真夏並みの暑さが続いています。熱中症予防を心がけて過ごしましょう。

12月1日(火)

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 4年生が図工の時間に作っているタイトルは、「たがらガーデン」です。「こんなガーデンがあったらいいな」と、自分で思い描いたすてきな庭を製作中です。クラフト粘土を使って作った植物をもとに、各自思い思いの庭を完成させていきます。そのガーデンには、守り神の妖精も加わるようで、出来上がりが楽しみです。
 植物が植わっている庭には、土も必要です。木工用ボンドを塗った上にこげ茶色の粉をふりかけて、ジオラマのような庭に仕上がってきました。(写真上)実は・・・このこげ茶色の粉は、ドリップ式のコーヒーの粉を使っています。もちろん、コーヒーを入れ終わった後の粉を再利用したものです。どおりで以前から、図工室外の日当たりのよい場所にコーヒーの粉が大量に干してあったわけです。さらにその元をたどると、職員室にあるコーヒーメーカーから出てきた粉で、先生達が味わったコーヒーを使っているということになります。
 今日から12月に入りました。12月というと、「今年の漢字」が年末の風物詩として話題になる頃です。今年の漢字は、日本漢字能力検定協会が毎年行っている漢字を広めるためのキャンペーンイベントです。もう今年で26年目を迎えるようです。毎年多くの応募がある中から、今年は14日(月)に発表されることになっています。
 5年1組の教室では、一人一人が今年の漢字を真剣に考えていました。世相から考える子もいれば、自分自身のこの一年間から当てはまりそうな漢字を考えた子もいました。今年の漢字とともに、なぜその漢字を選んだのかという理由も書き添えていました。(写真中)どんな漢字一文字が出てきたと思いますか?
 「友」(コロナで友達と会えない日が続いた。友達が大切だと思った。)、「前」(改めてどんなことにも前向きに生活しなければいけないと思った。)、「喜」(5年1組になって喜びが増えたから。これからももっと喜びを増やしていきたいから。)、「新」(新型コロナウイルスの影響が大きかった。5年生になって新しく英語の授業が始まったり、他にも新しい学習がたくさんあったりした。)・・・感心しました! 5年生なりに、よく考えて漢字一文字を決めていました。
 ネットでは、様々な予想が見られます。やはり今年は新型コロナウイルス感染症関連の文字がたくさん候補に挙がっているようです。「禍」、「菌」、「粛」、「病」、「厄」・・・と、あまり印象のよくない漢字が多い中、「密」が一番有力ではないかという情報を見つけました。さて、どうなるでしょうか。
 1年生は、算数の時間にひき算の学習をしています。たし算の学習では、2学期に繰り上がりのあるたし算を学習しました。それと同様に、ひき算についても、1学期の学習から発展させて繰り下がりのあるひき算を学習する内容になっています。(「十何」−「一位数」のひき算です。)
 今日の問題は、「どんぐりが13こあります。9こつかいました。どんぐりはなんこのこっていますか?」というお話で、「13−9」という式が立ちました。まずは、全員が机の上に算数ブロックを用意して、具体物を操作することから答えを見つけさせました。答えは「4」です。
 重要なのは、ブロックをどのように動かしたか…ということです。(写真下)たいてい、3通りのやり方が出てきます。まず、13個のブロックを端から一つずつ取り除いていく方法です。(1,2,3・・・9まで数えながら除き、残りが4になる。)これは、「数え引き」とも呼ばれる方法です。次に、13からまず3個取り除き、残りの10からあと6個取り除いて4にする方法です。(引く数の9を3と6に分けて考える方法)これは、「減減法」と呼べるものです。最後に、10から9個取り除き、残った1個に3をたして4とするやり方です。(引かれる数の13を10と3に分けて考える。)これは、「減加法」と呼べるものです。
 どのやり方でも答えは出せますが、算数ではより簡単な方法(数が大きくなっても簡単に計算ができるということ)に取り組めるようにしていきます。授業では、一度に9を引くことができる「減加法」の良さに着目させ、計算方法として定着させていきます。

12月1日の給食

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献立名           わかめじゃこご飯
              おでん
              根菜チップス
              牛乳


一口メモ

 今日は、寒い日においしく感じる料理、「おでん」の献立です。
 おでんの材料には、魚のすり身から作られる「練り製品」がたくさん入っています。ちくわ、はんぺん、さつま揚げ、つみれなどです。
 おでんの始まりは、室町時代の串に刺した豆腐のみそ焼き(豆腐の田楽)であると言われています。その後、味噌で煮込むようになりました。江戸時代の終わりにしょう油が普及すると、しょう油とだし汁で煮込む現在のようなおでんに変化していったそうです。
 おでんには、具材のいろいろな旨味が重なって、おいしい味がしみ込んでいます。

町探検に行きました!(2年生)

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 11月30日(月)に元気いっぱいの2年生が町探検に出かけました。本来であれば、子どもたちが行ってみたいところを自分たちで選び見学に行くのですが、今年はそれができませんでした。
 今年は、光が丘公園まで歩いて行きました。今回の町探検のめあては、安全に気を付けて歩きながら「はてな」「びっくり」「わくわく」を見つけようでした。光が丘公園までの歩く道のりで、点字ブロックなどの何気ない優しさに子どもたちは気づくことができました。
 光が丘公園に着き、30分ほど遊びの時間をとりました。子どもたちは芝生の上で全力で走り回っていました。元気いっぱい遊んだ後は、馴染みの文具屋などの前を通り学校に帰りました。
 学校に着いてから振り返りをしました。子どもたちからは、「また行きたい」「楽しかった」「色々なものを発見できた」などの声を聞くことができました。

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