8月19日(水)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 来週から始まる2学期の学校生活に向けて、今日から先生達の準備が始まっています。午前も午後も、様々な会議や研修会が続きました。 午前中は、足育の研修会を音楽室で行いました。今年度、田柄小の体育科の校内研究での柱の一つとして取り組んでいる「足育」です。今日は、日本教育シューズ協議会の武原先生に講師としてお越しいただきました。 まず初めに、自分の足に合った靴の選び方や正しい靴のはき方についての研修を行いました。あらかじめ、音楽室を取り囲むように0.5センチずつサイズの違う運動靴がずらりと並べられていました。さらに足幅のサイズが3段階に分けて用意されていたので、足の長さと幅に合った靴を探すことができるようになっていました。この日のために、先生達も先月一人一人の足型を取るとともに、足計測を行っていました。その測定結果を基に、自分の足に合った靴を見つけていきました。 靴のはき方にもポイントがあります。かかとをトントンとして、足にぴったりとなじませてから紐をしばることが大切です。また、紐をしっかり引っ張り、きつめにしばることが重要です。実際に私もやってみましたが、今まで少し大きめの靴を選んでしまっていたことが分かりました。また、足指の部分は動きがあっても、他の部分は靴と密着している状態がベストなはき方となることが実感できました。 研修の後半では、フットプリントを使って取った子どもの足型から、様々な足のトラブルについて教えていただきました。土踏まずの形成は、幼少期から学童期にほぼ完成します。それだけに、足に合った靴を選び、正しいはき方を子どもに教えること、さらには足を育てるための運動が大切であることを学びました。 研修の中で、「いもむし歩き」と「跪座(きざ)」の運動も実践しました。「いもむし歩き」は、足指を曲げ伸ばしして前に進む運動です。また、「跪座(きざ)」は、両膝をついて、足を爪先立てた状態で腰をおろした姿勢です。 午後は、2学期に全校で実施する足指体操の研修会も行いました。夏休みに、運動委員会と保健委員会の子ども達が集まって、足指体操の動画を作りました。それを見ながら、子ども達への指導の仕方をみんなで研修しました。 水遊びをしました(1年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 水で遊ぶ際にあるといいものを考えて、準備をしました。ペットボトルに穴開けて、水を飛ばしたり、プラスチック容器を代わりにつかったりして、各自じぶんなりの水鉄砲を用意して遊びました。 お忙しい中、ご家庭で準備をしていただき、ありがとうございました。 |
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