討論会が始まる
学習の中で、虫はどの範囲までかとの話題になりました。すかさず、手を止めさせ全体で話し合う場を設定する先生。「昆虫は足が6本。だからそれ以外は虫ではない」「ダンゴ虫は虫」「ムカデはどうなる」節足動物という難しい言葉も出てきます。ここぞとばかりに「虫博士」が発言の中心に。白熱する議論をいざなった先生のセンスに脱帽。まさにそのことについて、博識の子が調べてくれることになりました。写真は「オッケーサイン」をする虫博士です。
【できごと】 2021-06-04 09:46 up!
タブレットは文房具
調べる中心は事典ですが、タブレットで検索をして新たな情報を得る子も見られます。「鳥を捕食するカマキリ」の記事に大興奮の報告。
大人よりも子供たちの方が習得のスピードが圧倒的に早いです。あっと言う間の45分でした。振り返りシートを書き込んで、次回の目標を楽しみにする姿勢に感心しきりの45分でした。
【できごと】 2021-06-04 07:28 up! *
メタ認知の高まり
「調べたい」「伝えたい」「まとめたい」という気持ちのベクトルが大きければ大きいほど、メタ認知は高まると言われます。このクラスにおいてはその土台が出来ています。
「調べてまとめることが大好きなった」と言ってくれた子に「高学年になったら、中学や高校になったら勉強がもっと楽しくなりますよ。お仕事もそうですよ」と伝えると、嬉しそうに「わたし将来キャビンアテンダントになりたいのです」と話してくれました。「きっと夢が実現できますよ」と言いました。
【できごと】 2021-06-04 07:20 up!
意欲の高まりこそが学びに向かう力の源
導入では、調べるポイントについて先生から「簡潔明瞭」な説明がありました。「それでは本を選びましょう」と言った瞬間に子供たちが「待っていました」とばかりに一斉に調べ学習を開始します。
何名もの子が、図鑑やプリントを手に自分が調べている虫について「目を輝かせて」教えてくれます。「誇らしげに」「嬉しげに」「鼻高々に」・・その迫力にしばし圧倒されます。その意欲の高まりが「学びに向かう力」を高める源となっています。
【できごと】 2021-06-04 07:18 up! *
「虫はかせになろう」 総合的な学習の時間 3年生
授業の前に訪れると、子供たちの意欲の高さが全体の雰囲気から感じられます。「早く授業を始めたいオーラ」が漂っているようです。この単元は今日で3時間目。最初の2時間がいかに充実していたのかが見て取れます。今日のめあては「自分が調べる虫に合わせた本を選んでプリントにまとめよう」です。
【できごと】 2021-06-04 07:15 up!
PTA役員の皆様に感謝
今日は、PTA会費の集金日です。8時半には各クラスの廊下にてスタンバイをしていただき、クラスで集めた会費を受け取ってくださいました。その後、PTA室にて名簿で確認しながら集計をしてくださいました。封筒の中のお札が切れないように丁寧にはさみを入れて取り出し数えます。領収書が貼られていない対応なども含めて、時間と根気の要る作業になります。昨年度は、引き落としでしたので、手集金による作業をお願いすることとなり申し訳なく思います。皆様が、快く動いてくださること本当に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
【できごと】 2021-06-03 12:16 up!
サンラータン
中華丼 大根ときゅうりの華風あえ サンラータン
545キロカロリー
中華料理の「サンラータン」は、すっぱい味と辛い味がまじったスープです。今日のスープには「少しだけ」お酢を入れてみました。中国の味をあじわってみてください。
【給食】 2021-06-03 12:10 up!
教師の思いを届ける
「この学年ならレベルの高い討論が出来ると思います」「とっても難しい内容です」真剣なまなざしと共に発せられる言葉の重みに、張りつめたように理科室の空気がひきしまります。グループごとの発表は、時折「プレゼン大会」にも見えました。図と文章をもとに、図のみを使って、言葉だけで、多様な発表方法を認める先生のまなざしに感心します。「ビニール袋とストローを使った実験、集気びんを使った実験、どちらの方法も、私が責任をもって準備をしておきます」との先生の力強い言葉。「頼もしい」の一言でした。
【できごと】 2021-06-03 07:20 up!
教科横断的なレベルの高いプログラム
実験方法は、一斉指導の中で先生と子供たちのやりとりの中で決まるのが通常です。この形態を取ることによって国語科の「討論会」と学級会の「話合い活動」の要素が加わります。文部科学省は「学びに向かう力」を高めるためには、このような教科横断的な学習が必要と言っています。
【できごと】 2021-06-03 07:13 up!
理科 「体のつくりとはたらき」 6年生
2時間続き(3、4校時)の授業の4時間目に訪れました。グループ毎の発表が行われている最中でした。「吸う空気と」「吐く空気」に含まれる酸素と二酸化炭素の割合を「気体検知管」で計測する実験です。今日は、「グループで考えた実験方法を順番に発表して質疑応答の後に具体的な実験方法を決定する」のが大きなねらいです。
【できごと】 2021-06-03 07:11 up! *
理科 「体のつくりとはたらき」 6年生
本校の理科(3年生以上)は、専科の先生が指導を行います。理科は、実験や観察が中心となるため、教材の準備に労力を要します。専科の先生がそれを担ってくださることは、効果的な学力の向上にも結びつきます。何より、安全で楽しい授業が展開されます。
【できごと】 2021-06-03 07:09 up! *
ピラフとトマトシチュー
シーフードピラフ 鶏肉のトマトシチュー フレンチマカロニサラダ
539キロカロリー
シーフードピラフは海老とイカ、鶏の胸肉がしっかりと味付けられ、トマトシチューもまたトマトの酸味と野菜のうまみがドッキングしてとてもおいしかったです。
6月の給食目標は「衛生に気を付けて食事をしよう」です。湿度が高い季節ですが、清潔な環境を自分たちで作っておいしく食べましょう。
【給食】 2021-06-02 12:20 up!
問題解決に結びつく発言をメタ認知に結びつける
算数は、問題解決にたどり着く過程で様々な考えを引き出すことの出来るこれ以上ない教科の一つです。「向かい合った角度の求め方」を理路整然と説明する姿に思わず拍手をしました。角度の問題を出し合う学習の前に、「小数点はどうするのですか」と大事な質問をしてくれたおかげでスムーズに学習が進みました。いずれも「この力は他の学習や生活に生かされるよ」と価値付けをすると満面の笑みを返してくれました。
今日は、練馬区教育委員会の指導主事、四つ目(よつめ)先生にご来校いただきご指導を賜りました。今後の授業改善に生かしてまいります。
【できごと】 2021-06-02 11:34 up! *
不易と流行
デジタル教育はもちろん大切です。オンライン学習も含め、われわれ教員も習得に「必死」です。しかしながら今まで培った「マニュアル」「手作り教材」「具体的な操作活動」も同じくらい重要です。コンピューターと実物を駆使しながら指導工夫に取り組む姿勢にも頭が下がります。
写真の少人数教室の掲示物は「名人芸」の域です。
【できごと】 2021-06-02 11:13 up!
めあての焦点化
どの教室に入っても、問題解決に向けた学び意欲が、個々の発表から全体の雰囲気からひしひしと伝わります。「空気がひきしまっています。良い学習の雰囲気ですね」と伝えると、ぐっと姿勢が良くなります。「体育フェスティバル」の特別時間割の中でも、こういった普段の授業がひきしまっていることが何よりです。
今日のポイントは、「直角90度を目安にして角度の大きさを求めよう」です。めあてが焦点化されることで、45分の授業のどこが山場であるのかがより意識され、さらに思考が深まります。
【できごと】 2021-06-02 10:49 up! *
デジタル教科書の活用
タブレットの導入とあわせて、「デジタル教科書」も取り入れています。黒板に作図をする時間を短縮することで、効率的な学習が可能となります。実物投影機も活用して子供たちが実際に操作をする活動(今日は分度器)では、それぞれの考えを視覚的に共有することによって、さらに思考が深まっていきます。
【できごと】 2021-06-02 10:36 up! *
算数 習熟度別指導 角度の大きさ 4年生
先日もお伝えしましたが、本校の3年生以上は、「3学級を5つのグループに分けて」習熟度別指導を行っています。学級担任の3名に加え、少人数指導教員と算数講師による5名で各教室を担当します。さらに学力向上支援講師がティームティーチングとして加わります。この体制は、名実共に「学力向上のシンボル」です。
【できごと】 2021-06-02 10:28 up!
6月の献立表について
緊急事態宣言再延長に伴い、体育フェスティバルが再々延長した関係で、紙で配布をした献立表と内容が異なっております。(給食の提供日など)
こちからからご確認ください。
6月の献立表
【給食】 2021-06-02 07:59 up!
厚揚げ
麦ごはん 厚揚げの甘みそかけ 磯びたし 小松菜のすまし汁
639キロカロリー
厚揚げは、豆腐の栄養がぎゅっとつまった食品です。豆腐は、「タンパク質」が多く含まれ、健康な血液や筋肉を作るためにしっかりと摂りたい食品です。今日から6月。献立も掲載しています。
【給食】 2021-06-01 11:51 up!
めあてを意識してさらに学習が焦点化される
今日のめあては、なにもない0「れい」という数を知って書き方を練習しようです。筆圧をよく整えないときれいに書くのは難しいです。正しい書き方を教えた後に、先生が間違えた書き方を見せます。するととたんに授業が活性化します。これは、「ダウト」と呼ばれる手法で間違った書き方を意識するとかえって正しい書き方が「インプット」されやすいのです。静まり返った中で集中して形の整った「0」を書く子たちに感心します。
【できごと】 2021-06-01 11:38 up!