理科室近くの廊下に、このようなものが飾られていました。今日から2月。まだまだ寒い日が続きますが、暦の上では、2月4日の立春から春となります。よく見ると、春の訪れを思わせる変化が、いろんなところに現れてきます。コロナで遠出ができない日が続いていますが、身近なところで春探しをしてみるのはいかがですか。

今日のメニューは、ご飯・海苔の佃煮・厚揚げとねぎのそぼろ炒め・つみれ汁です。汁物には、大きなつみれが入っていて、食べ応えがありました。佃煮もそぼろ炒めもご飯とよく合って、ご飯が足りないと感じるくらいでした。

佃煮というと海苔が一般的に思いつきますが、小魚や貝類でもたくさんあります。濃い味付けのため、ご飯に合うだけでなく、他の食材と和えたりして、調味料的に使うこともあります。今でも下町の方では専門店が多数ありますね。お休みの日に、買い物に行くのもおもしろいかもしれません。

1月の初めの頃、雪が降りましたね。その時の雪の結晶の写真が、理科室前に掲示されていました。これは、図鑑からとったのではなく、降ってきた雪を撮影したものです。改めて見ると、本当に美しい形をしています。自然の神秘ですね。

今日のメニューは、シーフードカレー・ひじきのマリネ・牛乳でした。どんな種類のカレーでもおいしいですが、シーフードがたっぷり入った具だくさんのカレーは、また格別ですね。カレーの辛みとマリネのサッパリ具合がよく合いました。

カレーには様々な種類がありますが、シーフードカレーは海産物の旨味がカレー全体に広がって、独特のおいしさがあります。今日も、イカ・エビ・魚など、いろんな種類が入っていました。そこに野菜も入っていますから、奥深い味になります。給食に初登場は意外でしたが、おいしく食べてくれるとうれしいです。

今日の昼休みの様子です。昼休みも、密を避けるために、3学年ずつ遊んでいます。今日は1年生が縄跳びにチャレンジしていました。こういう時だからこそ、体を動かせるときにはしっかり動かすことが大切です。いろんな技にチャレンジして、どんどんうまくなってほしいです！

今日のメニューは、野菜たっぷりちゃんぽん・りんごとさつまいもの甘煮・牛乳でした。ちゃんぽんはよく煮えた野菜が本当にたっぷり入っていて、とてもおいしかったです。甘煮は、リンゴがくたくたになるまで煮込まれており、さつまいもとリンゴの甘さが引き出されていました。

今でこそ「ちゃんぽん」は、チェーン店もあり、全国どこでも食べられますが、やはり本場長崎のちゃんぽんは特別です。お店によっても様々な味があり、それぞれのおいしさがあります。いつかまた、長崎を訪れて、本場でちゃんぽんを食べたいです。

1月26日の給食は、画像がないため、お手紙だけをご紹介します。今、鯨は高級品ですが、昔は安価で手に入る肉だったため、給食でもよく使われました。竜田揚げは、人気がありました。今の子供たちにはなじみがないかもしれませんが、おいしく食べてほしいです。

コロナウイルス感染者数の増加に伴い、教育活動は様々な制約を受けています。その中でも、なんとか教育活動を継続させようと、できる対策を考えています。1学級の人数が多い3年生は、学年室や英語ルームまで使って、給食を分散で食べています。しゃべれないし、誰と向き合うこともできませんが、今は我慢のとき。いつか再び、みんなで楽しい給食を食べられるようになってほしいですね。

今日のメニューは、仙台油麩丼・小松菜のじゃこ炒め・牛乳でした。今日は仙台の郷土料理ですね。お麩が入った丼ものは珍しいですが、食べ応えがあってお腹にたまりました。小松菜とじゃこの歯ごたえがお麩と対照的で、食べていて気持ち良かったです。

お麩というと、味噌汁や澄まし汁にちょこっと入っている食材というイメージがありますが、車麩など、非常に食べ応えがあり、料理のメインを張れるようなお麩もあります。今回の油麩丼も、大きめのお麩が食材の旨味をたくさん吸い込んでいて、噛むたびに旨味があふれてきました。食材も地方によって様々な形があるので、取り寄せて食べ比べてみるのもおもしろそうですね。

今日、点検のためプールに向かうと、最も暖かいお昼過ぎにもかかわらず、水面がまだ凍っていました。氷の上を鳥が歩いたりしていました。最近、昼間でも寒い日が多いですね。暖かな服装をして、コロナだけでなく、風邪などもひかないように気を付けましょう。

今日のメニューは、麦ごはん・鮭の塩焼き・白菜の浅漬け・具だくさんの味噌汁・牛乳でした。今日から給食習慣が始まり、歴代の代表的な給食メニューが登場します。今日は初期の給食を再現したメニューでした。そうはいっても、味付けは現代風です。昔の塩鮭はかなりしょっぱかったし、ひとかけらでご飯一膳食べられるようなものだったりしました。ご家庭で、昔の給食談議に花を咲かせるのもおもしろいかもしれませんね。

日本では、給食というシステムは一般的ですが、世界で見るとそうとも言えません。この始まりも、もともとは、食べるのに困る子供たちを救おうという気持ちから始まったといわれています。給食を通してたくさんの学びがあります。これからも、給食を大切にしていきたいですね。

先週の金曜日に、校内研究会として1年生が学級活動を行う予定でしたが、人を集めての研究授業は実施が難しいため、中止となりました。本日、小規模で、参観可能な教員のみが参加し、授業を行いました。学級の思い出展覧会を行うのに、どの場面を描けばよいか、1年生になりに一生懸命話し合いを行っていました。この積み重ねが、高学年で大きな力になるでしょう。

今日は月曜日。いつもならば校庭に全校児童が集まって朝会を行いますが、コロナウイルスへの対策として、meetでの朝会へと変更になりました。再び活動に制限がかかっていきますが、まずは健康が第一です。できる限り元気に過ごせるように、みんなで協力していきましょう。

今日のメニューは、麦ご飯・家常豆腐・春雨サラダ・牛乳でした。「かじょうどうふ」と聞いてもわかりませんが、「家常」と漢字で書かれるとイメージしやすいです。中国の家庭料理で、少し濃いめの味付けがご飯とよく合いました。さっぱりした春雨も良いアクセントでした。

どの国にも、いわゆる家庭料理がありますね。特別ではない、普段の味。いつもはつまらないと感じるかもしれないけど、実はそういう味が、ずっと自分の中に残るのです。しばらく食べないと、たまらなく恋しくなる味。皆さんのそういう味は何ですか?