ねりまおはなしの会の皆様をお迎えして、色々なジャンルのお話を聴かせていただきました。お話は心の栄養です。どのクラスの子供たちも、真剣に聞き入っておりました。感染症の心配の中、来ていただき感謝です。

１年生から４年生までは、今が観察シーズンです。各自が育てている植物や畑の作物など、成長や変化を発見するために定期的に観察しています。気付く力を育んでいます。写真は、１年生と４年生です。

牛乳、きびご飯、ツナ入り卵焼き、小松菜とえのきのおかか和え、呉汁

お米は、温かい地方の植物です。みんなの家庭で食べているお米の袋を調べてみると、約３０種類もありました。その生産地の多くが東北地方で、「東北地方は温かい？」という疑問が沸き起こりました。よくよく調べてみると、その答えがいくつか見つかったようで、授業中に「あー」という声がたくさん聞こえてきました。

梅雨の時期に、雨の降った後と、乾いた状態の時とでは、どこが違うのかな？と発見に行きました。何気なく生活していると見逃してしまうことも、発見しようとすると見えてくるものです。雨で、滑りやすくなっている場所や水たまりのできる場所、しずくが落ちてくる場所など、色々な発見をしていました。

長い紙だと、絵も変わってきます。長いものを長く、思いっきりダイナミックに描いています。心も開放されるようです。

昨年は、マスクを作りましたが、今年は、マスク入れです。生地やボタンを選び、一人一人のセンスで素敵なオリジナル作品を作っています。自分が作った物を使う喜びを味わってほしいと思います。完成したお友達の笑顔がいいです。

写真は、体力測定で、５年生が腹筋を使う運動の上体おこしをしている様子です。以前は、雑巾がけなどの生活の中で、腹筋を使うことがありましたが、感染症のために雑巾がけもしていません。今年の体力測定の結果を注視しています。

集会委員会が、イントロクイズ大会を企画してくれました。１年生のお友達が、元気よく手を挙げて答えてくれていました。感染症に負けずに、工夫して楽しい学校生活にしていきます。

牛乳、豚昆布ご飯、ししゃもの磯辺揚げ、米粉すいとん

豊玉中の研究主任の先生から、中学校での取り組みをお話しいただいて、小学校でも取り組めることがないか、中学校に向けてどんな力をどの程度みにつけておくのか等を話し合いました。

５年生は、日本の伝統文を体験する学習をしました。体験したことをまとめたり、実際に踊ったり解説したりして、体験したことを伝える学習をしています。このクラスは、日本舞踊の先生に来ていただいたので、扇の使い方や豊玉音頭を練習していました。

１クラスずつ１時間で行っている水泳指導は、一週間で１回の学習です。少しでも長くプールに入るために、子供たちは、着がえの時間がみじかくなるようにがんばっていました。学習では、力を抜いて浮いていられる動きや沈む動きに取り組んでいました。息をしっかりはかないとなかなか沈むことができません。人は、浮くことを実感していました。

２年生が栽培しているミニトマトが大きくなってきました。赤く色づき、収穫できるものも出てきました。毎日のお世話の成果です。

牛乳、ハヤシライス、小松菜とベーコンのソテー、あじさいゼリー（２色）

あっという間に雑草だらけの畑です。５年生が雑草を抜き、畝を作っていました。様々な生き物の発見もあります。

５年生がメダカを観察するために、ペットボトルを切って砂利を入れて、ミニ水槽を作っていました。これから卵をうみ、稚魚がかえり、成長していく様子を観察します。水槽には、オスとメスを見分けて入れています。

ジャックが大きな声で何回も鳴いているので、校庭に出てみると、ゴミ収集車がバックする時に出す音に反応して鳴いていました。ジャックは高い音によく反応して鳴きます。

清掃工場の方をお招きしてゴミや環境についての学習をしました。密を避けるために、たくさんの方が来てくれて、小グループで活動させてくれました。ごみの分別やその後の行方を教えていただいたり、ゴミ収集車の中身を見せていただいたりしました。ごみや環境の問題は、人類全員で取り組んでいかなければならない大問題です。今日から実践あるのみです。

自分の記録を見てもらうので友達の記録も責任をもって見てあげます。さー何回走れたかな。自分の体力を知ることも、これからの生活に役立ちます。