半端ない意欲で歴史の勉強が始まる
地球誕生から現代まで45億の時間。人類誕生の時間を算数で解くと「なんと、3メートルの1ミリよりもずっと小さい長さが人類の誕生。すかさず資料集の年表を開きます。「このたった1ミリ以下のことがこんな長い年表に表されているのだよ。そして、これから学ぶのです」一同驚きの表情。このオリエンテーションが「半端ない」意欲を高めた場面です。
【できごと】 2021-06-10 07:11 up!
説明力に舌を巻く
答えが「合うか否か」が問題ではありません。どれだけ自分なりの根拠をもって説明するかがポイントです。「動物や人間がくらすための条件や進化の時間を考えたら○○位だと考えられます」今、話題となっているドラマで求められる「説明力」に匹敵する発表に、「中学レベル、いやもっとすごい」と伝えると「ありがとうございました」の自信に満ちた返事が返ります。
【できごと】 2021-06-10 07:09 up!
導入が成功のかぎ
導入で先生が取り出したのは、ピンクの紙テープ。「先生の身長位あるかな」と、黒板の左から右いっぱいに貼ります。「先生、身長3メートル位ありますね」との声。一気に場が和みます。次に「最初が地球の誕生とします。右端が現代です。それなら人類の誕生はどこになりますか」との問いかけ。まるで、やる気のスイッチが入る音が聞こえたと思うくらいに子供たちの発言意欲がヒートアップします。
【できごと】 2021-06-10 07:06 up!
社会「歴史オリエンテーション」 6年生
「体育フェスティバル」の練習が連日続く中でも、落ち着いた雰囲気で授業が始められていること、さすが最高学年です。先生が「歴史オリエンテーション」と黒板に書くだけで、クラス全体の意欲の「ボルテージ」の高まりを「ひしひし」感じます。「すっばらしい」
【できごと】 2021-06-10 07:03 up!
回鍋肉
麦ごはん 回鍋肉 青のりビーンズポテト わかめスープ
641キロカロリー
区内でとれた「ねり丸キャベツ」は昨日収穫した新鮮野菜です。味噌の味を甘辛にして豚肉とキャベツに絡めて美味しくいただきます。
【給食】 2021-06-09 14:10 up!
教師の姿勢は鑑
今日は、システムの不具合が何度かありました。普通なら学習の流れが停滞してしまうところですが、そうはなりません。指導する先生が落ち着いた姿勢で適切に対応をされるからです。CDの音楽が繰り返し中断する時には、教師用タブレットに保存した音源に切りかえるなど、冷静かつ迅速な対応に感心します。子供たちもその対応を「見習うかのように」「滞った時間を埋め合わせるかのように」てきぱきと指示を聞く雰囲気が最後まで流れていました。これこそが「学びに向かう力」と感じる45分でした。
【できごと】 2021-06-09 13:43 up!
体育フェスティバルの効果
全体が落ち着いて学習にのぞんでいます。先生の指示にも的確に動いて活動できています。「関北ソーラン」の練習で身に付けた「めりはり」や「切り替え」が音楽でも発揮できていることが素晴らしいです。6年生の鑑賞と同様に「タブレット」を活用してグループごとに感じたことを共有する活動でさらに考えが深まります。
【できごと】 2021-06-09 13:41 up!
「図面楽譜」を使って
写真にある「図面楽譜」を使います。曲の流れを鉛筆でなぞりながら、どの楽器が登場したかを確かめ色分けをします。ピンクが金管楽器、黄緑が木管楽器、黄色が弦楽器、水色が打楽器です。最初は個人で、その後はグループでの鑑賞を行います。視覚的な工夫やICTの活用が織り込まれたプログラムに興味関心がぐっと高まります。鑑賞の世界にどっぷりと入り込む子供たちの様子が「手にとるように」わかります。
【できごと】 2021-06-09 13:38 up!
鑑賞教材「オーケストラのみりょく」 5年生
今日は、練馬区教育委員会の教育アドバイザー山口先生に若手教員研修の一環としてご指導をいただきました。数名の校内の先生方も共に研鑽を深めました。教材は、組曲「ガレリア」から「行進曲風に」です。勇壮な行進曲に様々な楽器が登場します。そこに着目をして鑑賞を深めていきます。今日は、この教材の3回目の鑑賞となります。
【できごと】 2021-06-09 13:34 up!
体育フェスティバルに向けて
2年生の練習も佳境に入っています。高らかに響く鳴子の音ときびきびとした活気に満ちた踊りが合わさって、2年生のパワーが存分に発揮されます。全体指導をする先生たちも、専門の踊り手のようです。「教師と児童が一体となって技を完成させる」この行事の醍醐味が集約された熱い演技にみているこちらも興奮します。
【できごと】 2021-06-08 14:53 up!
体育フェスティバルに向けて
3年生の2クラス合同の練習です。今週金曜日には、全てのクラスが表現を完成させます。与えられた学年の練習時間を学年単独や学級合同など、臨機応変にプログラムを立て最終段階の技の仕上げに励みます。今回は、隊形の移動が練習の大きな目的です。互いのクラスの演技をみることで、「俯瞰的」に自分の演技をみつめ、技を高めることも出来ます。「勇壮」な音楽に気持ちを奮い立たせ精一杯の力を注ぎます。
【できごと】 2021-06-08 14:43 up!
みそラーメンと春巻き
みそラーメン 春巻き もやしとコーンの中華サラダ
595キロカロリー
中国広東料理の「春巻き」。この名前の由来をみなさんご存知ですか。
春雨を巻いて食べるから春雨ではなく、もともとは春に新しい芽が出た野菜や山菜を具の中に入れたのでこの名前が付いたそうです。
給食室で一つ一つ丁寧に巻いている様子を見学しました。
よく噛んで味わいながら食べましょう。
【給食】 2021-06-08 11:56 up!
編み尽くされたカリキュラムマネジメント
導入(ゲーム)。話し合い。発表。作文。ひらがな練習。45分間に先生が計画した活動がめりはりよく展開します。意図的に編まれたプログラムを指揮者のごとくタクトを振る指導者のカリキュラムマネジメントに感心しきりの1時間。挨拶が終わった後に素早く「体育フェスティバル」の練習に向けて整列する子供たちにも感心!
【できごと】 2021-06-08 11:18 up!
笑顔は教師のユニフォーム
先生が終始笑顔であることがマスク越しでもわかります。それだけではありません。ほめる言葉、見通しをもたせる言葉、めあてに気づく言葉、終わった後の指示の言葉が、優しく問いかけるように簡潔に「心地よく」「よどみなく」降り注ぎます。学級全体に流れる肯定的な雰囲気は先生の「笑顔のまなざし」から生まれていることがわかります。低学年において「メタ認知」を高める最大のポイントの一つです。
【できごと】 2021-06-08 11:15 up! *
視覚的な工夫がふんだんに
今日のめあては「動物村の絵の中から(○○が○○する)のぶんをかんがえよう」です。テレビには「デジタルの絵」が投影され、黒板には手作りの短冊が貼られます。視覚的な工夫をふんだんに取り入れることで、想像力がふくらみます。手をあげる子のなんと多いことでしょう。教室環境が機能的。これも視覚的な工夫の一つです。
【できごと】 2021-06-08 11:12 up!
導入はゲームから(つかみはオーケー)
授業の始まりは「ぶんちゃんゲーム」です。数名の子が全体の手拍子に合わせて文(○が○○する)を作るゲームです。「くらすが パンパン(手拍子の音) あそぶ パンパン(手拍子の音) 丸」という風につないでいきながら文を作ります。ゲームが終わった後に「では、今日は、動物村の動物たちの文をつくりますよ」との先生の投げかけに意欲満々の子供たちです。導入が大成功した証です。
写真は「ぶんちゃん(頭の言葉が主語。体の言葉が述語」です。
【できごと】 2021-06-08 11:10 up!
国語 「ぶんをつくろう」 1年生
授業が始まる前に訪れると、「しーん」とした中でおたよりが配られていました。「なんと、誰もいないのかと思いました」と伝えると、一同誇らしげな笑顔を浮かべます。朝の会を終えてデジタルテレビの見本をもとに連絡帳も書き終えています。この時期に学習規律の基本である学習習慣が身に付いていることが素晴らしいです。
今、1年生は、「○が○○する」という主語と述語のある簡単な文を作る勉強をしています。
【できごと】 2021-06-08 11:06 up!
ゆでそらまめ
高野豆腐のそぼろ丼 青菜とさつまあげの炒めもの ゆでそらまめ
588キロカロリー
今日の「ゆでそらまめ」は、1年生が「さやむき」をしてくれました。
空に向かってぐんぐん伸びていくことから「そらまめ」と呼ぶそうです。「ジャックと豆の木」の話でも有名です。
1年生ががんばってむいてくれました。よく味わって食べましょう。
【給食】 2021-06-07 12:56 up!
ICTの活用で意欲がさらに喚起
以前にも感心しましたが、先生のICTの扱いが淀みないです。子供たちが鑑賞に打ち込めるように、教材準備が十分に練られています。
最後には「ポップ」の作成に入りました。「ポップ」とは、お店などに掲示される商品を説明する「目立つ文字でかかれた案内」のこと(写真)です。
馴染みのあるしかも先進の流行を鑑賞のまとめに取り上げることで、創作意欲がぐんと高まります。図工の先生が作成したポップ調の字体を見せると歓声が起こります。
用紙いっぱいに書き込んだ鑑賞シートにも感心します。
【できごと】 2021-06-07 07:36 up! *
鑑賞をより深めるための投げかけ
次にグループ学習で感じたことを全体でシェアします。
今日は曲の速さを視点に感じたことを共有します。曲の始まりが「速い」「それほど速くない」などと感想が分かれます。「一人一人によって感じ方が違うのは当然です。それが音楽です」
その後「少し速い」と発表した子の感想に対して「どちらにも当てはまる言葉ですね」とにこやかに取り上げデジタルテレビに記入する先生の中立的な立ち位置、佇まいに、さらに手が上がります。
【できごと】 2021-06-07 07:30 up!