真夏並みの暑さが続いています。熱中症予防を心がけて過ごしましょう。

11月2日(月)

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 1校時に、3年1組で足育の授業がありました。「長く歩ける足の秘密をさぐろう」というテーマでの授業でした。
 江戸時代の人々は、毎日たくさんの距離を歩いていました。今と違って、自転車や車、電車が無い時代ですから、どこに行くにも自分の足で歩いていたわけです。当時の人達は、旅に行く場合も歩いて出かけ、1日に8時間〜10時間も歩き続けていたそうです。
 江戸時代の人の足跡(裸足のもの)と現代の大人の足跡を比べると、土踏まずの大きさに違いがあることが分かります。江戸時代の人の方が土踏まずが大きいのです。一方、生まれたばかりの赤ちゃんの足裏には、土踏まずがまだありません。これらのことから、人はたくさん歩いたり運動したりすることによって土踏まずが形成されていくということが分かります。
 そこで、靴と靴下をぬいで、自分の足の土踏まずの様子を調べてみることにしました。近くの友達の足裏と比べてみると、土踏まずの大きさが一人一人違うことに気がつきました。先生が教室内を回り、クラスの中で一番はっきりと土踏まずが形成されている子を見つけました。前に出させて、拡大投影機のカメラで映し出してみると、クラス中の友達から「すごい!」という声が聞かれまた。また、「よく外で遊んでいるからじゃないの…」と言っていた子がいました。よく遊び、よく運動することが土踏まずを大きくし、丈夫な足になっていくということが分かりました。(写真上)
 5年生は、国語の時間に「よりよい学校生活のために」という学習をしています。互いの立場を明確にして話し合う単元で、「話すこと・聞くこと」を高める学習です。同じ「話す・聞く」学習として、9月に「どちらを選びますか」という討論会の単元がありました。今回の学習では、より自分の立場をはっきりさせるための意見の述べ方や、解決していくための話し方について学んでいきます。
 今日の2組の授業では、「学校にスマホやタブレットを持ってきても良いか」というテーマで話し合いを行いました。賛成派と反対派から一人ずつ意見を述べていきました。5年生なりに、聞いている友達に分かりやすいように理由をつけて、上手に自分の主張を言うことができていました。討論会とは違い、対立する考え方を受け入れながら自分の主張をすることや、考えをまとめる話し合いになるようにしていくことを学習します。やはり、先週の2年生の学習と同じで、上手に話すためには、まず聞き上手でなければなりません。(写真中)
 2年生は、来週火曜日に遠足に行きます。行先は、板橋区にある東京大仏と赤塚植物園、そして赤塚城址公園です。遠足のしおりが配られ、担任の先生による事前指導がありました。(写真下)
 先生からは、遠足の目的や注意事項などの話がありましたが、子ども達にとっては持ち物の「おやつ」が一番気がかりだったようです。1年生の遠足と同様に、しおりには「おやつ 食べられるだけ(アメ・ガムはなし)」と書かれています。今後は、城址公園の原っぱで遊ぶ内容をクラスごとに話し合っていく予定です。

11月2日の給食

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献立名           麦ご飯
              プルコギ
              白菜のスープ
              牛乳


一口メモ

 「プルコギ」は、韓国の料理です。甘辛いたれに漬け込んだ肉と野菜を炒め、味付けしました。韓国の言葉で「プル」は「火」を、「コギ」は「肉」を表しています。プルコギに使われる肉は牛肉が多いですが、給食では豚肉を使用しています。
 プルコギに入っている緑色の野菜は、「ニラ」です。お店で一年中見かける野菜ですが、成長が早いので、おいしく食べられる旬は年に3回ほどあります。包丁でカットすると独特の匂いがありますが、この匂いの成分は、豚肉にたくさん含まれているビタミンB1の吸収を高めてくれる働きがあります。豚肉とニラはとても相性の良い組み合わせです。

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