７時から体育館で、星についてのお話をうかがいました。七夕の７月７日に星空観察です。星座の話や地球や月の話、ギリシャ神話と星座の話など、様々なお話をうかがいました。７時４５分ごろから外で星の観察を行いました。あいにく雲が多く、なかなか観察ができませんでしたが、雲の合間から見える星に一喜一憂し、半月のきれいな月が厚い雲から見えた時には、自然に拍手が起こりました。星の魅力を感じた時間でした。観察に夢中になり、画像が１枚しかありませんでした。

武石観光センターでお土産を買いました。家族へ、兄弟へ、お世話になっている方へ、お土産を渡す相手を考えて、予算の中から最適なものを悩んで選んでいます。よい物が買えたかな。相手の喜んでくれる顔を思い浮かべています。

黒曜石ミュージアムでは、当時の暮らしの体験として弓矢を行いました。なかなか的に当たらないものです。獲物を捕ることはできそうでしょうか。生きていくための厳しい現実を感じたでしょうか。繰り返していくうちにだんだん的に当たるお友達も増えていきました。

長野県の黒曜石が、遠くは北海道まで運ばれて使われていたなんて驚きです。どんな地層に黒曜石があり、どのようにできたのか。実際に出土した本物の当時の黒曜石を見て当時の暮らしを想像しました。

移動教室２日目の午後は、黒曜石でキーホルダーを作りました。金属のついたペン先で黒曜石の形を砕きながら整形していきます。しずく型や勾玉型、ハート形など、思い思いの形を一生懸命に製作しました。みんなが満足顔です。

二日目の昼食は、車山で食べました。青空のもと気持ちよかったです。

青空がきれいで、気持ちの良い最高の景色です。多くの野鳥が目の前でさえずり、様々な蝶も飛んでします。ニッコウキツゲが例年よりも2週間早く開花して、見ごろでした。遠くに、八島湿原のハート形も見えました。

二日目も元気に過ごすために朝食をしっかり食べます。画像ではご飯ですが、パンも選べます。

移動教室二日目、気持ちのよい朝です。ふもとを見てみると、雲海が広がり、６時起床で窓を開けると、最高の景色が広がっていました。体操をして体を目覚めさせます。

レクの後は、ジンギスカンなどのダンスです。暗いので、恥ずかしさも薄らいで、楽しく踊りました。楽しいひと時は、あっという間に過ぎました。みんなが楽しめるようにたくさん準備をしてくれた係りの友達に感謝です。そして、協力して楽しい時間にしてくれたみんなにも感謝する会となりました。後は、お風呂で汗を流し、気持ちよく睡眠をして、明日を夢見ます。

ろうそくへの炎の点火の後は、お楽しみのレクです。「言うこと一緒、やること反対」や「猛獣狩りに行こうよ」など、みんなで大盛り上がりでした。

雷が接近し、大事をとってキャンドルサービスに変更して、夜のお楽しみを行いました。キャンドルの炎で体育館が幻想的な雰囲気になりました。係のお友達は、恥ずかしい気持ちにも負けず、みんなを盛り上げるために大活躍でした。

調理員さんが心を込めて作り、食事係がきれいに用意してくれた夕食をおいしくいただきました。

食事係が夕食の準備をしています。ビニル手袋をつけて、一人ずつのトレイに並べ方を間違えないように注意いしながら丁寧に用意をしています。みんなのために自分の仕事を真剣に行う経験は、大切なことです。

各部屋では、荷物を片付け、副班長が持ってきたシーツで、寝具の準備を協力して行っています。さらに、お風呂の準備や水筒の片づけも終えた部屋では、反省会やみんなが楽しめる活動を工夫している部屋もあります。上履きの脱ぎ方もきれいに意識してより良い行動を考えて実行に移していることが分かります。

部屋に荷物を置き、避難訓練をした後に、全員集合写真を宿舎前で撮りました。元気な様子は伝わりますでしょうか。

天気も良く桜の木の下で保護者の方々に作っていただいたお弁当を行動班で食べました。少し量の多かったと言っていたお友達も、全部食べていました。日向は熱いのですが、木陰は、気持ちの良い風が通り過ぎます。

上田城の石垣には、真田石と言って、とても大きな石が使われています。さー動かせるかな？

上田城では、猿飛佐助にも会いました。偶然撮影もしており、自転車に乗った真田幸村にもご対面です。神社にはインスタ映えのしそうな場所もありました。

上田城に到着して、戦国時代に思いを馳せて城内を見学しました。城壁と櫓を見ると当時にタイムスリップします。櫓の下にある真田幸村の像と一緒にハイポーズ。