10月2日(金)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() また、講演会に来ていただいた中根さんと野澤さんに、学年全員でお礼の手紙を書こうということになりました。先日の講演会の中で、パソコン画面を音声アプリを使って読み取っているということを知りました。そこで、パソコンで文章を入力し、データーとして送り、読み取ってもらうことにしました。お2人にお礼の気持ちを伝えるために、2組の子ども達がパソコン室で手紙にする言葉を入力していました。スラスラとローマ字入力をしている子が何人かいました。(写真上) 音楽室から、久し振りに子ども達の歌声が聞こえるようになりました。と言っても、マスク越しの歌声なので、いつも通りには歌えません。今まで器楽演奏やリズム打ち、鑑賞教材が中心の音楽の授業だったので、子ども達も気持ちよく歌うことができたようです。 今日の6年1組が歌っていたのは、「翼をください」です。(写真中)誰もが知っている素敵な曲です。それもそのはず、最初にこの曲が発表されてから、もうすぐ50年が経とうとしています。フォークグループの赤い鳥がレコーディングしたのが1971年の2月のことです。それから様々な歌手がカバーし、ファンが増えました。また、すぐに音楽の教科書に取り上げられたことで、合唱曲として全国的に有名になりました。 多くの歌手が歌ってCDになっていますが、自分が大好きなのは、ニュージーランド出身のヘイリーが歌った「翼をください」です。多くのアルバムを出している中の、「祈り〜ヘイリー・シングス・ジャパニーズ・ポップス」に収録されています。透明感のある歌声は、この曲にぴったりな感じがします。 ところで、・・・同アルバムの1曲目「アメイジンググレイス」では、本田美奈子とのデュエットが収録されています。2005年に白血病で亡くなった本田美奈子が残した音源を使い、仮想的なデュエットバージョンとなっています。機会があったらぜひお聞きください。 6年3組が、理科室で「水溶液の性質」の実験をしていました。先日授業観察で見た2組と同じく、5つの水溶液をリトマス紙やBTB溶液を使って調べる実験でした。さらに今日は、ムラサキキャベツの汁を使い、酸性やアルカリ性の水溶液に入れた時の反応を調べました。(写真下) ムラサキキャベツは、スーパーの野菜売り場の片隅に1/4カットでよく売られています。少し水を加えてすり鉢ですると、きれいな紫色の汁が出てきます。これを試薬代わりに使うと、酸性の水溶液は赤くなり、アルカリ性の水溶液では、緑〜青に変化します。 同じように試薬代わりに使えるものとして、ブドウの皮の汁(ただし、シャインマスカットのような緑色ではなく、紫色のブドウに限る)、ヨウシュヤマゴボウの実、紫イモのパウダー(業務系の食品スーパーにあります)などがあります。夏休みの自由研究でぜひ試してみてください。 10月2日の給食![]() ![]() 鮭のちゃんちゃん焼き うすくず汁 牛乳 一口メモ 鮭のちゃんちゃん焼きは、北海道の郷土料理です。鮭を獲る漁師さんが、とれたての鮭に野菜や味噌のたれをかけて作ったのが始まりといわれています。 給食では、角切りの鮭を一人分ずつカップに入れて作っていますが、漁師さんの料理では、大きな鉄板に大きな鮭の切り身を乗せて作るそうです。 ちゃんちゃん焼きという名前は、漁師さんが「じゃんじゃん食べなよ」と勧めたためとか、鮭が鉄板で焼ける音が「ちゃんちゃん」と聞こえたからといわれています。 鮭には、丈夫な体をつくる栄養がたくさん含まれています。野菜と一緒においしく食べられるように調理しました。 10月1日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1年1組は、1校時に生活科の学習として、学校探検をしていました。まず、図工室に行きました。図工室は1年生の廊下のつきあたりにある教室なので、3〜6年生が使う部屋ということは分かっています。しかし、中に入るのは初めてのことでした。様々な機械があったり、図工の作品が置いてありました。今は自分の教室で図工の勉強をしているけれど、3年生になったらここで絵を描いたりするということが分かったようです。1校時は授業が行われていなかったので、ゆっくり回ることができました。 続いて、南校舎の2階にある家庭科室を探検に行きました。ちょうど6年生がミシンを使って授業をしているところでした。作業をしている6年生の邪魔にならないように、静かに教室の中を歩いていきました。現在6年生は、生活に役立つものの製作をしています。手さげや小物入れなど、すでに出来上がった子の作品を見せてもらったりもして、大喜びでした。5年生や6年生になったらこういう勉強があるよ、と先生が話していましたが、1年生の関心はそれどころではなかったようです。(写真上) 2校時に、3年2組の授業観察に行きました。国語の「ちいちゃんのかげおくり」の学習をしていました。先日の1組の授業と同じく、第1場面と第4場面の2つのかげおくりを比較しながら読み取りを深める授業でした。 第4場面のかげおくりをした「場所」について話し合った時に、子ども達の意見が割れました。実は、このような場合の授業での「ざわざわ」が大切です。かげおくりをしたのは、防空壕の中だったのか外に出てからなのか…。 そこで先生は、絵本の挿絵を電子黒板に映し出しました。(写真中)教科書の挿絵は、同じ絵本をもとに掲載しているようですが、全ての絵を載せているわけではありません。第4場面の最初は、次のように書かれています。「明るい光が顔にあたって目がさめました。まぶしいな。ちいちゃんは暑いような寒いような気がしました。ひどくのどがかわいています。」…ここは、大人でもとらえ方が分かれそうな部分です。空腹と疲れで太陽の光を浴びたともとれますが、爆弾の閃光によるちいちゃんの最期というとらえ方もできるでしょう。 4校時に、2年2組が体育館で「動物に へ〜んしん!」という題名をつけた「表現・リズム遊び」の授業を行っていました。2年生は、3週間後の21日(水)に、1組が研究授業を行います。それに向けて、2組と3組が先行して今週から授業を始めています。 最初に、全身のあらゆる場所を使うことを意識させ、音楽に合わせて体を動かしました。「これだけ体の中に動かすところがある」ということを感じさせるためのウォーミングアップです。そしていよいよ、海や川の中の生き物になって、自分の体全体で表現をする活動に入りました。まず、全員がイルカになりました。水面を高くジャンプしたり、すいすいと水中を泳いだり…2年生の子ども達の表現力はすごいなと思いました。(写真下) 10月1日の給食![]() ![]() けんちん汁 お月見だんご 牛乳 一口メモ 今日は、1年のうちで最も月がきれいに見える「十五夜」です。昔から、十五夜にはお月見だんごやすすきを窓辺に飾り、お月見をする風習があります。十五夜の別名を「芋名月(いもめいげつ)」ともいいます。それは、ちょうどこの時期にさつまいもや里芋などがおいしい季節を迎えるからです。 今日のお月見だんごは、お米の粉を水で練った生地を給食主事さんがひとつずつ丸めてから蒸しています。 あいにくの曇り空ですが、夜にはきれいなお月様が見られると良いですね。 サクラ草の植え替え(6年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「何色がいいかなあ。」と言いながら、どの苗にするかじっくり考えて植えていました。 「一番大事なのは愛情だよ。」との校長先生の言葉を忘れずに、大切に育てていって欲しいと思っています。 |
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