5年 岩井移動教室2日目
今日から冬らしい寒さになるという予報です。
今日は曇り、短時間で小雨も降りましたが、 雨が強かったのはバスで移動中の時間だったので、 活動は予定通りできました。 朝食後、向かったのはサンドスキー場です。 そりを持って、砂の坂を登って滑ります。 最初はうまく滑れなかった子もコツがつかめて 滑れるようになりました。 でもやはり砂まみれになっていました。 (ご家庭でのお洗濯が たいへんになってしまいました。 申し訳ございませんが、 ご協力よろしくお願いいたします) 今日は砂が少し湿っていたので サンドスキーにはよい砂でした。 そして、気温が低く、風がなかったことで まさにサンドスキー日和となりました。 鴨川シーワールドでは、行動班ごとに 自由に回りました。 途中、ベルーガ、イルカ、シャチの ショーがありました。 シャチのショーでは、シャチが跳ねて 水しぶきを浴びた子がたくさんいました。 5年 岩井移動教室1日目
朝方降っていた雨も上がり、東京を出発しました。
岩井では、かなり強い雨だったようですが、 天気に恵まれたスタートを切りました。 鋸山の登山は、汗ばむ陽気でした。 暑い中、「大丈夫」「がんばろう」など 声を掛け合いながら歩いていくと、 すてきな景色が広がりました! 登ってきたかいがあったというものです。 食事係の子どもたちは、夕食の準備をしました。 パーテーションで区切られている席に お皿などを丁寧にセットしていました。 夜は、体育館でレク係の進行による キャンドルサービスとレクリエーションです。 「光の神」たちによるLEDライトの点灯の後、 「いのちのうた」の歌を全員で歌いました。 厳かな感じで始まりましたが、 その後のゲームやマイムマイムで楽しく盛り上がりました。 今日も行程通りの予定です。 11月30日(水)*わかめご飯 *鮭のちゃんちゃん焼き *のっぺい汁 *牛乳 鮭のちゃんちゃん焼きは北海道の郷土料理です。鮭などの魚に野菜をのせて焼いた料理です。この料理の名前の由来は色々な説があります。 1、お父さんのことを『ちゃん』と呼ぶところから、ちゃんちゃん焼きはお父さんが作る料理だからこの名前がついた。 2、鮭を焼くときに『ちゃんちゃん』という音がすることからこの名前がついた。 3、料理が出来上がるのが待ちきれずに、お箸などでお茶碗をたたいた音が『ちゃんちゃん』と鳴ったからこの名前がついた。 名前の由来はともかく、北海道の鮭にたくさんの野菜とバターをのせて作る秋味の料理です。この料理はサーモンで作っては美味しくありません。鮭の味を味わって食べましょう。 11月29日(火)*みそラーメン *うずら煮卵 *カフェオレゼリー *牛乳 今日はみそラーメンを作りました。給食のみそラーメンは近年ではカレーに負けない人気をほこるメニューです。 給食のみそラーメンは、1.鶏ガラと豚骨をじっくり煮込んでスープをとります。2.ラードでにんにく、生姜、と一緒にみそをよく炒めて【辛子みそ】を作り、これでスープに味をつけます。3.豚挽き肉、もやし、キャベツ、コーン、ねぎなどの具材がたっぷり入ります。4.麺が伸びないように、麺とスープは別々に盛りつけます。自分で麺をスープにつけながら食べる【つけめん方式】です。 1年生は今日がみそラーメンを食べるのは初めてです。美味しく食べてくれることを祈ります。 11月28日(月)*青大豆ごはん *おでん *大根のごま和え *牛乳 今日はおでんを作りました。 おでんはもともとは『田楽』と言い、豆腐を焼いてみそをつけたことから始まりました。これが次第にこんにゃくや野菜も同じようにして食べるようになり、江戸時代の終わりごろから煮込むようになりました。そして、本来の田楽と区別して【おでん】と呼ばれるようになりました。 関西のおでんと、関東のおでんは【だし汁】が違います。関西風はしょうゆを少なく使い薄味です。関東風はしょうゆを多く使って味も色も濃いめです。南町小特製のおでんを味わって食べましょう。 11月25日(金)*カレーバーガー *白菜のクリームスープ *りんご *牛乳 今日はパンにカレー味のミートソースをはさんでから、一つ一つアルミホイルで包んでオーブンで焼きました。こうすることで、パンはふんわり柔らかくて、ほんのりあたたかいパンが食べられます。 今日のりんごは長野県から届いた『高徳』という品種のりんごです。1985年に品種登録しましたが、驚きの蜜いりりんごでありながら、小さくて色が悪いことと、品種にもばらつきがあって、市場にあまり出回りませんでしたが、近年、【まぼろしのりんご】と言われて人気が出てきました。今日のりんごも蜜がいっぱい入っていました。この季節限定のりんごです。美味しく食べましょう。 11月24日(木)*五穀ごはん *がめ煮 *儀助煮 *牛乳 11月24日は11を『いい』と読み、24を『にほんしょく』の“に”と“し”と読んで、【和食の日】です。2013年には和食がユネスコ無形文化遺産に登録されて和食は健康的な食事として世界中から注目されています。 そこで今日は福岡県の郷土料理を作りました。がめ煮とは、とり肉や野菜など色々な材料を使うので、福岡の博多の方言で『寄せ集める』という意味の『がめくりこむ』から名付けられました。儀助煮は博多出身の宮野儀助(ぎすけ)さんが考えた料理です。 今日の和食の給食もおいしく食べてくれたらうれしいです。味わって食べましょう。 心を一つにみんなで仲よく その1〜開校70周年記念音楽会 児童鑑賞日〜
音楽会。南町小学校が開校してから初めて実施された学校行事になります。スローガンに掲げられた目標「心を一つにみんなで仲よく演奏し・・・」に、みんなとても苦労しました。しかし、それが達成された時の感動は圧巻だったと思います。各学年の取り組みはおいおい紹介いく予定ですが、今回は、11月18日(金)にのみ実施された取り組みにスポットを当て、紹介いたします。ちなみに児童鑑賞日は、全員を一堂に体育館には入れられず、第1部が奇数学年、第2部が偶数学年で集まり行いました。直接見られない学年の演奏は、リハーサルの日に見合ったり、ビデオで視聴したりしました。
この日だけの取り組みの1つ目は、音楽クラブによる「Mambo No.5」の合奏。第1・2部の開会前のオープニングセレモニーとして実施しました。手拍子をみんなでしたり、アフロヘアをかぶって演奏したりする人がいて、とても盛り上がりました。 2つ目は全員合唱「さあ、はじめよう」。校長先生の指揮のもと、歌声を合わせ、元気いっぱいに歌いました。 そして3つ目は、2年生による第2部のはじめの言葉、5年生による第1部の終わりの言葉です。保護者鑑賞日にお見せできなかったのが残念なくらい、堂々と音楽会に対する思いを見事に伝えていました。 全校ではないとは言え、体育館での久しぶりの集合型の行事ができたことは、大きな前進であったと思います。 11月22日(火)*あんかけチャーハン *ぶどうジュレ *牛乳 今日はジュレを作りました。ジュレとゼリーの違いは何でしょうか? ゼリーとジュレはプルプルした食感と、透明感のある見た目というところが同じ食べものです。この二つの違いはこの言葉が生まれた国です。ゼリーは英語から生まれた言葉で、ジュレはフランス語から生まれた言葉です。 日本でのゼリーは寒天やゼラチンでしっかり固めたものをさして、一方ジュレはゼリーよりもトロッとした食感のものをさすことが多いようです。今日はぶどうジュースをいれたぶどうジュレを作りました。美味しく食べましょう。 ありがとうをとどけます その1〜みかんの収穫〜
南町小学校には多くの木々が植えられていますが、最も多いのがみかんの木。全部で13本あります。これは開校30周年を機に植樹されました。南国のイメージにぴったりの果樹ですね。また南町小学校を外から見たときに目を引くのが「ありがとうをとどけます」の看板。これは開校40周年を機に設置されました。この南町小学校の2つのシンボルを結びつけるという意味でも、日々教育活動を支えてくださっている地域の方や保護者の皆様にも感謝の意を伝えるという意味でも、毎年大事にしている行事が、みかんの収穫と地域への配達です。その第1弾として、11月18日(金)の6校時に、6年生がみかんの収穫を行いました。
校庭で脚立や指揮台、木に登りながら収穫をする班と、集会室で宛名かきやみかんの袋詰めを行う班の二手に分かれて、取り組みました。仕事ではありながら、実は6年生にとってはとても楽しみにしていた仕事のようで、嬉々として働きました。今月中には、各所に配達の予定です。 11月19日(土)*ターメリックライス *キーマカレー *和風サラダ *りんご *牛乳 今日は音楽会の保護者鑑賞日です。どの学年も一生懸命に頑張っていました。今日までの練習の成果が十分に発揮できたようでした。 今日はキーマカレーを作りました。【キーマ】とはインドで使うヒンディー語では、挽き肉を意味する言葉です。インドでは挽き肉で作るカレーことを【キーマカレー】と呼ぶようです。 今日のりんごは【ぐんま名月】という種類のりんごです。【あかぎ】と【ふじ】から生まれた品種で、その名の通り群馬生まれの品種で、この時期限定のりんごです。味わって食べましょう。 11月18日(金)*三色丼 *野菜たっぷりみそ汁 *牛乳 今日は子供が好きなメニューのひとつ、三色丼を作りました。 ごはんに鶏そぼろと、炒り卵と、野菜の煮びたしを盛りつけます。給食当番の腕の見せ所です。南町小の鶏そぼろには刻んだエノキダケが入っています。気づく人はほぼいませんが、エノキダケと鶏ひき肉でそぼろを作ると、パサパサしないでしっとり仕上がります。給食室の裏ワザです。 今日のみそ汁には北海道の空知から届いたかぼちゃが入っています。夏に収穫された空知のかぼちゃは今年はこれでおしまいです。美味しく食べましょう。 プール改修工事が始まりました元気な体と心を育む〜体育朝会・持久走〜
寒くなってくると心も体も縮みがち。どうしても体力も落ちてきます。体力をつけることはとても大切です。寒さに負けない元気な心と体をつくるため、11月16日(水)と17日(木)に行った体育朝会では持久走を行いました。校庭の密を避けるため、偶数学年と奇数学年で日を分けて取り組みました。一定のリズムで長い時間走り続けることを目標に、全校で取り組みました。そして12月10日(土)の持久走大会に向けて、今後は体育の学習や休み時間にも持久走を行います。体調管理にご留意ください。
11月17日(木)*エクレアパン *ポトフ *もやしサラダ *牛乳 今日は明日からの音楽会のリハーサルがありました。どの学年も一生懸命に練習しています。そんな頑張る子供たちにエールーをおくるため、エクレアパンを作りました。 給食のエクレアパンは、溶かしたチョコレートをパンにつけて、チョコが固まってしまう前に手早くアーモンドをトッピングして固めたものです。毎年この時期に実施しますが、エクレアパンが好きな児童は多いです。少数派ですが、チョコが苦手な子供はパンからチョコをはがして食べていました。 ポトフはたっぷりの野菜と、別にじっくり煮込んだ肉をあわせています。肉とウィンナーのうま味でペロリと食べられてしまう給食です。 明日からの音楽会がんばろう。 交流により育まれる思いやり〜ふれあい班遊び〜自分の身を自分で守れるようにするために〜セーフティ教室〜
子どもたちの周りには楽しいことと同じくらい危険なことも多くあります。その危険には、被害者になる危険もあれば、加害者になる危険もあります。身の回りの危険にはどのようなものがあるのか、自分の身を危険にさらさないようにするためにはどうしたらよいのかを考える機会にするために、11月12日(土)にセーフティ教室を行いました。
2時間目は1・2・3年生向けに不審な人から身を守る方法について、3時間目は4・5・6年生向けに万引きやいじめの重さについて、練馬警察署のスクールサポーターの方に、映像等を交えながら話していただきました。また4時間目には、保護者・教職員向けに、迅速に不審者の情報を得たり対策を取ったりする方法について、インターネットの被害・加害などについて考える機会を提供してくださいました。多くの対策はあっても、自分の身を守るのは自分ということについて、改めて確認することができました。 11月14日(月)*七分づきごはん *畑のお肉バーベキューソース *わんたんスープ *牛乳 バーベキューとは、アメリカ生まれで、アメリカの原住民であるインディアンや、カウボーイたちが射止めた鳥や動物を丸焼きにして、その肉を家族や仲間たちと分け合って食べたのがバーベキューの始まりだったようです。 今では、自宅の庭や、キャンプ場、河原などの屋外で料理することがバーベキューと呼ばれるようになっています。バーベキューの楽しみの一つはみんなで楽しく食べることですね。今日は畑のお肉をバーベキューソースで和えました。楽しく食べましょう。 今日のわんたんスープは挽き肉ににんにくと生姜を混ぜてからワンタンの皮で1つ1つ包んだワンタンが入っています。野菜たっぷりのワンタンスープも味わって食べて下さい。 11月11日(金)*きのこご飯 *戻りカツオの唐揚げ *ごまあえ *けんちん汁 *牛乳 今日の献立は6年1組の児童が考えました。6年生は9月に家庭科の授業で献立の立て方を勉強しました。1人1人が栄養のバランスや季節の材料を考えて献立をたてました。 そして各クラスのベスト5の献立を選び、次に隣のクラスのベスト5に児童と学年の先生、校長先生、副校長先生が投票してベスト1を決めました。 以下は6年1組の献立をたてた児童からのメッセージです。 『みなさん今日の給食はどうですか?私は旬の食材をたくさん使った献立を考えました。カツオは春にも旬がありますが、エサをたくさん食べて戻ってきた秋の戻りカツオは脂がのっていてとても美味しいです。11月が旬の食材をたくさん食べて、強い体をつくって風邪をひかないようにしてください!!』 目的や条件に応じて、計画的に話し合おう〜6年生校内研究授業〜11月10日(木)の5校時、6年2組の国語の研究授業が行われました。「みんなで楽しく過ごすために」ということで、4つの班が下級生と楽しく遊ぶために「何をしてどのような配慮をしたらよいか」を与えられた条件に注意しながら話し合いました。 話し合いはどちらかというと得意ではないと感じていたようですが、始めみると今までの経験や遊びの共通点や相違点などに注目しながら、真剣ではあるけれども笑顔で話し合いを進めていました。話し合いの手順やルールを一から自分たちで出し合ったため、充実感に満ちあふれた授業を行うことができました。 ただし、授業者としての私たち教員に課題がなかったわけではありません。講師の先生から、考えのまとめ方を中心に多くのご指導をいただきました。今後の指導に生かしていきたいと思います。 |
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