学校だよりをはじめ各種たよりを随時掲載いたします。給食のメニューは毎日の更新をめざしています。

民主主義も大原則

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「実は、提示した全ての方法に税金はあるのです。それぞれの税金の名前を知っていますか」の問いかけにさらに意欲と知的好奇心が高まります。等分では、「消費税」。特別に負担は「酒税、タバコ税」。収入に応じては、「所得税」。法人税という言葉も出ました。「すごい」
 「租税法律主義といって、法律で定められていなければ税金を課すことは出来ないのです。議会制民主主義による国会の中で税の法律が決まるのです」

授業の山場で政治とつながりました!

公平が大原則

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「税の負担は公平が大原則というルールをもとに考えてみましょう」と次のお題が出されます。「300万円を5名で分担するとすれば、一人いくらを負担すれば良いでしょう」さらに、一人一人の所得が違う条件が加わります。「等分にする」「誰かが特別に負担する」「収入に応じて負担する」様々な方法を考えてそれぞれの立場になった想定で意見交換をします。議論を重ね、最終的にほとんどの子が「所得に合わせて負担する」に賛成の手が上がりました。

税のクイズを切り口に思考が格段に深まる

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「三択方式」でクイズがテンポ良く出題されます。正解が発表されるごとに「一喜一憂」です。「学校に300万円の予算がついたら何が必要ですか」の投げかけには「体育館のクーラー」「広い校庭」「給食のおかわり自由」「ゲーム」「冷水機」・・どれも切実です。全てを合わせると3億円以上の予算となります。さらに「これらは全て税金でまかなわれます」の言葉に教室が静まります。

最高学年のプログラムとして定着

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 この租税教室も練馬区の6年生で実施されることが恒例となっています。ゲストティーチャーの方も大変慣れていらっしゃり、子供たちの興味感心を高める投げかけはもちろんのこと、授業の盛り上がりを意識した展開が見事です。話を聞く姿勢が身に付いている6年生ですので、大いに盛り上がり、大いに真剣に、大いに我が事と切実さをもって、「学びに向かう力(メタ認知)」を高めました。

租税教室 6年生

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練馬区の税務署の方にゲストティーチャーとしてお出でいただき各クラス1時間ずつの「租税教室」が行われました。現在、社会科では「歴史の学習」が始まっています。税について学ぶのは、「わたしたたちの政治とくらし」の単元です。少し早いですが、今年度は選挙も行われますので動機付けとして良い機会ととらえています。

東京都産の緑黄色野菜

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麦ごはん 豚肉のごま炒め チンゲンサイの煮びたし しんたまねぎのみそ汁
551キロカロリー

今日は、チンゲンサイの煮びたしがありました。
今日のチンゲンサイは、東京都立川市で採れました。チンゲンサイはほうれん草や小松菜に似ている濃い緑色の野菜です。緑黄色野菜の一つで、目の働きをよくしたり、皮膚を強くする働きのある栄養素が多いです。
しっかり食べて、丈夫な体を作りましょう。

見せ合いっこ(体育フェスティバル)

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本来であれば、先週土曜日に終了予定であった体育フェスティバル。どの学年も仕上がっています。その予想だにしなかった完成後の2週間を使って、去年も今年も実現が難しかった他の学年の演技を見せ合うこととなりました。
本日は、3年生と5年生の見せ合いっこ。5年生は、3年生のフラグ演技を見て、「すごいきれい。」と口にしながら感心していました。3年生は、5年生の関北ソーランを見て沈黙です。その迫力に圧倒されていました。
詳細を書きたいところですが、本番をお楽しみに。来週も学園を変えて見せ合いっこを行います。

お弁当給食

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今日の昼食は給食がなく、お弁当でした。
およそ600人いる児童のうち、何人か忘れる児童がいるかなあと心配しておりましたが、弁当忘れゼロでした。おうちの方々のおかげです。ありがとうございます。
今朝、職員室前であいさつをしていると、「今日、楽しみなことがあるんだー。」「昨日リクエストしたの入っているかなあ。」とお弁当への並々ならぬ期待と楽しみを朝から感じさせてくれました。
そのお楽しみの時間も、にこにこ笑顔で食べていました。
お忙しい中、ご準備ありがとうございました。

梅雨の頃

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梅ごはん じゃがいもの南蛮煮 キャベツのじゃこ炒め あじさいゼリー
579キロカロリー

来週、梅雨入りをするかもしれないらしいですね。
今日の献立は、入梅にちなんだ献立です。
梅干を入れて炊いた「梅ごはん」、ぶどうジュースであじさいをイメージして作った「あじさいゼリー」でした。
真夏日が続きました。体が疲れていると思いますので、しっかり食べて体調を崩さないようにしましょう。

飽くなき向上心、先生も本気

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 間近でみる子供たちの個々のまなざし、集団の同調性、団結力に鳥肌が立ちます。前で指導する先生の眼力も「半端ない」。少しでも気が緩む様子が感じられようものなら「檄がとびます」それを真摯に受け止め演技で応える子供たちも立派。100パーセント、いや120パーセントの向上心を見られる「教師冥利に尽きる」場面でした。

体育フェスティバルに向けて 学びに向かう力を高める

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 6年生の練習は、すでに本番同然。みなぎる闘志。あふれる意欲。研ぎ澄まされた集中力。この学年がなぜ、ふだんの授業でも力を発揮しているのかが納得できる45分でした。表現を完成させることをゴールにするのではなく、その先、表現を完成させる過程を通して「人として成長しよう」とする。つまり「メタ認知」を高めようとしていることが感じられるからです。

フラワーサークル全体会

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作業終了後、本年度第1回目の全体会が行われました。校長からは「大野前校長先生からは、このサークルが本校を支援してくださるシンボルのような存在と聞いています。コロナ禍、工事期間中で活動に制限がありますが、連携を密にしていきましょう」と挨拶をさせていただきました。
メンバーの自己紹介、活動内容の確認の後、今後の作業予定について情報共有を行いました。8月の新校舎への引っ越しに伴う大まかな見通しをもつことが話し合いの中心となりました。副校長先生がくわしい説明をしていただいたので一同安心な表情で会を閉じることができました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

吉野汁

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五分つき米入りごはん 鶏肉のごまみそ焼き 大根のきんぴら 吉野汁
562キロカロリー

奈良県の吉野地域をご存知ですか。
古今和歌集においても「吉野山の桜は一目千本」と詠われています。
その吉野地域は葛の産地であり、すまし汁に葛粉をいれてとろみをつけた汁物を「吉野汁」といいます。
温かいうちに飲むとおいしいです。ご家庭でもぜひ。

フラワーサークルの活動に感謝

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今日は、最高気温が30度を超える予報です。さらには、梅雨ではありませんが「蒸し蒸し」するコンディションの中、1時間の作業を行っていただきました。
雑草取りや枯れ草を取り除くのが作業の中心です。根気強く取り組まれる様子に頭が下がります。
「体育フェスティバルの練習頑張っていますね」と励ましのお言葉もいただきました。心強い限りです。お世話になりました。お疲れさまでした。本当にありがとうございました。

体育フェスティバルに向けて

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体力テスト、公園探検など、行事を経験するごとに「ぐんぐん」成長する1年生です。ダンスだけではなく、「かけっこ」をしてから整列・体育座りをする集団行動も演技の一つです。入学式の時に「話をしっかり聞きましょう」と伝えましたが、教室だけではなく合同の学習の場面でも出来ていることが「すっばらしい」
「空を飛んでいるよう」「アイドルみたい」と声をかけると「鼻高々」に動きがさらに弾む子供たちです。

体育フェスティバルに向けて

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4年生は、実際に「金の扇子」を持って本番さながらの練習に入っています。金の扇子はきらびやか。テンションが上がります。
「千人の人がみているつもりで踊ろう」の声かけでさらにダンスが「切れっ切れ」に。熱中症防止のためにマスクをポケットに入れての演技(心配な子がマスク可で無理なく)です。
跳ねる動きが素晴らしく、マスクがポケットから落ちた子がいました。すぐに拾ってあげ渡すときに「マスクが落ちるほどの切れのあるダンスがすごいですね」と伝えると誇らしげな表情を返してくれました。

これこそ高学年の学びに向かう力、あっと言う間の45分

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 授業はどんどん進みます。次は、「4つの写真で猿から人に変わった境界線を理由も書いて説明しよう」です。二足歩行。道具の使用。火の使用。根拠ある説明が次々と溢れるように出てきます。授業終盤には、「先生は、歴史の勉強を通して、君たちには考えがゆれちゃってほしいのです」「史実というものは現在でも変わっていくものです」「できるだけ多くの資料に触れて、根拠をもとに深く考えることが素晴らしいのです」あっと言う間の45分でした。

半端ない意欲で歴史の勉強が始まる

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 地球誕生から現代まで45億の時間。人類誕生の時間を算数で解くと「なんと、3メートルの1ミリよりもずっと小さい長さが人類の誕生。すかさず資料集の年表を開きます。「このたった1ミリ以下のことがこんな長い年表に表されているのだよ。そして、これから学ぶのです」一同驚きの表情。このオリエンテーションが「半端ない」意欲を高めた場面です。

説明力に舌を巻く

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答えが「合うか否か」が問題ではありません。どれだけ自分なりの根拠をもって説明するかがポイントです。「動物や人間がくらすための条件や進化の時間を考えたら○○位だと考えられます」今、話題となっているドラマで求められる「説明力」に匹敵する発表に、「中学レベル、いやもっとすごい」と伝えると「ありがとうございました」の自信に満ちた返事が返ります。

導入が成功のかぎ

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 導入で先生が取り出したのは、ピンクの紙テープ。「先生の身長位あるかな」と、黒板の左から右いっぱいに貼ります。「先生、身長3メートル位ありますね」との声。一気に場が和みます。次に「最初が地球の誕生とします。右端が現代です。それなら人類の誕生はどこになりますか」との問いかけ。まるで、やる気のスイッチが入る音が聞こえたと思うくらいに子供たちの発言意欲がヒートアップします。
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