6年生を送る会 5年生から6年生への出し物は…?「なんじゃ、どうした?」 王様と兵士の姿が見えると、6年生から笑顔と「あー、王様!!」「懐かしい〜(^-^)」の声が。 「うーーーーーん、おもしろい! よし、没収だ!」 「へいっ! 『〇〇〇〇〇』禁止!」 6年生にとっては、懐かしの展開。 4年生の時の学芸会での演目「ウンパッパ」 他にも運動会での『グッキーダンス』『ソーラン節』などを織り込み、過去の活躍をふり返る内容でした。 今年度は、体育館に全校児童が集まることができないという残念な状況でしたが、それならばと、最後には6年生と一緒に体育館のステージ、フロアいっぱいに広がってソーラン節を踊りました。5年生にとっても、今日は6年生とともに楽しんだという「6年生を送る会」の思い出を作ることができました。 6年生のみなさん、ありがとうございました! 6年生に喜んでもらうにはどうすればいいか、今までの感謝の気持ちを伝えるには…、 そして、これからの田柄小を安心して任せてもらえるには…? 6年生を送る会実行委員を中心に、アイディアを出し合い、時間を見つけて練習してきました。 6年生が楽しんでくれている様子に、5年生も大満足。 やり切りました! 6年生を送る会(1年生)1年生は猫に変身し、嵐の曲に合わせて踊りました。各クラスの踊り隊が中心になってダンスを考えました。 学年全員で踊ることが今回初めてだったので、楽しく踊ることができました。また、6年生の前で発表することができ、子供たちも満足した様子でした。100点満点の出来ばえでした! 6年生を送る会 (3年生の呼吸!感謝の型)セリフでは、「2拍空けること」「トーンを下げないこと」を意識して練習しました。どの子もセリフを覚え、6年生に感謝の気持ちを伝えることができました。 最初、祝いの手打ちの練習では、学年全体がバラバラで揃いませんでした。しかし、クラスや学年で練習を重ねることを通して、学年が一つになってきました。 本番では、「練習よりもうまくできた!」「セリフと祝いの手打ちを通して6年生へ感謝の気持ちを伝えられた」といった振り返りがみられました。 今日3年生は、全集中で6年生への気持ちを伝えることができました。きっと、今日の3年生の呼吸で得た「学年の団結力」は、今後の学校生活にも生かされていくことでしょう。 6年生を送る会(4年生)まずは「田柄小卒業試験」と題して、田柄小に関するクイズを出しました。「6年生ならきっと知っているはず!」と考えたクイズでしたが、意外と難しかったようです。それでも、これまで田柄小のためにたくさん頑張ってきてくれた6年生ですから、卒業試験は合格です。 次に、リズムなわとびをしました。曲は6年生が合奏で披露してくれた「東京VICTORY」にしました。4年生のリズムに合わせて一緒に手拍子をしてくれたのが、とても嬉しかったようです。 今年度は6年生と一緒に活動をする機会が少なく残念ではありましたが、それでも日頃の6年生の姿から教えてもらうことがたくさんありました。そんな6年生に感謝の気持ちを伝えることができてよかったです。 6年生を送る会(2年生)なわとびの種目は、あやとび、後ろとび、二重とびの3つでした。2年生と6年生の代表者3人ずつが、30秒間で跳んだ回数を競いました。あやとびは2年生が勝ちましたが、後ろとびと二重とびは6年生が勝ちました。よって、なわとび対決は6年生の勝ちとなりました。 剣玉では、2年生と6年生の代表者3人ずつが1回チャレンジし、一発で剣先に入れられた回数を競いました。2年生は3人がチャレンジを終えて成功1回。6年生は2人がチャレンジを終えて成功1回。6年生最後の1人が成功すれば6年生の勝ちとなる状況。結果は大成功。剣玉対決も6年生の勝ちとなりました。 なわとび、剣玉と2回戦行いましたが、結果は6年生の2勝でした。2年生の子供たちは、「さすが6年生」と目を輝かせながら話していました。6年生への感謝とあこがれの気持ちを、対決を通して伝えられたのではないかと思います。 2月26日の給食白身魚のパン粉焼き ポテトマカロニスープ 牛乳 一口メモ 今日のパン粉焼きに使用している白身魚は、「ホキ」という魚です。日本の南に位置するニュージーランド近くの深い海にすんでいる魚です。お店ではあまり見かけない魚ですが、ファストフードのフィッシュバーガーや、お弁当の魚フライなど、加工用によく使われています。 今日は、きつね色に焼いたパン粉に、パセリとチーズを混ぜたものを魚の上に乗せて焼きました。魚のやわらかさとパン粉のカリッとした食感を味わえるように作りました。 スープには、米の粉でできているモチモチのマカロニが入っています。ハートの形をしています。 2月25日(木) その2ここから先は、少々ネタバレになります…。3校時に、5年生が練習をしていました。6年生を送る会での主役はもちろん6年生ですが、5年生も同等に大切な役割を担っています。最高学年を引き継ぐための大切な会であり、重要な立場にいるのが5年生です。出し物も、かなり迫力のある構成になっています。 5年生は、先週水曜日に6年生から田柄ソーランを受け継ぎました。もちろん明日の出し物には、そのソーランが出てきます。まだ1週間しか経っていませんが、全員しっかり気合を入れて踊る様子が見られます。また、学芸会の衣装のようなものを着た子が何人か見られます。どうやら、今までの学芸会の取り組みが引用されているようです。(写真上)6年生の皆さん、明日をお楽しみに…。 4校時は、1年生のリハーサルがありました。全員、頭には三角の耳、お尻にはしっぽがついています。なんと、83匹のネコがそろいました。呼びかけとともに、かわいらしいネコのダンスが披露されます。曲は、嵐の「サクラ咲け」です。 1年生はずるいですね〜。1年生にこんなダンスをさせてしまったら、絶対かわいいに決まっています。6年生側にお尻を向けて、しっぽを振り振りする姿を明日見たら、6年生はどんな表情をするでしょうか。(写真中)6年生の皆さん、明日をお楽しみに…。 5校時は、2年生のリハーサルがありました。毎年、6年生を送る会での2年生の役割分担は、田柄ルールでなんとなく決まっています。「6年生との対決」です。いつもの年は、腕相撲をしていましたが、今年は別の対決をします。なわとびとけん玉の勝負です。なわとびは、30秒間で何回跳べたかを競います。二重跳びとあや跳び、後ろ跳びの3選手が登場します。今日、その3人が跳ぶ様子を見ましたが、2年生でも一番跳べる子が代表として出ています。今日のリハーサルでは、6年生が勝ち、「やっぱり6年生はすごいね。」という流れになっていました。明日は大丈夫でしょうか? また、けん玉も2年生のチャンピョン級が3人登場します。対戦種目は、「回しとめけん」です。玉を回転させてから、つり下げた玉をまっすぐ引き上げて、玉の穴にけん先を入れる技です。基本級の技ではありますが、全員が見ている前で行うのと1回勝負なので、緊張が左右するでしょう。これも、6年生危うしのような気がします。(写真下)6年生の皆さん、明日をお楽しみに…。 速報です・・・リハーサルを全て見た私は、ぜひ全学年がお互いの出し物をオンラインで見られないか、と先生方にもちかけました。夕方、暗くなってきましたが、すぐに先生達が体育館にパソコンを持ち込み、映り具合いや音の入りを試してくれました。明日は、体育館の各学年の出し物を教室の電子黒板に映して、全校児童がお互いの出し物を見ることができそうです。全校の皆さん、明日をお楽しみに…。 2月25日(木) その1初めてのタブレットパソコンということもあり、どの子も少し緊張気味に手にしていました。(写真上)ソフトカバーからタブレットを取り出す時に、「手の指紋がついちゃうからどうしよう…」と言っていた子がいましたが、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。 タブレットを開くと、ノートパソコンのように使うことができます。また、自動的に電源が入るため、画面に表示が出ます。まだ一人一人のIDとパスワードを教えてないため、その先には進めません。今日は、充電をするために持ち帰らせました。その先の設定については、明日各教室で指導します。(写真中) 今日、学校で指導したのは、使う時の約束の他にソフトカバーに緑色のタグをつけたことぐらいです。(それでも低学年は、とても時間がかかりました。)明日は、一人一人のIDと初期パスワードが印刷された用紙を渡します。それを見ながら、パソコンを立ちあげるやり方を指導します。そして、また持ち帰らせますので、土日をかけて家でも練習をさせてください。(さらに、パスワードの変更を各家庭で設定してもらいます。) タブレットパソコンは、ランドセルに入れて持ち運びをすることにします。水濡れ防止用のカバーを各家庭で用意していただきました。この一週間でいろいろなタイプのカバーが集まりましたが、新たに問題になってきたのが、「果たしてランドセルに収まるか」ということです。やわらかいタイプのカバーであれば良いのですが、硬いプラスチック製のカバーだと、ランドセルに入りきらない場合があります。A4版より少し大きめのものをと言っておきながら、材質がいろいろあることまで考えていませんでした。申し訳ございません。ご家庭でランドセルに入れた状態を見ていただき、もし不都合があるようならば、今後ちょうどよく収まりそうなものを探していただければと思います。 他校でも話題になっていますが、1.5kgのタブレットパソコンを、今後毎日持ち運びすることになるのは、少し不安な部分があります。特に低学年の子ども達には、置き場所も含めてさらなる検討が必要かもしれません。(写真下) 幼稚園との交流会(1年生)1年生から、「学校は楽しいよ」、「入学してくるのを待っているよ」などの言葉を伝え、ペンダントのプレゼントをしました。 最初は、お互いに緊張していましたが、ペンダントのプレゼントをきっかけに、1年生も年長さんも笑顔になりました。年長さんからもきれいに咲いたサクラソウの写真とお手紙をもらいました。最後は、見えなくなるまで手を振ってお見送りをしました。 姿勢よく立って、堂々と言葉を伝える姿はとても立派で、1年生の成長を感じました。 2月25日の給食根菜チップス 牛乳 一口メモ 今日の根菜チップスは、かぼちゃとれんこん、さつまいもの3種類の野菜や芋を使っています。それぞれを薄く切って、少し低めの160度くらいの温度の油で揚げました。 かぼちゃには、風邪を始めとして、病気を予防するカロテンという栄養がたくさん含まれています。カロテンは、油と一緒に調理するとさらに吸収がよくなるので、今日のような調理法が適しています。 また、さつまいもを煮たり焼いたりした時はやわらかい歯ごたえですが、カリッと揚げると噛み応えも出てきます。 味付けは、塩を少し振っただけなので、それぞれの素材の味や食感を味わって食べることができます。 2月24日(水) その26年生は、北校舎に向いて合奏をします。1,2年生は自分達の教室の窓から、3年生は図書室前の渡り廊下の窓から、4年生は6年生の教室の窓から、そして5年生は渡り廊下の屋上から6年生の出し物を見ることになります。(写真上は5年生の場所、写真中は4年生の場所、写真下は3年生の場所から見た様子です。) 気がかりなのは、当日の天気です。金曜日の4校時頃は、今朝の予報では雨マークがついていました。先ほど確認した段階では曇りに変わっていました。雨の場合は、6年生の出し物だけ月曜日に行うことになります。どうか降らずに、最後まで行えますように・・・。 2月24日(水) その1ローマ字には、訓令式と呼ばれる日本式のローマ字と、ヘボン式のローマ字があります。ヘボン式は、日本語表記をラテン文字表記に転写する際の規則で、日本で最も多く用いられているローマ字です。しかし、国語の教科書では、訓令式を教えることになっています。簡単に違いをお伝えすると、訓令式では、「si(し)」「ti(ち)」「tu(つ)」と書きますが、ヘボン式では「shi」「chi」「tsu」と表記します。ただし、パソコンではどちらで入力しても大丈夫なようになっています。 困るのが、「じ」と「ぢ」を入力する場合です。「zi」でも「ji」でも「じ」と入力されます。「ぢ」を入力したい場合は、「di」と打たなければなりません。同様に、「づ」は「du」です。また、「を」は「wo」、「ん」は「nn」というルールも、パソコン入力で覚えておく必要があります。 あさっての3,4校時に、6年生を送る会があります。今日も体育館や各教室から、練習に励む音や声が聞こえてきました。中休みには、委員会の引継ぎのリハーサルがありました。各学年の出し物までは、6年生が体育館にいる状態で行います。(出し物を行う学年が順に体育館に行き、6年生の前で披露します。)当日は、5年生までの出し物が終わったところで、会場を中庭に移します。 6年生が中庭に出て、1〜5年生が窓から中庭を見る隊形です。委員会の引継ぎは、全校児童が見守る中で行います。6年生の各委員会の委員長が一列になり、副委員長の5年生が向き合います。それぞれの委員会を象徴する物をバトン代わりに、6年生から5年生に引き継ぎます。(写真中) 代表委員会はあいさつ運動の旗を、給食委員会は大きなしゃもじを、図書委員会は大型絵本を・・・というように、6年生から5年生へ委員会の仕事の責任も一緒に受け渡す儀式です。3学期は、緊急事態宣言中ということで、委員会活動が中止になっています。3月に宣言が解除になれば、今年度最後の委員会活動を実施する予定でいます。 1年生が、田柄幼稚園の年長組さんと交流会を行いました。お互いに3クラスまであるので、クラスごとに向かい合って校庭で行いました。いつもの年であれば、体育館で全体会をした後、1年生の教室で学習用具の説明をしたり、校内を案内したりしていました。また、体育館で一緒にジャンケン列車をしたりもしています。しかし、今年はあいさつとプレゼントを渡す交流会としました。 ドラえもんペンダントを一人一人にかけてあげ、学校紹介のDVDをプレゼントしました。幼稚園の子ども達は、とても喜んでくれていたようです。幼稚園からのプレゼントは、サクラ草の写真が入ったカードでした。「さくらそうが きれいにさきました。ありがとうございました。」と書いてありました。11月に行った交流会でプレゼントしたサクラ草を大切に育ててくれていたことが伝わってきました。 2月24日の給食もずくスープ くだもの(デコポン) 牛乳 一口メモ 今日のくだものは、今が旬のデコポンです。デコポンは、もともと熊本県の試験場で清見オレンジとポンカンをかけ合わせて生まれた果物です。熊本県にゆかりのある「不知火(しらぬい)」という名前がついていますが、その中でも特に甘いもの(糖度13度以上で、クエン酸1%以下のもの)だけを「デコポン」と言うことができます。 見た目は頭のてっぺんがぽこっとふくらんでいるのが特徴です。少し厚めの皮も簡単にむくことができます。果汁たっぷりの季節の味を楽しむことができます。 米米プロジェクト発表会(5年生)模造紙を使ったり、画用紙で紙芝居にしたりするなどの発表形式の他に、プレゼンテーションソフトを使ってパソコンでの発表を行う児童もいました。 来賓として、毎年5年生に田植え稲刈り体験を行ってくださる埼玉県川島町の島村農園の二松さんと、田柄小と二松さんをつないでくれる吉田茂雄さんをお招きしました。来賓のお二人とも、「今回の発表は、児童一人一人のがんばりがよく見える。」と感心されていました。 コロナ禍で、予定していた体験活動が残念ながら行えませんでした。しかし、今回の体育館での全員発表は、とても見応えのあるものとなりました。それは、友達が精一杯調べ発表する姿勢から、自分も頑張ろうとする意識が学年全体に広がった結果であると言えます。 2月22日(月) その21校時に、3年生が屋上で練習をしていました。今日は3年生の体育館の割り当てがなかったので、学年で集まって練習できる場所として屋上を選んだのは正解でした。暖かな日差しを浴びながら、開放感あふれる中での練習でした。(写真上) 3年生は、「祝いの手打ち」をメインとした出し物です。かけ声と拍手を学年全員で行うのですが、全員の息がそろわなければ成り立たない『技』です。体育館に3年生全員の手打ちがぴったりと決まったら、きっと6年生に感謝の気持ちが伝わるはずです。金曜日の本番への完成を目指し、毎日練習が続きそうです。 ところで、学校の屋上に出たのは久し振りのことです。屋上から見渡す景色は、まさに春を感じさせるものでした。冬晴れの日は遠くまで空気が澄みわたって見えていましたが、今日は遠くが見えず、さながら「春霞」といった感じでした。冬晴れの日は、池袋や新宿の高層ビル街はもちろんのこと、東京スカイツリーまでよく見えていました。今日は、かろうじてビル街が見える程度でした。 春霞は、霧(きり)や靄(もや)などによって、景色がぼやけて見える状態を言います。視界が1km未満であれば霧、それ以上であれば靄と呼ぶように定義されています。今日の場合は、靄にあたりそうです。しかも、水蒸気量が増えたための視界の悪さというよりは、花粉が飛んでいるためのような気がしました。 4年生は、金曜日の6年生を送る会に続いて、土曜日に二分の一成人式も控えています。どちらも自分達の成長を見せるための発表準備があり、学年やグループで練習に励んでいます。 二分の一成人式を実施するために、3学期に入り各自が自分の生い立ちについて調べたことをまとめてきました。いよいよその締めくくりとして、自分の家族に向けた手紙を書く取り組みに入りました。両親や兄弟に向けて、今までの自分の成長に対する感謝の気持ちを手紙に記していました。(写真中)「私が生まれた頃は、東日本大震災があって大変だったと思います。…」と書いていた子がいました。3月生まれの子は、10年前の東日本大震災の頃に誕生していたのですね。東京も大きな揺れとともに、その後計画停電があるなど、不安な日々を過ごしていた頃でした。子どもが誕生した喜びとともに、大変なご苦労があったことでしょう。 5校時に、6年生に向けた「ことわざの授業」がありました。毎年、小学校の元校長をされていた、安藤先生に指導していただいています。いつもは教室で行っていますが、今年は体育館を使い、学年単位で授業をしていただきました。 安藤先生は、毎年10月に洗足学園音楽大学の学生とともに、「たんぽぽの会」を率いて読み聞かせ&生演奏でお世話になっています。今年度、たんぽぽの会は中止になりましたが、6年生へのことわざの授業はなんとか実現することができました。 ことわざは、調べれば調べるほどたくさんのものが見つかります。大人でも知らないことわざや、意味が分からないことわざがたくさんあるものです。今日の授業では、みんながよく知っていることわざ(いろはカルタなどに出てくるもの)から珍しいものまで、様々なことわざを取り上げて説明していただきました。また、ことわざにちなんだ掛け軸やのれんなども見せていただきました。身近なところにことわざが表現されているという視点をもつと、他にもいろいろ見つかるかもしれません。(写真下) ことわざの授業(6年生)ことわざは、昔から現在まで日常生活で使われる身近なものであることを教えていただきました。ことわざに由来するのれんや掛け軸、置物などの実物も見せてもらいました。100のことわざについて紹介してもらうと、「聞いたことがある。」などとつぶやきながら印をつけていました。 今日の授業を通して、ことわざへの興味をさらに広げてもらえたらと願っています。 2月22日の給食豚肉の三州煮 梅のり和え 牛乳 一口メモ 今日のご飯は、大豆の入ったわかめご飯です。給食でも人気のわかめご飯に大豆を加えることで、体をつくる基になる栄養素たんぱく質や、お腹の中を掃除する食物繊維がたくさんとれます。また、少し固めの大豆は、よく噛んで食べることによって、栄養の吸収も良くなります。大豆の味が感じられるように、よく噛んで食べるように指導しています。 豚の三州煮は、豚肉の他に、いかや厚揚げ、玉ねぎ、にんじん、こんにゃく、シイタケなど、いろいろな種類の食材が入った煮物です。本来は愛知県の特産品の豆味噌を使いますが、給食ではしょうゆで味付けし、仕上げに一味唐辛子を加えて少しピリッとした味付けにしています。 2月22日(月) その1
暖かい朝を迎えました。今日の全校朝会もZoomで行いました。・・・と言いたいところですが、今日からグーグル ミートを使って行っています。毎週、Zoomのつながり方が不安定で、全クラスがそろうまでに時間がかかっていました。ミートの方が安定しているという情報があり、今朝からそちらを使うようにしました。
今日の全校朝会は、「感謝の気持ちを伝えよう」というテーマで話をしました。 ・・・『2年生のみなさんは、生活科の時間に「明日へダッシュ」という学習をしています。大きくなった自分の成長を振り返り、今までお世話になった人達に感謝の気持ちを伝えていく学習です。また、4年生は、総合的な学習の時間に「二分の一成人式」に向けた準備をしているところです。4年生は、大人として成人する二十歳の半分にあたる十歳を迎えています。そこで、この十年間を振り返り、自分ができるようになったことや得意なところを発表する会として、「二分の一成人式」を行います。4年生のみなさんは、何のために自分の得意なことやできるようになったことを発表するのでしょうか。それは、成長した自分の姿を見せて、感謝の気持ちを伝えるためです。 全校児童のみなさんも、これから感謝の気持ちを伝える行事が控えています。今週金曜日に、「6年生を送る会」があります。1年生から5年生全員で、もうすぐ卒業する6年生に対して感謝の気持ちを伝えるための会です。 感謝の気持ちを伝えるには、まず6年生にどんな場面でお世話になったか、あるいは6年生はすごいなと感じたことを振り返ってみることが大切です。登校班やたてわり班では、リーダーとして先頭に立って活躍していました。また、休み時間に一緒に遊んでもらったことがある子もいるでしょう。高学年は、クラブや委員会活動で一緒に活動してきました。いろいろな場面を通じて、6年生はすごいなと感じたことでしょう。そして、この一年間、田柄小のよきお手本であったことにも感謝しなければなりません。 感謝の気持ちを伝えるには、もちろん「ありがとうございました」と言葉で伝える方法があります。そして、言葉よりもっと気持ちが伝わるのは、行動で伝えることです。行動は言葉よりもたくさんの労力(練習や準備)が必要となります。それだけに、自分の気持ちや本気度が、言葉よりももっと相手に伝わることになります。先週あたりから、どの学年も、6年生に成長した自分達の姿を見せようと、出し物の練習に取り組んでいます。学年全員で心を一つにして練習し、6年生の前で立派な態度を見せ、「すごいなぁ。成長したなぁ。」と感じてもらえるようにがんばりましょう。 一方、感謝される側の6年生は、お礼の出し物として合奏の練習に取り組んでいます。最高学年としてのすばらしい姿を全校に見せられるようにがんばっています。「みなさんも田柄小の6年生になったら、このような立派な姿になれるようにがんばってください。」というメッセージを伝えていくことは、そのまま田柄小学校への感謝の気持ちにつながります。 また、6年生にとっては、1か月後の卒業式も感謝の気持ちを表す場です。12年間育ててくれた家の人達へ、そして田柄小の全教職員に感謝する気持ちが伝わるように、今から気持ちを高めていきましょう。』・・・ 2月19日(金)短いお話でありながら、ペットに対する人間のあり方をテーマにしたすばらしい内容です。主人公「ぼく」と愛犬「エルフ」との心の交流が描かれています。・・・ぼくも家族も、エルフをとても大切に思い、様々な仕方で優しく接します。しかし、ぼくには家族と異なるエルフのかわいがり方があります。それは、「ずうっと、ずっと、大すきだよ」と、実際に言ってやることです。・・・大切な気持ちは心の中で思っているだけでは伝わりません。相手が知らないまま終わらないように、自分が後から後悔しないように、ちゃんと伝えられる自分でありたいと考えさせられる内容です。 全編を通して、「ぼく」が、死を迎えた老犬「エルフ」の思い出を語るスタイルがとられていて、小さな子どもでも感情移入しやすい構成となっています。「僕がどんなに愛していたかをエルフは知っていた」という信頼関係で、死別の悲しみを乗り越えていく姿にも心が打たれます。 物語の冒頭は、『エルフのことを話します。エルフは世界で一番すばらしい犬です。ぼくたちは一緒に大きくなった。でもエルフの方がずっと早く大きくなったよ。』と始まります。私も犬を飼っているので、よく分かります。うちの犬は12歳と5か月…すでに、私よりも先に定年を迎えています。 3,4校時に、5年生が総合の学習の時間に取り組んできた「米米プロジェクト」の発表会を行いました。体育館に5年生が発表の準備をし、地域の吉田さんと埼玉県川島町で島村農園を経営されている二松さんにも発表を聞いていただきました。 パワーポイントで発表資料を作った子ども達のために、パソコン室からたくさんのパソコンを運び込んで発表ブースを設けました。体育館の壁側全てに長テーブルやパイプ椅子が並び、一斉に発表できるように準備されていました。全体をA〜Cグループに分け、各回とも3分間の発表時間で一人5か所ずつ発表を聞きに行くようにしていました。 米の品種や米の歴史、栄養や米料理について等、各自が調べたテーマは様々ありました。今年度は、6月の田植え体験や10月の稲刈り体験ができなかったことが、つくづく悔やまれます。しかし、こうして目標をもって米米プロジェクに取り組むことができたのは、5年生の子ども達にとって、とても大きな力になったことでしょう。 川島町から車でかけつけてくださった二松さんが、子ども達の発表の様子を見て、さかんに感心されていました。今年の5年生は、個別にテーマを設定して発表しましたが、一人ずつよく調べてまとめていました。また、発表者と聞く子ども達とのコミュニケーションを意識した発表会になっていました。(写真中) いつもお借りしている田柄小用の田んぼは、今年度は島村農園さんに機械で田植えと稲刈り(その間の管理も含めて)をしていただきました。4か月間の稲の生育の様子が、島村農園さんのホームページに掲載されています。そして、収穫したお米は、10月から給食用として届けられています。練馬区で島村農園さんのおいしいお米を食べることができるのは、田柄小だけです。 いつもお借りしている島村農園さんの田んぼは、JA川島町農産物直売所の近くにあります。圏央道の川島インターを降りて、東松山方面に車で5分ほどの場所です。ちなみに、農産物直売所は、9時半の開店とともに多くの人が買い物に来るほど人気のスポットです。新鮮野菜と生みたて卵、地元産のいちごが有名です。時々、私も買い物に行っています。 3月が近づいてきました。3月と言えば、桃の節句です。今年も主事さんにお願いして、倉庫からおひな様を出してもらいました。以前、地域の方から寄贈していただいた、とても立派なおひな様です。保健室前は、現在図工作品を展示しているため、児童玄関側に置くことにしました。 主事さん達がおひな様を並べている時から、すでに子ども達が次々と見に来ていました。女の子の何人かに聞いてみましたが、「自分の家のおひな様よりもたくさん飾ってあって、すごくきれい!」と言っていました。暖かな春が待ち遠しくなりました。(写真下) 雑巾作り(6年生)在校生へ感謝の気持ちを伝える学習として、雑巾作りを行いました。ミシンを使った学習には慣れたもので、ほとんどの子供が一人でミシンの準備ができました。ご家庭からフェイスタオルを用意していただき、1人2枚作成しました。子供によっては、手縫いで文字やイラストの刺繍を入れたり、2枚を縫い合わせるのを×ではなく、ニコチャンマークにしたりと工夫していました。 続いて第2弾!お世話になった方へ「学習したことを活かして」感謝の気持ちを伝えます。学校の先生、習い事の先生、家族の方々、親戚の方、地域の方・・・多くの方に支えられながら6年間を過ごしてきました。それぞれ計画を立てて、しっかり気持ちが伝わるように実践していきます。 |
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