お弁当の日本校では食育の一環として、年に三回、お弁当の日を設けています。 保護者の方に好きな献立をリクエストしている人、朝早起きして自分で作ってきた人、それぞれ思い思いの心がこもったお弁当を楽しそうに食べていました。 「好きな物ばかり入っていて嬉しかった」「部活や行事でもないのに教室でお弁当を食べるのは新鮮」「遠足みたい」などなど感想が聞かれ、「次は一緒に作りたい」「感謝の気持ちをこめて弁当箱は自分で洗いたい」という声も上がっていました。 保護者の皆様には連休明けの土曜日、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。 ペップトーク日本ペップトーク普及協会より堀寿次様を講師としてお迎えし、毎日の生活が明るく前向きになれるペップトークの魅力とその実践について、1時間みっちり学習しました。 本気で応援したい誰かを思い浮かべ、あるいは自分自身への「セルフペップトーク」を実際に行ってみて、その効果を実感することができました。 「受容」「承認」「行動」「激励」のサイクルは非常に明確で、今すぐにもやってみたくなる内容です。 日々生徒の皆さんを応援している教師としては是非、身に付けたいスキルですが、生徒の皆さんにも試験や部活動など様々な場面で、大いに役立ちそうです。 まずは練習が本格的に進んでいる運動会に向けて、早速実践してみてはいかがでしょうか。 離任式壇上では、時に声をつまらせながらも、想いを熱く語ってくださった先生方、その想いを受けとめ、涙をこらえる多くの生徒。4月は別れと出会いの季節ではありますが、切なくなる瞬間でした。 これまでの南が丘中学校を築きあげ、伝統をつくってきた先生方のバトンを引き継ぎ、生徒とともに教職員一同、邁進していきたいと思います。本年度も宜しくお願い申し上げます。 |
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