謎解きをしながら読書に浸る〜本の探検ラリー〜
10月17日(月)よりスタートした読書旬間には楽しい取組がたくさん企画されています。前回は5、6年生のブックトークを紹介しましたが、今回は本の探検ラリーを紹介いたします。10月27日(木)に3年生が、10月28日(金)に4年生が図書室で行いました。まず子どもたちは受付からクイズのようなものの書かれたカードをもらいます。次にテーマごとに集められた本の島から、カードに書かれた本を探します。本が見つかったら図書室の周りにあるいすに座り本を読み、カードに書かれたクイズの答えを探します。答えが分かったら再び受付にいき正解するとスタンプがもらえます。これを繰り返します。1時間の中でいろいろな本に出会うことができ、読書量が増えるとともに、お気に入りの1冊が見つかるかもしれないという効果があります。どの子も笑顔ですが真剣に、本の世界に浸っていた姿がすてきでした。
どうしたら勝てるかな?〜ボッチャ体験教室〜
チームの協力と工夫がかみ合えば誰もが高得点を狙える競技。それがボッチャの魅力だと思います。まさにUD(ユニバーサルデザイン)を体現する競技と言えるでしょう。10月21日(金)に、4年生がボッチャの体験教室をクラスごとに行いました。ジャックボールという白い的になるボールめがけて、赤チームと青チームがボールを投げ、目標にできるだけ近い位置にボールをとめるゲームです。力任せにジャックボールを遠くに投げてしまうとボールに当てにくい、近すぎても力加減が難しく苦戦するなど、試行錯誤の連続でとても盛り上がりました。相手を思いやる気持ち、みんなが楽しめるための工夫などを大いに考える時間になりました。
10月29日(土)*練馬スパゲティ *フレンチサラダ *みかんケーキ *牛乳 今日は南町小の開校70周年の記念式典の日です。これにあわせて給食室ではみかんケーキを作りました。練馬区でとれた小麦粉を6kg使って、ここにみかんと卵、バターを混ぜて作ります。貴重な練馬産の小麦粉で作ったケーキはとっても美味しくて、『もっとたくさん作ってくれればいいのに』という子供の声が聞こえてきました。 70周年をお祝いするのに南町小の関口調理師さんが、お祝のイラストをデザインして、各クラスに1枚づつパネルを作ってくれました。このデザインの小さなシールも作り一枚づつ児童に配りました。 今日は給食の始まりが11時半でいつもより約1時間早いので心配でしたが、手際よく調理師さんは給食を作り、児童も上手に配膳して、あっと言う間に食べていました。 10月28日(金)*七分づきごはん *畑のお肉みそマヨネーズ *ふわふわ団子のつみれ汁 *牛乳 畑のお肉は大豆の加工品です。乾燥の大豆ミートを熱湯で戻してから、下味をつけます。これに米粉をまぶして油でから揚げにします。今日はこの大豆ミートのから揚げに、みそとマヨネーズで作ったタレとからめます。南町小では人気のあるメニューです。おかわりをする子がたくさんいました。 10月27日(木)*青大豆ごはん *赤魚の照り焼き *さつま汁 *柿 *牛乳 昨日の10月26日は柿の日でした。これは【柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺】という俳句を俳人である正岡子規が書いたのがこの日だったからです。 日本では奈良時代ごろから柿を食べていました。多くの植物は海外から日本に伝わることが多いのですが、柿は日本から海外へと広まった植物で、海外でも『kaki(かき)』と呼ばれています。 今日は和歌山県から美味しい柿が届きました。美味しく食べましょう。 10月26日(水)*食パン *ブルーベリーミルククリーム *かぼちゃのクリームシチュー *大根サラダ *牛乳 今日は東京産のブルーベリーを使ってミルククリームを作りました。ブルーベリーのアントシアニンという色素は目に良いことで有名ですね。ブルーベリーミルククリームは仕上げにレモン汁を入れることで、酸性とアルカリ性が反応して鮮やかな赤紫色に変わります。 そして、北海道の空知から届いたかぼちゃを使ってクリームシチューを作りました。ホクホクのかぼちゃでおいしいシチューになりました。かぼちゃの色と、クリームの色が今週末のハロウィンカラーだなぁと思う色合いでした。 |
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