ようこそ、練馬区立田柄小学校ホームページへ!  〜「わくわく・どきどき」の学びを目指して〜

11月12日(木)

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 昨日の2年生の学年練習に続き、今日は1年生が体育発表会のリレーの練習を行っていました。(写真上)
 写真は、北校舎の2階から撮りました。リレーは、校庭中央のフィールド内で行います。クラスを赤白の半分に分け、それぞれの色ごとにクラス対抗での折り返しリレーを行います。
 バトンは、3年生以上は棒バトンを使用しますが、1,2年生はリングバトンになっています。全員が走るリレーなので、受け渡しがしやすいように輪になっているバトンを使うことにしました。また、それぞれのチームの最後の走者にゼッケンをつけさせています。
 特に低学年では、今回の体育発表会の練習において、集合や整列、走り終わった後の待ち方をきちんと指導してきました。普段の年であれば、これらは運動会の練習として重要な部分です。競技だけでなく、整列して移動したり、友達への応援なども含めて、運動会同様に指導しています。
 4校時に、1年3組でどんぐりを使ったおもちゃ作りをしていました。1年生は、先週校庭の南隣にある愛宕神社に行き、たくさんのどんぐりを拾ってきました。そのどんぐりを使い、どんなおもちゃを作ることができるかを考えました。(生活科の教科書にも、様々なおもちゃが紹介されています。)
 箱を用意して、どんぐり迷路を作っている子がいました。箱の中に迷路を作り、ゴールまで箱を傾けながらどんぐりを転がしていくおもちゃです。また、紙コップに毛糸でどんぐりをつなげて、けん玉を作っている子もいました。
 教室には、竹ひごやつま楊枝が用意してあり、どんぐりごまややじろべえを作っていた子もいました。しかし、それらを作るには、どんぐりに穴を開けなければなりません。小さなどんぐりに、キリや千枚通しで穴を開けるのは、大人でも大変なことです。そんな時のために、田柄小には生活科の備品として、超便利な道具が用意されています。木の実専用の穴あけミニドリルです。1年生の子どもでも、ハンドルを回すだけで簡単に穴を開けることができます。(写真中)これがあれば、どんぐりのネックレスも作ることができそうです。
 5年生は、理科の時間に「もののとけ方」の学習をしています。物が水に溶けることに着目して、溶ける量や温度による変化などについて調べる学習です。5年生にとって、「物が水に溶ける」という現象は、どの程度身近なものになっているでしょうか。お湯に粉末のスープを溶かしたり、水に絵の具を溶かしたりという経験はあります。しかし、「水溶液」の定義は、「水に物が溶けた透明な液体」を言います。授業の始めでは、水に食塩や砂糖などが溶けていき、透明になる様子をじっくりと観察させます。すると、子ども達は、「溶ける=見えなくなる」や「溶ける=物がなくなる」ととらえ、食塩や砂糖はどうなったのかという疑問がわいてきます。
 今日は、3組が理科室で実験をしていました。水と食塩のそれぞれの重さを量り、水に食塩を溶かしたら重さがどうなるのかを調べました。実験の前に子ども達に予想させると、「水と食塩を合わせた重さになる」という意見や、「溶けてなくなるから少し軽くなる」という考えが出てきます。電子天秤を使い、容器や薬包紙の重さも考えながら、正確に実験しようと取り組む姿が見られました。(写真下)

11月12日の給食

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献立名           麦ご飯
              のりのつくだ煮
              切り干し大根入り卵焼き
              ごまみそ汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、ご飯の添え物として、給食室手作りののりのつくだ煮がついています。給食室では、乾燥したのりを水に浸し、調味料を加えながらゆっくり煮詰めて作っています。
 おにぎりにも欠かせないのりは、一年中お店でも販売しています。しかし、のりにも旬があります。秋に海にのりの種を植え付けし、冬に収穫をしています。ですから、のりの旬は冬ということです。
 のりには、骨や歯を丈夫にする栄養素が多く含まれています。

11月11日(水)

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 1年生の図工の授業では、「あそぼうよ パクパクさん」という工作の学習をしています。今日は、2組で図工の授業が行われていました。
 低学年の子ども達は、図工の学習が大好きです。絵を描いたり工作をしたり、粘土を使った作品づくりをすることもあります。今度はどんなものを作るのかなと、毎週図工の時間を楽しみにしているようです。
 今回のパクパクさんの工作は、色画用紙を折ったり切ったりするとともに、糊でくっつける作業もあります。仕上げる段階は各自で自由な発想の動物にしていくのですが、基本の仕掛けの部分は共通な作り方です。先生が順を追って作り方を説明するとともに、一つ一つ段階を区切りながらていねいに指導していました。(写真上)
 図工の指導で大切なことの一つに、先生の見本作品の提示があります。どの授業にも「導入」が重要であり、子ども達の学習への興味を高める働きがあります。最初に、先生が作ったパクパクさんを見せると、「わぁ〜、作ってみたいな…」という子ども達の意欲の高まりが生まれました。
 それにしても、図工も他の教科と同様に、「話を見て聞く」ということが大切であると感じました。色画用紙をどのように折るのか、どの部分をはさみで切るのか、どこを糊でつけるのか・・・全て先生が見本をていねいに見せながら、一つ一つ説明してから作業をさせていました。視線をしっかり先生の方に向けている子は、作品づくりにすぐ取りかかることができていました。
 3校時に、校庭で2年生がリレーの練習をしていました。1〜3年生は、今週の土曜日に体育発表会を行います。どの学年も、短距離走と全員リレーを校庭で行い、保護者の方々に参観していただきます。先週まではクラスごとに練習をしていましたが、今週に入ってからは学年練習が行われるようになりました。
 1,2年生のリレーは、折り返しリレーです。スタート地点から15m走ったところのコーンを回り、戻ってきます。次の走者にバトンを渡すのは、スタート地点から10m後ろにあるコーンを回って戻ってきます。2回コーンを折り返し、一人50mを走るリレーとなっています。
 今日は、学年そろっての初めての練習でしたが、2年生はすでに全力モードでがんばっていました。(写真中)バトンを渡すところで転んでしまったり、コーンにぶつかって倒してしまったりと、本番さながらのハプニング続きでした。1,2年生は、各クラスを半分に分けて、クラス対抗のリレーを2回に分けて実施するようです。
 3年生は、理科の時間に「太陽の光」という学習をしています。ひとつ前の単元は、「地面の様子と太陽」でした。太陽が東から南の空を通って西に進んでいることや、日光が当たった地面が温かくなることを学習しています。今回は、太陽の光を当てた時の明るさや暖かさに着目して、光の性質について調べる学習単元です。
 今日の1組の授業では、日光が直進していることを調べる実験を中庭で行っていました。鏡を使って日陰の壁に反射させ、その通り道を調べていきます。下敷きを当てがいながら、日光の通り道に印(赤い缶ぽっくり)を置いていきました。印が一直線に連なっていることから、日光は真っすぐに進むということが分かりました。(写真下)
 ところで、理科の教科書の単元配列は、年間の気候によるところが大きく影響しています。晴れの日が多い10〜11月に太陽の光の単元が入っているのは、そのような理由からです。日本海側の地方では、今頃は雨や曇りの日が多く、単元を変えて実施することもあります。

遠足に行ってきました!!(2年生)

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 11月10日(月)、絶好の遠足日和のなか、遠足に行きました。
 まず最初に、東京大仏に行きました。とても大きく、子どもたちはびっくりしていました。境内の中には鯉もいました。大きいサイズの鯉に子どもたちは興味津々になっていました。
 次に、赤塚植物園に行きました。工事中の影響であまり植物は見られませんでしたが、多くの秋を感じることができました。
 最後に、赤塚城址公園で子どもたちお待ちかねのお弁当の時間がありました。とても美味しそうに食べていました。
 今回の遠足では長い距離を歩きましたが、子どもたちからは「疲れた」などの弱気な言葉はあまり聞こえてきませんでした。立派でかっこいい2年生に成長しているなと思いました。

11月11日の給食

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献立名           ツナドッグ
              ねり丸キャベツのポトフ
              牛乳


一口メモ

 今日は、練馬区の小中学校の給食で、練馬区のキャベツをいただく一斉給食の日です。田柄小学校では、ツナドッグの具とポトフの中にたくさんのキャベツを使いました。
 練馬区は、23区の中でキャベツの生産量がナンバー1です。キャベツ畑の面積は、東京ドーム約12個分の広さにもなります。
 キャベツは、春と秋の年2回収穫の時期があります。今の時期の秋キャベツは、葉っぱの巻き方がしっかりしているので、炒め物や煮物に向いています。夏の熱い時期に農家のみなさんが苗を植え、練馬区内の子ども達においしいキャベツを食べてもらおうと、大切に育ててくださいました。

11月10日(火)

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 今日は、2年生の遠足がありました。雲一つない秋晴れのもと、板橋区にある東京大仏と赤塚植物園、そして赤塚城址公園に行ってきました。
 2年生の遠足は、本来の年であれば、4月〜5月にかけて行っています。新緑の公園に出かけるのとはだいぶ景色が違い、しっかりと秋の深まりを感じながら一日を過ごしてきました。
 予定通り学校を出発し、3組、2組、1組の順で歩いていきました。先頭を歩く先生のハイスピードに、学年全員がしっかりとついていき、予定よりも早めに東京大仏に到着しました。東京大仏は、赤塚の「乗蓮寺」というお寺の中にあります。・・・ちなみに、高さ12.5mの青銅製の鋳造大仏では、奈良・鎌倉に次ぐ日本で3番目の大きさを誇るものだそうです。大仏以外にも、たくさんの石仏がありました。グループごとに写真を撮ってもらったり、いろいろな石仏を見て回ったりもしましたが、子ども達にとっては池の鯉の大きさの方が印象に残ったのかもしれません。
 次に、すぐ隣にある赤塚植物園に行きました。先月、学年の先生達が実地踏査に行った時から工事中であることは聞いていました。それでも、少しでも植物園内を歩くことができればと思っていました。が、…3月の完成に向けてのリニューアル工事はかなり大規模なもので、園内はほとんど見学できずに、隣の農業園に移動しました。ここは、今年の5月にできたばかりの施設のようです。落花生やサツマイモが収穫の時期を迎え、園内で作業をしている方がいました。板橋区内の保育園や小学校で利用している場所のようでした。
 そこからさらに北上したところに城址公園があります。広々とした原っぱで、遊ぶ時間をたっぷりとって学年のみんなで楽しみました。クラス遊びではドロケイが人気のようでした。田柄小以外に団体での利用がなく、広い原っぱをほぼ独占状態で走り回りました。クラス対抗の長なわ大会も行いました。
 1時間以上たっぷり遊んでから、お弁当を広げました。楽しみに用意してきたおやつも含めて、青空のもとでおいしくいただきました。写真を撮りながら、子ども達のお弁当の様子を見て回りました。ある子のお弁当箱に、家の人からの素敵なお手紙が貼ってあることに気がつきました。「コロナで大変な中でも、みんなで遠足に行くことができてよかったね。…」というメッセージが書かれていました。電車やバスで出かけることができずに、どの学校も予定通りの学校行事が行えない状況が続いています。本来は春に行く予定であったとはいえ、遠足を秋に移行して実施することができ、良かったなと改めて思いました。

11月10日の給食

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献立名           きびご飯
              いわしのさんが焼き
              豚汁
              牛乳


一口メモ

 いわしのさんがやきは、千葉県の郷土料理です。千葉県ではあじや・いわしなどの魚がたくさんとれます。漁師さんたちはとれたての魚を、船の上でみそと一緒にこまかくたたき、「なめろう」という料理を作り食べました。漁師さんが山へ仕事に行くときは余った「なめろう」を貝殻に詰めて持っていき、山小屋で蒸したり焼いたりして食べたそうです。山の家で食べた料理ということで、この料理を「山家(さんが)焼き」と呼ぶようになりました。今日はのりを巻いて磯の香りもプラスしました。


11月9日(月)

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 今日の全校朝会では、「体育の授業と足育」についての話をしました。最初に、田柄小では、一人でも多くの子が体育の授業を好きになり、進んで体を動かして健康な体づくりに向かう子どもを育てるために、体育の授業研究に取り組んでいることを話しました。そして、後半は足育についての話をしました。
・・・『田柄小学校では、今年から体育の学習と関係づけて、足育の学習にも取り組んでいます。足育は、漢字で書くと「足を育てる」という意味になります。運動をするために欠かせない足、日々自分の体重を支えている足をまず健康にする必要があります。ちょうど今まさに成長期である小学生のみなさんにとって、健康な足づくりが最も重要であるわけです。
 どこのクラスでも、足育の勉強として、正しい靴の選び方やはき方について学んでいます。実は校長先生も、今回足育の学習を初めて学び、今まで自分は間違った靴の選び方やはき方をしていたことに気がつきました。夏休み中に、保健室で足の大きさを測ってもらいました。そうしたら、今まで自分がちょうどよいと思って決めていた靴のサイズよりも少し小さいことが分かりました。つまり、いままでずっと何年間も、少し大きめの靴をはいてきたということになります。みなさんの場合で言うと、「これからどうせ足が大きくなっていくから、少し大きめの靴を選べばいいや」と考えて靴を買うのは間違いであるということです。今の足の大きさにぴったり合う靴を選ぶ必要があります。
 次に、靴のはき方の間違いに気がつきました。運動靴をはく時には、いつもひもをしばったまま足を入れてはいていました。いちいちひもをほどくのが面倒だったからです。正しいはき方は、きちんとひもをほどいてから足を入れ、トントンとすることでかかと側に足を固定させます。そしてひもをきつくしっかりしばります。(実際の運動靴で実演する)校長先生がこういう運動靴をはくのは、土日に家の近所を犬と散歩する時ぐらいです。でも、8月からこのはき方をするようになって、歩きやすくなってずいぶん違うなと実感するようになりました。
 さて、今週の土曜日には1年生から3年生、そして28日の土曜日には4年生から6年生の体育発表会(田柄陸上)があります。短距離走や全員リレーをがんばる様子を保護者の方々に見てもらいます。靴を正しくはいて、全力でがんばる姿が見られるように期待しています。』・・・
 朝礼台の上に椅子を置き、運動靴の正しいはき方を実践しながら話をしました。(写真上)
 1校時に、3年生が吉田さんの畑に行き、大根の収穫体験をしてきました。種をまいたのは、9月4日のとても暑い日でした。あれから2か月と5日・・・ずいぶん早く収穫の時期を迎えました。品種名は「夏つかさ」という青首大根です。種をまいた時は、ゴマ粒よりも小さな種で、苦労しながらまきました。びっくりするほど太くて長い大根になっていたことに、驚きを新たにしていました。
 吉田さんの説明を聞いてから、畑に入って一人1本ずつ大根を引き抜きました。たくさん茂った葉っぱを束ねてから真上に力を込めて引き抜くのですが、なかなか抜けなくてみんな苦労していました。(写真中)子ども達の姿勢を見ていて気がついたのですが、普段の生活の中で「下から上に力を入れる」という経験があまりないのでしょう。腰を入れて踏ん張るという姿勢になっていない子が多かったように思えました。
 大きく真っ白な大根がやっと抜けて、どの子も笑顔いっぱいで学校に戻ってきました。さあ、3年生の各家庭では、今日の夕飯に収穫した大根をどのように調理して食べるでしょうか。(大根の葉も、おいしく食べられます。)
 今日からの一週間は、「家庭学習強化週間」です。1学期に続いて2回目の実施となります。昨年度はいくつかの学年で取り組みましたが、今年度は全校一斉に実施しています。
 学習の目安の時間として、学年×10分をめざすように指導しています。(学習は、時間だけではなく中身が大切ですから、あくまでも目安です。)高学年になってくると、5年生で50分、6年生で1時間学習することになります。普段担任の先生から出されている宿題にプラスして、自分から課題を見つけて学習することが大切になってきます。
 1年生の教室でも、1学期に取り組んだカードを示しながら学級指導が行われていました。(写真下)音読や計算問題などが宿題に出ていると思いますが、それ以外の学習として、読書などにも取り組ませてみたらどうでしょうか。

大根の収穫(3年生)

 2学期の総合的な学習の時間は「練馬大根」について学んでいます。今まで種まき、間引きを行ってきました。早いもので今回の収穫で最後になります。寒い日が続いていたので、少し時期をずらしてでの収穫でした。
 まず、吉田さんに抜き方のお手本を見せていただきました。簡単そうに見えますが、実際に抜いてみるとなかなか難しく、子どもたちは苦戦しているようでした。
 吉田さんにコツを聞いたり、手伝ってもらったりしながら抜くことができました。収穫した大根は、今日の様子をお子さんに聞きながら味わってみてください。

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カップス発表会(5年生)

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 5年生の音楽では、『カップス』に取り組みました。
 カップスとは、その名の通りカップを使って演奏します。カップの底や上部を机に打ちつけたり、手で机を打ったり、手拍子を入れたり、少しずつちがう様々な音色を組み合わせながらリズムを刻みます。

 曲の構成を知り、盛り上がりを生かして、3〜4人のグループでリズムを創作しました。ただリズムを打つのではなく創作するので、意見を出し、話し合いをし、試し、また練り直し、タイミングを合わせ…と、時間のかかる作業でした。
 次々に工夫を重ねるグループもあれば、なかなかスムーズに進まないグループもありました。

 しかし、子どもたちのアイデアは素晴らしく、おでこや肩にカップを当ててみたり、三重奏にしたり、乾杯の動作を入れたり、クロスして友達に渡したりと、どのグループも世界に一つのオリジナルの作品が発表できました。


11月9日の給食

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献立名           高野豆腐のそぼろ丼
              夕焼けポテト
              えのきだけのすまし汁
              牛乳


一口メモ

 今日のそぼろには、ひき肉の他ににんじん、しいたけ、れんこん、高野豆腐が入っています。高野豆腐は、日本で古くから食べられてきた保存食の一つです。ある寒い地方で、外に豆腐を出しておいたところ、凍ってしまったのが始まりといわれています。
 今日の給食では、ひき肉や野菜、しいたけの旨味が高野豆腐にたくさんしみ込んだ「高野豆腐のそぼろ丼」にしました。
 すまし汁には、吉田農園さんの大根が入っています。3年生が今日収穫した大根も使わせてもらいました。収穫したてのみずみずしい大根を味わえるすまし汁になっています。

11月6日(金)

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 先週配布された1年生の学年だよりに、定規の用意について記載がありました。長さを測る学習はまだありませんが、ノートに線を引くために使うということが書かれていました。
 1年生の各教室では、算数の「たし算」の学習に毎日取り組んでいます。繰り上がりのあるたし算です。10のまとまりになるように、たす数を分解しながら計算していきます。3組では、だいぶ習熟が進んだようで、今日は練習問題に取り組んでいました。教科書には、文章問題が載っていました。「おやのぺんぎんが9わいます。こどものぺんぎんが6わいます。ぺんぎんはぜんぶでなんわいますか。」という問題で、かわいらしいペンギンの絵が描いてありました。
 文章問題の時には、ノートに式と答えを分けて書くように指導しています。「しき 9+6=15」と書き、次の行に「こたえ 15わ」と書きます。さらに、答えのところに下線を引くように指導していました。そこで定規の登場です。定規を片方の手でしっかり押さえて、鉛筆でまっすぐな線を引いていました。(写真上)
 ノートの使い方をある程度学校全体で統一しておくのは、とても重要なことです。学年が上がり、指導者が代わっても、ノートの書き方が統一されていることで教えやすくなります。また、クラスによって違いがあると、再度指導し直す必要が出てきてしまいます。さらに、定規で線を引くことで、見やすくすっきりとしたノートになります。定規を使うということは、他学年でかけ算やわり算の筆算を書く時にも同様に指導しています。
 6年生は、理科の時間に「土地のつくりと変化」の学習をしています。まず、自分達が住んでいる地面の下の様子について考えました。がけや海岸沿い、あるいは山が削られた場所では、地面の下が縞模様の地層でできている様子を見ることができます。しかし、東京ではなかなかそういう場所に行くことができません。
 そこで、6年生の理科の授業では、ボーリング資料から学校の地面の下の様子を考えるようにしています。学校を建設する際には、地面の何か所かを深く掘り、どのような地層になっているのかを調べています。(ボーリング調査)田柄小の鉄筋校舎は、50年以上前に建てられています。その時の調査資料が残っていて、毎年6年生の理科の授業で活用しています。
 ボーリング資料は、地下20mまで掘り、どの辺りにどんな地層があるのかを図で示してあります。また、それぞれの地層のサンプルが薬ビンに入っている様子も見ることができます。地面の近くから数メートルは関東ローム層で、火山性の赤土です。さらにその下には、粘土質や砂でできた層が続いていることが分かりました。(写真中)
 給食後の掃除の時間から昼休みにかけて、クリーン運動がありました。1〜4年生は、校庭やけやき広場、中庭の落ち葉を集めました。そして6年生は、愛宕神社の境内の落ち葉を掃除してきました。(写真下)
 主事さん方の話によると、今年は桜の葉が例年よりも早めに散ったそうです。また、学校のシンボルツリーのけやきの木は、先月2年振りの剪定が入ったので、比較的いつもの年より落ち葉が少ない状態でした。それでもどの学年の子ども達も、一人一人一生懸命落ち葉を拾い集めていました。低学年の子ども達は、軍手をはめたことがうれしくて、夢中になって掃除をしていました。
 一方、大変やりがいのある場所を担当した6年生は、ごみ袋何杯分もの落ち葉を全員でしっかりと集めていました。(写真下)来週金曜日に、今度は5年生が愛宕神社のクリーン運動を行う予定です。

国語 班で意見をまとめよう(3年生)

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 国語「班で意見をまとめよう」では、班毎に話し合い活動を通して「5分で読める1年生が楽しめる読み聞かせの本」を決めました。
 話し合いの中では、「絵本の方が1年生が楽しんでくれるよ。」や、「この本を読めば1年生が算数に興味をもってくれるかもしれないよ。」など、1年生が楽しめることをめあてとして話し合う子ども達の姿が見られました。
 本番の読み聞かせでは、読み方や雰囲気に気をつけながら読み聞かせをする3年生のお兄さん・お姉さんの素敵な姿が見られました。1年生のお手本になる読み聞かせをすることができました。

11月6日の給食

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献立名           麦ご飯
              ししゃものみりん焼き
              ごぼうの甘辛揚げ
              根菜汁
              牛乳


一口メモ

 今日の給食は、11月8日の「いい歯の日」にちなんで、歯の健康に良い料理を組み合わせました。
 みなさんは、いつもの食事で何回ぐらい噛んで食べているでしょうか? 一口で10回ぐらいでしょうか。
 良く噛んで食べると、体に良いことがたくさんあります。
・食べ物の消化が良くなり、栄養が体に吸収されやすくなります。
・刺激が脳に伝わり、脳の働きが良くなります。
・満腹感を感じやすくなり、食べ過ぎを防ぎます。
・噛むことでだ液がたくさん出て、虫歯の予防になります。
・食べ物の味が良く分かります。
 「一口で30回噛んで食べると良い」と言われています。毎日の食事の際に、良く噛んで食べることを意識してみてください。

サクラソウ交流会(1年生)

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 田柄幼稚園の年長さんに、サクラソウをプレゼントしました。
 この日のために、各クラスで年長さんに伝える内容を考え、練習をしました。サクラソウはどんな花なのかや、上手に育てるポイントなどを元気よく伝えることができました。
 年長さんにかっこいいところを見せようと、しっかりと並んだり、はきはきと話したりする姿がとても立派でした。

11月5日(木)

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 2年生は、算数の時間にいよいよ「九九の学習」に入りました。かけ算の学習をする中から、かける数と答えの関係を調べていき、さらに暗唱する学習へと進めていきます。九九には1の段から9の段までありますが、最初に学習をするのはどの段からでしょう? 2の段から…と思った方が多いのではないでしょうか。正解は、「5の段」です。1組では、隣の子同士で5の段の九九の問題を出し合いながら楽しく覚えていました。(写真上)
 小学校の算数では、1年生の時から5のまとまりを意識させた授業をしてきています。また、片手の指の数が5本であったりすることから、5の段から九九をスタートさせるようです。5の段の九九の答えは、一の位が0か5になっているということも覚えやすい理由の一つです。
 5の段の次は、2,3,4,6・・・9の段となりますが、昔から難関となるのが6〜8の段でしょうか。間違えやすい九九がいくつか入っている段です。2年生はこれから、毎日何度も何度もお経のように唱えながら覚えていく日々が続きそうです。ちなみに、1の段は一番最後に習います。これも意外と知られていない事実です。
 4校時に、1年生が田柄幼稚園の年長組さんとサクラ草交流会を行いました。いつもの年であれば、幼稚園の園庭に全員で行き、交流会を行っていました。今年は校庭の南側に1クラスずつ来てもらい、1年生も1クラスずつ対面して実施することにしました。また、校庭の遊具で一緒に遊びをする活動も今回は控えることにしました。
 向かい合ってあいさつをした後は、1年生からサクラ草の育て方を説明したり、各クラス10株ずつの苗をプレゼントしたりしました。(写真中)「ありがとうございました。」と元気よくお礼を言う年長さんに対し、1年生の子ども達が「どういたしまして。」と返していたのがかわいいなと思いました。
 参加した子の中には、今週月曜日の就学時健診に来ていた子が何人かいました。サクラ草が満開に咲く頃には、幼稚園を卒園して小学校に入学する時期になります。幼稚園でプランターに植え替え、みんなで水やりをしている姿を思い浮かべながらお別れしました。
 6校時に、5年1組の体育の研究授業がありました。練馬区の研究課題指定校として、9月から始まった研究授業の最後を飾る授業でした。5年生は、ゴール型のボール運動として、「バスケットボール」の授業研究に取り組んできました。ボール運動は、体育の学習の中でも特に子ども達が好きな運動です。しかし、技能的な差が大きく、苦手な子に対してどのように興味をもたせてゲームに参加させるかというところが難しい運動でもあります。
 そこで5年生では、学習過程やルールを工夫し、全員が楽しく学んで活躍できるバスケットボールとなるように研究を進めてきました。授業後半のメインゲームでは、ハーフコートで行う3対3の試合となるようにしました。結果、ボールに向かう子ども達の動きがずいぶん変わってきました。(写真下)
 ところで、授業を行ったのは、東門脇にあるバスケットコートです。3年前に東門の開設とともにつくってもらったバスケットコートで、田柄小の大きな特色の1つとして自慢したい施設です。小学校でこのような立派なバスケットコートがある学校は、今まで見たことがありません。今回、研究発表校として有効活用できたことに大きな喜びを感じています。

委員会発表を行いました。(飼育委員会)

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 5日の朝の時間に、飼育委員会の委員会発表を行いました。
 委員長を中心に、〇×クイズを委員全員で作りあげてきました。普段、全校の前に立って発表する機会が少ない飼育委員会ですが、委員が取り組んでいる仕事内容やショコラについて全校により知ってもらうことができました。
 中でも、「2017年にショコラが田柄小学校にやって来た」という問題は、とても難しかったようでした。今から3年前に、ある先生がショコラを田柄小学校に連れてきたそうです。
 田柄小学校で大人気のショコラに、これからも長生きしてほしいですね。


11月5日の給食

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献立名           五目あんかけ焼きそば
              フルーツヨーグルト和え
              牛乳


一口メモ

 五目あんかけ焼きそばは、給食でも人気のメニューです。
 日本で「焼きそば」というと、ソース味の焼きそばを思い浮かべる人が多いはずです。中華麺が生まれた中国では、焼きそばというと、この野菜あんがかかった「あんかけ焼きそば」を指します。
 また、中国ではこの麺料理を「点心」といい、ぎょうざや春巻きなどと一緒に、軽食として分類しています。今日の給食では、五目あんかけに豚肉やえび、いか、白菜、たけのこ、ニンジンと、いろいろな食材が入り、ボリューム満点の一皿になっています。

ビオラの植え替え(6年生)

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 卒業式、入学式の花道を飾る花の植え替え作業を行いました。例年パンジーですが、今年はビオラとなりました。地元の花卉栽培農家の吉田照男さんにお越しいただき、指導していただきました。
 ビオラの生育には涼しい環境が必要であることや、水やりをしっかり行うことで5月ごろまで花をつけることを教えていただきました。
 さすが、プロ。吉田さんに手本を見せていただきましたが、いとも簡単に美しく植え替え作業をされていました。

 説明後、色合いを考えながら各プランターに4つずつの苗を選び、植え替え作業を行いました。植え替え完了後は、吉田さんの最終チェックを受け、きれいに植え替えをすることができました。

 作業後は、けやき広場が土で汚れてしまいました。そんな様子をみて、すかさずちりとりほうきを持ってきて、きれいにする子供たちの姿。手でつまみあげてきれいにする子供たちもいました。みんなで協力し、きれいになったけやき広場。主事さん方からも「驚いた。ありがとうございます。」とお声をかけていただきました。自分たちが汚したところはきれいにする、当たり前のことですが習慣となってきたような気がします。さすが、最高学年。今後は丁寧な水やりとともに、子供たちの心も成長していくことを期待しています。

11月4日(水)

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 2校時に、6年1組で足育の授業が行われていました。今日、学校にはいてきた外ばきの靴を教室に用意して、授業が始まりました。
 まず、自分の靴のサイズや足の大きさをどの程度把握しているのかを確認しました。さすがに6年生では、ほとんどの子が自分のはいている靴のサイズを知っていました。しかし、足の幅がどのくらいあるのかということは知り得ていません。実際に定規で測らせてみると、同じ足のサイズでも、横幅には個人差があることが分かりました。
 次に、自分の靴を買いに行く時のことを質問しました。これも6年生では、ほとんどの子が家の人と一緒に行って靴を買い求めているようです。しかし、その多くの子が、「今より少し大きめの靴を買うようにしている」と答えていました。(28人中、25人)小学生から中学生にかけての時期は、すぐに足が大きくなってしまうため、やや大きめのサイズを買った方が良いと考える気持ちはよく理解できます。しかし、足育をきちんと学ぶと、実はこれが大きな誤りであるということに気がつきます。成長期の子ども達であるからこそ、ぴったりサイズの靴を選ぶことが大切なのです。
 健康な足に育てていくためには、正しく靴をはくことが重要です。その一つが、今説明した「ぴったりサイズの靴を選ぶこと」であり、もう一つが「正しい靴のはき方をすること」です。そこで、靴の正しいはき方を担任の先生から教えてもらいました。6年生の8割以上の子がひも靴をはいています。しかし、靴をぬいだりはいたりする時に、毎回ひもをゆるめたりしばったりしている子はほとんどいません。ひもをゆるめた状態で足を入れ、一度かかとを地面にトントンと打ちつけます。かかとの部分をぴったりくっつけたまま、次にひもをきつくしばります。こうしてひもをしっかり結ぶことで、かかとから足の甲がしっかりと固定されながらも、足の指先が動く状態になります。(写真上)
 田柄小では、足の甲がしっかり固定されるタイプの上履きを強く推奨しています。今回、新たに足育を考慮して、その上履きが改良される運びとなりました。マジックテープ式(それも左右から)となり、さらに靴の横幅が3種類から選べる上履きを次年度に向けて準備中とのことです。(値段は今のままです。)詳細については、3学期に実際の上履きをお見せしながら説明する機会を設けたいと考えています。
 3校時に、6年生がビオラの植え替え作業を行いました。毎年、地域で花き農家を経営されている吉田さんに直接指導していただいています。例年はパンジーの苗で行っていましたが、今年はビオラの苗を100株持ってきていただきました。植え付けのコツやビオラの管理の仕方について話を聞いてから、グループごとにプランター1つ分の植え付けを担当していきました。(写真中)
 ビオラは、パンジーよりも少し小ぶりですが、その分たくさんの花が咲きます。また、寒さにも丈夫で、日当たりのよいところで管理すれば、これから約半年間も次々と花を楽しむことができます。3月の卒業式、そして来年度入学してくる1年生のためにも、毎日水やりと愛情を込めて育てていきます。
 4校時に、1年1組が愛宕神社にどんぐり拾いに行きました。校庭の南側のフェンスに出入り口があり、愛宕神社に直接行くことができるようになっています。神社の境内を歩くと、たくさんの落ち葉に交じってどんぐりが大量に落ちていました。1年生は、遠足で行った光が丘公園でもどんぐりを拾ってきています。愛宕神社には、その何倍ものどんぐりがありました。また、どんぐりよりも一回り小さな実もたくさん落ちていました。椎の実です。神社をいつも管理されている吉田さんが来て、1年生の子ども達にていねいに教えてくださいました。(写真下)

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