学校だよりをはじめ各種たよりを随時掲載いたします。給食のメニューは毎日の更新をめざしています。

五感を通して

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さやのすじに沿って指で押すと、「ぱかっ」と皮が開いて豆が出てきます。豆を一つずつそうっとつまんで机の紙皿に置いていきます。「机から落ちたら給食に出せません。大事にていねいにやりましょう」
 真剣に取り組む表情が可愛らしいです。グリンピースの新鮮な香りが「ぷーん」と漂います。視覚、嗅覚、触覚を駆使して五感でさやむきを楽しみます。

グリンピースのさやむき  1年生

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 毎年、この時期に1年生の生活科で行っている生活科の体験学習です。今日の給食メニュー「グリンピースご飯」の主食材のグリンピースのさやむきを各教室で行いました。

グリンピースごはん

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グリンピースご飯 ししゃものぴりから焼き 小松菜とかまぼこの和え物 味噌けんちん汁 牛乳
550キロカロリー

 今日、1年生がさやむきをしてくれました。「ありがとうございます」
 ししゃものぴりから焼きの濃い味がご飯をよりいっそう美味しくしてくれました。  

5月の献立表

ご家庭での毎日の食事の参考になれば幸いです。

5月の献立表

端午の節句献立

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中華おこわ 春雨サラダ ローペンタン 牛乳
536キロカロリー

今日は、一日遅れの「端午の節句献立」です。この日は、病気や悪いことをさけ、健やかな成長を願う行事が行なわれてきました。代表的な食べ物といえば「かしわもち」と「ちまき」です。ちまきは、大昔、中国で竹筒に米を入れたものをお供えしたのが始まりです。
日本の行事食を中国風にアレンジしました。よくかんで味わいましょう。

メタ認知の価値付けの好例

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迷いつつ、勇気をもって発表した子がいます。発表は、途中でいったん止まりましたが、冒頭の発言内容が全体の解決の流れを作り糸口が見えました。「すごいです。あなたのように途中でも、勇気をもって発言をしてくれると子がいたから解決に結び付きました。ありがとう。この勇気は算数に限らず理科などの予想を立てる勉強や移動教室にも生かされます」
 「軽井沢移動教室が楽しみになりましたよ」と声をかけると満面の笑みを浮かべてくれました。

肯定的な言葉のシャワーと笑顔がメタ認知を高めるための必須要素

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 身振り手振りをまじえて、話す先生の口からは、具体的な賞賛の言葉が次々と発せられます。終始笑顔であることがマスク越しにも伝わります。「笑顔は教師のユニフォーム」と呼ばれる典型です。学力向上支援の先生も、そばに寄り添って温かいアドバイスを行ないます。メタ認知が高めるための必須要素です。

言語活動は全ての教科領域で

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 正解に結び付く立式が完成。これを文章や絵を使って、数学的な根拠をまじえて説明をします。内のりや容積といった言葉が説得力を増します。「ポイント」の効果てきめんです。算数科における言語活動が活発に行なわれ、解決に向けた意欲も頂点に達します。

「ポイント」は授業の核心となるキーワード

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 5年生は、「立方体や直方体の体積」の学習に取り組んでいます。今日の学習は単元の後半、容器の厚さを考えて水の体積を求める「応用的な」問題解決学習です。めあての焦点化が生まれるよう、「ポイント」のコーナーを設けました。キーワードは「内のり」と「容積」です。この二つの言葉に着目することで、解決のための思考が深まります。

環境を整える

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黒板回りがすっきりすると余分な刺激が少なくなり、集中力が高まります。これを「ユニバーサルデザインの手法」と言います。算数教室には、40の分野に渡った「掲示物」がロッカーに機能的に収納されています。授業のめあてを明確にするカードの工夫も凝らされています。

習熟度別学習  算数  5年生

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 本校は、3年生から6年生までの算数科において、習熟度別の指導を行なっています。少人数指導の先生が主体となって、担任の先生、都の算数講師の先生で、3クラスを5グループに分けて連携を図りながらチームでの指導を行ないます。さらに区の学力向上支援講師の先生が補助に加わる手厚い体制を取り、算数の学力向上を進めています。

全国学力学習状況調査

 6年生が4月に行った全国学力学習状況調査の問題と正答例を「文部科学省コーナー」に掲載いたしました。
 連休中にお子様と取り組んでみてはいかがでしょうか。今年度は、国語、算数、理科の3教科となります。

令和4年度 全国学力学習状況調査  国語 問題
令和4年度 全国学力学習状況調査 国語 正答例
令和4年度 全国学力学習状況調査 算数 問題
令和4年度 全国学力学習状況調査 算数 正答例
令和4年度 全国学力学習状況調査 理科 問題
令和4年度 全国学力学習状況調査 理科 正答例

八十八夜献立

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ほうじ茶めし、さばの文化干し、野菜のうま煮、抹茶ときな粉の団子

”八十八”という字を組み合わせると「米」という字になることから、この日は農業に関わる人にとって特別な日とされてきました。また、歌にもあるように、茶摘みが盛んになる時期です。
給食では、ほうじ茶と一緒に炊いた「ほうじ茶めし」と「抹茶ときな粉の団子」を作りました。

降り注ぐ肯定的なシャワー

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 個別にグループに先生のほめ言葉がシャワーのように絶え間なく降り注ぎます。授業のメインである「さくらさくら」の演奏に入ったころには、自然と水を打ったような静けさの中で演奏が始まります。見事な切り換え!学習規律を自分たちで身に付けたかのように方向づけをしていく先生の指導はまるで「コンダクター」のようです。音楽を教えるに止まらず、「音楽で自立心を高める」「音楽で人を育てる」典型のような45分間でした。「よくまとまっているクラスですね」と声をかけられ、誇らしげになる子供たちの表情が新鮮です。

緊張感の中、響く音が心にしみ入る

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「竜かく」と呼ばれる場所に肩を合わせて、弾くようにして音を鳴らします。「たこたこ上がれ」のシンプルな音符を箏に貼られた番号に替えて、「8、7」などの歌にあわせて、弦を弾きます。シンプルな音符が心地よく響く箏の特性を生かします。緊張感の中、響く音が心にしみ入ります。

音楽(お箏)の世界にいざなう

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 入室が整然と行なわれます。授業が始まってからも、先生の簡潔で明確な指示がよどみなく続きます。デジタルテレビで解説しながら、実際に箏に着目させながら、箏爪をはめるやり方を側で個別に寄り添いながら、子供たちの声や反応を確かめながら。気がつくと誰もが「お箏の世界」に入り込んでいます。

事前指導を念入りに

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音楽室に入る前に、グルーピングを行なって、スムーズな入室の仕方の指示を専科の先生がされます。学級担任の先生も一緒に関わられます。音楽専科の先生の指示が簡潔です。「一つの指示に対して一つの行動」がスモールステップで流れるように行なわれます。的確に行動する子供たちに「さすが、うちのクラス」と目を細める担任の先生です。

お箏(こと)の学習  4年生

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 4年生は「おことにちょうせん」という単元でお琴の体験学習を行なっています。本校は、8面(お箏の数え方)のお箏が装備されています。これだけの備品に恵まれている学校も少ないです。大切な備品を丁寧に取り扱おうと緊張感と期待感をもって授業にのぞむ4年生です。

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