「わくわく・どきどき」の学びを目指して

7月2日(木)

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 1年生は、生活科の学習としてミッキー池でザリガニ釣りをすることになりました。今日は、1組の子ども達が釣りざおを手に中庭に出てきました。
 釣りざおに結ばれたタコ糸の先には、餌としてスルメイカがついています。グループで順番に釣りざおを持つことになっていて、さっそく子ども達が池をのぞき込みながら糸を垂らしていきました。
 池の中は、スイレンの葉が生い茂っているものの、あちこちにザリガニの赤いハサミが見え隠れしています。今年度に入ってザリガニ釣りをしたのは、今日の1年1組が最初でした。池の中のザリガニ達も、両手のハサミをバンザイさせながら、待ち構えていたかのように顔をのぞかせてきました。それほど待つ間もなく、あっという間にザリガニが釣り上げられ、子ども達から歓声が沸き上がりました。(写真上)
 ザリガニの寿命は6〜7年と言われています。1年生が生まれた頃からミッキー池にいたザリガニも多くいるということになります。釣り上げられたザリガニは、グループごとに丸い水槽の中に集められました。大きな年代物のザリガニもいれば、小ぶりなザリガニもいます。子ども達が水槽をのぞき込むたびに、バシャバシャと元気よく跳ね回っていました。
 後で給食の様子を見に行きながら、後ろのロッカーの上に置かれた水槽をのぞいてみました。水槽の中に入って観念したのか、24匹のザリガニ達はすっかりおなしくなっていました。一方、1年生の子ども達は、今日の給食のたこめしをおいしそうに食べていました。(その後、ザリガニは水槽に1匹ずつにして、あとは逃がしてあげました。)
 2年生は、算数の時間に「長さのたんい」の学習をしています。1年生の頃の長さ比べの学習では、直接長さを比較したり、任意の物を使って「何個分」というように比べたりしてきました。2年生では、普遍的な単位のmmとcmを知り、ものさしの使い方を学習します。
 今日は、ものさしを使って長さを実際に測ったり、ものさしの読み方について学習していました。(写真中)ものさしは、学校で人数分をそろえて使わせています。昔は各家庭で購入してもらっていましたが、ものさしよりも定規を使う方が一般的なため、学校で貸し出すようにしています。
 ちなみに、ものさしと定規の違いは何でしょうか? ものさしは、長さを測るためのものです。目盛りは必ず一番端が0になっています。また、材質は竹かステンレスでできていて、伸び縮みしにくいものになっています。一方の定規は、長さを測るだけでなく、直線を引くためのものです。そして、定規には目盛りに数字が書いてあります。
 ものさしには、目盛りの他に黒と赤の点が書いてあるだけです。長さを測るためにものさしを2年生で使う理由は、この目盛りの打ち方がポイントになっています。5mmや1cmの区切りや、5cmと10cmごとに大きな目盛りがついています。数字が書かれていないだけに、自分で目盛りを数えて長さを測ることになります。そうすることで、目盛りの数え方が身についていきます。さらに、長さの感覚も次第に身につくというわけです。
 1年生は、図工の時間に多目的室に行き、「いろいろならべて」という造形遊びを楽しんでいます。大きさや色が様々に用意された色画用紙を用いて、それらを自由に組み合わせることで自分の好きな形を作っていきます。(写真下)円や正方形、長方形の色画用紙を手に、「何を作ろうかな?」と考えながら、乗り物や建物、動物・・・と、想像が広がっていきました。
 できた作品は、先生が写真に撮ってくれます。後でクラスの子ども達の作品をスライドショーで見せ合えば、立派な鑑賞会を行うことができます。

7月2日の給食

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献立名           たこめし
              魚のさんしょう焼き
              かみなり汁
              牛乳


一口メモ

 今日のご飯は、ニンジンやごぼうと一緒に煮つけたたこが入った「たこめし」です。
 昨日は、夏至から数えて11日目にあたる「半夏生(はんげしょう)」でした。特に関西地方では、昔から半夏生にたこを食べる風習があります。ちょうどこの時期は梅雨のさなかで、田んぼの稲が雨で流されないようにと願いを込めて、たくさんの吸盤をもつたこを食べるようになったと言われています。
 また、たこには疲れを回復させる「タウリン」という成分がたくさん含まれています。これからの暑い季節にはぴったりの食べ物です。

7月1日(水)

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 3年生の朝の会の様子を見に行きました。登校後、8時30分から45分までは朝モジュールの時間です。(先週と今週は読書旬間のため、全校で朝読書に取り組んでいます。)朝の会は、8時45分から55分までの10分間あります。日直の当番の子が前に出てきて、みんなで朝のあいさつをしてから始まります。3年1組では、その後に1分間スピーチを行っていました。その日の日直が、最近の出来事をみんなの前で話すことになっています。友達と一緒に遊んだことを上手に発表していました。スピーチが終わってから、「何か質問はありませんか?」と聞くと、何人かの子の手が挙がりました。(写真上)
 私も担任をしていた時は、必ず1分間スピーチを朝の会に取り入れていました。子どもにとって、クラス全員の前で話をするということは、とても大切な機会になります。日頃よく発表している子はともかく、なかなか発表する機会がなかったり発表することが苦手だったりする子にとっては、かなりのプレッシャーになるようです。しかし、それだけ重要な経験となり、話す力を身につける大切な場にもなります。2人ずつ毎日行っていくので、1か月に1〜2回順番が回ってきます。繰り返していくことで、話す内容を考えてくるようになったり、自信をもって話すことができるようになったりしていきます。
 また、クラスの子ども達にとっては、「聞くこと」の学習にもなります。友達のスピーチを聞いて質問ができるということは、しっかり内容を聞いていたということです。担任の先生は、その日のスピーチをした子だけでなく、質問をした子についても評価をしています。
 本日、全校で腎臓健診(尿検査)の容器を配布しました。明日は、朝一番の尿を採って、忘れずに提出するようにさせてください。各教室では、養護教諭が作成した資料を基に、何のために尿検査を行うのかを指導していました。1年生の教室でも、担任の先生が分かりやすく教えてあげていました。(写真中)
 「おしっこは、腎臓でつくられます。腎臓は、そら豆のような形をしていて、背中側の腰の上に左右1個ずつあります。」…図には、血管と腎臓、膀胱の絵と説明が書いてあります。「腎臓は、体の中の血をざるでこしていらないものを出しておしっこをつくり、体の外に出しています。」…血液の中に含まれる老廃物を尿として体外に出しているわけです。「尿検査は、おしっこの中の成分を調べます。本来は、体に必要なものまでおしっことして体の外に出てしまっている時、腎臓や膀胱などがうまく働いていないことがあります。おしっこは、体の外側から見たのではわからない病気を知らせてくれる、大切なものです。」…最初に尿検査の容器を見せて「キャー」とか「ワ〜」とか言っていた子たちが、しっかり説明を聞くようになります。
 資料には、明日の朝、尿検査を忘れない方法も書いてありました。「枕元やトイレに検査キットを置いておく」「トイレのドアにメモやプリントを貼っておく」…どの家庭でも、いろいろな工夫をして忘れないように心がけているのではないでしょうか。
 4年生は、図工の時間に「木のパズル」を製作しています。板に絵を描き、パズルのピースのように切り取るために、電動糸のこを使用します。今日は、機械の使い方に慣れるために、段ボールを切って練習をしました。(写真下)
 直線やカーブ、ジグザグ、描いた線の通りに切るなど、段ボールを使って練習をしておくだけで技能が上達します。4年生にとっては、最初はちょっと緊張する道具ではありますが、思い通りに板を切ることができる喜びが味わえます。糸のこの刃の替え方も含めて、安全に使うことができるように指導していきます。

7月1日の給食

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献立名           ツナのオープントースト
              ミネストローネ
              牛乳


一口メモ

 今日のスープは、たくさんの具が入った「ミネストローネスープ」です。イタリアの家庭料理の一つですが、日本でもすっかりおなじみのスープになっています。
 スープに入る具に決まりはなく、冷蔵庫に残っているものは何でも使えます。ミネストローネによく使われる野菜は、トマトです。夏が旬の野菜のトマトには、「リコピン」といって、病気を予防する成分がたくさん含まれています。リコピンは、料理をしても壊れることはなく、今日のスープの中にもたくさん溶け込んでいます。

6月30日(火)

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 今日で6月が終わります。梅雨の真っ只中ということで、今日から雨の日がまた続く予報が出ています。梅雨の時期から夏にかけて咲く花として有名なのが、アガパンサスです。アガパンサスはさわやかな涼感のあるブルーの花を多数咲かせ、立ち姿が優雅で美しい植物です。
 田柄小には、中庭のプランターに植えられていて、先週から花が咲き始めています。全く手のかからない丈夫な花で、毎年何も手入れをしていないはずなのに、この時期にきれいな花を咲かせています。(写真上)アガパンサスの花色は、薄紫〜ブルーがほとんどですが、時折白いアガパンサスを見かける時があります。
 登校後、1〜3年生の子ども達はすぐ中庭に出て、自分の鉢の水やりを行います。1年生のアサガオは、赤や青の花が咲き始めてきました。つるがどんどん伸びてきて、立てた支柱の上からはみ出るほどになってきました。2年生の野菜の鉢は、ピーマンを育てている子はすでに1個目を収穫したようです。ミニトマトは、青い小さな実がつき始めています。3年生は、ダイズとホウセンカの種を3週間前にまきました。種まきの時期は遅くなったものの、発芽後はぐんぐん成長してきています。
 水やりが終わってすぐ教室に戻るはずが、ついつい池の中をのぞき込んでザリガニやカメに気を取られてしまうようです。先生の声が聞こえて、あわてて昇降口に向かっていきました。
 6年生は、総合的な学習の時間に「世界の中のわたしたち」というテーマで、「世界遺産調べ」に取り組んでいます。まず、世界遺産の写真が載っているカードを基に、興味をもって調べてみたいものを一人一つずつ決めました。世界遺産は、ユネスコ総会で採択された世界遺産条約に基づいて登録された、文化財や景観、自然などの人類が共有すべき価値をもつものを言います。(現在、世界中で1121件の世界遺産が登録されているそうです。)
 日本にも、文化遺産が19件、自然遺産が4件、合計23件の世界遺産が登録されています。一覧を見ると、今まで自分が旅行で行った場所が世界遺産に登録されていた(あるいは後から登録された)場所であることに気がつきました。
 調べたい世界遺産を決めた子は、さっそくパソコンを使って情報を得ていました。(写真中)世界各地の有名な建物や自然であるだけに、誰もが一目で行ってみたいと思うようなすばらしい写真ばかりでした。今後、どのようにまとめをして発表原稿に仕上げていくかが大切です。
 5年生は、理科の時間に「メダカのたんじょう」についての学習をしています。5年生の各教室では、今月からメダカを飼っています。これも休校が長引いたことが影響していて、本来ならば1か月前にメダカを飼い始めておきたかったところです。メダカは、水槽内の環境が落ち着き、水温の上昇とともに卵を産み始めます。
 今日は、メダカのオスとメスの体のちがいについて調べていました。オスとメスは、お腹のふくらみのちがいの他に、背びれとしりびれにそれぞれ特徴があります。(写真下)
 ところで、メダカは絶滅危惧種に指定されています。もう20年ほど前になりますが、このニュースが流れた時は驚きました。日本中の田んぼや池、小川にたくさんいるはずと思っていたメダカが絶滅危惧種というのですから…。ただこれは、急激に絶滅危機にあるというのではなく、今後の環境が大切であるという警鐘ともとれる話題でした。ヒメダカ(学校で購入したオレンジ色のメダカ)のように、品種改良されたメダカを放流すると、野生のメダカの遺伝子が失われていく原因になると言われています。鑑賞用に作り出した生き物のしっぺ返しが、「絶滅危惧種」という言葉として返ってきているわけです。

6月30日の給食

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献立名           さんまご飯
              ごまみそ汁
              牛乳


一口メモ

 今日の「さんまご飯」には、カラッと揚げて甘辛いたれをからめたさんまが混ざっています。さんまと言えば秋の味覚を代表する魚ですが、冷凍技術が進歩し、一年中お店で販売されている魚となっています。
 さんまの脂には、血液をサラサラにして病気を予防する働きや、学習効果を高める働きがあります。子ども達にたくさん食べてほしい魚です。甘辛いたれがからんで、ご飯が進む味つけになっています。

6月29日(月)

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 校庭で全校朝会を行いました。学校が再開してから、全校朝会は放送で行ってきていました。校庭に全校児童が集合して朝会を行うのは、久し振りのことです。「大きく前へならえ」をして、前後の間隔を十分にとってから始めました。
 今日は、「自分のクラスを好きになろう、学校を好きになろう」という話をしました。分散登校後、クラスの仲間が全員そろって学校生活が始まり、2週間が経ちました。先週までの様子を見ていると、学級目標をクラスみんなで話し合ったり、クラス遊びを楽しんだりする姿が見られました。新しいクラスの仲間づくりをしている今の時期に合わせて、まず自分のクラスをよく知るとともに、クラスを好きになろうという内容で話をしました。
・・・学習も生活も、この一年間一緒に過ごしていく仲間、それが自分のクラスです。担任の先生を中心に、この一年間みんなでなかよく楽しく過ごし、すばらしいクラスにしていきたいですね。まずは、「自分のクラスが大好き!」と思えることが大切です。そしてそのためには、担任の先生やいろいろな友達とたくさん会話をすることが必要です。今年度の終わりの3月末、一年間の学校生活が終わった時に、「あぁ、このクラスでよかったな。」と思えるようでありたいものです。・・・
 子ども達には、田柄小を好きになり、自分の母校としての誇りを持ち続けてほしいものです。続いて、全校朝会の後半は、学校を好きになろうという話をしました。
・・・さて、次は自分達の学校、田柄小を好きになろうという話です。みなさんは、田柄小学校のどんなところが好きですか? 広い校庭や芝生で遊べるところ、大きなけやきの木があるところ、中庭にミッキー池がありいろいろな生き物がいるところ…校長先生も同じ思いでこの田柄小学校が大好きです。他にも、こんなところが大好きです。上級生が下級生にやさしいところ、あいさつをしっかりするところ、先生に注意されると素直に直そうとするところ…全て田柄小のすばらしいところです。みなさんも、田柄小の良いところ、すばらしいところをたくさん見つけてみてください。
 ところで、そんなすばらしい田柄小の子どもとしての証になるのが校帽です。(実物を見せながら)この田柄小の校帽も校長先生は大好きです。いろいろな学校に校帽がありますが、黄色や青色の帽子の学校がほとんどです。この校帽の色は、田柄小のトレードマークの緑色です。そして、田柄小を表しているのがここについている学校のマーク(校章)です。
 (校章の拡大図を見せながら)63年前、田柄小学校ができてすぐに学校のマークを作ることになりました。たくさんの応募作品の中から選ばれたのがこの校章でした。校章をよく見ると、中心に田柄小と書いてあり、周りに花びらのような形が描かれています。これは、大根の花びらをデザインしたものです。田柄小学校ができた頃は、この辺り一面が大根畑だったそうです。どんな場所にも適応し、すくすくと成長する大根のように、子ども達がたくましく育ってほしいという願いが込められてこの校章ができました。
 そんな田柄小を誇りに思い、校帽をしっかりかぶって登下校するようにしましょう。そして、もっともっと田柄小のことが大好きと思えるようになってほしいと思います。・・・
 1年生にとって、初めての全校朝会でしたが、最後までしっかりお話を聞いていました。(写真上)
 先週の金曜日に、今年度最初の委員会活動がありました。さっそく今日から、それぞれの委員会児童による当番活動が始まっています。放送委員会は、朝の放送からお昼の放送まで、活動の様子が全校放送によってよく伝わってきます。特にお昼の放送は、給食委員会の児童と一緒に、放送室から全校に情報を届けています。(写真中)
 4年生は、理科の時間に「とじこめた空気や水」の学習をしています。理科の実験を通じて楽しく学習を進めるために、実験セットを購入しました。空気を押し縮めた時の手ごたえを確かめたり、体積の変化を調べたりする透明の筒は、そのまま空気でっぽうとして遊ぶことができます。今日は、外に出てみんなで空気でっぽうを思う存分楽しみました。(写真下)
 理科の授業では、実験道具を使った遊びの中から疑問や発見が生まれてくるものです。

6月29日の給食

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献立名           じゃこ入りコーンピラフ
              ダンプリングスープ
              牛乳


一口メモ

 今日のスープは、もちもちのお団子が入った「ダンプリングスープ」です。「ダンプリング」は、英語で小麦粉を練ってゆでたお団子のことを言います。日本の「すいとん」や中国の「ぎょうざ」、イタリアの「ニョッキ」なども「ダンプリング」の仲間と言えます。今日は、小麦粉の他にお米から作る白玉粉を混ぜて、もちもちの食感を出しました。
 今日から牛乳パックのリサイクルが始まりました。2月の試行期間とは方法が変わり、自分のパックは自分で洗って開くことになりました。流しが混雑しないように、順番を守って行うように指導します。

図工 ふしぎなたね(4年生)

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 4年生の図工の時間では、「ふしぎなたね」をテーマに絵を描きました。

 『校庭で拾った ふしぎなたね…育ててみると』…物語から始まりました。イメージをふくらませながら、紙粘土に絵の具を混ぜて、カラフルなたねをつくりました。

 次の時間に、絵の具を使って花を描きました。色や線、形を工夫しながら花を咲かせました。『この花が咲くと、〇〇〇の夢が叶います!』など、ステキな物語も考えることができました。

6月26日(金)

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 田柄小学校では、昨年度に引き続き練馬区教育課題研究指定校として、体育の研究に取り組んでいます。1学期は研究授業を行うことができませんでしたが、2学期には各学年の授業研究を実践していく予定です。また、体育科の研究として、校庭や体育館で行う「運動」だけでなく、「保健」の授業や「足育」の授業にも取り組んでいきます。
 「足育」とは、足についての正しい知識を得て、正しい靴の選び方や履き方などを知ることで、いつまでもトラブルのない足を育てるという教育からできた言葉です。昨年度末に、1年生と4年生(現在の2年生と5年生)の足型を計測しました。今週は、今年の1年生の足型を測りとったところです。足型をとってみると、土踏まずがどれだけできているかということや、足の指がしっかり地面をとらえているかということなどが分かってきます。
 足育の研究に向けて、子ども達へのアンケート調査も行っています。運動することが好きかどうかから始まり、普段の生活の様子を聞く項目、そして自身の外靴に関する質問などからなるアンケート調査です。(写真上)
 校内で履くうわばきについては、昨年度全校に呼びかけたこともあり、学校で推奨するくつを使っている子がほとんどになりました。体育館で運動する授業が始まってきたので、今までのうわばきとの違いを感じている子も多いのではないでしょうか。
 一方、子ども達の外靴は、様々なものが使われています。小学校ではマジックテープ式の靴を使っている子がほとんどです。高学年にななると、ひも靴の子どもの割合が高くなりますが、2〜4年生でもひも靴の子を見かけます。ただ、そのひも靴も、履くたびにひもを結び直しているかどうかが重要です。
 今年度一年間かけて足育に取り組み、どのような成果を得ることができるのかを楽しみにしたいと思います。
 学校が再開して、今日で4週間が経過しました。学校生活になじめるように、段階を踏んで授業や給食への取り組みを行ってきただけに、生活リズムが順調にできつつあるように感じます。また、各教室での学習進度も、休校分を取り戻すように順調に進められています。様々なクラスで、テスト用紙に取り組む姿も見られるようになりました。
 今日は、1年生の教室で算数のテストが行われていました。(写真中)1年生は、先週から算数の時間に「いくつといくつ」の学習をしてきました。「5は、4と□」のように、数を分解する問題がありました。指を折りながら、一生懸命考えて答えを書いていた子が見られました。
 6校時に、今年度最初の委員会活動がありました。5,6年生の子ども達が、10の委員会に分かれて所属し、学校の大切な仕事を担います。田柄小では、一年間を通して同じ委員会を続けていきます。
 今年から新しい委員会ができました。昨年度まであった音楽委員会を取りやめ、新たに「広報委員会」ができました。新聞等を作成し、全校児童に様々な情報を伝える委員会です。
 今日は、まず各委員会の組織づくりを行いました。委員長や副委員長、書記の役割を決めます。広報委員会の委員長決めでは、ほとんどの6年生が立候補し、前に出てきました。(写真下)委員長になることができるのは1名ですが、こういう意気込みがきっと一年間仕事を継続していくうえでの大きな力になることでしょう。
 放送委員会や給食委員会も来週から仕事が始まります。先週から毎日、副校長先生が給食の放送をしていましたが、その任がやっと終わったようです。

6月26日の給食

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献立名           鮭わかめご飯
              肉団子入りみそ汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、焼いた鮭とわかめの混ぜご飯の献立です。大きな鮭の切り身を給食室で焼き、調理主事さん達が細かくほぐしてご飯に混ぜました。骨がないように気を配ってほぐしてあります。
 今日の鮭は、「銀鮭(ぎんざけ)」と言い、日本からはるか遠い南アメリカ大陸にあるチリという国の海でとれた魚です。体の表面が銀色に見えることから、「銀鮭」と言われています。
 梅雨のはっきりしない天気が続いています。しっかり給食を食べて、体調を整えていけるようにさせたいと思います。

6月25日(木)

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 家庭科は、日常生活の「衣・食・住」について学ぶ教科です。裁縫道具を使って製作をする「衣」と、調理実習をメインに学習する「食」にばかり目が行きがちですが、「住」についても学習していることを忘れてはなりません。
 6年生は、家庭科の時間に「夏をすずしくさわやかに」という学習をしています。夏の快適な住まい方について学ぶ内容です。教科書や家庭科ノート(ワークブック)の資料を見ながら、普段の生活の中で行われている様々な工夫について考えました。(写真上)
 蒸し暑い夏を快適に…と言えば、まずエアコンや扇風機を思い浮かべます。しかし、電気エネルギーだけに頼らなくても、多くの工夫が行われていることが学習を通じて分かってきました。まずは、「衣替え」です。夏用の衣服や寝具に変えたり、カーペットやカーテンを夏用にすることは、快適に過ごすための工夫です。また、風通しを良くする工夫も各家庭で考えられているはずです。
 さらに、昔から行われてきた日本の風習として、打ち水や風鈴があります。実際に気温を下げるというよりも、音や風情を楽しむことで涼を得てきました。また、直射日光や西日をさえぎるために、簾(すだれ)や葦簀(よしず)を使うのが習わしでした。最近は、簾や葦簀を知らない人たちが増えてきているようです。ホームセンターではまだ売られていますが、都会では需要がないのでしょうか。(あるいは、おしゃれな日よけのタープになってきているためかもしれません。)どちらも日光をさえぎり、風を通す自然素材です。一般に、簾は吊るして使い、細い竹を割って作られています。一方、葦簀は立てかけて使い、植物の葦(あし)を糸でつなげて作られています。
 3年生で書写(毛筆)の指導が始まりました。初めて習字の道具を使う子が多く、みんなとても楽しみにしていたようです。毛筆の指導には、準備やかたづけの仕方も含まれています。今日、実際に書いたのは数枚ですが、多くのことを学んでいました。(写真中)
 まず、書く時の姿勢から筆の持ち方までの指導を受けました。そして、筆は立てるようにして持ち、ひじを平らにして腕全体を動かすようにすること…最初から全てその通りにできるようになるのは難しいことですが、真剣に半紙に向かって書いていました。(今日の作品は、横画と曲線の練習でした。)
 6年生の外国語の学習風景です。(写真下)5,6年生は、昨年度までの外国語活動が教科となり、英語を書いたり読んだりする内容がすでに始まっています。評価も行われることから、ワークテストも当然実施します。あるいは、今後は宿題として英語の課題が出されることもあるでしょう。中学校の英語の授業風景に近づいてきた印象があります。

6月25日の給食

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献立名           フィッシュバーガー
              ベジマカロニスープ
              牛乳


一口メモ

 今日は、「ホキ」という魚のフライをパンにはさんだ「フィッシュバーガー」の献立です。今までのフィッシュバーガーは、自分でパンに魚のフライをはさんでいました。でも、今日は手でパンを触らずに食べられるように、給食主事さん達が一つずつパンにフライをはさみ、ビニール袋に入れています。
 スープには、たくさんの野菜やタイヤの形をした「ホイールマカロニ」、オレンジ色の小さな丸い豆「レンズ豆」が入っています。マカロニやレンズ豆など、どんな野菜が入っているのかを確かめながら味わわせたいと思います。

6月24日(水)

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 登校後の健康観察が終わったクラスから校庭に出て、1年生を迎える会の準備を行いました。いつもの年は体育館で行っているので、校庭でこのような会を実施するのは初めてです。芝生前に1年生が並ぶ場所を作り、他の学年が取り囲むように整列しました。
 まずは、1年生の入場です。4年生が担当する花のアーチをくぐって、担任の先生に先導されて1年生が入ってきました。一人一人の胸には、2年生からもらったドラえもんのペンダントが揺れていました。
 司会進行は、昨年度の代表委員が担当しました。本来ならば、各学年が順番に出し物を行いながら1年生にお祝いのメッセージを届けるところですが、今年は6年生の代表児童による「田柄レンジャー」のみ行いました。これだけは縮小できないプログラムと言いたいところですが、通常は5色のレンジャーが登場するところを3色のレンジャーにして行いました。
 田柄レンジャーは、「たがらっ子宣言7」を伝えるためにいつもやって来ます。あいさつや返事、話の聞き方や言葉づかい、廊下の歩行、外遊びなどについて示された田柄小の基本ルールが「たがらっ子宣言7」です。その中から具体的な場面を劇にして、1年生に分かりやすく演じていました。1年生の子ども達は、今日の出来事で一番印象に残ったのではないかと思うくらいくぎ付けになって見ていました。(写真上)
 2校時の後半に、今年度最初の避難訓練がありました。予告有りの地震の訓練でした。今回は、密になることを考慮し、校庭への避難は行わずに放送での指導のみとしました。
 小学校で初めての避難訓練を行う1年生の様子を見に行きました。10時15分に副校長先生の非常放送が入ると、学習を止めてみんな静かに放送を聞いていました。「地震です。すぐ机の下にもぐり、机の脚をしっかり持って頭を守りなさい。」という放送で、みんなすばやく自分の机の下に入りました。(写真中)
 幼稚園や保育園でも避難訓練を定期的に行ってきたと思います。小学校では、毎月必ず避難訓練を実施します。地震の訓練の他にも、火災や不審者対応等も含め、様々な想定でいざという時の避難の仕方を指導していきます。
 今日は、1日かけて主事さん達が芝生で作業をしていました。委託している会社から何人か人が来て、手伝っていました。これは、自動で芝刈りをする機械を設置するための工事をしているところです。(写真下)
 田柄小の芝生は、一年中手入れがよく行われているので、子ども達の遊び場として有効活用しています。その芝生は、日々の主事さん達の手入れの賜物です。年間に何度も、朝早くから芝刈りをしてもらっています。今回、委託の会社で芝刈りを自動で行うマシンを購入したとのことで、今日から設置して試してみることになりました。
 まず、芝生の周囲を取り巻くようにコードを埋め込みました。自動芝刈り機は、芝生の縁に来るとそれを感知して向きを変えます。機械本体は、国旗掲揚塔付近の箱の中に入っています。夜中に2時間ずつ芝生の上を行ったり来たりして、芝の表面を少しずつ刈り込みます。2時間動いたら元の場所に戻ってきて充電し、しばらくしたらまた芝を刈り…を3回繰り返す設定になっているそうです。動いている最中に機械に触れると警報音が鳴るという優れもので、外国製とのことでした。
 留守中に部屋の掃除をする丸い機械が出回っていますが、「芝生の手入れにもそういう時代が来たか」という感じです。明日の朝、ちゃんと仕事をして箱の中に戻ってきているかを確認したいと思います。

1年生を迎える会

 今年度の1年生を迎える会は、例年とは時期も形も違った形で行われました。けれど、どの学年も1年生を温かく迎えようとしている気持ちはいつもと同じでした。
 1年生のために、2年生はペンダントを作ってプレゼントしました。4年生は花のアーチで花道を作りました。6年生は、田柄小の伝統「田柄レンジャー」に扮して、「田柄っ子7」を1年生に分かりやすく劇で伝えました。1年生だけでなく、他の学年の子どもたちも楽しそうに見入っていました。「さすが6年生!」の姿を見せた会でもありました。
 1年生も、お兄さんお姉さんに「よろしくお願いします」と元気よく挨拶ができました。
 これから1年生も校庭で遊んだり、全校朝会に参加したり、いよいよ田柄小全員での学校生活が始まります。

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足型を取りました。(1年生)

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 今年度、田柄小では、足育に取り組んでいます。

 今週は、1年生が一人一人、足型を取りました。足型を見ると、子どもたちの足裏や指先がどのように接地しているか、足の様子を把握することができます。

 土踏まずが形成されていなかったり、指が設置していない浮き指だったり、足の左右のバランスが崩れていたりすることがわかります。

 後日、足型を取ったものを各家庭にお渡ししますので、今後の靴選びや歩き方などの参考にしてください。

6月24日の給食

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献立名           厚揚げ入りホイコーロー丼
              牛乳


一口メモ

 今日は、練馬区のキャベツを区内の小・中学校でいただく、一斉給食の日です。東京23区の中で畑の面積が一番広い練馬区で、最も多く栽培されている野菜が「キャベツ」です。
 3月の終わりに農家のみなさんが苗を植え、大切に育ててくださいました。田柄小学校には、40kg、27個の大きなキャベツが届きました。
 今日は、豚肉や厚揚げと一緒に炒めて、甘辛い味噌味のホイコーローに調理しています。農家のみなさんに感謝の気持ちをもって、残さずに食べてもらいたいと思います。

6月23日(火)

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 昨日から、読書旬間が始まりました。田柄小学校では、毎年6月と10月に読書旬間を設け、全校で本に親しめるように指導しています。今年は臨時休業があったため、期間を2週間に縮小して実施することにしました。また、普段の年であれば、PTAの図書ボランティアの方々にお願いして、全クラスに読み聞かせの取り組みも行っていますが、今回はそれも実施することができません。
 しかし、読書の習慣をつけることはとても大切なことです。子ども達の実態に合わせて図書室を利用し、本に親しめるようにしていきます。今週と来週は、8時半からの15分間(朝モジュールの時間)を全校の読書タイムとしています。各教室の様子を見て回ると、自分で借りた本や、学級文庫の本を夢中になって読む様子が見られました。(写真上)
 高学年の中には、自分の家から本を毎日用意してきている子もいます。だんだん自身の読みたいジャンルが決まってくる頃です。社会の変化によって、情報機器を見る機会が圧倒的に増えてきていますが、本を手に取って読書をするという昔ながらの基本的な学習習慣は絶やさないようにしたいものです。
 子どもの頃、町の図書館に行くのが大好きでした。高学年の頃は、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズが大好きでした。また、クラスの女の子が読んでいた本を薦められ、そのシリーズを次々と読んだ思い出もあります。自分が読んでいる推理小説とは違い、女の子の淡い青春小説だったので、ドキドキしながら自分の部屋にこもって読みました。
 先月まで、いつも利用している川越の図書館が休館していました。インターネットを通じて2月に予約した本が、今月初めにやっと借りることができました。光が丘図書館も再開しています。土日に家族でぜひ出かけて本を借りてきましょう。
 1年生が体育館に集まり、明日の1年生を迎える会の練習をしていました。(写真中)1年生を迎える会は、当初4月に入学して10日ほど経ったところで行う予定でした。全校児童が体育館に集まり、盛大に行うのが田柄小の毎年の習わしでした。今年は残念ですが、校庭で縮小して行うことにしています。
 プログラムの最後に、「1年生のお礼の言葉」があります。例年は、「お礼の出し物」として「1年生になったら♪」の替え歌をうたったりしています。しかし、今年は元気な歌声を聞かせることもできません。代表児童と1年生全員による呼びかけの形でお礼の言葉を伝えます。
 セリフはこんな内容です。・・・「ぼくたち わたしたちは、1年生になりました。」「とてもうれしいです。」(うれしいです。)「校庭で遊ぶのも楽しみです。」「お兄さん、お姉さん、仲よくしてください。」(仲よくしてください。)「田柄小のことをもっとたくさん知りたいです。」「よろしくおねがいします。」(よろしくおねがいします。)・・・カッコ内は、全員で言うセリフです。
 今日は、2年生からドラえもんペンダントのプレゼントもあったようです。司会の代表委員や6年生の田柄レンジャーの練習も準備されているようです。明日が楽しみです。
 4年生が、図工の時間に製作した作品の鑑賞会を行っていました。「ふしぎなたね」という作品です。絵に貼り付けてある種の部分は、分散登校中に絵の具で染めた紙粘土を使って作りました。先週は、その種からどんな花が咲くかを想像して絵を描いて仕上げました。
 今日は、みんなで教室を回り、一人一人の作品を展覧会のように鑑賞しました。作品の題名を見ながら絵を鑑賞すると、なるほどとうなずけるものがたくさん見つかりました。図工の時間では、「図工ノート」が用意されていて、毎時間の振り返り等が記録できるようになっています。各自の作品は、先生が写真に撮ってノートに記録してくれています。今日は、友達の作品を見て印象に残ったことを記入しました。(写真下)図工の授業は、作品を制作することが主となる活動ですが、「鑑賞すること」も大切な学習の一つとなっています。

6月23日の給食

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献立名           豚肉とごぼうのご飯
              野菜入りかきたま汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、豚肉とごぼうがたくさん入った混ぜご飯の献立です。
 ごぼうは、植物の根の部分を食べる「根菜」の仲間です。中国からは、薬として日本にやって来ました。とても香りが強いので、その後日本で食べられるようになったそうです。
 きんぴらごぼうや炊き込みご飯、みそ汁など、日本の食卓でごぼうはいろいろな料理に使われます。でも、世界を見ると、ごぼうを食べているのは日本の他に韓国と台湾くらいです。
 ごぼうには、お腹の中を掃除して病気を予防する「食物繊維」がたくさん含まれています。

6月22日(月) その2

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 今日から登校時は、地区ごとの登校班でそろって学校に来ることになっています。あいにくの雨の中での登校となりましたが、傘をさして1列で歩いてくる様子が見られました。また、各班の高学年の児童が前後につき、新しく登校班に入った1年生を気づかう様子も見られました。
 1年生の教室で音楽の授業を行っていました。感染症拡大予防として、「音楽の授業では歌わない」とか、「リコーダーや鍵盤ハーモニカは吹かない」という制限が現在もあります。低学年は担任の先生が、3年生以上は音楽専科が指導をしていますが、日々工夫を重ねながら授業が行われています。
 本来ならば、1年生の教室から元気のよい歌声が響き渡ってくるのが小学校の風景です。その日常が今は変わってしまっているため、歌声が聞こえないという寂しさを感じます。
 今日は、先生がひく伴奏に合わせてリズムを打つ練習をしていました。(写真上)また、田柄小の校歌を昨年の6年生が歌った音源を使い、歌声を聞く学習をしました。自分の入学した学校の校歌です。まずは元気よく歌わせてあげたいものですが、それはいつになったらできるのでしょうか。
 一方、2年生は、その田柄小の校歌を1年生にプレゼントする準備をしていました。校歌の歌詞を拡大コピーした紙に、クラスのみんなで絵を飾り付けていました。(写真中)
 2年生の生活科の学習として、「1年生にしてあげたいこと」を考える学習があります。あさっては、全校で1年生を迎える会(校庭で行う縮小バージョン)があります。2年生は、1年生へのプレゼントを担当することになっています。その一つとして、校歌の歌詞を毎年渡しています。やはり2年生も、歌詞を渡すだけでなく、実際に歌ってプレゼントしてあげたかったのではないでしょうか。
 3年生は、社会科の時間に練馬区の学習をしています。教科書として使用している「わたしたちの練馬区」には、広げて使える練馬区の大きな地図がついています。練馬区を通っている大きな道路や高速道路、鉄道などを調べたり、どんな施設や場所がどこにあるのかを調べたりしていきます。(写真下)
 地図を見ながら、区内にある様々な場所を探して印をつけていました。「練馬文化センター」は、練馬区の中心部の練馬駅の北側にあります。何人かは催し物を見にホールに行ったことがあるようです。「石神井公園ふるさと文化館」は、3年生の社会科見学で毎年行く場所です。石神井公園の自然豊かな場所と合わせて、ぜひ訪れたいところです。「東映アニメーション」は、東大泉にあります。アニメーションミュージアムとして、館内を見学することができるようになっています。練馬区は、アニメ産業の町としても有名です。
 こうしてみると、練馬区は広いなと思います。この春に、区の人口が74万人を超えたそうです。自分が教員として最初に練馬区に採用になった時は、「人口は60万人」と聞いていました。現在は、23区で第2位の人口を誇る区となりました。一方、農地面積ではナンバーワンです。今後も、この1位は続いてほしいものです。

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