学校給食週間 その1
1月24日〜30日は、全校学校給食週間です。給食の歴史を振り返ったり、東京の郷土料理に親しんだりします。
1月25日(月)麦ごはん 鮭の塩焼き 豚汁 海苔の佃煮 牛乳 *日本初の給食メニューが「おむすび・塩鮭・漬物」だったことを紹介する献立です。 1月26日(火)コッペパン いちごジャム カレーシチュー 青菜とコーンのソテー 牛乳 *戦争が終わったばかりの頃の給食は、「脱脂粉乳・コッペパン」だったそうです。昭和25年、アメリカから寄贈された小麦粉を使い。「パン・ミルク・おかず」がそろった給食が実施されるようになりました。 1月27日(水)ご飯 クジラの竜田揚げ 野菜スープ 牛乳 *昭和50年代、米飯給食が始まりました。当時の子どもたちに大人気だったクジラ肉の竜田揚げの登場です。 薬物乱用防止教室 6年生
6年生は、薬物乱用防止について、学校薬剤師の芝軒先生と一緒に学習しました。薬物がもたらす害や薬物依存症の恐ろしさなど、クイズ形式で考えていく動画を視聴しながら学ぶことができました。薬物には様々な種類があることや、その形状も様々であること、外国のお土産として買ったお菓子に薬物が含まれていることがあることなども教えていただきました。薬物について正しく知り、「買わない」「もらわない」「関わらない」ことを守り、薬物乱用から自分自身を守らなければならないことを確認しました。
保健の学習
6年生は、保健の授業で、たばこの害と健康について考える学習に取り組んでいました。喫煙の有無は、たとえ双子であっても、老化(しわなど)の度合いが随分と違ってくること(スモーカーズフェイス)や、健康を害する割合が高くなることなどを、資料から読み取っていきました。たばこの害を知ることを通して、20歳未満の喫煙が法律が禁止されているのはなぜかという問いに対し、その理由を一人一人がよく理解できていたようでした。
6年生では、さらに、薬物乱用を防止するための学習を、学校薬剤師の先生と一緒に行う予定です。 冬野菜
1月20日(水)親子丼 じゃが芋のみそ汁 牛乳
1月21日(木)ロールトースト 冬野菜のポトフ いよかん 牛乳 *寒さの厳しい冬の日は、野菜たっぷりのスープを食べると、心の中までほっこりと温まるような気がします。「冬野菜のポトフ」には、豚肉とウインナーに加えて、人参・玉ねぎ・かぶ・かぶの葉・キャベツ・パセリ・ごぼうと冬野菜がたっぷり煮込まれていました。ごぼうの旨味が、よい隠し味になっているようです。 1月22日(金)ねりま人参ごはん 鯖の文化干し じゃがいものうま煮 牛乳 休み時間
寒い日が続きます。朝は、寒そうにして登校して来る子どもたちも、休み時間になると、外に出て元気いっぱい遊んでいます。担任の先生と一緒に遊んでいる学級も多くみられ、とても楽しそうです。
子どもたちは、1日をノーチャイムで過ごしています。時計を見て休み時間の終わりを確認して教室に戻ることになりますが、時計が見えにくかったり、遊びに夢中になったりしていると、時間になっても気が付かないでいる子どもも多くみられました。そこで、看護当番の先生が、時間になったら、昔ながらのハンドベルを鳴らして終わりの時間を知らせてみることにしました。子どもたちは、ハンドベルの音が聞こえてくると、急いで教室に戻っていきます。もしかすると、開校当時に使われていたのかもしれない古びたハンドベルですが、今、大活躍しています。 上級生を見習って
4年生の牛乳パックが、きれいに並べて片付けられていました。毎日のことに丁寧に取り組むことができるのは素晴らしいことですね。1年生の牛乳パックはというと、残念ながら4年生のようにはできていませんでした。ところが、今では、4年生の片付け方をお手本(写真)にして、こんなにも上手に片付けができるようになりました。
一人一人が、次にかごに入れる人のことを考えて、丁寧にパックを開き、きれいに並べて入れるように気を付けなければ、このようにはなりません。小さなことですが、他者への思いやり、気遣いができるということは、こういった行動の積み重ねの中で育んでいくことなのだと思いました。 食育の日「和牛が登場」
1月19日(火)【食育の日(和牛)】
サイコロステーキ コロコロ野菜ときのこのスープ いちご 牛乳 *初めて、和牛が給食に登場しました。コロナの影響で在庫となってしまいそうな和牛が、国の補助事業で学校給食に提供されました。 部位は、サーロインと肩ロースの2種類です。子どもたちは、美味しいお肉の登場に大喜びでした。「次は、牛丼がいいなあ。」との要望が挙がるほど美味しかったようです。今年度は、あと2回、和牛の提供があるそうです。楽しみですね。 小正月献立
1月15日(金)【小正月献立】
小豆ご飯 白身魚の野菜あんかけ 具だくさんみそ汁 牛乳 *「小正月」は1月15日に行われる行事です。この日には、「小豆粥」を食べる風習があります。これは、小豆の赤い色には、悪いものを追い払う力があると考えられていたからだそうです。給食では、「小豆ご飯」。今も大変な状況が続いていますが、今年1年、皆が元気に過ごすことができるようにと願いながらいただきました。 1月18日(月) 麦ごはん 四川豆腐 わかめとたまごのスープ 牛乳 6年生図工「墨のうた」
6年生が、墨の濃淡や筆づかい(筆の種類や筆を運ぶスピードなど)を工夫しながら、思い思いに作品に仕上げていく学習「墨のうた」に取り組んでいました。作品を描き進める中で、思いもよらぬ表現に出会い、その面白さから発想を広げていくことができたようです。一つ一つの作業と作品が変化しながら仕上がっていくその両方の面白さに浸り、楽しく活動していました。
鏡開き
1月12日(火)【鏡開き献立】
きんぴらご飯 ししゃものから揚げ 白玉雑煮 牛乳 *1月11日の「鏡開き」には、お正月に飾ったお餅を下げて、お雑煮やお汁粉などにして食べたご家庭もあったことでしょう。給食では、白玉(もち米の粉)で作ったふわふわのお団子が入ったお雑煮をいただきました。 1月13日(水)ごぼう入りドライカレー カラフルソテー 牛乳 1月14日(木)八宝おこわ ワンタンスープ はれひめ(柑橘)牛乳 タブレットの導入に向けて
1月末に予定されているタブレットの配布とその活用に向けて、教員研修を進めています。基本的な操作方法や管理方法など、タブレット活用の基礎の基礎からの研修です。タブレットが、子どもたちにとって有効な学習道具となるよう、教職員も研修を重ねていくいことにしています。
書き初め
1月9日(土)は、全校一斉での書き初めが行われました。1年生・2年生は硬筆、3年生以上は毛筆です。どの教室でも、集中して、一文字一文字丁寧に書く様子が見られました。しーんとした中にも、ほどよい緊張感があります。冬休みの練習の成果を、その一筆、その瞬間に表すことを目指して、どの児童も頑張っていました。
仕上げた作品は、2月の学校公開に合わせて校内に展示し、鑑賞することになっています。 3学期の給食始まる
1月8日(金)【正月・七草献立】
黒米ご飯 松風焼き 七草汁 牛乳 *3学期1日目の給食は、「正月・七草献立」です。「松風焼き」は、おせち料理の定番の一品です。「七草汁」は、1月7日の人日の節句にちなんだメニューです。ご家庭では、七草がゆを食べたのではないでしょうか。給食では、七草の中から、「セリ・すずな・すずしろ」で汁物をつくりました。大根と蕪は、食べやすいように切ると色も形もよく似ています。子どもたちは、味の違いに気付くことができたでしょうか。 1月9日(土)サンマー麺 キャラメルポテト 牛乳 1年生と6年生とのフィールドワーク
2学期の終わりに、1年生と6年生が江古田の森にフィールドワークに出かけました。
まずは、落ち葉集めです。1年生と6年生とで小グループを作り、緑、赤、黄色、茶色など、様々な色の落ち葉を拾いました。拾い集めた落ち葉は、6年生が色別にきれいに並べてくれました。並べた落ち葉を、テープで貼り付けて、落ち葉のアート作品をつくりました。 その後は、1組・2組とそれぞれ分かれて、しっぽ取りや鬼ごっこ、だるまさんがころんだなどをして遊びました。6年生は、やさしく丁寧に1年生に関わってくれました。1年生は、大好きな6年生と一緒に楽しい時間を過ごすことができて、大満足の様子でした。 3学期のスタート
3学期が始まりました。空気も水も冷たい朝となりましたが、子どもたちは、「おはようございます」「おめでとうございます」と挨拶をしながら元気に登校し、いつもの手洗いで3学期をスタートしました。
始業式はリモートで行いました。4年生の代表児童が、3学期の目標をお話ししました。進んで挨拶をすることや、学習に全力に取り組むことなど、4月には高学年になることを意識して目標を決めたことが分かる素晴らしい内容でした。 始業式の後は、担任の先生から、3学期の学校生活のことや感染予防への取組について話がありました。子どもたちは、落ち着いて3学期の1日目を過ごすことができたようです。 |
|