3月18日の給食○ごはん ○豚肉の吉野焼き ○磯の香あえ ○すまし汁 ○牛乳 お肉にくず粉をつけて焼く、吉野焼きは、味がからみやすく、肉がしっとりして食べやすくなります。 くず粉には、吉野葛という有名な産地の名前の付いたものがあり、これを使うため、吉野焼きと呼ばれています。 給食ではくず粉の代わりに、片栗粉を使っています。 3月17日の給食○赤米ごはん ○鶏肉の唐揚げ ○こづゆ ○抹茶ムース ○牛乳 こづゆは、福島県の郷土料理です。こづゆは、お祝いごとの日に食べるもので、ほたての干し貝柱でとった出汁や、しいたけ、にんじん、きくらげ、豆麩などが入ります。 3月16日の給食○スパゲティナポリソース ○コーンサラダ ○りんごケーキ ○ミルクコーヒー ハムやウインナーと、玉ねぎなどの野菜を炒めて、ケチャップで味つけしたナポリソースです。 りんごケーキには、リンゴジュースと、生のりんごをいちょう切りにしていれました。 3月15日の給食○きなこ揚げパン ○棒々鶏サラダ ○肉団子入りスープ ○牛乳 今日は、6年生のリクエストのきなこ揚げパンです。 きなこは大豆を炒って皮をむき、挽いて粉にした食品です。 大豆をほぼ丸ごと使っているので、きなこの栄養は、良質なたんぱく質を多く含み、畑のお肉といわれる大豆の栄養そのままです。脂質、糖質をバランスよく含み、ビタミンやミネラルも豊富で、食物繊維も多く含んでいます。 3月12日の給食○三色ピラフ ○ハムと卵のキッシュ ○ジュリエンヌスープ ○くだもの(いちご) ○牛乳 「キッシュ」(キッシュロレーヌ)とは、フランスのロレーヌ地方に伝わる卵と生クリームを使った家庭料理です。パイ生地やタルトの生地に、ベーコンや野菜・チーズ・クリームを加えた卵液を入れて作ります。給食では、具材を入れた卵液をカップに入れて焼 今日は追加でいちごが付きました。 3月11日の給食○ゆかりごはん ○ハンバーグ ○青菜のみそ汁 ○オレンジゼリー ○牛乳 今日のハンバーグは、牛肉と豚肉のひき肉を合わせて作りました。ハンバーグを作るときには、ひき肉に少し塩を混ぜて作ります。これは、ひき肉に塩を混ぜてこねると、塩が肉のタンパク質を分解してひき肉に粘りが出てきます。この粘り気が肉同士をしっかりくっつける働きとなるのです。 3月10日の給食○カツカレーライス ○マセドアンサラダ ○牛乳 今日のカレーには、豚のヒレ肉で作ったカツがのっています。 マセドアンとは、フランス語で「さいの目切り」を意味しています。マセドアンサラダは材料を小さい角切りにしたサラダです。 3月9日の給食○ジャージャー麺 ○野菜チップス ○フルーツパンチ ○牛乳 ジャージャー麺は、中国の家庭料理です。肉みそを麺にかけて、その上に野菜をのせて食べるのですが、中国では大豆をのせることもあるそうです。今日は、きゅうりともやしをのせてください。肉みその中にも野菜がたっぷり入っていて、お肉と野菜の栄養がしっかりとれるメニューになっています。 リクエストでも上位にあがる、人気メニューです。 3月8日の給食○天丼 ○のらぼう菜のごまサラダ ○みそけんちん汁 ○牛乳 今日のサラダに使っているのは「のらぼう菜」という野菜です。 のらぼう菜とは、アブラナ科アブラナ属の一種で、菜の花によく似た見た目をしています。 寒さのなかで成長し、春のお彼岸のころに収穫する、3〜4月の春が旬の野菜です。ハウス物になるともう少し早い時期から出回り始めます。見た目は菜の花に似ていますが、のらぼう菜はクセがなく甘みもあるため、さっぱりと食べやすいのが特徴です。 3月5日の給食○ごはん ○炒り豆腐 ○キャベツの甘みそかけ ○うぐいす餅 ○牛乳 うぐいすもちは、若草色のうぐいすを思わせる、春のお菓子です。 うぐいすもちにかかっている きなこは、うぐいす粉とも呼ばれ、青大豆から作ったものです。 3月4日の給食○ピザトースト ○米粉のシチュー ○くだもの(でこぽん) ○牛乳 ピザは、イタリアで生まれた、世界で広く食べられている料理です。日本でも人気がありますね。 ピザトーストは、食パンの上に、ピザの具をのせて焼いたメニューです。 よりおいしくなるように、ベーコンや野菜、調味料など、たくさんの材料を使って、具を作りました。 いろいろな材料を使うことで、うまみが重なりあって、深みのある味になります。ぜひ食べてください。 3月3日の給食○菜の花寿司 ○魚の照り焼き ○すまし汁 ○ピーチゼリー ○牛乳 3月3日はひなまつりです。今日はひな祭りにちなんだ献立です。女の子のすこやかな成長を願うひなまつりは「桃の節句」とも呼ばれます。それにちなんで、桃のジュースを使って作ったピーチゼリーを出しました。 3月2日の給食○豚キム丼 ○湯葉のサラダ ○くだもの(きよみオレンジ) ○牛乳 サラダにつかった「湯葉」は、大豆の加工食品の一つで、豆乳を加熱し、その表面にできた薄皮をくしで引き上げて作くります。 お吸い物の具として使われたり、刺身と同じようにそのまま醤油などをつけて食べたりします。精進料理にも欠かせない伝統食材です。 3月1日の給食○ごはん ○ししゃものサクサク揚げ ○五目金平 ○豆腐と青菜のみそ汁 ○牛乳 ししゃもは、頭から丸ごと食べられます。骨まで食べることで、カルシウムがたっぷりとれます。骨や歯を強くするカルシウムは、育ち盛りの皆さんにとって大切な栄養です。カルシウムには、神経の興奮を抑える効能や、細胞の機能を調整する働きなどもあります。 2月26日の給食○メープルフレンチトースト ○ごぼうチップサラダ ○ミネストローネ ○牛乳 今日のフレンチトーストは、味付けにメープルシロップを使っています。メープルシロップは、カナダの名産品で、メープル(かえで)の樹液を煮詰めて作られていて、日本でもホットケーキやワッフルなどにかけて食べたり、お菓子の材料などにも使われています。煮詰めて作るので、40リットルの樹液から1リットルしか作れないため、とても貴重です。 カルシウムやマグネシウム、たんぱく質のほか、糖質の代謝に役立つ亜鉛、余分なナトリウムを排出するカリウムなどミネラルがバランスよく豊富に含まれていて、栄養豊富な食品です。 2月25日の給食○ごはん ○魚の西京焼き 〇豚じゃがみそ汁 〇小松菜のおかか和え ○牛乳 京都の白味噌「西京味噌」に酒やみりんを加えた味噌床に、魚などを漬け込んで焼いたものを西京焼きといいます。 西京味噌とは、米麹を使った淡黄色の白味噌のことで、塩分が少なく上品な甘みが特徴です。 脂がのった銀だらやさわら、鮭などの切り身を使うことが一般的で、ふっくらとした身が口の中でとろけ、世代を問わず好まれる焼き物です。 2月24日の給食○ごはん ○春巻き ○中華風コーンスープ ○くだもの(デコポン) ○牛乳 デコポンは、農林水産省果樹試験場において、1972年に清見とポンカンをかけあわせて作られ、その後熊本県で栽培が広がりました。 本来の品種名は生産を始めた地域にちなんだ「不知火(しらぬひ」)」です。 デコポンの名前は、商標登録されており、糖度13度以上である事やクエン酸1.0以下などの「全国統一糖酸品質基準」を満たしたものだけが、「デコポン」として出荷することができます。 デコポンは、全国統一された基準をもつ唯一のかんきつ類なのだそうです。 2月22日の給食○わかめごはん 〇厚焼き玉子 〇つみれ入りみそ汁 〇くだもの(いちご) ○牛乳 今日のいちごは、2種類の違う品種を使いました。淡雪という品種の白いちごと、とちおとめという赤いいちごです。2色並べて味の違いも楽しんでもらいたいです。 2月19日の給食○牛かつ丼 〇具沢山みそ汁 〇くだもの(いよかん) ○牛乳 今日は、和牛肉を使った献立です。 新型コロナの影響で、牛肉が余ってしまっています。そこで、牛肉を学校の給食で出して、みんなに食べてもらおうと、3回分の牛肉が無料でもらえることになりました。今日は、その最後の3回目です。 今日は、牛ひれ肉を使ったかつ丼です。やわらかいお肉でほとんどのクラスで完食していました。 2月18日の給食○奄美の鶏飯 ○じゃこのサラダ 〇さつまいも餅 ○牛乳 鶏飯は、鹿児島の奄美大島の郷土料理です。ご飯の上に、錦糸卵・鶏のササミ・椎茸・ねぎ・海苔・パパイヤの漬け物・紅しょうが・タンカンの皮を細かくした薬味などをのせて、熱々の鶏ダシスープをかけて食べる料理です。 給食では、鶏肉や、炒り卵、ネギ、漬け物などを混ぜたご飯と、ダシスープを作りました。大皿に入れたご飯を、ダシスープの中に入れて、お茶漬けのように食べました。 |
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