「わくわく・どきどき」の学びを目指して

8月21日(金)

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 今朝も、Zoom会議システムの使い方を全員で研修しました。初めて取り組んだ昨日よりも使い方に慣れ、職員室のパソコン画面上に全教室の「入室」がすぐに確認できました。また、昨日課題となった、電子黒板画面から音声を出すこともすぐに解決しました。
 試しに今日は、Zoomで模擬全校朝会を行ってみました。テーマは、「今年の夏休み」でした。まず私が夏休みの様子を話した後、続いて副校長先生が夏休みの思い出を話しました。各教室を回ってみると、画面が大きいだけに、パソコンのカメラに近づいて話をすると、相当な迫力で子ども達に語りかけることになると分かりました。(写真上)
 10時ぴったりに、飼育委員会の児童が2名職員室にやって来ました。うさぎのショコラの当番活動に責任をもって取り組んでいました。えさやりと水の取り換え、フンの掃除をした後は、プール脇の広場に連れて行って、散歩をさせてあげたりもします。(写真中)
 普段は、校庭の飼育小屋にいるショコラですが、夏休み前に担当の先生が職員室に連れてきました。夏場は暑いので、毎年ケージに入れて職員室内でお世話をしています。職員室で飼っていると、毎日いろいろな先生達が目にするので、人懐っこいショコラも安心するようです。・・・というよりも、我々の方が毎日そのかわいらしさに癒されています。
 今年もサクラ草の苗が順調に育ってきています。6月下旬から、発芽した苗をビニールポットに少しずつ植え替えてきました。現在は、小さいサイズのポット苗を二回り大きいビニールポットに植え替えている毎日です。
 暑い夏が苦手な植物だけに、なんとかこの猛暑をしのいでほしいものです。日陰で育てているものの、毎日朝晩2回の水やりを欠かすことができません。サクラ草は、涼しくなってくれば成長が著しくなってきます。今はがまんの日々です。今年は、9月下旬頃から、全校児童に一人一鉢の植え替え作業を指導する予定です。(写真下)

8月20日(木)

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 今日も、朝から研修会や会議があり、2学期の学校生活のスタートに向けた準備が行われました。
 まず、午前中に行ったのは、食物アレルギー対応研修会です。田柄小では、毎年必ず行っています。音楽室に先生方と栄養士さんが集まり、食物アレルギーの対応の仕方について学びました。給食でアレルギー対応をしている児童は、校内にたくさんいます。毎月、栄養士さんが中心になり、保護者の方とも連絡を取り合いながら除去食の対応をしています。
 アレルギー反応は、様々な要因で起こる可能性があります。もちろん除去対応のミスがあってはならないことですが、予期していなかった食材や体調不良からアレルギー反応が出る場合もあります。田柄小でのアレルギー対応のマニュアルを全員でしっかり確認しました。
 次に、エピペンの打ち方についても研修をしました。エピペンを常備している子どもにアレルギー反応が出たという想定で、実際にどういう手順でどのように打ったらよいかを全員で確認しました。(写真上)来週月曜日からすぐに給食が始まります。校内には様々な食物アレルギーがある子ども達がたくさんいるということを念頭に、給食指導を行っていきます。
 練馬区では、学校でもZoomのシステムの活用が盛んに言われるようになりました。他校との会議に使用するだけでなく、校内での活用も考えられます。感染症予防を考えると、Zoomを使って職員室のパソコンと各教室の電子黒板をつなぐのは、大変有効な手段になります。今後、雨のために校庭で全校朝会ができなかった場合は、ぜひ利用してみたいと思います。
 ちょうどICT支援員さんが来校していたので、各教室でZoomが使えるように設定の仕方を教えてもらいました。IDとパスワードを入力すると、職員室のパソコンから話しかける先生のアップが電子黒板に大きく映し出されました。(写真中)さらに書画カメラを使うと、双方で画像を共有して話し合うことができます。今後、利用の仕方を考えていきたいと思います。
 5年生の子ども達が、稲の観察に来ていました。(写真下)夏休み中に何回か観察して記録を書くことが宿題になっているようです。
 学校の田んぼに苗を植えて2か月が経ちました。よく見ると、池の近くの稲から「穂」が伸びてきて、白い小さな花が咲いています。今週観察に来た子ども達は、気がついたでしょうか? 稲の花はとっても小さく、多分言われないと分からない形をしています。ヒントは、カメ吉のいる池に近い方の稲から出ている「穂」をよく見ることです。

8月19日(水)

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 残暑お見舞い申し上げます。
 来週から始まる2学期の学校生活に向けて、今日から先生達の準備が始まっています。午前も午後も、様々な会議や研修会が続きました。
 午前中は、足育の研修会を音楽室で行いました。今年度、田柄小の体育科の校内研究での柱の一つとして取り組んでいる「足育」です。今日は、日本教育シューズ協議会の武原先生に講師としてお越しいただきました。
 まず初めに、自分の足に合った靴の選び方や正しい靴のはき方についての研修を行いました。あらかじめ、音楽室を取り囲むように0.5センチずつサイズの違う運動靴がずらりと並べられていました。さらに足幅のサイズが3段階に分けて用意されていたので、足の長さと幅に合った靴を探すことができるようになっていました。この日のために、先生達も先月一人一人の足型を取るとともに、足計測を行っていました。その測定結果を基に、自分の足に合った靴を見つけていきました。
 靴のはき方にもポイントがあります。かかとをトントンとして、足にぴったりとなじませてから紐をしばることが大切です。また、紐をしっかり引っ張り、きつめにしばることが重要です。実際に私もやってみましたが、今まで少し大きめの靴を選んでしまっていたことが分かりました。また、足指の部分は動きがあっても、他の部分は靴と密着している状態がベストなはき方となることが実感できました。
 研修の後半では、フットプリントを使って取った子どもの足型から、様々な足のトラブルについて教えていただきました。土踏まずの形成は、幼少期から学童期にほぼ完成します。それだけに、足に合った靴を選び、正しいはき方を子どもに教えること、さらには足を育てるための運動が大切であることを学びました。
 研修の中で、「いもむし歩き」と「跪座(きざ)」の運動も実践しました。「いもむし歩き」は、足指を曲げ伸ばしして前に進む運動です。また、「跪座(きざ)」は、両膝をついて、足を爪先立てた状態で腰をおろした姿勢です。
 午後は、2学期に全校で実施する足指体操の研修会も行いました。夏休みに、運動委員会と保健委員会の子ども達が集まって、足指体操の動画を作りました。それを見ながら、子ども達への指導の仕方をみんなで研修しました。

水遊びをしました(1年生)

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 生活科の学習「なつあそびをしよう」で、水遊びをしました。
 水で遊ぶ際にあるといいものを考えて、準備をしました。ペットボトルに穴開けて、水を飛ばしたり、プラスチック容器を代わりにつかったりして、各自じぶんなりの水鉄砲を用意して遊びました。
 お忙しい中、ご家庭で準備をしていただき、ありがとうございました。

7月31日(金)

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 1学期の最終日を迎えました。雨が上がり、校庭で終業式を行うことができました。
 1学期は、4月6日の始業式と入学式でスタートしました。しかし、翌日から2か月間の臨時休業となり、家庭で一人一人が課題に取り組む日々が続きました。ようやく6月1日から学校が再開され、授業が始まりました。こう考えてみると、1学期の4か月間のうちの半分しか学校生活がなかったことが分かります。そして、休業中の2か月間と学校生活があった2か月間とでは、ずいぶん違いを感じるものです。昨日、今学期の振り返りをしたクラスがあり、ある子が「学校があって勉強ができることが、とても楽しいことだと分かりました。」と言っていたそうです。その通りだと思います。子どもにとっては、学校がコミュニティーの場であり、学習以外にも多くのことを学び、経験する大切な場所であるのです。
 終業式の児童代表の言葉は、3年生が行いました。「漢字練習をがんばりたい。」「友達と仲良く過ごしていきたい。」と、2学期に向けた抱負もしっかり発表していました。(写真上)
 終業式に続いて生活指導担当の先生から、夏休み中の生活についての話がありました。色画用紙を見せながら、全校児童に分かりやすく話をしていました。まず、水色の色画用紙です。これは、川や海、プールなどの水遊びでの危険に関する話でした。次は、赤の色画用紙です。花火は、大人の人と一緒に行いましょうという内容でした。続いて黄色の色画用紙です。すぐに「信号機!」という声が1年生から聞こえてきました。その通りで、交通安全に関する話でした。最後は、黒い色画用紙・・・不審者に注意しましょうという話でした。もし雨だったら、校内放送で終業式を行う予定でした。放送だと色画用紙を見せることができません。生活指導の話はどうする予定だったのでしょう?
 2年生の教室で、キャリアパスポートの指導が行われていました。(写真中)キャリアパスポートは、文部科学省から通知が出され、今年度から全国の小・中・高等学校で行われることになったキャリア教育です。文科省のホームページでは、「自らの学習状況やキャリア形成を見通したり振り返ったりしながら、自身の変容や成長を自己評価できるように工夫されたポートフォリオのことである」と定義されています。もっとわかりやすく説明すると、・・・自身の目標や各行事等の振り返りをカードに記録し、ファイルに入れてとっておき、次学年に引き継いでいけるようにするものです。このファイルは、中学校や高等学校に行っても進学先に送って継続して使用していきます。
 とりあえず今年は、学校でクリアファイルを全員分購入し、教室で保管するようにします。2学期には、一度家庭に持ち帰り、家の人からも記入してもらうことがあるかもしれません。毎年積み重ねて用紙が増えてくるので、今後はもっと分厚いファイルが支給されることになるのではないかと思います。
 各クラスで夏休み前の指導が行われていました。夏休みの課題については、本日配布の学年だよりに詳しく書かれていますので、ご家庭で確認の上、毎日計画的に取り組むことができるように見てあげてください。
 1年生は、小学校で初めての夏休みを迎えます。国語や算数の問題が印刷されたプリントを含め、絵日記や読書などが課題に出されているようです。(写真下)今週は、毎日少しずつ荷物を持ち帰っています。今日もたくさんの荷物を持った子ども達が下校していきました。
 午後からは、久し振りに陽が差し始め、いよいよ梅雨明け間近という気配になってきました。しかし、今日もまた東京都の感染者数は記録を更新し、感染の勢いが止まっていません。夏休み中は、感染症に十分に気をつけて生活するようにお願いいたします。学校ホームページは、しばらくお休みになります。1学期の学校教育へのご協力に感謝申し上げます。

5年 名前アート (図工)

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 自分の名前を線や形、色でデザインしました。

 好きな色や気に入った色など、イメージに合わせて色づくりや色の組み合わせなどを工夫しました。
 また、自分の好きなものを絵に表し、アートな自己紹介が完成しました。

7月31日の給食

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献立名           コメッコ夏野菜カレーライス
              フルーツポンチ
              牛乳


一口メモ

 今日は、夏の野菜がたっぷり入ったカレーライスの献立です。カレーライスには、ナス、ピーマン、かぼちゃの3種類の夏野菜が入っています。
 夏の野菜は、水分をたっぷり含んだものや、夏バテを予防したり、体を冷やす働きがあります。暑い夏を元気に過ごすためには欠かせないものです。
 今日のカレーは、かぼちゃの甘みなども加わり、いつもとは一味違ったものに仕上がっています。
 今日は、1学期最後の給食となりました。明日からの夏休みも、「早寝・早起き・朝ごはん」を心がけ、生活のリズムを整えて元気に過ごせるようにしてください。

家庭科 お茶をいれてみよう 〜ガスこんろの使い方〜(5年生)

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 5年生から学習が始まった家庭科。家庭ですぐに役立つ学習内容で、子どもたちも楽しんで活動しています。

 今週は、夏休みを前に、自分に出来そうな家庭の仕事を見つけようということで、家庭科室でガスこんろの安全な使い方を学習しました。
 家庭によっては、ガスこんろではなく、IHクッキングヒーターを使っている場合もあり、やけどをしたらどうしよう、うまくできるか心配だという声もありました。でも、みんな落ち着いて、ガス栓を開き、器具栓を押し回して火をつけることができました。理科室のガスこんろよりも炎が大きく、驚く場面もありましたが、ゆっくり器具栓を回して、調節することもできました。火を消した後はガス栓を閉めることも忘れず、安全に使うことができました。

 さらに、学んだことを生かして湯をわかし、みんなで協力してお茶を入れてみることにしました。
 まず、急須に人数分の茶葉を入れます。湯を注いだら、少し蒸らします。そして、同じ分量、濃さになるように、湯飲み茶わんに少しずつ回しながら注いでいきます。最後に、茶たくに湯のみ茶わんをのせてテーブルに出します。急須でお茶を入れるのは初めての人が多く、ぎこちない手つきでしたが…。
 静かにお茶をいただくみんなの顔は、とても穏やかで、慌ただしい学期末の中でしたが、ゆったりとした時間を過ごすことができました。


「いつもは冷たいお茶を飲んでいるけど、温かいお茶もおいしかったです。」
「お茶会を終えて、お茶は温かくてほんわりする味だった。おいしかったし、楽しかった。」
「家ではだいたい麦茶しか飲まないので、玄米茶はいつもとちがっておいしかったです。最初、ぱっと見てふりかけみたいだなと思いました。もちろん、味はふりかけではないと知っていたんですけど、茶葉がのりみたいでした。」
「グループの人たちと協力してつくりました。お茶を飲んだら落ち着いた気持ちになって、心がすっきりしました。夏休みもお茶をつくって心を落ち着かせたいです。」


 ぜひ、家でもお茶を入れて、家族団らんの時間を楽しんでください。

お箏 発表会(4年生)

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 4年生の音楽では、お箏の演奏に取り組みました。全員が「さくら さくら」を演奏することを目標に、和の響きに親しみました。
 最初は初めての楽器に戸惑い、うまく音を鳴らせずにいましたが、友達と教えあったり、上手な友達の演奏をお手本にしたり、少しずつコツをつかんでいきました。休み時間も練習する熱心な姿が見られ、音楽室に素敵な音色が響くようになりました。
 本番は、姿勢や余韻も意識し、できる限り優雅にお箏に向き合いました。緊張して思い通りの演奏ができない児童もいましたが、楽しんで演奏できたり、友達のいいところを発見できたりする発表会となりました。
 発表会には、担任の先生をお招きし、普段とは少し違うしっとりした4年生の姿を見ていただきました。最後に担任の先生にお褒めの言葉をいただき、うれしそうな子どもたちでした。

足育の授業(5年生)

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 7月28日(火)と30日(木)に、5年生は足育の学習をしました。
 足はそれぞれ15kgを支えている。1年間で東京から札幌までの距離を歩いているなど、強靭な足の秘密に迫りました。
 事前に行ったシートで自分の足型を見ながら、これからより健康な足にしていくことについて考え、足指体操や足指じゃんけんなど、指を動かす方法を学びました。

7月30日(木)

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 2年生は、国語の授業で「あったらいいな こんなもの」という学習をしています。「話すこと・聞くこと」の学習単元で、自分で考えた道具について、相手に分かりやすいように順序を考えて話すことを主にした学習です。
 教科書には、ドラえもんが大きく描かれていて、子ども達の興味を引きます。ドラえもんが四次元ポケットから出す道具は、子どもだけでなく大人も「あったらいいな」と思うものばかりです。2年生の子ども達は、自分なりにどんな道具を考えたでしょうか…。絵と文章で説明を書き、一人ずつ発表会を行っていました。(写真上)
 大人が考えると、せいぜい「もどり薬」や「リサイクル紙幣」でしょうか。(ちなみに、「もどり薬」は、1錠飲むと10年若返る薬です。「リサイクル紙幣」は、紙ごみを集めて入れると、新札になって出てくる機械です。私が考えました。)
 2年生の子ども達が考えた道具には、夢があるなと思いました。「病気バック」は、病院に行かなくても、なんでも病気を治すことができる道具が入っているバックだそうです。病気かどうかが分かるセンサーや、たくさんの薬が入っているそうです。コロナで大変な今の世の中に、本当にあってほしい道具だと思いました。「三つ目シェフ」は、お母さんの料理を手伝ってくれるぬいぐるみだそうです。お母さんが夏休みにお弁当を作るのが大変そうなので考えついたと書いてありました。家の人の苦労がよく分かっているなと思います。「ホラー読み取りカメラ」は、怖い夢を体から追い出して、楽しい夢ばかりにしてくれる道具だそうです。毎日見ている夢が、ほとんど怖い夢ばかりだから考えついたと書いてありました。子どもの切実な願いから考えついた、面白いアイデアだなと思いました。
 1年3組が、多目的室で学級レクを行っていました。明日で転校してしまう友達のお別れ会を兼ねて行っていたようです。教室から椅子を持って行き、丸くなって座り、フルーツバスケットをしていました。
 一人一人に果物の名札がつけられていて、「りんごとぶどう!」とか「バナナとイチゴ」というように、移動する子を指名していきます。「フルーツバスケット!」と言うと、全員が一斉に移動しなければなりません。みんなキャーキャー言いながら動き回っていて楽しそうでした。見ていると、なんとなく鬼になりたがっていた子が分かってきて面白かったです。(写真中)
 3年生は、1学期の音楽の時間に初めてリコーダーを習いました。しかし、学校では一度も吹いたことがなく、指の動きだけの練習でした。リコーダーの音を知っている4年生以上の子ども達にはそれも仕方ないと思えるのですが、3年生の子ども達は吹いてみたくてうずうずしています。今日は、夏休みの課題として出されたリコーダー練習の説明が行われていました。(写真下)
 簡単な指の動きだけで吹ける曲の練習が課題として出されています。リコーダーの持ち方が左右逆の子が時々見られます。また、吹いてはいけないリコーダー指導で一番難しいのが、「タンギング」です。家庭では、音が出せるだけでうれしくなるリコーダー練習です。思う存分練習できるのは良いのですが、きちんとタンギング(1音ずつ舌でトゥ、トゥ、…と切ること)ができるかをぜひ見てあげてください。

7月30日の給食

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献立名           麦ご飯
              チンジャオロースー
              中華スープ
              牛乳


一口メモ

 今日は、中華料理の一つ「チンジャオロースー」の献立です。中国語で「チンジャオ」は、辛みのない緑色のピーマンをさします。また、「ロー」は肉、「スー」は細く切ることを表しています。ですから、ピーマンと肉の細切り炒めがチンジャオロースーということになります。
 給食では、この他にも玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、赤ピーマンなど、たくさんの食材を使って作っています。また、カキのエキスが入ったオイスターソースが味つけに使われています。ピーマンの苦みがやわらいでいるので、苦手な子も食べやすくなっています。

足育の授業(6年生)

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 各クラスで足育の授業を行っています。
 正しい靴の選び方、履き方について学習した後、裸足になって足指体操に挑戦しました。「手と足での握手」や、「足指じゃんけん」などに挑戦しました。
 振り返りでは、「土ふまずが大事なことがわかった。」「これからも家で時々やりたい。」など感想を書いていました。

7月29日(水)

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 1年生の教室で、交通安全の指導をしていました。警察署からいただいたDVDを使いながら、道路や横断歩道を歩く時の交通安全について学習しました。(写真上)
 例年は、1学期中に1年生の交通安全教室を開き、歩行訓練も実施しています。昨年も光が丘警察からお巡りさんに来ていただき、道路標識や信号機の説明を聞いてから、実際に学校の周りの道路を歩いていました。昨日のニュースでは、コロナの影響で外出が少なくなったたこともあり、全国的に交通事故の件数は減っているそうです。しかし、特にこれからは、夏休み中の交通事故が心配です。信号のない交差点が多かったり、道幅が狭いわりに車がスピードを出す道路が多かったりします。夏休み中は自転車の乗り方に気をつけるとともに、各家庭で交通安全を十分に意識した生活ができるようにお願いします。
 2年生が、ミッキー池でザリガニ釣りをしていました。昨年度、1年生の時にもザリガニ釣りをしているので、とても手慣れていました。たくさん釣れた中からグループで1匹を残し、池に逃がしてあげました。
 2年生は生活科の時間に、「めざせ生き物はかせ」という学習をしています。身近な生き物に関心をもち、観察したり飼育したりしていきます。今日は、田柄小で一番身近な生き物であるザリガニをつかまえて、観察することになったようです。
 大切な1匹を飼育ケースに入れて教室に戻ると、さっそくみんなで観察カードに記録をしました。形や色、大きさを調べて、絵と文で仕上げました。何人もの子が平気な顔でザリガニを手でつかみ、いろいろな向きから観察をしていました。(写真中)多分、他の学校よりも田柄小の子ども達の方が、ザリガニを手で持ち上げることができる子が圧倒的に多いはずです。
 3年生は、総合の学習の時間にカイコを育ててきました。今月上旬には、たくさんの繭を作りました。担任の先生が、繭を集めて冷蔵庫に入れてしまっておきました。カイコが繭から出てくると、繭玉に穴が開き、工作ができなくなってしまうからです。(どんなカイコの成虫(蛾)が出てくるのかは、教室で何匹かそのまま育てて見せています。)
 今日は、繭玉を一人2個ずつ使って工作をしました。あらかじめどんなものを作りたいかを考えて、使う材料を用意させてきていました。クラス全体でいろいろなアイデアにあふれる作品が出来上がりました。半分にした繭玉の中に小さな鈴を上手に入れていた子がいました。(写真下)また、キーホルダーの金具を用意してきて、繭玉の人形を取り付けた子もいます。大切に育てたカイコが、思い出に残る作品に生まれ変わりました。
 カッターナイフで繭玉を2つに割ると、中からさなぎが出てきました。冷蔵庫に入れてあったので、もう動きません。さなぎを大切にボンドで貼り付け、作品として飾った子がいました。また、クラスみんなのさなぎを集めて、クワの木の根元にお墓を作ってきた子達もいました。カイコを育てたことで、大切な命の学習にも結び付きました。

※3年生のカイコの学習に関して、あさって配布の学校だより巻頭言にも記載しました。ぜひお読みください。

7月29日の給食

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献立名           カラフルピラフ
              イタリアンスープ
              牛乳


一口メモ

 今日のスープは、いろいろな食材が入った「イタリアンスープ」です。にんじんのオレンジ色や、卵やコーンの黄色、パセリの緑色など、彩りも楽しめるスープです。
 イタリアンスープは、ふわっとスープに浮かぶ卵が特徴です。卵には、粉チーズとパン粉が混ぜてあるので、小さなかたまりになってスープに浮かびます。給食室では、一人の調理主事さんがスープをかき混ぜ、もう一人が卵の液を少しずつスープに流しながら、ふわっと浮かぶ卵に仕上げています。

家庭科 エプロン制作(6年生)

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 1学期の家庭科では、エプロン制作に取り組みました。
 サイズを測り、自分の体に合うようにすそを裁ち切り、しつけをし、ミシンで仕上げています。
 5年生でアイロンやミシンの使い方を学習したために、スムーズに制作できている児童が多くいます。裁ち切ったあとが目立たないように三つ折りにし、縫う場所を考えながら取り組んでいます。
 自分の好きなデザインで作成したエプロン。つけることを楽しみに、ていねいに仕上げています。今週末には各クラス持ち帰れるかと思います。ぜひご家庭で着用し、夏の一食を作らせてあげてください。

【4年生】足育の授業

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 7月18日に4年1組、7月28日に4年2組で、足育の授業を行いました。
 内容は、土踏まずの大切さや、足に良い生活の仕方などです。
 最初に、代表の子供が、4年生の子供と同じくらいの重さ(30kg)のポリタンクを持ち上げる体験をしました。持ち上げることはできませんでしたが、歩いているときには足が自分の体重を支えているということは感じられたようでした。
 次に、土踏まずの大切さや足に良い生活についての学習をしました。
 最後に、足指体操や足指ジャンケンをするなどの活動をしました。家でもできる足指体操も紹介しましたので、ご家庭でも楽しんでいただければと思います。

7月28日(火)

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 登校後すぐに、広報委員会の児童が手分けをして全校の各教室に行きました。広報委員会で作成した第1号の新聞が出来上がり、全校児童に配布するためです。広報委員会で新聞を作成したことを説明し、一人ずつに配布しました。(写真上)
 広報委員会は、田柄小に今年度新しくできた委員会活動です。学校の様々な情報を集め、新聞を発行して全校児童に広める役割を担っていきます。第1号の新聞は、校長室にも掲示しました。最初の新聞にふさわしく、盛りだくさんのニュースが書かれています。
 まず、17学級全ての学級目標が掲載されています。クラスごとに個性あふれる学級目標があり、面白いなと思いました。また、「芝生ロボ参上!」というニュースが目を引きました。田柄小には、校庭の南校舎側に広い芝生があります。その芝刈りをするロボットが導入されたというニュースです。(写真入りです。)昼間は国旗掲揚塔近くの青い木の箱の中に収められていますが、夜になると毎日決まった時間に動きまわり、芝生をきれいに刈り取っていきます。上手に取材して記事にしてあるなと思いました。
 全員に1枚ずつ配布してあるので、ぜひご家庭で実物をご覧ください。第2号の新聞は2学期になるでしょうか。今後も、広報委員会の新聞を楽しみにしていきたいと思います。
 学期末となり、今週は様々なクラスでテストに取り組む様子が見られます。5,6年生の外国語も同様です。6年生の教室では、英語の聞き取りテストがあったようで、英語の発音を聞きながら、ワークテストの問題に答えていました。
 一方、5年生の外国語の授業では、ALTのマイケル先生と1対1で英会話をする簡易な試験が行われていました。英語であいさつを交わしたり、マイケル先生が質問をして誕生日を答えさせたりしていました。(写真中)
 中には、英語で何を聞かれたのかわからずに、黙り込んでしまった子もいました。マイケル先生がそっと日本語で「プレゼントニ ナニ モライタイデスカ」と教えてあげていました。間違えても良いから、自信をもって英語の発音をしていくことが大切です。
 5年生の家庭科の学習で、お茶を入れる実習を行っていました。家庭科の調理実習は、1学期の間は控えてきました。しかし、お茶の実習は直接食べ物を扱わないことや、ガスコンロの使い方等の基本を学んでおく必要があることから、今学期中に実施することにしました。
 まず、やかんに分量の水を入れ、コンロにかけてお湯を沸かします。急須には、緑茶かほうじ茶を選んでグループの人数分の茶葉を入れます。お湯を注いで湯飲みにつぎ分けるだけのことですが、全体を見ていると「お茶を入れるのは、今日が初めての経験」とすぐに分かりました。確かに今の時代、電気ポットが代わりになり、やかんを火にかけてお湯を沸かすことは大人でもなかなかしなくなったことです。(私は、家でコーヒーを入れる時はやかんを火にかけますが…)
 そもそも、「急須が家にあるか」ということ自体、どうなのでしょう? ほとんどの子が「自分の家にはない」と言っていました。熱いお茶は家で入れることがなくなったという生活様式の違いが感じられます。「紅茶を入れるポットはある」と言っていた子がいました。飲んでいるものが違うのですね。お茶と言ったら、今は冷たいペットボトルのお茶のことをイメージする時代です。
 熱いお茶を恐る恐るつぎ分けていた子ども達の様子を見ていて、貴重な経験をしているなと思いました。(写真下)

7月28日の給食

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献立名           枝豆ご飯
              さばの甘辛煮
              みそ汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、季節の野菜の枝豆が入ったご飯の献立です。お米に少し塩を混ぜて炊いたので、ほんのり塩味がきいています。枝豆の味をたっぷり味わって食べられるご飯です。
 主菜のさばの甘辛煮は、しゅうゆや砂糖、酒などの調味料で味が染みるように、コトコトと煮つけました。魚は生臭さがあるので、その臭み消しに長ねぎや生姜を使っています。
 さばは背の青い魚の仲間で、血液をサラサラにしたり、脳の働きを活発にする成分が含まれています。

砂遊び(1年生)

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 生活科の学習で、砂遊びをしました。
 砂遊びは、公園や保育園、幼稚園でやったことがある子が多く、その経験を思い出しながら計画を立てました。
 「砂遊びでは、どんなことをしたい?」と聞いてみると、「泥団子を作りたいな。」「川を作って水を流したら楽しそう。」「泥水の中に足を入れてみよう。」など、楽しそうに必要な道具などを考えていました。

 砂遊び当日は、砂場に裸足で入って遊びました。ひんやりしていて、気持ちよさそうでした。
 川や池を作っている子が多く、友達と協力して水を汲んで流していました。水の流れる様子や砂に水がしみ込む様子も見ることができ、ダイナミックに遊ぶことができました。

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