11月22日(月)*シスコライス *フレンチサラダ *牛乳 今日は北海道函館市の名物料理を作りました。シスコライスの由来は、函館の【カリフォルニアベイビー】というお店の料理人が、昔アメリカのサンフランシスコで修行していた時に良く食べていた料理をもとに考えた料理でシスコライスの“シスコ”はサンフランシスコからとった名前だそうです。 シスコライスはご飯にミートソースとソーセージをのせて食べます。スパゲティにかけておいしいミートソースがご飯にあわない訳がありません。しかもソーセージまでのっています。給食室の大きな鍋でじっくり煮込んだミートソースの味を良く味わいましょう。 南町小学校70周年記念マスコットをきめようそこで、70周年記念のマスコットの案を 全校の子供たちから募集しました。 応募作の中からクラスで2点ずつ選んだ計24作品を ただいま校内に掲示して、子供たちと教職員が投票をしています。 どれも力作で選ぶのが難しいです・・・。 11月19日(金)*三色丼 *野菜たっぷりみそ汁 *牛乳 今日は三色丼です。ご飯に肉そぼろと、炒り卵と、野菜の煮びたしをのせて食べるスタイルの子供が好きなメニューです。 南町小では鶏の挽き肉の鶏そぼろに、えのき茸のみじん切りを入れて作ります。こうすることでパサパサになりがちな鶏そぼろがしっとり仕上がります。えのき茸が入っていることに気づく子はほとんどいません。ご家庭でもお試し下さい。 みかんの収穫自分が気に入ったみかんを取りました。 取ったみかんを大事そうに持って、見せてくれた人もたくさんいました 今日の6時間目に、残ったみかんを6年生が全部収穫して、 お世話になっている方々にお届けする準備をしました。 明日以降、6年生がお世話になっている方々に 全校の子供たちが分担して書いたお手紙と一緒に 「ありがとう」を届けます。 11月18日(木)*ゆかりご飯 *鮭のちゃんちゃん焼き *のっぺい汁 *牛乳 今日は北海道の郷土料理の鮭のちゃんちゃん焼きを作りました。南町小では鮭にみそで下味をつけて、ここにキャベツ、人参、ピーマン、たまねぎの野菜にバターを混ぜて、これを一緒にアルミホイルで一つ一つ包んでからオーブンで焼きます。こうすると、ホイルの中でじっくり蒸し焼きされた野菜が鮭のうま味とバター風味をたっぷり吸って美味です。のっぺい汁はくずこでトロミをつけたドロッとした汁です。冷めにくいので寒い季節には体が温まります。 11月17日(水)*七分づきご飯 *お好みバーグ *石狩汁 *牛乳 今日は『練馬キャベツの日』です。練馬区のキャベツを使った給食を区内の小中学校のほぼ全部で実施しています。 南町小では練馬産のキャベツ30キロを使って、お好みバーグと石狩汁を作りました。お好みバーグには挽き肉にみじん切りしたキャベツを混ぜてハンバーグを作りました。石狩汁には鮭とキャベツ、ごぼう、大根、人参がはいっています。 給食で作るハンバーグは挽き肉に野菜や調味料をまぜて小判型に成形するまでは、家庭で作るハンバーグと同じです。違うのは焼き方です。給食室では大きなオーブンでハンバーグを焼きます。大きな鉄板に42個のハンバーグが並びます。これが一度に5枚焼けるので、一度に210個のハンバーグが焼き上がります。焼き上がったらキチンと焼けているかどうか温度を確認しています。 11月16日(火)*カレーバーガー *白菜のクリームスープ *りんご *牛乳 今日はカレー味のミートソースを作り、これをパンにはさんでから、一つ一つアルミホイルで包んでから、オーブンで焼きました。こうすることで、アルミホイルが保温の役目があり、少し温かいものを提供できます。ホイルで包んである食べ物は“中身の見えない楽しさ”があります。子供が『今日はなに?』と目を輝かせて聞いてきます。 そして寒くなってきたのでシチューがおいしく感じます。今日は旬の白菜をいれたクリームスープです。りんごは青森から届いたサンふじでした。 11月15日(月)*七分づきご飯 *かつおでんぶ *畑のお肉ユーリンチーソース *わんたんスープ *牛乳 今日は畑のお肉にユーリンチーソースをかけました。『ユーリンチー』とは中国料理の中の広東料理の一つです。ねぎが入ったしょうゆ味のタレが味の決めてです。 南町小の児童は『畑のお肉』が好きな子が多いです。今日はふりかけもあり、ごはんのお代わりをする子がたくさんいました。 給食のわんたんスープは生のワンタンの皮に挽き肉とにんにくと生姜を練った具を包んだものを入れます。おいしく食べられたかな? 11月12日(金)*ごまご飯 *銀さわらのフライ *チゲ汁 *牛乳 今日は銀さわらのフライを作りました。 銀さわらというのは日本での名前で、本当は『ミナミカゴカマス』というクロタチカマス科の魚です。ニュージーランドが原産で、現地では gem fish『宝石のような魚』と呼ばれて高級魚として扱われているそうです。この銀さわらでフライを作りました。くせのない白身魚で、脂ものっていて、おいしく食べられました。キムチと練りごまが入って、ピリリと辛いチゲ汁は少し辛くて体が温まる味でした。 (写真右)今日の魚のフライは一度に50個揚げていました。 11月11日(木)*七分づきご飯 *麻婆豆腐 *パリパリサラダ *牛乳 今日はみんなが大好きな麻婆豆腐の作り方を紹介します。 まずはにんにく、生姜、長ねぎをごま油で炒めたところにみそ、ラー油、こしょうなどを炒めて【あわせ味噌】を作ります。鍋で豚挽き肉と他の材料を炒めて、朝から煮込んだガラスープを入れます。さらに煮込んで、くずこでトロミをつけます。麻婆豆腐の料理のポイントはさいの目切りした豆腐をお湯でゆでてから、よくお湯を切って入れるところです。豆腐をいれたら混ぜすぎないのもポイントです。やわらかい豆腐が崩れてしまうからです。 今日のサラダには揚げたワンタンの皮が入っています。おかわりの列ができていたサラダです。 11月10日(水)*あんかけチャーハン *ぶどうジュレ *牛乳 今日は卵のチャーハンに野菜たっぷりのあんをかけて食べる『あんかけチャーハン』です。こうすると野菜もたくさん食べられて、ご飯もいつもよりたくさん食べられるから不思議ですよね。 そしてみんなが大好きな『ジュレ』を作りました。これはまずゼリー液を作り、ここにジュース、サイダーをいれていきます。最後に果物やこんにゃくゼリーを混ぜます。 おいしく食べましょう。 11月9日(火)*七分づきご飯 *里芋の揚げ煮 *きゃべつのあっさり和え *みかん *牛乳 今日は今が旬の里芋を揚げ煮にしました。一見ただの煮物に見えますが、実は里芋を一度素揚げしてから他の野菜や肉と一緒に煮ているので、とても手間のかかる料理です。 里芋を一口大に切って、油で素揚げすることで、里芋特有のヌルヌル感は少なくなり、そして油のコクもプラスされるので、子供にもたべやすい味になります。 今日は和歌山県の紀ノ川から届いたみかんです。南町小のみかんもそろそろ食べごろですね。来週の収穫が楽しみですね。 11月8日(月)*スパゲティハヤシソース *コールスローサラダ *りんごのケーキ *牛乳 今日はハヤシライスのソースをスパゲティにかけます。ご飯にかけておいしいソースがスパゲティにかけておいしくないハズはないですよね。ルウのコクと、生クリームのまろやかな味が絶妙な味です。 今が旬の【紅玉】というりんごでケーキを作りました。皮つきのまま千切りにして生地に混ぜました。おいしく食べましょう。 11月5日(金)*みそラーメン *うずらの煮卵 *すりおろしりんごゼリー *牛乳 今日は子供の好きな給食のベスト10には必ず入る【みそラーメン】を作りました。 南町小のみそラーメンのおいしさのヒミツはスープと味付けです。鶏ガラと豚骨を野菜の皮やにんにく、生姜と一緒に朝から3時間ほどよ〜く煮込んでスープを作ります。 また、にんにく・生姜・長ねぎとみそ、ラー油などを油でよく炒めて合わせみそを作り、これで味を整えます。このスープに蒸した中華麺をつけて食べるとおいしいんです!! すりおろしりんごゼリーはりんごのすりおろしとりんごジュースでつくります。りんごのすりおろしの食感を感じられるゼリーです。給食で作るときには、ゼリー液を1Lの大きな計量カップに入れて、これで一つ一つカップに注ぎ入れます。 11月4日(木)*七分づきご飯 *ふりかけ *さばの南部焼き *はっと汁 *牛乳 今日は岩手の郷土料理を作りました。さばの南部焼きは焼いたさばにごまみそをかけます。はっと汁は、昔はこの地域はお米は年貢米として役人にわたってしまうので、自分たちが食べるために小麦をそだてて、これで団子を作って食べていました。農民がお米を作らずに小麦ばかり作っていることに腹をたてた役人がこの団子をつくることを『ご法度』(ごはっと)つまり禁止にしました。それがこの団子の汁の名前の由来です。 今日はおいしい手作りふりかけのせいか、おかわりをする子がたくさんいました。 11月2日(火)*里芋ご飯 *れんこんしゅうまい *きのこのみそ汁 *牛乳 今日は里芋ご飯を作りました。お米ともち米を洗ってから、生の里芋を上にのせてご飯を炊きます。炊きあがったご飯にとり肉と油揚げ、椎茸、にんじんを煮た具を混ぜます。こうすることで、里芋があまりくずれずにおいしく仕上がります。 れんこんシュウマイはみじん切りしたれんこんが入っていてシャキシャキの歯ごたえがおいしいです。きのこ汁にはなめこ、えのき、まいたけ、しいたけのきのこが入っています。秋の味です。 11月1日(月)*ホイコーロー丼 *ごまあえ *大学いも *牛乳 ホイコーローは中国のお正月にあたる【チューイー】に行われたお祭りからきているそうです。ゆでた豚肉をまずは先祖にささげて、その後で、ささげたお肉をみんなで食べたのがはじまりと言われています。 大学いもはさつまいもを油で揚げてから、甘い蜜とからめる料理ですが、この料理の由来は大正時代から昭和時代になるころ、大学生がよく食べていたからだそうです。 今日は紅はるかという品種のさつまいもで作りました。秋の味を味わいましょう。 |
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