離れていても空はつながっています早宮小学校のみなさん、お元気ですか。 校長の須藤 田鶴子です。 学校の再開が今月末31日(日)まで延長されました。 11日(月)から会えるかもしれないと思っていたので、とても残念です。 でも、中途半端にあせったら、今までの努力やがまんが水の泡となります。 ここは、ぐっと耐えなければなりません。 きっと、ゴールデンウイークはおうちで過ごした人がほとんどだったことでしょう。 私もそうです。3日かけて家の大掃除をしました。 床みがきをしながら、 「もし、この状況がおさまったら〜をしようかな。」 「〜へ行ってみようかな。」 などこれからの楽しい計画をあれこれ考えながら、ゴシゴシ磨いてピカピカの床にしました。 みなさんもそうですよね。 学校で勉強したり、友達とやってみたりしたいことがたくさんあるでしょう。 学校ではみなさんが登校する日のために、毎日、先生方が準備をしています。 さて、先月28日(火)に激しい雨がひととき降ったのを覚えていますか。 そして、その後にきれいな虹が早宮の空にかかったのです。 この記事を読んでくれているみなさんの中でも多くの人が見たかもしれませんね。 すぐに先生方が気付いて、写真を撮ってくれました。それが上の2枚の写真です。 離れていても見上げる空は同じです。 みなさんの辛い気持ちも伝わってくるようです。 でも、辛かったり悲しかったりしているのは、あなた一人ではありません。 みんな、それぞれに頑張ってがまんしているのです。 もう少し、もうしばらくの間、離れていても一緒に頑張りましょう。 それでは、会える日を楽しみにしています。 健康にはくれぐれも気を付けて過ごしてください。 |
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