「わくわく・どきどき」の学びを目指して

8月24日(月)

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 今日から、2学期の学校生活が始まりました。夏休みの宿題を持って、子ども達が元気よく登校してきました。各教室で健康観察を済ませ、校庭で始業式を行いました。(以下、始業式での話より)
・・・今年は、3週間余りの短い夏休みになりました。いつもの年なら、7月に葉かげの集いや金魚市があったり、8月に盆踊りやラジオ体操があったりと、たくさんの行事が行われているはずでした。今年は、コロナウイルス感染症の影響で、たくさんの人が集まる行事は全て中止になっています。
 きっとみなさんの家では、田舎に行ったり旅行に行ったりするのをためらって、家族で過ごすことの多い夏休みになったのではないでしょうか。それは、校長先生も同じです。学校に来ていた日もありましたが、休みの日はだいたい家で過ごしていました。
 今日から2学期の学校生活がまたスタートします。6月に学校が久し振りに再開された時、「学校に来ると、友達に会えるから楽しいです。」と言っていた子がたくさんいました。今日、3週間ぶりに登校してきて、久し振りにたくさんの友達がそろいました。それだけでもうれしいと感じますよね。学校では、学習も生活もいろいろな友達と一緒に活動することで、楽しい経験ができます。分かる喜び、できたという喜びは、難しいことや初めてのことに向かってがんばるから味わえます。2学期も、たくさんのことにがんばる田柄小の子であってほしいと思います。
 さて、そんな楽しい学校生活も、健康であることが第一です。今学期も、コロナウイルス感染症対策をしっかりと行っていきましょう。マスクを外してよい時以外は、必ずマスクをつけること。そして、自分の物以外をさわった後は、必ず手を洗うこと。この2つをしっかり守るだけで、感染症を防ぐ大きな効果があると言われています。校長先生も、校長室に戻って来るたびに手を洗うようにしています。1日に何十回も手を洗うようにしています。みなさんも、自分でできる感染症対策をしっかりと行っていくようにしてください。まだ暑い日が続きそうです。熱中症にも気をつけながら、毎日元気に過ごしましょう。・・・
 続いて、児童代表の言葉は、4年生が担当しました。(写真上)2学期の目標として、2つのことを発表していました。給食を残さずに食べることと、出会った先生や主事さんに大きな声であいさつをするという目標です。今日は、教室で2学期の目標をカードに書いていたクラスがたくさんありました。長い2学期です。自分の目標を実現するために、今日からがんばってほしいと思います。
 夏休み明け、ということで、午前中は席替えをしたり係決めをしたりしていたクラスが多く見られました。また、自由研究の名札カードを作ったり、1学期の漢字復習テストに取り組んだりする様子も見られました。
 6年1組では、夏休みの思い出を一人ずつスピーチし合っていました。(写真中)4年1組でも同様に、3週間の思い出を紹介し合っていました。豊島園のプールに行った子が多かったようです。(そう言えば、この夏で豊島園は閉園です。)家族でドラえもんの映画を見に行きましたと発表した子もいました。(私も同じく見に行きました。)ゲームばかりしていて叱られましたという子も…。(なかなか出かけることができず、家庭で過ごすことが多かったのでしょう。学校が始まって良かったですね。)
 1年生が、あおぞら農園の観察のために外に出てきました。1学期にいろいろな種をまきました。ヒャクニチソウが赤や黄色、白の花をきれいに咲かせています。手前のうっそうと茂った中に、フウセンカズラなどが成長してきていました。1年生のヒマワリはこれから花をつけるようですが、隣の3年生のヒマワリは立派な花を咲かせています。(写真下)1年生の子ども達よりもずっと背が高く、まさに「真夏の花」という感じです。

8月24日の給食

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献立名           ごぼう入りドライカレー
              フレンチサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日から2学期が始まりました。気温の高い日が続き、今日も厳しい暑さが続いています。学校のある生活リズムに体が戻っていくように、給食も含めた三度の食事をしっかりとるようにしていきたいものです。
 今日の給食は、ごぼうが入ったドライカレーです。ごぼうは、お腹の掃除をしてくれる食物繊維の量がナンバーワンの野菜です。今日のドライカレーには、ごぼうが細かく刻んで入れてあります。よく噛んで食べると、ごぼうの味を確かめることができます。

8月22日(土)

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 22日(土)の夜7時から、PTAおやじの会と「練馬の星空を楽しむ会」の皆さんによる、星空観察会が行われました。今日も練馬では、昼間の気温が35度近くまで上がりましたが、児童と保護者を合わせて150名以上もの参加がありました。
 今年は、学校行事がほとんどできない状況もあり、開催について悩んだところもありました。しかし、おやじの会の皆さんの熱意もあり、感染症対策に万全を期すということで、実施の運びとなりました。
 校庭には、大きな天体望遠鏡の他に、スクリーンやモニターが設置されていました。直接目で望遠鏡をのぞかなくてよいように、そこに星を映し出すことにしていました。夕方までは一面厚い雲におおわれていましたが、開始前からところどころに晴れ間が見え始めました。ちょうど人が集まり始めた頃、天体望遠鏡が南の空に出ていた木星と土星の姿をとらえました。時折雲に隠れることもありましたが、スクリーンやモニターを通したことで、全員が見ることができました。
 一方、体育館ではプラネタリウムの投影が行われ、なるべく分散して会に参加できるようになっていました。
 今年は3週間の短い夏休みでしたが、休み中の最後の思い出となる夜になりました。おやじの会の皆様には、冷たい飲み物の用意もしていただき、どうもありがとうございました。

8月21日(金)

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 今朝も、Zoom会議システムの使い方を全員で研修しました。初めて取り組んだ昨日よりも使い方に慣れ、職員室のパソコン画面上に全教室の「入室」がすぐに確認できました。また、昨日課題となった、電子黒板画面から音声を出すこともすぐに解決しました。
 試しに今日は、Zoomで模擬全校朝会を行ってみました。テーマは、「今年の夏休み」でした。まず私が夏休みの様子を話した後、続いて副校長先生が夏休みの思い出を話しました。各教室を回ってみると、画面が大きいだけに、パソコンのカメラに近づいて話をすると、相当な迫力で子ども達に語りかけることになると分かりました。(写真上)
 10時ぴったりに、飼育委員会の児童が2名職員室にやって来ました。うさぎのショコラの当番活動に責任をもって取り組んでいました。えさやりと水の取り換え、フンの掃除をした後は、プール脇の広場に連れて行って、散歩をさせてあげたりもします。(写真中)
 普段は、校庭の飼育小屋にいるショコラですが、夏休み前に担当の先生が職員室に連れてきました。夏場は暑いので、毎年ケージに入れて職員室内でお世話をしています。職員室で飼っていると、毎日いろいろな先生達が目にするので、人懐っこいショコラも安心するようです。・・・というよりも、我々の方が毎日そのかわいらしさに癒されています。
 今年もサクラ草の苗が順調に育ってきています。6月下旬から、発芽した苗をビニールポットに少しずつ植え替えてきました。現在は、小さいサイズのポット苗を二回り大きいビニールポットに植え替えている毎日です。
 暑い夏が苦手な植物だけに、なんとかこの猛暑をしのいでほしいものです。日陰で育てているものの、毎日朝晩2回の水やりを欠かすことができません。サクラ草は、涼しくなってくれば成長が著しくなってきます。今はがまんの日々です。今年は、9月下旬頃から、全校児童に一人一鉢の植え替え作業を指導する予定です。(写真下)

8月20日(木)

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 今日も、朝から研修会や会議があり、2学期の学校生活のスタートに向けた準備が行われました。
 まず、午前中に行ったのは、食物アレルギー対応研修会です。田柄小では、毎年必ず行っています。音楽室に先生方と栄養士さんが集まり、食物アレルギーの対応の仕方について学びました。給食でアレルギー対応をしている児童は、校内にたくさんいます。毎月、栄養士さんが中心になり、保護者の方とも連絡を取り合いながら除去食の対応をしています。
 アレルギー反応は、様々な要因で起こる可能性があります。もちろん除去対応のミスがあってはならないことですが、予期していなかった食材や体調不良からアレルギー反応が出る場合もあります。田柄小でのアレルギー対応のマニュアルを全員でしっかり確認しました。
 次に、エピペンの打ち方についても研修をしました。エピペンを常備している子どもにアレルギー反応が出たという想定で、実際にどういう手順でどのように打ったらよいかを全員で確認しました。(写真上)来週月曜日からすぐに給食が始まります。校内には様々な食物アレルギーがある子ども達がたくさんいるということを念頭に、給食指導を行っていきます。
 練馬区では、学校でもZoomのシステムの活用が盛んに言われるようになりました。他校との会議に使用するだけでなく、校内での活用も考えられます。感染症予防を考えると、Zoomを使って職員室のパソコンと各教室の電子黒板をつなぐのは、大変有効な手段になります。今後、雨のために校庭で全校朝会ができなかった場合は、ぜひ利用してみたいと思います。
 ちょうどICT支援員さんが来校していたので、各教室でZoomが使えるように設定の仕方を教えてもらいました。IDとパスワードを入力すると、職員室のパソコンから話しかける先生のアップが電子黒板に大きく映し出されました。(写真中)さらに書画カメラを使うと、双方で画像を共有して話し合うことができます。今後、利用の仕方を考えていきたいと思います。
 5年生の子ども達が、稲の観察に来ていました。(写真下)夏休み中に何回か観察して記録を書くことが宿題になっているようです。
 学校の田んぼに苗を植えて2か月が経ちました。よく見ると、池の近くの稲から「穂」が伸びてきて、白い小さな花が咲いています。今週観察に来た子ども達は、気がついたでしょうか? 稲の花はとっても小さく、多分言われないと分からない形をしています。ヒントは、カメ吉のいる池に近い方の稲から出ている「穂」をよく見ることです。

8月19日(水)

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 残暑お見舞い申し上げます。
 来週から始まる2学期の学校生活に向けて、今日から先生達の準備が始まっています。午前も午後も、様々な会議や研修会が続きました。
 午前中は、足育の研修会を音楽室で行いました。今年度、田柄小の体育科の校内研究での柱の一つとして取り組んでいる「足育」です。今日は、日本教育シューズ協議会の武原先生に講師としてお越しいただきました。
 まず初めに、自分の足に合った靴の選び方や正しい靴のはき方についての研修を行いました。あらかじめ、音楽室を取り囲むように0.5センチずつサイズの違う運動靴がずらりと並べられていました。さらに足幅のサイズが3段階に分けて用意されていたので、足の長さと幅に合った靴を探すことができるようになっていました。この日のために、先生達も先月一人一人の足型を取るとともに、足計測を行っていました。その測定結果を基に、自分の足に合った靴を見つけていきました。
 靴のはき方にもポイントがあります。かかとをトントンとして、足にぴったりとなじませてから紐をしばることが大切です。また、紐をしっかり引っ張り、きつめにしばることが重要です。実際に私もやってみましたが、今まで少し大きめの靴を選んでしまっていたことが分かりました。また、足指の部分は動きがあっても、他の部分は靴と密着している状態がベストなはき方となることが実感できました。
 研修の後半では、フットプリントを使って取った子どもの足型から、様々な足のトラブルについて教えていただきました。土踏まずの形成は、幼少期から学童期にほぼ完成します。それだけに、足に合った靴を選び、正しいはき方を子どもに教えること、さらには足を育てるための運動が大切であることを学びました。
 研修の中で、「いもむし歩き」と「跪座(きざ)」の運動も実践しました。「いもむし歩き」は、足指を曲げ伸ばしして前に進む運動です。また、「跪座(きざ)」は、両膝をついて、足を爪先立てた状態で腰をおろした姿勢です。
 午後は、2学期に全校で実施する足指体操の研修会も行いました。夏休みに、運動委員会と保健委員会の子ども達が集まって、足指体操の動画を作りました。それを見ながら、子ども達への指導の仕方をみんなで研修しました。

水遊びをしました(1年生)

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 生活科の学習「なつあそびをしよう」で、水遊びをしました。
 水で遊ぶ際にあるといいものを考えて、準備をしました。ペットボトルに穴開けて、水を飛ばしたり、プラスチック容器を代わりにつかったりして、各自じぶんなりの水鉄砲を用意して遊びました。
 お忙しい中、ご家庭で準備をしていただき、ありがとうございました。

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