4月4日(月)今日もたくさんの子ども達が、あさひっこひろばを利用していました。視聴覚室や図書室を利用して、ブロックやゲームを使って遊ぶ様子が見られました。校庭が使えなくても、室内で卓球をしたり、昇降口のスペースを使って遊んだりと、有り余ったエネルギーを発散する姿も見られました。 思わず、「懐かしい〜」と感じたのが、ルービックキューブを手にした子ども達がいたことです。最近、また流行り始めているのでしょうか。(写真上) 最初に日本でルービックキューブが流行ったは、1980年代の初めの頃です。私は当時、高校生でした。東京に遊びにいった友達が買ってきたのが、クラスでの第1号でした。その後、すぐに田舎でも販売されて流行り始めました。スーパーのイベントで、6面をそろえるコンテストが開かれるほどになりました。頭を使うパズルとして、40年経ってもその楽しさは変わらないものです。 校内では、新年度の準備の2日目ということで、今日も様々な会議や打ち合わせがありました。今年度も、何名かの先生が新しく旭町小に着任しました。(教員の異動については、すでにプレス発表されています。)区外から異動してきた先生や新規採用の先生を対象に、ICT担当の先生による研修会が開かれていました。教室の電子黒板や書画カメラ、児童用タブレットは、自治体によって機種が異なります。ICT機器は、授業での利用やオンライン支援での活用など、どの先生にとっても欠かせないものとなっています。(写真中) 図工室に、今年度の児童用の教科書が届いていました。クラスごとに並べられていて、2年生以上の学年は、7日に配布して家庭に持ち帰らせる予定です。また、1年生の教科書は、6日の入学式の日に保護者の方々に持ち帰っていただきます。明日、新6年生の準備登校があります。6年生には、1年生の教科書を袋に入れる作業を手伝ってもらいます。 今年度分の学習内容が、どの学年も山のように積まれた教科書の中にたっぷりと詰まっています。1ページ1ページの積み重ねを大切にしながら、1年間をかけてしっかりと学ばせていきます。(写真下) 4月1日(金)職員室では、新しく旭町小学校に着任した教職員を迎え、新年度の準備が始まっています。6日(水)の始業式・入学式まで、今日を入れて実質3日間で用意をしなければなりません。午前中も午後も、様々な会議が立て続けに行われていました。 校長室前の廊下には、先日届いた各学年の教材見本が置いてあります。漢字ドリルや計算ドリル、各教科のワークテストなど、様々な会社の見本がたくさん集まりました。その中から、子ども達にとって使いやすいもの、さらに先生達にとって指導しやすいものを選んで注文していきます。流行りのキャラクターが印刷されたドリルなど、子ども達が興味をもち、楽しく学習できるようにと考えられています。 1年生の「朝顔セット」の見本も、4種類届いていました。鉢の形状や折り畳み式の支柱など、どの会社も使いやすさを考えながら改良を重ねているようです。(写真上) 春休み中も、学童クラブやあさひっこひろばには、毎日たくさんの子ども達が来ています。どの部屋でも、それぞれのスタッフの方々が子ども達をしっかり見守り、楽しく過ごせるように指導してくださっています。 今日から、学童クラブに新1年生が入りました。20人を超える1年生が利用しているとのことだったので、さっそくその様子を見に行きました。どの子も、学童にあるおもちゃや本などで、楽しくすごしていました。何人かに聞いてみると、「楽しいよ」、「学童、大好きになっちゃった」と話していました。(写真中) 昨夜からの雨と風で、校庭の桜が散り始めました。隣の上練馬公園でも、木を見上げながら、桜吹雪を写真に収めている人を見かけました。また、お昼過ぎに、図書館に用事があって光が丘公園を自転車で通りました。お花見にたくさんの人が訪れていました。桜の花びらのじゅうたんは、また格別の美しさがあるものです。明日、あさっての休日まで楽しめそうです。 午後になり、校庭が乾いてきたので、子ども達が外に出て遊んでいました。休み中は、広い校庭でのびのびと遊ぶことができます。三角すべり台の上には、手の届くところに桜の花が咲いています。1年生が入学してくると、この三角すべり台は、きっと大人気の遊具になることでしょう。(写真下) |
|