学校だよりをはじめ各種たよりを随時掲載いたします。給食のメニューは毎日の更新をめざしています。

学び続ける教師 パート2

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 昨日に引き続き、若手研修の一環として教育アドバイザー山口義一先生にお出でいただきご指導をいただきました。今日は4年生の国語科の授業研究(2時間目)です。実は、「体育フェスティバル」の練習が1時間目にあって、少し始まりが遅れるのかと予想をしていました。ところがどうでしょう。ぴったりに授業が始まります。全員が体育着から着替えています。それもそのはず、先生が体育の指導の服装からスーツに着替えています。「教師は子供の鑑」。先生の姿勢が子供たちの「切り替えの早さ」に結びついています。

学び続け、メタ認知を高め続ける教師

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 ご講義が終わっても、講師の先生の控室には、「入れ替わり立ち代わり」のように先生方が訪れます。それに対して、一つ一つ丁寧に明快に応じていただくお姿に頭が下がります。実は北町小の田村亜紀子校長先生もゲストとして研究会に加わってくださいました。全国を舞台に「道徳」「特別活動」の研究を中心に活躍をされている方です。本校の「キャリアパスポート」の担当者に対して具体的なプランをご教授いただきました。石井先生、田村先生、貴重な学びの機会をいただき感謝いたします。どうもありがとうございました。

「思考力、判断力、表現力」を育てる実践の出発

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我々の研究の概要についても多くのご示唆をいただきました。研究の骨格がよくできているとの評価をいただくともに、貴重な提言もいただきました。これからは、我々教師が学びの「指導観」を転換することが必要。「教える」から「任せる」へ。そのための「足場かけ」が大切とのお言葉を全教員で共有しました。これは、本校がめざす「学びに向かう力(メタ認知)」とも大きく一致している方向性でもあります。

「ソサイアティ5.0」を見通したお話は「目からうろこ」

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 先生がお持ちになられた「プレゼンテーション」は「先進の情報の宝庫」です。スライドや動画、様々なツールを駆使してのご講義に息をのみます。世界の科学技術の発展、政治や経済の状況も踏まえながら、具体的かつ明快な、そして切実感のあるお話。今までの日本の教育の「不易」の部分を残しつつも、我々教師は「大きく発想を転換」して授業を構築していかなくてはならないことを強く実感しました。

研究全体会での大きな学び

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 そして、今日の「研修デー」のラストを飾るのが、放課後の「研究全体会」です。講師の「石井卓之(たかゆき)」先生は、帝京大学の准教授でもあり、帝京大学小学校の校長先生です。学校現場と行政、大学、そして海外の大学との連携もご経験されたこれからの日本の教育の方向性を示してくださるまさに「第一人者」です。60分のご講義が「あっという間」に過ぎていきます。

学びに向かう力(メタ認知)を引き出す教師のカリキュラムマネジメントとセンス

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 「新潟県の越後平野と南魚沼で収穫されるお米の量はどちらが多いでしょう」写真を提示して質問を投げかけます。広さから一目瞭然、答えは「越後平野」。しかし、南魚沼の収穫量もひけをとっていないのです。しかも南魚沼産のコシヒカリは日本一とも評されています。「どうしてでしょう。これから農家の人にインタビューした動画を流します」今までの授業でしたら、インタビューを視聴して、その内容を知るという流れです。動画は農家の方が答える直前で停止します。子供たちの課題追及意欲は「マックス」になります。ヒントとなる写真をもとに思考が深まります。インタビューしたのは先生。いったいいつ魚沼まで出かけたのでしょう。

学び続ける教師は、学び続ける子供を育てる

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 この学級の先生は、体育フェスティバルのチーフです。しかも自主的な研究会(社会科)による授業研究(前回、北海道、沖縄の小学校との交流)に取り組んでいます。さらには、教育実習生の指導を通して自らの資質の向上も目指しています。そういった教師の学び続ける姿勢が子供たちに伝わっている様子がひしひしと感じられます。先生と子供たちとの「あうんの呼吸」による授業がテンポよく進みます。「関北ソーランと同じくらいの熱気が授業にあふれていますね」と声をかけました。

タブレットを効果的に活用するための教師の落ち着きとセンス

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 3時間目は、5年生の社会科「お米作り」の授業です。「ジャムボード」という機能を使って「お米は主にどのような地域で作られているか」を考えます。先生が導入で子供たちを乗せるテクニックが素晴らしい。お米の銘柄を見せながら、様々な表情を駆使して子供たちの興味を喚起します。マスクごしでも「笑顔」「いざない」の雰囲気がダイレクトに伝わります。システムの不具合が生じても先生は全く動じません。むしろ終始笑顔です。大いに盛り上がりますが、パソコンの作業や資料集をもとに文章を書く活動になったら、すぐにクラスが静まります。切り替えの見事さは教師の落ち着きとセンスの「賜物」と感心しきりの45分でした。

豚肉

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五分つき米入りごはん 豚肉の味噌炒め けんちん汁
578キロカロリー

豚肉には、体を作る栄養素がたくさん含まれています。ごはんといっしょに食べると、エネルギー(力)にかえてくれる大切なはたらきが高まります。また、他の肉と比べて体の疲れをとってくれる効果もあります。
体育フェスティバルも間近です。毎日しっかり栄養を摂り、早寝早起きで当日に備えましょう。


教師の教材研究が授業活性化の拠り所

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 2年生の道徳の授業です。今回も多くの先生方が授業をみに来られました。互いに「切磋琢磨」する本校の授業交流の「季節を問わずの風物詩」となっています。道徳の資料は、指導者が読み聞かせることが一般的です。なんと今回は、先生が全てのストーリーを暗記して、「ペープサート(紙で作った人形劇)」の手法を生かして語り聞かせます。途中大雨が降る場面では、用意した音源「雨の音」が登場。あっと驚く子供たち。「ぐみの木と小鳥」というお話の世界にどっぷりとつかり、たくさんの手が挙がりました。

学びに向かう力を高める教師

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 今日は、先生たちの授業研究が目白押しです。2時間目と3時間目は若手教員研修です。練馬区教育委員会から教育アドバイザーの山口義一先生にお出でいただき、授業についてのご指導ご助言をいただきました。5時間目には自主的な研究授業行われました。さらに放課後は、校内の研究全体会。今年度、「思考力、判断力、表現力を育成するための情報活用の指導法」を大きなテーマとしています。体育フェスティバルを明後日に控える中でも、我々教師は日々の研究と修養を「当たり前のように」取り組みます。子供たちに教える我々が率先して「学びに向かう力」を高める「研修デー」です。

全ての子の命を我が子同然に

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 従来は、「人工呼吸」と「心臓マッサージ」と「AED」が心肺蘇生の中心でしたが、コロナ禍のため、「人工呼吸」は行わないことになっています。毎年のように、蘇生の方法も少しずつ変わってきています。レクチャーを受ける先生方の顔も真剣そのものです。「全ての子を我が子同然」という本校の姿勢を「命を守る講習」でも現し「命を守る術」を習得する機会となりました。

命を守るための講習

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 石神井消防署の方にお出でいただいて「救命救急講習会」を開催しました。これは、水泳指導の前に行う教職員の必須の研修です。学校教育全ての教育活動の中で、一番死亡事故の割合が多いのが水泳指導(2位は持久走)と言われます。つまり、われわれ教職員が行う極めて重要な研修であるのです。

カポナータ

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カポナータのパスタ チーズサラダ
573キロカロリー
「カポナータ」とは、イタリア料理の名前です。野菜とトマトを一緒に煮込んで作るパスタの典型です。
夏に旬を迎えるナスとズッキーニを使いました。どちらも水分が多く含まれ、トマトの味がよくしみ込んでいます。汗をよくかく今の時期にぴったりの野菜です。

魚沼産コシヒカリ

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豚丼 ピリ辛きゅうり 野菜のみそ汁 メロン
570キロカロリー

日本はお米が主食で、毎朝食べているご家庭も多いかと思います。
本日の給食のお米は、新潟県魚沼産のコシヒカリです。
お米は、炭水化物という力の素になる栄養素が多い食材です。運動するときに力を出したり頭を働かせるためにも、しっかりと炭水化物を摂取しましょう。

お話の会(1〜3年)

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今日は、1年生から3年生まで、お話の会がありました。
読み聞かせではなく、お話の会です。講師の皆様は本を片手に朗読するのではなく、何も見ずに、物語を語ります。
取材に行ったときの1年生は「おおかみと7匹のこやぎ」を聞いていました。誰一人音を出すこともなく、お話に耳を傾け集中していました。
これからも様々なお話の世界に浸ってほしいと願っています。

経済出前授業(6年)

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本日、6年生は経済出前授業がありました。
人生ゲームのようなボードゲームを使って、お金の価値やお店の仕組み、会社の考えなどを学んでいきます。
仮想ショッピングモールの完成を目指して、グループごとにお金を借りたり、収入アップの出来事が起こったり、事故が起こったり、店を買収したり、グループの中で話し合いながら、他のグループの動向も見つつ、どんなアクションを起こすか考えます。
子供たちは楽しみながら経済について考えることができたようです。

筑前煮=がめ煮

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五分つき米入りごはん きびなごフライ がめ煮 五色あえ
556キロカロリー

明日19日は、「食育の日」です。
お正月などのお祝い事によく作られる筑前煮。福岡県の代表的な郷土料理であることをご存知ですか。”がめ”とは博多の方言で、”寄せ集める”を意味する「がめくりこむ」から来ているそうです。
がめ煮は、筑前煮の他、炒り鶏や筑前炊きとも呼ばれるそうです。

始業前のできごと

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子供たちが登校してくる始業前。先生方も勤務時間前ですが、校庭ではとある動きがありました。
昨日までの雨により、校庭には大きな水たまりができていました。その水たまりがなくなるよう1人の教員がトンボで水をかいていました。すると教員が1人、また1人と増えてきました。すると総勢10名程度で水たまりをなくし、スポンジを置き、1時間目には使えるようになりました。
運動会のとき、大雪が降った朝などによく見られる光景ではありますが、動ける者がみんなのために動く姿は今後も伝承していきたい姿です。

野菜のうま味

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あんかけチャーハン 生揚げの中華うま煮
610キロカロリー

今日は、練馬区産の野菜がたくさん入った献立でした。
生揚げの中華うま煮に入っていた「にんにく・大根・キャベツ」は練馬区で採れたものです。練馬の野菜のうま味がぎゅっと入り込んだ、とってもおいしいうま煮でした。
あんかけチャーハンのあんもおいしさが集合していました。
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