コロナ禍でも感染症対策を講じながらできる限りのことに挑戦してきた６年生。立派でした。最後も全員の力を合わせてすばらしい卒業式を創り上げました。
　感動の卒業式、希望の門出、おめでとうございます！

　修了式が終わると、５年生が卒業式の前日準備に力を発揮してくれました。清掃やいす並べ、お花運び、飾りつけなどをがんばりました。今回は当日の参加ができないので、会場の後ろに自分の顔の切り絵に卒業生へメッセージを添えて飾りました。

　感染症対策のため、様々な制約がある中での卒業式。それでもできる限りのことをしようと、６年生は、全員合奏を計画しました。５年生も参加がかないませんでしたが、卒業生の入退場曲を演奏し、ビデオに収めました。

　今年度最後の給食は「お赤飯」です。コロナ禍でもみんなががんばって、修了式、卒業式を迎えることができました。６年生は、立野小最後の給食。６年間で９００回近い給食をいただいたことになります。
　今年度もおいしい給食をありがとうございました！

　卒業を間近に控えた６年生から、次の最高学年である５年生への引継ぎのセレモニーを行いました。５年生から６年生へ感謝の言葉とプレゼントを、６年生から５年生へ期待の言葉とプレゼントを互いに贈り合いました。

今年度は、感染症対策のため、近隣の幼稚園や保育園の園児をお招きしての交流活動ができませんでした。そこで、入学前の園児のみなさんが、立野小学校のことを少しでも知れるように絵や写真を使って模造紙にまとめ、各園にお届けしました。作成にはタブレットも活用しました。

学校のためにと、校庭の樹木に付ける名札を図工の時間に作りました。よく目立つ色で見やすい文字です。さすが６年生、ありがとう!

学年合同でスポーツ大会をしました。
もうすぐこのクラスともお別れ。そして、高学年としてみんなで一緒に頑張ろうとの意義を込めて、ドッジボールとリレーをしました。心地よい春の陽気の中で、元気な子供たちの姿はとても輝いていました。

　３年２組、４年２組のリクエストで、給食に「カツカレー」が登場しました。休み時間、給食室の窓から揚げたてのカツが見えると、足を止めてしばらく眺めている子もいましたました。予想以上に大きなカツがカレーライスにのり、心もおなかも満たされました。

　６年生は、思い出づくりの一つとして、クラスでオリジナルのパーカーを作りました。パーカーの色や模様のデザインをみんなで話し合って決めました。卒業に向けて、一体感がさらにアップします！

　１月の残菜ゼロキャンペーンで、おいしい給食を毎日食べられることに感謝しながら、クラスのみんなで食缶を空にしようとがんばりました。残菜ゼロで獲得した給食リクエスト券を使って、たくさんのクラスからリクエストが出されています。
　２年３組からのリクエスト「フレンチトースト」は、ちょうどよい焼き上がりでとてもおいしかったです。

　各クラス２時間ずつという短い時間でしたが、太陽学園の先生に、そろばんを教えていただきました。３年生は、習い事をしている子たちも多いですが、初めてそろばんを学習する子もいます。とても分かりやすく教えていただき、算数が好きな子も苦手な子も楽しむことができました。今は電卓で計算しているけれど、昔はそろばんで計算していたことを知り、昔のくらしについても考えを深めることができました。

　太陽学園より講師の先生をお招きして、そろばんの学習を行いました。
昨年度も同じ時期に予定していましたが、休校になってしまったため、４年生も今回が初めての学習です。「１だま」「５だま」を使ってどのような大きさの数も表せることに驚きながら、親指と人差し指を使って真剣にたまを動かしていました。また、繰り上がりのある足し算や繰り下がりのある引き算のやり方も教えていただき、先生から「ご名答！」と言われるととてもうれしそうでした。
　講師の先生から２時間教わった後、昨年度実施できなかった分を各クラスで２時間学習し、数の仕組みについての理解を一層深めることができました。

　11月に植えたチューリップの球根から花が咲き始めました。「きれいな花だな。」や「花が太陽に向かって伸びている。」という気付きがありました。
　休み時間などに水やりをしていました。何色の花が咲くのか楽しみですね。

エルデン・ダライさんをお迎えして、モンゴルについての学習を行いました。
子供たちは、馬頭琴の演奏に大きな拍手を送り、モンゴルの生活や文化についてのお話に驚きの声をあげていました。

　一人一台のタブレット端末の活用が始まりました。まずは、ログインとシャットダウンが確実にできるようにと、丁寧に説明しています。児童はみんな嬉しそうに操作していました。少しずつ検索機能やドリルソフトを使って活用を広げていきます。

　1月14日（木）に、なわとびのとび方動画を見て始まったなわとび月間。休み時間になわとびを練習する子たちが増え、体育の授業でも定期的に練習時間を設けて、なわとびを行ってきました。そして、2月上旬にクラスごと短なわチャレンジを実施しました。ほんの1〜2分でも、なわとびをとび続けるのはとても体力を使います。子供たちもばてばてになりながら、記録を目指して時間いっぱいまでとんでいました。
　先日、その結果を発表し、各クラスで賞状の授与を行いました。ちなみに、3年生の最高記録は、かけ足とび284回、後ろとび140回、あやとび46回、二重とび135回、1分間持久とび190回でした。これからも、楽しく体力つくりに取り組めるような活動を行っていきたいと思います。

　オリンピック・パラリンピック教育として、ゴールボール金メダリスト安達阿記子選手にゲストティーチャーとしてお越しいただきました。
　視覚障害によって、ゴールボールと出会い、パラリンピックへ３度の出場、金メダル獲得を果たしたご自身の体験を通して、勇気をもってチャレンジすることの大切さを子どもたちに伝えてくだいました。
　クイズあり、ゴールボールのミニ体験ありで、わかりやすく授業をしてくださいました。「自分の可能性を信じて、いっしょにがんばりましょう！」との言葉を胸に、立野小の子どもたちも自分の夢に向かってたくましく成長していってほしいと願っています。

　学校評議員の皆様にもご鑑賞いただき、好評を得ることができました。誠にありがとうございました。

　今年度は、保護者・地域の皆様に子どもたちの学習の様子をお見せすることができませんでしたが、作りためた図工の作品を公開させていただきました。子どもたちの自由な発想と明るく元気なパワーを感じていただけたかと思います。
　分散鑑賞と健康チェック表のご提出等、感染防止対策にもご協力いただき、ありがとうございました。