ようこそ、練馬区立田柄小学校ホームページへ!  〜「わくわく・どきどき」の学びを目指して〜

図書ボランティアによる読み聞かせ

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 今年度は、10月から図書ボランティア活動が始まりました。
 10月5日(月)〜23日(金)が読書旬間になります。その期間中の13日(火)〜15日(木)朝の時間に、各学級にボランティアさんが読み聞かせに来てくださいました。さらに、今年度は校長先生や副校長先生も参加しました。
 子ども達は、本に興味をもち真剣に聞き入り、場面によっては反応もあり、楽しんでいる姿が見られました。休み時間にも図書室に貸し借りする子ども達が増え、読書の楽しみを味わっているようです。読書旬間が終わってもいろいろな本に興味をもち、たくさんの本を読む子どもが増えることを期待しています。
 図書ボランティアの皆さん、ご協力いただきありがとうございました。

10月15日の給食

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献立名           大豆入りひじきご飯
              ごまポテト
              具だくさんみそ汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、海藻の仲間のひじきが入った混ぜご飯の献立です。
 「まごはやさしい」という言葉を聞いたことがありますか? これは、ある食べ物の頭文字をつなげてできた言葉です。「ま」は豆、「ご」はごま、「は」はわかめや海藻、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はしいたけやきのこ、「い」は芋です。これらの食品は、昔から日本の食事で食べられてきたもので、健康な生活を送るために毎日食べた方が良いとされています。今日の給食の中には、「まごはやさしい」の食品がいくつ入っているでしょうか。

10月14日(水)

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 6年1組の音楽の時間に、鑑賞教材「交響曲第5番『運命』〜第一楽章」(ベートーヴェン作曲)の授業が行われていました。印象的な主題からいきなり始まる有名な交響曲なので、どの子も関心をもって聴いていました。
 6年生の鑑賞教材になっているこの曲は、オーケストラの楽器の響きを味わいながら、指揮者によって音楽表現に違いがある事を聴き取ることをねらいとしています。緊張したテーマと優しいテーマが交互に表れ、その構成の面白さや緊張を高めていくクレッシェンドの効果、フェルマータの効果が特徴的な曲でもあります。それだけに、指揮者による演奏の違いが表れやすい曲です。
 ワークシートには、「思いを生かした表現の魅力を感じ取ろう」とめあてが書いてありました。そして、4人の指揮者の演奏を聴き比べして感想をメモする欄もありました。4人の指揮者として、小澤征爾、カラヤン、ベーム、ジュリーニの名前が書いてありました。重々しい演奏があるかと思えば、流麗な演奏、フェルマータをめいっぱい長く伸ばす演奏と、6年生の子ども達でも比較しやすい演奏が選ばれていました。
 本当に偶然ですが、今朝、通勤中の電車の中で私が聴いていたのがこの曲でした。もう昔から聴いてきた曲なので、めったにベートーヴェンの交響曲は聴かない方です。しかし、今注目の指揮者「クルレンティス」が振った運命は、今年の春にCDが出たばかりで、大変話題になったり演奏です。昔の大指揮者の演奏もたまには聴きますが、若手の斬新な解釈の演奏を好んで聴くようになってきています。
 ところで、今年はベートーヴェンの生誕250年のメモリアルイヤーです。コロナ禍でなければ、きっとあちこちのコンサート会場でベートーヴェンの交響曲がたくさん演奏されていたはずです。安心してコンサートに行けるようになる日が早くきてほしいものです。
 今日は、ALTのマイケル先生の最後の勤務日でした。1校時から4校時まで、それぞれの授業の終わりに、お別れを惜しむ様子が見られました。5年生の教室では、代表の子ども達が英語でお別れとお礼のメッセージを伝えていました。また、マイケル先生からは、「英語の勉強は難しいところもあるけれど、挑戦し続けてがんばってほしい」と子ども達に励ましのメッセージを伝えていただきました。(もちろん、英語で話されていました。)
 マイケル先生の代わりに、来週からマリアン先生がALTとして入っていただきます。昨日から各教室の授業に入り、子ども達の様子を見ていただいています。
 5校時に、6年2組の研究授業がありました。体育の「跳び箱運動」の授業でした。以前から学年で協力して取り組んできた授業です。跳び箱運動では、技を高めていくのはもちろんですが、子ども同士のかかわりも意識させて授業を進めてきました。また、ICTを活用し、タブレットパソコンを使ったところも今回の研究授業の注目すべき点でした。追っかけ再生モードで動画を録り続け、跳び箱を跳び終わった子が自分の動きを確認するために使用していました。また、授業の終わりに一人一人の跳び方を録画し、みんなで再生画像を見て確認し合っていました。(写真下)
 準備から片づけを含めて、常に子ども達がきびきびと活動する授業でした。体育館で行う6年2組の体育は、来週火曜日に公開する予定になっています。今回の跳び箱運動の最後の発表会を行うようです。ぜひ、練習の成果を見てあげてください。

代表委員会のあいさつ運動

 ようやく代表委員会企画の活動ができました。7月の代表委員会で、田柄小学校のよいところと直していきたいところを話し合いました。その中で、もっと元気よく挨拶ができる学校にしたいと意見が出ました。そこで、代表委員会として今年度も挨拶運動に取り組むことになりました。

 実際に立って挨拶をしていると、できていないところがよく分かるようです。「もっと目を合わせて挨拶をしよう。」「元気よく声をかけよう。」「看板を出して目立たせたらみんなも挨拶してくれるのではないか」などと、1日ごとに工夫できることを考えています。

 あと2日になりましたが、全校みんなが朝から元気になれるような挨拶を目指して取り組みます。

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10月14日の給食

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献立名           麻婆豆腐丼
              小松菜と白菜のスープ
              牛乳


一口メモ

 今月は、「食品ロス削減月間」です。食品ロスとは、まだ食べることができるのに、ごみとして捨てられてしまう食品のことです。
 日本では、1年間に約612万トンもの食品ロスが発生しています。612万トンという大きな数字は、なかなか想像できないかもしれません。これは日本に住む人全員がお茶碗1杯分の食べ物を1年間毎日捨てていることになります。生産者の方が一生懸命育てた食べ物が捨てられてしまうのは、とても残念なことです。毎日の食事で、食べ物を残さずに食べ、食品ロスを少なくするようにしていきたいものです。
 食品ロス削減については、1階昇降口にポスターを貼ってあります。ぜひご覧ください。

大根の間引き(3年生)

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 大根の間引きをいつもお世話になっている近所の農家、吉田さんの畑にて行いました。ここのところ天気が悪い日が続いていたので、予定した日にちよりだいぶ後になってしまいましたが、無事に行うことができました。

 間引きした大根は、家で料理してください。インターネットで検索すると調理方法がたくさん見つかります。
 また、食べるときにはぜひ間引きの様子を子どもたちから聞いてみてください。

10月13日(月)

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 先週から読書旬間がスタートしています。その一環として、今日から朝読書の時間を使って、各クラスへの読み聞かせが始まりました。図書ボランティアの保護者の方々にご協力をいただき、3日間で各クラス1回ずつの読み聞かせを行います。
 今日は、低学年から高学年まで、8つの教室で読み聞かせが行われていました。低学年では、絵本を電子黒板に映し出しながら読み聞かせをしている様子が見られました。ICTを利用して、子ども達の「密」を避けるための手立てでもあります。普段は担任の先生による読み聞かせがほとんどですが、友達の家の人に読み聞かせをしてもらうと、子ども達の関心も少し変わってきます。
 今年度は、1学期の図書ボランティアの募集を控えていました。(感染症予防のためです。)しかし、2学期から図書ボランティアを募集したところ、今年度も多くの保護者の方々にお手伝いをいただけることになりました。今後もぜひ、田柄小の子ども達の図書環境の充実のために、たくさんの方々にご協力をいただければと思います。
 今日は、ボランティアの人数が足りないところに、副校長先生が読み聞かせに入りました。5年2組の教室です。「5分で落語の読み聞かせ」という本の中のお話を読み聞かせていました。(写真上)ちなみに、副校長先生は国語の専門の先生です。
 今日から3日間、1年生の学校公開が始まりました。午前中の授業を廊下から参観していただく授業公開です。練馬区では、2学期から感染症対策を十分に実施したうえで、授業公開を行っても良いことになりました。1年生の保護者の方々は、まだ入学してから授業の様子を一度もご覧になっていません。そこで今回は、1年生のみ教室での授業を公開することにしました。(ただし、1年生の公開は、1家庭1名の参観としています。)また、2年生以上の学年は、体育の授業を参観していただくように、体育館体育と校庭の体育の時間をクラスごとにお伝えしてあります。(広い場所なので、該当クラスの保護者であれば人数制限はしていません。)
 1校時は、1年生の各クラスとも国語の授業でした。廊下からいろいろな家の人が見ているということを、どの程度意識したいたのでしょうか。私の目からは、ほぼ普段通りの様子であったように思います。このホームページで何度か1年生の教室の様子を紹介してきましたが、学習や生活の基礎基本を学ぶ段階が1年生としての一年間です。座る姿勢や話の聞き方、学習の準備等をご覧いただき、日頃の学校の様子としてとらえていただければと思います。(写真中)
 6校時に、3年生が大根の間引き体験のために吉田さんの畑に向かいました。3年生が大根の種まきをしたのは、9月の上旬のことでした。本来ならそれから3週間後に間引きをさせていただく予定でしたが、天候や吉田さんのご都合があり、子ども達がまいた種はすでに間引きが終了しました。そこで、時期を遅らせてまいた大根の苗を使い、間引き体験をさせていただくことになりました。
 畑に着くと、ニンジンやブロッコリー、大根の青々とした葉が一面に茂っていました。見事!の一言に尽きます。(しかし、吉田さんの話では、今年は雨が多くて成長が少し遅れているそうです。)まず、吉田さんから間引きの仕方を教わりました。3本出てきている苗のうち、丈夫そうな1本を残して他の2本を引き抜きます。「くれぐれも全部引き抜かないように」といつも言われていながら、抜いてしまう子がたまにいます。(今年はいなかったようです。)
 そして、いよいよ畝と畝の間に子ども達が一列になって入って行きました。せっかく出てきた苗を引き抜くというのは、子ども達にとっては抵抗があるのでしょう。本当に抜いていいのだろうか…という心配のためか、最初の1本に取りかかるのに時間がかかっていたようです。しかし全員で間引きが始まると、あっという間に長い畝に茂っていた大根の葉をきれいに間引くことができました。(写真下)
 間引き菜は、各自ビニール袋に入れて大切に持ち帰りました。吉田さんの話では、みそ汁に入れたり炒め物に入れたりと、様々な料理で食べられるそうです。家に持ち帰った間引き菜は、水にしばらく浸しておくとシャキッとなります。ぜひ新鮮なうちに味わってみてください。

10月13日の給食

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献立名           マヨコーントースト
              洋風肉じゃが
              夕焼けゼリー
              牛乳


一口メモ

 今日のデザートは、給食室手作りの夕焼けゼリーです。
 10月に入り、日が沈む時刻が早くなってきました。そして、天気の良い日は西の空にオレンジ色の夕日がきれいに見えます。そんな夕日をイメージしたのが夕焼けゼリーです。夕日のオレンジ色は、オレンジジュースとにんじんジュースを合わせて作っています。
 にんじんは、毎日の給食に必ずと言ってよいほど使われている食材です。目の健康に役立つビタミンAが多く含まれている野菜です。

10月12日(月)

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 今日から、代表委員会の児童によるあいさつ運動が始まりました。いつもの年であれば、1学期のスタートからあいさつ運動の取り組みを積極的に行っていたことでしょう。あいさつを校内で徹底させるためには、特に年度当初や学期のスタート時期の取り組みが重要です。しかし、コロナ禍の影響はこういうところにも響きました。「大声であいさつをしてよいものだろうか…」という考え方があったからです。ですから、1学期はあいさつを推奨しながらも、小さな声でも軽く会釈をすれば良しと見ていた部分もありました。
 2学期に入ってからは、マスク越しではありますが、「きちんと相手に届くあいさつをしよう」と指導しています。2学期が始まって1か月半経ちますが、田柄小のあいさつはどんどん良くなってきています。特に校内の廊下ですれ違う子ども達一人一人が、「こんにちは」とさわやかなあいさつを積極的に行うようになりました。
 今回、代表委員会の児童があいさつ運動を行うのは、「子ども同士でもしっかりあいさつをしよう」というねらいがあります。正門と東門側に分かれるとともに、昇降口付近にも何人か代表委員が立ちました。(密集を避けるためでもあります。)明日以降も、子ども同士のあいさつが交わされていくように指導していきます。(写真上)
 月曜日の朝なので校庭で全校朝会を行う予定でしたが、先週できなかった児童集会を実施しました。先週は木曜日も金曜日も雨が降ってしまい、児童集会の延期が続きました。今週は火曜〜木曜日は本の読み聞かせが予定されています。また、今年度初めての児童集会で、集会委員会の子ども達がずっと前から準備をしてきたこともあり、すぐにやらせてあげたいということから、今日行うことにしました。(児童集会もコロナ禍の影響があります。本来なら、体育館でできる内容でしたが、密集を避けて校庭で行うことにしました。)今日の集会は、今年度新しく田柄小に着任してきた先生に関する3択クイズでした。
 1年生は、算数の時間に「なんじ なんじはん」の学習をしています。時計の長い針と短い針に注目して、「何時」という場合と「何時半」という場合の時刻について学びます。家庭にある時計は、文字盤のあるアナログ時計でしょうか、デジタル式の時計でしょうか? デジタル式は、そのまま数字を読めばいいので分かりやすい…と思うのは大人の感覚です。2年生で「時刻と時間」の学習が出てきますが、時間の感覚はアナログ式の時計を使っていた方が身につきます。
 1年生に話を戻します。この単元では、短い針がちょうどをさす「何時」と、長い針が6のところに来た場合の「何時半」を読むことができればよいのですが、配当されている指導時数は1時間のみです。普段時計を読んだ経験のない子は、日常生活の中で時計に注目をさせながら、今後も引き続き教えていくことが必要です。
 3学期にも時計の単元があり、時計を見ながら「何時何分」を読めるようにします。(それは2時間扱い)ともに算数の時間、そして学校の時間だけで身につくわけではない学習の一つです。授業では、ダイヤルを動かして時計の針を動かす算数用の時計を使わせて学習をしました。(写真中)普段はゆっくり動いている時計の針が、どのように移動していくのかが分かってきます。
 4年1組が、けやき広場でクラス全員の集合写真を撮っていました。(写真下)理由を聞いてみると、ALTのマイケル先生が今週で最後の授業になってしまうので、クラスでお別れの手紙を書き、写真を添えようということになったようです。(マイケル先生は、母国のアメリカ合衆国に帰国されることになりました。すでに代わりの先生が決まっています。)
 やさしい気持ちの子ども達ですね。きっとマイケル先生にも喜んでいただけるでしょう。アメリカで周りの人達に、1組の子ども達の写真を見せながら、日本のことや田柄小のことをどのように話してくれるのでしょうか。

児童集会

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 10月12日、今年度初めての集会を行いました。
 今年の集会は、感染予防として3つの密を避けるために、校庭で児童同士が触れ合うことなくできる集会を考えなくてはなりません。この限られた条件の中で、集会委員が今年度はじめの集会として考えたのが、「新しく来られた先生を知ろう3択クイズ集会」でした。
 今年の始業式の日、着任式をやりましたが、あいさつしたのは代表の副校長先生だけで、新任の先生のことを知る機会はありませんでした。そこで、集会でその機会をつくろうと計画を立てました。
 集会委員は、新任の先生の所に行っていくつかインタビューをし、その中から楽しくなりそうな問題と選択肢を考えました。新任の先生の一面を知ることができ、1年生から6年生まで楽しめた集会となりました。

10月12日の給食

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献立名           麦ご飯
              さわらの西京焼き
              野菜と鶏肉のうま煮
              牛乳


一口メモ

 今月は、埼玉県の島村農園さんからお米を届けていただいています。そして今日からは、今月の初めに収穫された新米に切り替わりました。
 お米は、保存しているうちに水分が少なくなってしまいますが、収穫したばかりの新米は、水分が多くおいしくいただくことができます。
 「米」という漢字を分解すると、八十八という漢字になることから、お米作りは88の手間がかかるほど大変な作業であると言われています。春に田んぼに稲の苗を植え、雨の多い梅雨の時期や暑さの厳しい夏の間の作業、さらに田んぼの水や稲の病気、天候にも気をつけながら育てています。
 これからも、島村農園さんが田柄小の皆さんのために大切に育ててくださったお米を、一粒も残さずに食べるように指導していきます。

10月10日(土)

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 6年2組の教室に入ったら、全員で真剣に多数決をとっていました。カメの名前を決めるための多数決でした。
 子ども達に聞いてみると、窓側に水槽があり、先生がカメを買ってきてくれたそうです。最初は透明な水しか見えなかったのですが、近くの子に聞いてやっとカメを見つけることができました。カメと言うと、ミッキー池のカメ吉やカメ助(最近見かけるようになったカメです。)を想像してしまいますが、6年2組に新しく入ったカメは、体長3〜4センチほどの小さなカメでした。(写真上)
 ゼニガメの仲間です。ゼニガメという言い方は、イシガメやクサガメの小亀の時の別名になっているようです。ということは、このゼニガメが成長すると、20センチほどのカメになるのでしょうか? ポケモンにもゼニガメが出てきますが、進化していくとカメックスになります。2組の水槽では、ずっとゼニガメでいてもらいたいものです。
 何の生き物もそうですが、体が小さいだけで「かわいい〜」ともてはやされるから得をしている感じがします。でも、確かにかわいいもので、ずっと見ていたくなる気がしました。
 そのゼニガメの名前ですが、たくさん出てきた候補の中から、「ワキアイ」という名前に決まりました。2組の子ども達の雰囲気が和気あいあいというところからつけられたのでしょうか?
 水槽の近くに、カメが入っていたプラスチックパックが置いてあり、マジックで「3980×1」と書いてありました。担任の先生が、ペットショップで購入してきたようです。
 1年2組では、学級活動の時間に、クラス全員でモールを使ったメガネ作りに取り組んでいました。いろいろな色のモールが用意されていて、工夫しながらメガネの形になるように作っていました。どの子も真剣そのもので、すごい集中力でした。クラスに「びっくり工作係」という係があるようで、その係の子ども達からメガネ作りの提案があったようです。
 現在、来週金曜日に渡す通知表の下書きを校長と副校長で点検をしているところです。どの学年も特別活動の記録の「学級活動」の欄に係名が書かれています。クラスによっては、何をする係かな? と思うほどユニークな名前の係があったりします。
 中休みになり、6年生の子ども達が数人1年生の教室に遊びに来ました。(いつも6年生がよく遊んでくれます。)モールで作ったメガネをかけた1年生一人一人に「じょうずだね〜」と声をかけてくれていました。(写真中)
 5年生は、先月から家庭科の時間に、ミシンの使い方の学習をしてきました。保護者や地域の方にも手伝っていただいたおかげで、ミシン縫いの仕方が自分達でできるようになりました。
 5年1組では、家庭からタオルを用意して、雑巾作りに挑戦していました。タオルを折りたたみ、軽く仮縫いをしてからミシン掛けをしました。(写真下)ミシンを使うと、とても簡単に雑巾が出来上がります。でも、きっと自分で作った雑巾は大切な作品でもあるので、しばらくは「もったいない」という気持ちで使えないのかもしれません。
 昔は、雑巾は家で作ったものでした。夏休みや冬休みの終わり頃、たいてい古タオルを使って家の人に縫ってもらったものです。今では、スーパーやコンビニで買うのが当たり前になってしまいました。

図工「わくわくプレイランド」(5年)

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 ビー玉を使って楽しく遊ぶゲームをつくりました。
 動くしくみやデザイン、形、色などを考え、めいろやボウリング、スマートボール、ゴルフ、サッカー、野球、バスケットボール…など、様々な種類のゲームが完成しました!

 何度も遊べるように、レベル別で遊べるようにしたり、点数や占いがあったりと工夫しました。木の板や画用紙、紙粘土など今まで使った身近な材料を使ってつくりました。試行錯誤しながら発想をふくらませ、つくる楽しさを味わっていました。

10月9日(金)

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 2学期から、たてわり班活動がスタートしています。前回は、各教室で6年生が中心になり、1年生から6年生で構成するたてわり班の顔合わせ会でした。2回目の今回から、たてわり班遊びが始まりました。給食後の掃除の時間から昼休みにかけて、18の教室に全校児童が移動して行いました。
 全てのたてわり班で、教室内でできる遊びを6年生があらかじめ計画していました。ちょうど今日は雨だったので、室内遊びとして過ごすことができました。各教室を回ってみると、全員で円くなって行う遊びが多く見られました。ハンカチ落としや爆弾ゲーム(ボールを手渡していき、音楽が止まったところでボールを持っていた子がアウトになります。)、リーダーさがし(輪になった全員がリーダーの動作の真似をします。鬼の子が中央に入り、誰がリーダーかを探し当てます。)、なんでもバスケットなど、教室内で簡単にできる遊びを行っていました。1年生から6年生まで、まだ2回目の集まりでしたがとても仲よく打ち解け合っている様子が見られました。(写真上)
 1年生の国語の教科書に、「ことばをたのしもう」という学習があります。言葉遊びを楽しんだり、早口言葉に進んで挑戦しようとしたりすることをねらいとした学習です。(写真中)
 教科書には、3つの早口言葉が載っています。「なまむぎ なまごめ なまたまご」・・・大人から子どもまで楽しめる早口言葉ですが、最も有名なのが、「なまむぎ なまごめ なまたまご」です。1年生の子ども達にもおなじみの言葉でした。大人からするとそんなに難しくは無いと思いますが、小さい子どもにとっては、なかなか難しいようです。
 「あおまきがみ あかまきがみ きまきがみ」・・・私は3つの早口言葉の中で、これが最も苦手です。ちなみに、似たような早口言葉として「赤パジャマ 青パジャマ 黄パジャマ 茶パジャマ」があります。
 「かえるぴょこぴょこ 三ぴょこぴょこ あわせてぴょこぴょこ 六ぴょこぴょこ」・・・この早口言葉は、江戸時代の上方の噺家が、弟子達に遊びがてら修行をさせようと生み出したものだそうです。そんなに古い歴史があるのですね。
 早口言葉は、リズムよく音読を繰り返すことで、楽しく学習することができます。また、口をはっきり開けて発音する練習にもなります。教科書には絶対に載らないと思いますが、短い早口言葉に「バスガス爆発(3回繰り返す)」があります。未だに言えません。
 3年生は、総合的な学習の時間に、大根のことを調べています。毎年練馬区から、練馬大根についての資料冊子が3年生に配布されています。区の伝統野菜である練馬大根について、歴史から栽培、加工、楽しみ方まで、3年生用に分かりやすく書かれた冊子です。(写真下)
 練馬大根の栽培は、江戸時代から始まっています。土が大根栽培に適していたそうです。練馬大根はスラっと細長いのが特徴です。よく「大根足」というと悪口のように聞こえますが、本当は「白くて細くて長い足」という褒め言葉だったそうです。(石神井公園のふるさと文化館の人から聞いたことがあります。)
 練馬大根の食べ方で昔から有名なのは、たくあん漬けです。都内のデパートでは、高級品として売られているとか…。でも、3年生の子ども達に人気なのは、「練馬スパゲティ」です。大根おろしにして味つけをし、スパゲティソースにしたもので、いつもお代わりの列が絶えません。

10月9日の給食

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献立名           チリコンカンライス
              ベーコンとポテトのスープ
              牛乳


一口メモ

 チリコンカンは、アメリカテキサス州で生まれたメキシコ料理です。
 豆と肉を辛い唐辛子で煮込んだ料理ですが、始まりは肉と唐辛子の煮込み料理でした。今から80年ほど前、第二次世界大戦の頃、食料が少なくなり、肉の代わりにインゲン豆を入れて作るようになったことから、その後肉と豆の煮込み料理になったそうです。
 今日は、インゲン豆の代わりに大豆を使いました。大豆は、「畑のお肉」とも言われるように、栄養満点の食品です。豆腐やみそ、納豆などを作る材料になるので、和食の料理に使われることが多いですが、今日のようにトマト味の料理にもとても良く合います。

10月8日(木)

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 4年生の書写の時間に、「左右」の二文字の毛筆指導が行われていました。「筆順と字形」について学習する教材です。(写真上)
 毛筆で書かれたお手本の「左」と「右」を比べると、横画は「右」の方が長く、ななめ払いは「左」の方が長くなっています。これは、「左」と「右」の1画目と2画目の書き順が違うことが影響しています。「左」は、横画を書いてからななめ払いを書きます。一方の「右」は、ななめ払いが先で、2画目に横画を書きます。
 筆順の違いは、横画の長さの違いからきています。一般に、「右」のように横画が長く左払いが短い漢字は、左払いを先に書くきまりになっています。ですから、「有・布」も1画目は左払いから書きます。一方、「左」のように、横画が短く左払いが長い漢字は、横画を先に書くきまりになっています。「友・存・在」なども1画目は横画から書きます。
 「右」という漢字の書き順を間違えている子が多いのではないでしょうか。「左」も「右」も1年生で習ってきた漢字です。漢字の書き順は、一度間違えて覚えてしまうとずっと違ったままになってしまいます。文字を正しく整えて書くために、正しい書き順を身につけておきたいものです。さらに、大人になって恥ずかしい思いをしないためにも…。大人になって恥ずかしい思いをする職業のトップにいるのが学校の先生です。「教師でありながら書き順が違うとは!」
と思われてしまっては、情けないことです。という自分も、教員になってから書き順を間違えて覚えていたことに気がついた漢字がいくつかありました。
 6年3組が、家庭科室で授業をしていました。先月ホームページで紹介した「生活に役立つものの製作」がようやく完成し、今日はその発表会を行っていました。私が特に注目していたドラえもんのクッションを作っていた子も、無事に完成したようでした。ここの4人グループは、クッションを製作した子ども達です。各自が制作した作品を手に、工夫したところなどを発表し合っていました。(写真中)
 他の3人は、カービィのクッションやお寿司の形をしたクッションを作りました。お寿司クッションは、一人がたまごのお寿司で、もう一人はマグロです。たまごのお寿司は、黒いフェルトが海苔になっていて、海苔をはずすとシャリとたまごがバラバラになります。マグロのクッションは、下のシャリ部分とは緑色のマジックテープでくっついています。緑色がワサビを表しているのもいいアイデアだと思いました。
 6校時に、4年2組の体育の研究授業がありました。走・跳の運動「高跳び」の授業でした。木曜日の6校時の研究授業ということで、授業カットせずに実施しました。そのため、全ての先生が授業を見に来ることはできませんでしたが、補教体制を組みながら多くの先生方が参観し、放課後すぐに協議会をもちました。
 今年度の田柄小の研究主題は、「わかる・できる喜びを味わい、豊かにかかわり合う子どもの育成」です。今日の授業の前半の「パワーアップタイム」では、自分の課題に合った練習場所で、友達同士で助言し合いながら技を高める姿が見られました。また、後半の「トライタイム」では、各自の記録を更新しようと助走のかけ声をかけ合いながらがんばる様子が見られました。(写真下)

10月8日の給食

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献立名           じゃこゆかりご飯
              厚揚げのそぼろ煮
              塩和え
              牛乳


一口メモ

 今日は、厚揚げと鶏ひき肉や、みじん切りにした野菜を煮ふくめた「厚揚げのそぼろ煮」の献立です。
 「そぼろ」という名前のついた料理はいくつかありますが、ひき肉や卵、白身の魚を味つけしてバラバラになるまで煎った食べ物を「そぼろ」といいます。ちらしずしのの上に乗っているピンク色の「さくらでんぶ」は、白身魚のそぼろでできています。
 今日は、ひき肉のそぼろと一緒に煮ているので、「そぼろ煮」という名前がついています。

ミシンにトライ!(5年生)

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 1学期には手縫いでカード入れやマスコット作りに取り組んだ5年生。2学期はミシンにトライ!

 地域連携事業の一環で、地域の方に授業支援に来ていただいています。
 さらに、各クラスの保護者の方々にもボランティアとして入っていただき、子どもたちは安心してミシンを使うことができています。

 初めてのミシンに、初めは恐る恐る、悪戦苦闘…といった感じでしたが、二人一組で教え合ったり、支援の方々に助けていただいたりして、今では、上糸を手際よくかけたり、ボビンにきれいに糸を巻いて下糸をセットしたり等々、素早く準備ができるようになってきました。

 ミシン練習布で基本的なことをマスターしたら、家庭にある不要なタオルを活用したぞうきんや、学校で使えるトートバッグを作る予定です。


10月7日(水)

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 1校時に、6年3組の授業観察がありました。現在、力を入れて取り組んでいる跳び箱運動の授業でした。ちょうど1週間後の14日(水)に、6年2組が跳び箱運動の研究授業を行う予定です。学年の先生達で、当日の授業に向けて日々様々な検討を行いながら準備を進めているところです。
 今練習している跳び箱の技は、6年生ならではの大技です。(大きな台上前転や首はね跳びなど)跳び箱は、体育の授業の中でも最も危険が伴い、けがが多い運動です。しかし、今日の授業の様子を見ていて、様々な安全対策で指導していることが分かり安心しました。また、子ども達もその分怖がらずに、力いっぱい取り組めているように感じました。
 今日の学習では、「自分の課題に合った場で技の練習をしよう」ということをめあてとしていました。そのための手立てとして、体育館が狭く感じるほどたくさんの練習場所が用意されていました。体育の技、特に跳び箱の技は一瞬で終わります。自身の改善点が何なのか、そしてどこが良くなってきたのかを知る手段が必要になります。そこで6年生では、タブレットパソコンを使って動画を録り、授業に活用することを考えました。
 練馬区では、今回のコロナ禍を機に、今年度末までに全小中学校にタブレットパソコンを児童数分揃える計画があります。しかし、それを田柄小だけ前倒しして配置してもらえるわけにはいきません。今回の校内研究では、5年生もタブレットパソコンを活用する計画があります。研究発表会もあるので、何としても10台近くタブレットをそろえたいと考え、近隣校にお願いしました。区内の学校には、職員室に2台ずつタブレットが配置されています。Zoomを使う時に必要なので、近隣校からは1台ずつ借りてくることにしました。
 跳び箱の横にタブレットをセットし、追っかけ動画再生にしておきます。跳び箱を跳び終わった子がタブレットのところに行くと、自分が跳んでいる姿を動画で見ることができるようになっています。また、授業の最後に各自の成果を録画し、何度も再生して確かめる振り返りとしても使うことができます。(写真上)
 1年1組が、生活科の学校探検として、プールに来ていました。今年は夏の水泳指導が中止だったため、プールサイドに入ったのは初めてのことです。子ども達は、プールの水が緑色になっていたのでびっくりしていたようです。(写真中)
 6月の初めにプール清掃があり、水は一度きれいになっていました。しかし、その後すぐに機械を止めたので、あっという間に藻が生えてしまいました。底が見えないだけに、1年生の子ども達にとっては「ここで泳ぐの?」と少し心配になったかもしれません。水面には、たくさんのアメンボがすいすいと泳いでいました。
 昨日、2年1組の本係の活動を紹介しました。同じクラスの生き物係も負けてはいません。中休みに、ザリガニがいる池の中を網ですくいながら、ドジョウをつかまえていました。後で教室に行ってみたら、飼育ケースの中に3匹のドジョウが元気よく泳いでいました。(写真下)
 ミッキー池にドジョウがいるということは、以前からよく聞いていました。きっと、夏の葉かげの集いでつかまえたドジョウを池に逃がしてあげた子がいたのでしょう。(今年は葉かげの集いは中止だったので、きっと何年か前から住んでいるドジョウです。)ミッキー池のカメがいる方もザリガニがいる方の池も、底には大量の泥が堆積しています。きっと、ドジョウ以外のもっと大物が潜んでいるかもしれません。池の水を全部抜いたらどんな生き物が出てくるか楽しみな気もしますが、それだけはやりたくないなと思います。

LOVE発表会(6年生)

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 6年生の音楽では、グループ合奏に取り組み、各クラスごとに発表会をしました。曲は、「LOVE」というジャズのちょっとおしゃれな曲です。
 今回の合奏では、3つの旋律パートと低音パート、そして打楽器パートと、どの楽器で演奏をするのかということから各グループで話し合って決めました。そのため、同じ曲でもグループごとに違った音色の重なりを楽しむことができます。
 ほとんどの子が、同じグループにはそのパートを担当するのは自分だけという状態でした。誰かに頼らず、自分のパートをしっかり演奏し、合わせる、スウィングするということは、なかなかハードルが高いです。しかし、どのグループも音で支え合い、バランスを考えたり、ミスを補ったりして演奏することができました。グループアンサンブルの面白さや難しさを知るいい機会となりました。

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