学校だよりをはじめ各種たよりを随時掲載いたします。給食のメニューは毎日の更新をめざしています。

思いをはせて

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新校舎の新鮮な空気の中で、「どんな授業作りをしようか」「どんな学級経営をしようか」

期待に胸を膨らませ、子供たちの笑顔や意欲の高まりに「思いをはせ」

わくわくしながら教室を整えます。

教室も徐々に整う

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クラスや少人数教室などの整備も始まります。それぞれの担任や担当の先生たちが段ボールから荷物を取り出し棚に並べたり、掲示をしたりなど準備を進めています。

連日の尊いお仕事

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主事さんは「縁の下の力持ち」

主事さんが校内をきれいに清掃し、その都度修繕をしてくださるおかげで教育活動がスムーズに進んでいるといっても過言ではありません。主事さんが丹精込めて作られた音楽室の感染防止パーテーションは音楽の授業を円滑に進めるための「切り札」となっています。
この夏、連日出勤をされて、9月からの準備に「いそしまれる」姿は、我々教職員の「手本」ともなっています。

区施設課の見学

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新校舎の設備を見学することは施設課の職員の方にとっても大変意義深いことです。
16日は、午前、午後と2回に分かれて区施設課によるミニ見学会が行われました。多くの設備に興味津々で、メモをとられたり写真を撮られたりしていました。これからの施設工事への参考になれば幸いです。

虫の声

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 全国的に不安定な天候が続いています、九州、中国地方を中心とした豪雨はとても心配です。被害にあわれた方々が一日も早く安心した生活に戻れるよう心からお祈りいたします。
 練馬は豪雨の状況ではありませんが、ぐずついた天気が連日続いています。幸いなことに、新校舎移転、仮設校舎の廃棄作業は順調そのものです。
ここのところ気温がぐんと下がり、朝は虫の声が聴こえるようになりました。明日からは気温が上がるようですが、ヒグラシの鳴き声にも秋の訪れを感じます。
出勤をされた先生方が段ボールを開ける姿が、関北の日常となっています。事務室は通常の業務が始まっています。

流れるような連携プレー

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「学校110番」は、子供たちの命を守る最も重要なシステムの一つです。切替え作業があっと言う間に行われました。業者さんの手慣れた仕事ぶりに「目を見張り」ます。2名の連携プレーが見事です。お聞きしたところによると練馬区の多くの学校の「学校110番」システムを請け負っていらっしゃるそうです。とても心強いです。

電気関係システムの切替え作業も佳境に

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今日は、「防災無線」「学校110番」のシステムが仮設校舎から新校舎に切り換えられます。小雨の中の作業になります。防災無線は「拡声器」をはじめとする備品の移動があるので、運搬の際には特に気をつかいます。手順を踏みながら一日ががかりの作業です。水に弱い機器を庇のある場所に一時的に移動するなど、細かいプログラムを組みます。失敗は許されません。数名のチームの一体感が素晴らしいです。

廃棄作業も佳境に

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現在は、新校舎よりも仮設校舎の方が作業員の数が圧倒的に多いです。

図工室の椅子などの比較的小さいものから耐火金庫のように大物まで、多種多様の廃棄物品が搬出されていきます。
校庭は一面工事現場と化しています。大型のトラックや見たことのないような運搬の器具類が並んでいます。耐火金庫が小型のクレーンを使って積まれていく様子は圧巻です。

どんどん進む開梱作業

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開いて空になった段ボールは、体育館に集められます。今日までに約150個の段ボールが集まりました。
さて、最終的には何個になるのでしょうか。

事務は学校の中核

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事務さんは「縁の下の力持ち」

事務さんが支えてくださるおかげで教育活動がスムーズに進んでいるといっても過言ではありません。朝は、座る場所がないほどの段ボールが山積みとなっていましたが、10数箱のダンボールの事務用品が、「みるみるうちに」それぞれの棚やボックスに収納されていきます。

学校の中核としての専門職のお仕事に感銘を受けます。

開梱作業開始

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新校舎での教育活動開始に向けた最終章です。

出勤をした先生たち、事務さんたちは、まずはじめに搬入された段ボールを開けるところから仕事が始まります。
しばらくは大変ですが、新鮮な仕事場の雰囲気に、みなさん前向きに軽快に動かれています。

校歌の設置

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校歌が無事に設置されました。体育館の雰囲気が引き締まります。

早く全校で集まり校歌を心置きなく斉唱したいですね。

さあ16日からは最終段階に突入

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 13日の夕刻。新校舎に敷かれたビニールシートが随時回収されていきます。これは、搬入作業の終わりを意味しています。
 重い物品、大きな備品や大量の段ボールの搬入や事故なく、破損なく「完遂」されたことの「証」でもあります。
 引っ越し作業全てに関わった皆様、お疲れさまでした。本当にありがとうございました。
 「バトンは必ず引き継ぎます!」

日本伝統の精密な技

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 それぞれの部屋に合わせた掲示のためには、フックやレールなどを取り付ける作業が必要です。また、ロッカーや棚にはそれぞれ耐震のための固定作業も必要です。運搬作業の合間を縫って、専門技術をもつ職人さんが大活躍です。
 寸法を測る作業。設置位置を決める「ミリ単位」の出し入れの作業。いざドリルをもつと失敗は許されません。緊張感が漂い、見ているこちらも呼吸が止まります。
 日本伝統の精密な技をいかんなく発揮する実技コンテストのようです。

メタ認知を高める

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 ということは、旧体育館でこれを取り外す作業は、取り付けと同等な大作業だったのではないでしょうか。いやもっと大変だったかもしれませんね。

 「みなさんはどう思いますか?」
 「いったいどのような作業をされたのでしょうか」「9月からの生活にどう生かしたいですか」「どんな大人になりたいですか」

 授業で子供たちに問いかけたい発問です。

 保護者のみなさんも、こんな感じで、お子さんに投げかけてみたらどうでしょうか。

 「メタ認知」が高まるとともに、見えない部分の努力や思いを共感でできる人に成長していきます。

技(業)と英知、チーム力を結集

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 新校舎への「校歌設置」が今日の最大の大仕事です。新校舎作業のメンバーがほぼ集結。区役所のチーフ、もちろん、学校管理職も。総勢30名が一同に会する大作業です。
 設置位置を見て下から指示を送るチーフ、重い板を支える運搬のチーフ、高い場所で細かい配置の「さじ加減」をするチーフ、直接工具で取り付ける職人のチーフ、安全な設置カリキュラムを統括したチーフ、立ち会う行政、学校。

 それぞれの「技(業)と英知、チーム力」が結集された様は、まるでお祭りやイベントのフィナーレのようでした。身震いがしました。

先生たちもプログラミング教育を実践

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 来週からの開梱作業に先がけ、「表示担当」の先生が玄関の表示作業を行っています。玄関は、南門からのルートと北門からのルートの2カ所です。学校生活全般の流れを想定しながら「どの学年がどこの玄関を使うのがベターか」を熟考した上で決めていきます。
 様々な条件をもとに総合的な判断をすることは、プログラミングの重要ポイントです。
 ここが決まると、来週からの作業がより明確となります。

これこそがプログラミング教育の職業版

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 小物もたくさんあります。必要に応じて段ボールにまとめてから運ばれます。周到に編み込まれたプログラム。どの物品をどの順番で運ぶか、そのための手順や役割分担を明確にしているので、一切の滞りがありません。
 小学校で導入された「プログラミング教育」の学びは、このような将来の職業や実際の生活場面に「生かされてこそ」と実感する場面でした。

仮設校舎の作業も最終段階

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 仮設校舎には、新校舎で新たに配置された備品、物品。例えば、机や椅子、ロッカー、調理器具、耐火金庫など多くの物が残されています。これらは全て「廃棄処分」となります。
 新校舎の引っ越し作業の最終段階と並行して、実に多くの作業員の方々が廃棄作業に精を出されています。今日は、猛暑もひと段落。雨も小降り。絶好のコンディションで次々に廃棄物品が運び出されます。

ポトスも一安心

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 校長室の2鉢のポトスが入り口に。

 「やっと落ち着いたね」「一安心だね」「新しい校長室、広い空間だね」「カーペットが敷かれているね」「隣の応接室もそうらしいよ」

 楽しく会話をしているようです。
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