい子どもたちが楽しみにしていく「きもだめし」が始まります。不安な児童は、ゴールで待つこともできます。
ゴールの体育館で待っていると、キャー！という叫び声が聞こえてきます。遊園地のお化け屋敷など比べものにならないくらいの体験だったようでした。
こんなに叫び声が聞こえるきもだめしは今まで無かったと注意を受けるほどでした。でも、怖いのに小さい声で叫びなさいとは言えませんよね。

２日目の午後は、地引き網体験です。岩井の浜で漁師さんに教えていただきながら、皆で力を合わせて網を引くというものです。捕れた魚は、夕飯のおかずになるというのですから、頑張るしかありません。はじめはスムーズに引くことできていた網も、後半になるとどんどん重たくなります。子どもたちの期待は大いに高まります。
釣れました！「スズキ」「イナダ」「タイ」「クロダイ」「カワハギ」「ヒラメの赤ちゃん」等々。捕れた魚の紹介のたびに、大きな歓声が上がりました。
もちろん、夕飯には、美味しい塩焼きが出されました。

２日目の午前中は、鴨川シーワールドです。行動班ごとに園内を自由に見て回ります。様々な海や川の生き物がたくさんいて、見所満載です。大迫力のシャチのショー、アシカのショー。全員集合のベルーガのショーには、どの班も時間を守って集まることができました。まだまだ見ていたいと思えるぐらい楽しい時間となりました。

起床時間は６時のはずが、何やら朝早くから賑やかな声が聞こえてきます。時計を見ると、まだ５時を過ぎたばかり。時間を間違えたのか、気持ちが高揚して目が覚めてしまったのか。初めての宿泊学習ならではの光景でした。
朝会は、６時１５分集合です。起きてすぐの時間ですが、皆で声を掛け合って集まることができました。協力すること、自分ができることを進んですること、一人一人がよく考えて行動できていて、その気持ちと頑張りがすばらしいと思いました。
朝食は、セルフスタイル。自分が食べられるものを食べられるだけというスタイルです。朝からしっかりと食べている児童も多くいました。これも頼もしい!

宿舎の到着してすぐに布団の用意ができていたのですが、１日目の夜は、なかなか眠れない児童もたくさんいたようです。気持ちが落ちつかなかったのでしょうね。

辺りが薄暗くなりかけた頃から、キャンプファイヤーが始まりました。火の神から、「友情・思いやり・努力」の火をもらい、点火。炎と共に火の粉が舞い上がる中、係のテンポのよい進行の下、ゲームがスタートしました。「進化じゃんけん」や「嵐が来たぞ」など大きな歓声とともに、皆のテンションもどんどん高くなっていきます。最後のダンス「ジンギスカン」は、最高の盛り上がりとなり、大成功のキャンプファイヤーでした。

ベルデ岩井に到着しました。開校式では、皆で協力して楽しい思い出を作ることを、改めて確認しました。宿舎の方からも、この学習が楽しくできるように、多くの方が関わってくれているが、そのことを当たり前と思うのではなく、感謝のきもちがもてると、どんな言葉、挨拶をすればよいのかが分かりますとのお話もいただきました。その言葉に大きくうなずく児童も多く、これからの取り組み方が楽しみになってきました。
お風呂に入った後は、初めての夕食です。ボリューム満点です。後片付けも協力してできました。

大山千枚田では、棚田の様子を見ることができました。とても美しい景色です。ここでは、３つの体験活動をします。各自「虫とり体験」「藍染め体験」「わら細工」の３つから選びます。グループに分かれての体験をしました。写真は、わら細工の様子です。

最初の見学地は、JFEスチール。鉄を作る工場の見学です。工場の建つ敷地は、ディズニーランド１０個分。その敷地だけを走る車は２０００台で、鉄道も走っています。ですから、敷地内は信号機も踏切もあるのです。タイやが７２個も付いている車も走っています。工場では、２６cmの厚みのある鉄の板が、２mmの薄さになっていく様子を見学しました。真っ赤になった鉄から感じられる熱さ、大量の水をかけて汚れを取っていく時に出る水蒸気の迫力に驚きの連続でした。