5年 岩井 1日目 キャンプファイヤー
辺りが薄暗くなりかけた頃から、キャンプファイヤーが始まりました。火の神から、「友情・思いやり・努力」の火をもらい、点火。炎と共に火の粉が舞い上がる中、係のテンポのよい進行の下、ゲームがスタートしました。「進化じゃんけん」や「嵐が来たぞ」など大きな歓声とともに、皆のテンションもどんどん高くなっていきます。最後のダンス「ジンギスカン」は、最高の盛り上がりとなり、大成功のキャンプファイヤーでした。
5年 岩井 1日目 開校式 夕食
ベルデ岩井に到着しました。開校式では、皆で協力して楽しい思い出を作ることを、改めて確認しました。宿舎の方からも、この学習が楽しくできるように、多くの方が関わってくれているが、そのことを当たり前と思うのではなく、感謝のきもちがもてると、どんな言葉、挨拶をすればよいのかが分かりますとのお話もいただきました。その言葉に大きくうなずく児童も多く、これからの取り組み方が楽しみになってきました。
お風呂に入った後は、初めての夕食です。ボリューム満点です。後片付けも協力してできました。 5年 岩井 1日目 大山千枚田
大山千枚田では、棚田の様子を見ることができました。とても美しい景色です。ここでは、3つの体験活動をします。各自「虫とり体験」「藍染め体験」「わら細工」の3つから選びます。グループに分かれての体験をしました。写真は、わら細工の様子です。
5年 岩井 1日目 JFEスチール見学
最初の見学地は、JFEスチール。鉄を作る工場の見学です。工場の建つ敷地は、ディズニーランド10個分。その敷地だけを走る車は2000台で、鉄道も走っています。ですから、敷地内は信号機も踏切もあるのです。タイやが72個も付いている車も走っています。工場では、26cmの厚みのある鉄の板が、2mmの薄さになっていく様子を見学しました。真っ赤になった鉄から感じられる熱さ、大量の水をかけて汚れを取っていく時に出る水蒸気の迫力に驚きの連続でした。
5年 岩井 1日目 海ほたる
アクアラインを抜け、海ほたるで休憩をとりました。5階の展望台から眺める雄大な海。いよいよ始まる岩井移動教室への期待とわくわく感がますます高まっていきます。
5年 岩井移動教室 1日目
学年としては初めての宿泊学習、岩井移動教室が始まりました。5月30日(木)〜6月1日(土)の2泊3日です。5年生の宿泊学習では、集団行動の基本を様々な体験を通して理解し、できるようにしていくことになります。元気とパワーがあふれています。
5年生 岩井移動教室より帰る
5月30日(木)〜6月1日(土)に実施された5年生の岩井移動教室は、全ての行程を予定どおり終え、大きな事故やけがもなく、参加児童全員が元気に帰校しました。
話を聞く態度、挨拶、時間を守っての行動、友達と協力することなど、しっかりと成果を上げて帰ってくることができました。素直な気持ちで教えを受け止め、全力で、明るく取り組もうとする意欲は、本当にすばらしいものでした。 軽井沢 4日目 最終日
帰りのバスの中では、この4日間の成長を皆で振り返りました。全員が自分の言葉でしっかりと話すことができました。この4日間での成長をした姿を、今後学校生活の中でお手本として見せていきたいと話す児童もいました。頼もしい6年生です。
軽井沢 4日目 群馬県立自然史博物館
昼食の後は、博物館を行動班ごとに見学です。恐竜の骨が何体分も展示されていたり、植物や様々な生き物、人の進化のことなど興味深い展示が続きます。
ある班で、チケットを落としてしまった児童がいるようで、班の皆で探しています。案内の方に尋ねると、拾ってくださっていました。班の皆が自分のことのようにお礼を伝えています。何とも素敵な態度、行動です。 見学も終わりに近づくと、声を掛け合って集合場所に戻ることができました。 軽井沢 4日目 カーリング体験
午前中は、軽井沢アイスパークでカーリング体験です。特別な靴に履き替えて氷の上に。まずは、転び方の練習から。腹這いになって氷の上を滑ったり横歩きの練習をしたりして氷の上での動きに慣れていきます。ストーンを滑らせてみます。初めてとは思えないくらい上手です。ブラシの使い方も覚え、最後にはゲームをして楽しむことができました。チームの協力が勝敗に大きく関わる競技です。ポイントが入ったり、相手のストーンをはじき出すことに成功したりすると、皆で手を叩きあって大喜びです。ここでも絆の深まりが感じられます。
軽井沢 4日目 閉校式
集合してからの態度がとてもいいです。室長会議の内容が、きちんと伝達されているということです。ベルデ軽井沢での自分たちの成長を互いに確認し、お世話になった方々に感謝の気持ちを伝えました。
軽井沢 4日目 最終日
いよいよ軽井沢移動教室も最終日です。一つ一つの活動が充実していたこと、6年生の一人一人が課題意識をもって活動に取り組んだことから、あっという間の4日間だったようにも感じます。朝は、シーツの片付け、布団を畳んで押し入れにしまうなど、皆で協力しての片付けからのスタートです。担任の先生の厳しい片付けチェックをクリアすべく、力を合わせて頑張りました。常に全体のことを考えて行動することを自覚して、結果を出せるようになっていることが、素晴らしい成長です。
軽井沢 3日目 夕食・きもだめし
夜はお楽しみの「きもだめし」です。キャーという声は聞こえます。ペアのはずがいつの間にか大きな集団に。怖いというよりは笑顔いっぱいのきもだめしでした。最後は、お札に書かれているお題を校長先生の前で披露するという課題です。一発芸や腕立て伏せ、ことわざに四字熟語、モノマネや歌、担任の先生のもの真似など、最後まで真剣に(?)楽しみました。きもだめしの写真は、残念ながらありません。
夕食と室長会議の写真です。 軽井沢 3日目 縄文ミュージアム
午後からは、縄文ミュージアムの見学と縄文土器づくり体験です。本物の縄文土器(国の重要文化財)を見た後には、いよいよ縄文土器づくりです。事前に用意したデザイン画をもとに、指導員の方の説明をよく聞いて作業を進めました。1時間という短い時間でしたが、全員が集中して取り組み、すばらしい作品ができあがりました。この後は、窯で焼いて仕上げていただくことになっています。
軽井沢 3日目 飯盒炊さん 続き
協力して活動している様子です。
軽井沢 3日目 飯盒炊さん
外に出ると、さわやかな風と暖かな日差し。つつじの花と新緑が美しいです。浅間山もその美しい姿を見せています。飯盒炊さん日和です。メニューはカレーライス。竈づくりから始まり、お米を研いで飯盒にセット。野菜を切る、竈に火を点ける、肉と野菜を炒める、水を入れて煮込む、カレールーを入れて少し煮込む。班ごとに協力して順調に進めることができました。包丁の使い方、日の通り具合の確かめ方など、手慣れた手付きで手際よくできる児童もいます。何事も経験の積み重ねですね。
10時20分頃には、ずいぶんと早い昼食となりました。感想は、班ごと様々です。 作るよりも大変だったのは、片付けです。こびりついたご飯、真っ黒の鍋と飯盒。全ての作業を終え、洗い方の合格をもらった時には、12時を過ぎていました。この片付けで大活躍の児童もたくさんいました。 軽井沢 3日目 朝会 朝食
3日目が始まりました。3日目の課題は、言われてするのではなく自分たちで考えて行動することです。教員は、なるべく声をかけずに待つことにしました。朝の支度は、なかなか思うようにはいきません。でも朝会では、集合後黙って待つことができるようになりました。朝会後には、室長と行動班長が集まり、これらからの行動について改めて確認し、自分たちが中心となって頑張ることを確認しました。
食事の片づけは、食事係に任せっきりにせずに、班で協力して取り組むようになってきました。食事係の働きぶりもレベルアップしています。 軽井沢 2日目 室長会議・消灯
室長会議では、自分たちの課題について熱心話し合われました。一部の人がやるのではなく全員でできるようにならなくてはならないと。室長だけでなく行動班の班長とも情報を共有し、取り組んでいこうということになりました。
21時10分、一斉に静かになることはできませんでしたが、他の人の迷惑にならないように静かにすることを意識できる児童が増えてきました。 軽井沢 2日目 室内レク
2回目の室内レクです。活動は、「3本指でのボール送り」「ルパン三世(どろけい)」「ドッヂボール」の3種目です。室内レク係の説明の仕方も上手になってきました。モデルを示したり、ポイントを繰り返し確認したりと工夫が見られます。ドッヂボールは、クラス対抗、王様ドッヂ、先生と一緒に、男女対抗などです。柔らかいボールとビーチボールを使っての楽しい活動となりました。
軽井沢2日目 夕食
食事係の動きが実にすばらしいです。「すばやく・だまって」はもちろんのこと、そこに丁寧さが加わるのです。準備だけではなく、片付けもです。自分で考え行動しています。最後は、食事係全員で食事を作ってくださった方にお礼を伝えにいきました。これも、豊東の伝統なのだそうです。
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