7月30日の給食○ツナサンドトースト 〇小松菜ときのこのガーリックソテー ○ラタトゥイユスープ 〇牛乳 ツナサンドトーストは、ツナに、たまねぎ、キャベツを混ぜ、マヨネーズ、粉からし、塩、こしょうなどで味付けして、食パンに挟んで焼きました。 ラタトゥイユスープのラタトゥイユとは、フランス南部プロヴァンス地方を代表する野菜料理です。 7月29日の給食○スタミナ丼 〇にらたまスープ 〇牛乳 「スタミナ丼」の「スタミナ」は、英語で「元気」を意味する言葉です。 今日は、豚肉と、にんにく、しょうが、たまねぎ、たけのこ、にんじん、ピーマン、を使って作りました。食欲が出るように、ピリッと辛い味付けにして、かおり良く仕上げました。 蒸し暑い日が続きますが、しっかり食べて乗り切りましょう。 7月28日の給食○スパゲティミートソース 〇コーンサラダ 〇牛乳 ミートソースは、にんにくを炒めて香りを出し、玉ねぎと、ひき肉を炒めたものに、ホールトマトを加えて煮込んでから、塩、こしょう、ケチャップ、ソースなどの調味料を入れて作ります。甘めのソースがパスタによく絡んでいました。 7月27日の給食○ごはん 〇いかのかりんとう揚げ 〇塩けんちん汁 〇冷凍みかん 〇牛乳 いかのかりんとあげは、いかに下味を付けて、でん粉の衣をつけて油で揚げ、しょうゆを使ったタレをからめました。いかの食感が楽しく人気のおかずです。 デザートは冷凍みかんでした。蒸し暑い気候だったのでさっぱりしたデザートで良かったです。 7月22日の給食○キムチチャーハン 〇トック 〇牛乳 キムチチャーハンは、韓国の漬物であるキムチを使った、少し辛めのチャーハンです。給食ではあまり辛くならないように仕上げました。 トックとは、韓国など朝鮮半島で食べられているおもちのことです。 日本のおもちは「もち米」を使って作りますが、トックは「うるち米」を使うので、加熱してものびることがなく、日本のおもちとは、少し違った食感です。 7月21日の給食○肉みそうどん 〇ちくわの磯辺揚げ ○蒸しとうもろこし 〇牛乳 今日は土用の丑の日です。古くから「土用」には、胃腸に良いものを食べるべきとされてきましたが、特に夏の土用の日は、「う」の付く食材を食べると夏バテしないと言われています。今日は「う」どんにしました。 今日のとうもろこしは、練馬区内産です。新鮮なものは甘くておいしいです。枝付きのものを業者さんからいただき、給食室前に展示しました。 7月20日の給食○大豆入り昆布ごはん 〇根菜たっぷり厚焼き卵 ○とうがんのすまし汁 〇牛乳 根菜とは、大根、かぶ、にんじん、ごぼうなど、土の中で成長する野菜類のことです。根の部分だけとは限らず、じゃがいも、れんこん、里芋など、地中にできる茎を食べるものもあります。 今日の厚焼き卵には、にんじん、ごぼうと切り干し大根が入っています。ひき肉と合わせて炒め、甘めに味付けして卵に混ぜて焼き上げました。 7月17日の給食○きなこ揚げパン 〇肉団子入り春雨スープ ○牛乳 今日は人気メニューの一つきなこ揚げパンでした。きなこは大豆を炒って皮をむき、挽いて粉にした食品です。 大豆をほぼ丸ごと使っているので、きなこの栄養は、良質なたんぱく質を多く含み、畑のお肉といわれる大豆の栄養そのままです。脂質、糖質をバランスよく含み、ビタミンやミネラルも豊富で、食物繊維も多く含んでいます。 7月16日の給食○三色ピラフ 〇ピーマンの肉詰め 〇ABCスープ ○牛乳 今日のピーマンの肉詰めは、給食室でひとつひとつ調理員さんが手作りしてくれました。 半分に切ったピーマンの内側に、小麦粉をはたいてから、ぶた肉、豆腐、パン粉、牛乳、玉ねぎ、塩、コショウ、ナツメグ、チーズなどを混ぜて作った肉団子を詰めました。小麦粉をはたいておくことによって、ピーマンと肉団子がはがれにくくなります。 ピーマンが苦手な人も多いのではと心配しましたが、おかわりのじゃんけんをしていたり、完食したクラスも多くありました。 7月15日の給食○麻婆なす丼 〇冬瓜のスープ ○牛乳 冬瓜という野菜を知っていますか? 冬瓜は、きゅうりやスイカと同じ瓜科の植物です。大きさは大きいものだと10kg以上になります。 漢字で「冬の瓜」と書きますが、実は夏が旬の野菜です。今日はその冬瓜をスープにしました。 7月14日の給食○ごはん ○しそひじきふりかけ 〇五目旨煮 ○小玉すいか ○牛乳 今日のしそひじきふりかけは給食室で手作りしました。ひじきをしょうゆやみりんなどで味付けをして、そこにかつお節やごま、ゆかりなどを加えて、ごはんによく合う味に仕上げています。 デザートは小玉すいかです。甘くてシャリシャリとした食感がおいしい夏の果物の代表です。 7月13日の給食○いわしのかば焼き丼 ○五目みそ汁 〇ぶどうゼリー ○牛乳 今日の五目みそ汁には、たくさんの具が入っていました。中でもなす、かぼちゃは夏野菜の代表です。季節の野菜をたくさんとりましょう。 日々のみそ汁に使われているみそも、大豆を主原料とした栄養たっぷりの食材です。現在では、栄養学、医学の面からの研究も進み、みそとして製造されると大豆のまま食べるよりも消化吸収が良いという報告もあるそうです。 7月10日の給食○ひじきごはん ○ししゃものサクサク揚げ 〇田舎汁 ○牛乳 ししゃものサクサク揚げは、ししゃもにコーンフレークの衣をつけて揚げたものです。ししゃもは、頭から丸ごと食べられます。骨まで食べることで、カルシウムがたっぷりとれます。骨や歯を強くするカルシウムは、育ち盛りの皆さんにとって大切な栄養です。またカルシウムには、神経の興奮を抑える効能や、細胞の機能を調整する働きなどもあります。 7月9日の給食○フィッシュバーガー ○クラムチャウダー ○牛乳 チャウダーとは、魚介類やジャガイモ、ベーコン、クリームなどを入れたアメリカのスープの一種で、特に二枚貝(clam)を入れたものをクラムチャウダーと呼ぶそうです。 シチューに似ていますが、こちらは、大きく切った肉や野菜などの食材をじっくり煮込んで作る煮込み料理という意味です。 具が大きくて汁にとろみがあるのがシチュー、具が小さくて汁が比較的サラサラしているのがチャウダーといった違いがあります。 7月8日の給食○ごはん ○鶏肉とコーンの揚げ煮 〇厚揚げとなすのみそ汁 ○牛乳 鶏肉とコーンの揚げ煮は、塩・こしょうで味をつけた鶏肉とじゃがいもを、一度油で揚げてから作りました。 揚げることで味が良くなり、かたちもくずれにくくなります。コーンやいんげんなどの野菜と一緒に煮こんであり、甘辛い味付けで白いごはんによく合います。 7月7日の給食○夏ちらし ○天の川汁 〇お星さまゼリー ○牛乳 今日は、七夕です。今日の給食では七夕にちなんだ料理を出しました。天の川汁は、そうめんを天の川に、にんじんを短冊に見立てて作りました。そして、星の形をしたかまぼこやおくらが入っています。探してみてください。 お星さまゼリーは、カップにパイン缶とみかん缶を入れてぶどうジュースのゼリーを作り、夜空に浮かぶ星をイメージしました。七夕や夏の気分を味わいながら、給食を食べてもらえていたらうれしいです。 7月6日の給食○親子どんぶり ○呉汁 ○牛乳 親子どんぶりに欠かせない卵は、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが含まれる栄養バランスのよい食品です。いろいろな料理と相性がよく、スープのほか、炒めたり、焼いたり、ゆでたり、お菓子に入れたりと、はば広く使われています。 7月3日の給食○こぎつねごはん ○筑前煮 ○牛乳 「筑前煮」は、現在の福岡県北部、西部にあたる筑前地方の郷土料理です。 鶏肉、ニンジン、レンコン、ゴボウ、コンニャクなどの具材を油で炒め、砂糖と醤油で味付けし甘辛く煮ます。「煮る前に油で炒める」という点が筑前煮の特徴です。 油で炒めることによりコクが出て、さらに具材が油でコーティングされるため煮た時にアクが出にくくなるというメリットがあります。この違いから、筑前地方独特の煮物という意味で「筑前煮」と呼ばれています。 7月2日の給食○五目あんかけ焼きそば ○フルーツポンチ ○牛乳 「五目あんかけ焼きそば」のめんは、めん同士が絡まって固まってしまわないように、めんに油を絡ませてから給食室のオーブンで焼いています。 「五目あんかけ焼きそば」の「五目」という言葉には「たくさんの具が入っている」という意味があります。今日は、にんにく、しょうが、豚肉、ハム、にんじん、たまねぎ、たけのこ、干ししいたけ、はくさい、もやし、きくらげ、うずらの卵、ねぎ、えびの14種類が使われています。 7月1日の給食○たこ飯 ○つくね焼き ○具だくさん味噌汁 ○牛乳 7月1日は「半夏生」です。半夏生とは、季節の移りかわりをしめす暦である雑節のうちの一つで、梅雨の終わりの頃を言います。 昔から農家にとって、この半夏生までに田植えを終わらせるのが目安でした。近畿地方の一部では、「作物が、たこの足のように大地にしっかり根を張るように」との願いをこめて、たこを食べる習慣があります。 昨日から牛乳パックのリサイクルが始まりました。食べ終わった後の一手間ですが、みんな上手に開いてくれました。ご協力ありがとうございます。 |
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