学校だよりをはじめ各種たよりを随時掲載いたします。給食のメニューは毎日の更新をめざしています。

教師の姿勢は鑑

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 今日は、システムの不具合が何度かありました。普通なら学習の流れが停滞してしまうところですが、そうはなりません。指導する先生が落ち着いた姿勢で適切に対応をされるからです。CDの音楽が繰り返し中断する時には、教師用タブレットに保存した音源に切りかえるなど、冷静かつ迅速な対応に感心します。子供たちもその対応を「見習うかのように」「滞った時間を埋め合わせるかのように」てきぱきと指示を聞く雰囲気が最後まで流れていました。これこそが「学びに向かう力」と感じる45分でした。

体育フェスティバルの効果

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 全体が落ち着いて学習にのぞんでいます。先生の指示にも的確に動いて活動できています。「関北ソーラン」の練習で身に付けた「めりはり」や「切り替え」が音楽でも発揮できていることが素晴らしいです。6年生の鑑賞と同様に「タブレット」を活用してグループごとに感じたことを共有する活動でさらに考えが深まります。

「図面楽譜」を使って

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 写真にある「図面楽譜」を使います。曲の流れを鉛筆でなぞりながら、どの楽器が登場したかを確かめ色分けをします。ピンクが金管楽器、黄緑が木管楽器、黄色が弦楽器、水色が打楽器です。最初は個人で、その後はグループでの鑑賞を行います。視覚的な工夫やICTの活用が織り込まれたプログラムに興味関心がぐっと高まります。鑑賞の世界にどっぷりと入り込む子供たちの様子が「手にとるように」わかります。

鑑賞教材「オーケストラのみりょく」 5年生

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 今日は、練馬区教育委員会の教育アドバイザー山口先生に若手教員研修の一環としてご指導をいただきました。数名の校内の先生方も共に研鑽を深めました。教材は、組曲「ガレリア」から「行進曲風に」です。勇壮な行進曲に様々な楽器が登場します。そこに着目をして鑑賞を深めていきます。今日は、この教材の3回目の鑑賞となります。

体育フェスティバルに向けて

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2年生の練習も佳境に入っています。高らかに響く鳴子の音ときびきびとした活気に満ちた踊りが合わさって、2年生のパワーが存分に発揮されます。全体指導をする先生たちも、専門の踊り手のようです。「教師と児童が一体となって技を完成させる」この行事の醍醐味が集約された熱い演技にみているこちらも興奮します。

体育フェスティバルに向けて

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3年生の2クラス合同の練習です。今週金曜日には、全てのクラスが表現を完成させます。与えられた学年の練習時間を学年単独や学級合同など、臨機応変にプログラムを立て最終段階の技の仕上げに励みます。今回は、隊形の移動が練習の大きな目的です。互いのクラスの演技をみることで、「俯瞰的」に自分の演技をみつめ、技を高めることも出来ます。「勇壮」な音楽に気持ちを奮い立たせ精一杯の力を注ぎます。

みそラーメンと春巻き

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みそラーメン 春巻き もやしとコーンの中華サラダ
595キロカロリー

中国広東料理の「春巻き」。この名前の由来をみなさんご存知ですか。
春雨を巻いて食べるから春雨ではなく、もともとは春に新しい芽が出た野菜や山菜を具の中に入れたのでこの名前が付いたそうです。
給食室で一つ一つ丁寧に巻いている様子を見学しました。
よく噛んで味わいながら食べましょう。

編み尽くされたカリキュラムマネジメント

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 導入(ゲーム)。話し合い。発表。作文。ひらがな練習。45分間に先生が計画した活動がめりはりよく展開します。意図的に編まれたプログラムを指揮者のごとくタクトを振る指導者のカリキュラムマネジメントに感心しきりの1時間。挨拶が終わった後に素早く「体育フェスティバル」の練習に向けて整列する子供たちにも感心!

笑顔は教師のユニフォーム

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 先生が終始笑顔であることがマスク越しでもわかります。それだけではありません。ほめる言葉、見通しをもたせる言葉、めあてに気づく言葉、終わった後の指示の言葉が、優しく問いかけるように簡潔に「心地よく」「よどみなく」降り注ぎます。学級全体に流れる肯定的な雰囲気は先生の「笑顔のまなざし」から生まれていることがわかります。低学年において「メタ認知」を高める最大のポイントの一つです。

視覚的な工夫がふんだんに

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 今日のめあては「動物村の絵の中から(○○が○○する)のぶんをかんがえよう」です。テレビには「デジタルの絵」が投影され、黒板には手作りの短冊が貼られます。視覚的な工夫をふんだんに取り入れることで、想像力がふくらみます。手をあげる子のなんと多いことでしょう。教室環境が機能的。これも視覚的な工夫の一つです。

導入はゲームから(つかみはオーケー)

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 授業の始まりは「ぶんちゃんゲーム」です。数名の子が全体の手拍子に合わせて文(○が○○する)を作るゲームです。「くらすが パンパン(手拍子の音) あそぶ パンパン(手拍子の音) 丸」という風につないでいきながら文を作ります。ゲームが終わった後に「では、今日は、動物村の動物たちの文をつくりますよ」との先生の投げかけに意欲満々の子供たちです。導入が大成功した証です。
写真は「ぶんちゃん(頭の言葉が主語。体の言葉が述語」です。

国語 「ぶんをつくろう」 1年生

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 授業が始まる前に訪れると、「しーん」とした中でおたよりが配られていました。「なんと、誰もいないのかと思いました」と伝えると、一同誇らしげな笑顔を浮かべます。朝の会を終えてデジタルテレビの見本をもとに連絡帳も書き終えています。この時期に学習規律の基本である学習習慣が身に付いていることが素晴らしいです。
 今、1年生は、「○が○○する」という主語と述語のある簡単な文を作る勉強をしています。

ゆでそらまめ

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高野豆腐のそぼろ丼 青菜とさつまあげの炒めもの ゆでそらまめ
588キロカロリー

今日の「ゆでそらまめ」は、1年生が「さやむき」をしてくれました。
空に向かってぐんぐん伸びていくことから「そらまめ」と呼ぶそうです。「ジャックと豆の木」の話でも有名です。
1年生ががんばってむいてくれました。よく味わって食べましょう。

ICTの活用で意欲がさらに喚起

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以前にも感心しましたが、先生のICTの扱いが淀みないです。子供たちが鑑賞に打ち込めるように、教材準備が十分に練られています。
最後には「ポップ」の作成に入りました。「ポップ」とは、お店などに掲示される商品を説明する「目立つ文字でかかれた案内」のこと(写真)です。
馴染みのあるしかも先進の流行を鑑賞のまとめに取り上げることで、創作意欲がぐんと高まります。図工の先生が作成したポップ調の字体を見せると歓声が起こります。
用紙いっぱいに書き込んだ鑑賞シートにも感心します。

鑑賞をより深めるための投げかけ

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次にグループ学習で感じたことを全体でシェアします。
今日は曲の速さを視点に感じたことを共有します。曲の始まりが「速い」「それほど速くない」などと感想が分かれます。「一人一人によって感じ方が違うのは当然です。それが音楽です」
その後「少し速い」と発表した子の感想に対して「どちらにも当てはまる言葉ですね」とにこやかに取り上げデジタルテレビに記入する先生の中立的な立ち位置、佇まいに、さらに手が上がります。

かみかみ献立

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五穀ごはん あじの干物のから揚げ カミカミいかサラダ じゃがいもとたまねぎのみそ汁
660キロカロリー

今日から6月10日まで「歯と口の健康習慣」です。食事の際によく噛んで食べると虫歯の予防だけでなく、消化がよくなったり、脳の働きがよくなったりします。
今日の五穀ごはんもアジもサラダもよく噛むと更に味がよく分かりとってもおいしく食べることができました。毎回、よく噛んで食べましょう。

討論会が始まる

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 学習の中で、虫はどの範囲までかとの話題になりました。すかさず、手を止めさせ全体で話し合う場を設定する先生。「昆虫は足が6本。だからそれ以外は虫ではない」「ダンゴ虫は虫」「ムカデはどうなる」節足動物という難しい言葉も出てきます。ここぞとばかりに「虫博士」が発言の中心に。白熱する議論をいざなった先生のセンスに脱帽。まさにそのことについて、博識の子が調べてくれることになりました。写真は「オッケーサイン」をする虫博士です。

タブレットは文房具

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 調べる中心は事典ですが、タブレットで検索をして新たな情報を得る子も見られます。「鳥を捕食するカマキリ」の記事に大興奮の報告。
大人よりも子供たちの方が習得のスピードが圧倒的に早いです。あっと言う間の45分でした。振り返りシートを書き込んで、次回の目標を楽しみにする姿勢に感心しきりの45分でした。

メタ認知の高まり

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「調べたい」「伝えたい」「まとめたい」という気持ちのベクトルが大きければ大きいほど、メタ認知は高まると言われます。このクラスにおいてはその土台が出来ています。
「調べてまとめることが大好きなった」と言ってくれた子に「高学年になったら、中学や高校になったら勉強がもっと楽しくなりますよ。お仕事もそうですよ」と伝えると、嬉しそうに「わたし将来キャビンアテンダントになりたいのです」と話してくれました。「きっと夢が実現できますよ」と言いました。

意欲の高まりこそが学びに向かう力の源

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導入では、調べるポイントについて先生から「簡潔明瞭」な説明がありました。「それでは本を選びましょう」と言った瞬間に子供たちが「待っていました」とばかりに一斉に調べ学習を開始します。
 何名もの子が、図鑑やプリントを手に自分が調べている虫について「目を輝かせて」教えてくれます。「誇らしげに」「嬉しげに」「鼻高々に」・・その迫力にしばし圧倒されます。その意欲の高まりが「学びに向かう力」を高める源となっています。

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