武石移動教室二−4(乳搾り体験)絞らせてくれたのは、ホルスタイン種の雌13歳(人間だと52歳相当とか…)のアイリスちゃん。 すぐに近寄れる子は少なく、最初は皆怖がったり、おっかなびっくりだったりしましたが、顔周りや顎の下、お腹、脚に触れることを通して親しみが湧き、安心していったようで、上手に絞れるようになりました。 体験後は、今朝とれたばかりのおいしい牛乳を一杯ずつ頂きました。 本物のおいしさを味わい、「甘い。ヨーグルトかソフトクリームみたいな味がする。」との声が上がりました。 武石移動教室二−3(鷹山ファミリー牧場)ここには、たくさんの種類の生き物が飼育されています。 「ここの生き物は、ペットではなく家畜。人の役に立つことを目的に飼育されているので…。」に始まる話は、子供にも”生き物の命を頂くことで、私たちの食事が成り立っていること”をわかりやすく教えていただいたように思います。 馬や牛、8月に生まれたばかり仔牛も、私たちを迎えてくれました。 武石移動教室二−2(ベルデの食事)・食事係の子供は、支度をして先に食堂へ行き、みんなが使うものや献立の一部をせっとする。 ・時間になったら、並んで中に入り、トレーにご飯やパンなどを選び、自席に運ぶ。 ・感染対策として、テーブルにはアクリル板が設置され、座席も数を減らし、間を開けている。 ・おかわりは、ご飯、汁物、牛乳やお茶…。 ・片付けは、分別と食器の種類に気を付けながら、各自が行う。 ・最後に食事係は、テーブルをふきんで拭き、全体をチェックして終わる。 お皿にはたくさんのおかず並び、「普段よりたくさん食べられた!」の声も上がるほどです。ベルデの皆様、おいしい食事の準備を、ありがとうございます。 武石移動教室二−1(二日目の朝)子供たちは、集合時刻よりも10分近く早めに集まり、朝の会を行いました。 朝の挨拶、校長の話、児童代表の言葉、引率の先生から(今日は佐野先生)、ラジオ体操というメニューでしたが、早めの集合のおかげで、スムーズに進みました。 武石移動教室初ー4(速報 キャンプファイヤー)残念ながら厚い雲がかかり、星空は望めませんでしたが、厳しい寒さを吹き飛ばすような子供たちの熱気と、キャンプレク係の子供たちと担当の先生方の頑張りで、とっても盛り上がりました。 火の神の入場、誓いの火に分火した後は、火を囲んで歌ったり踊ったり、ゲームを楽しんだりしました。(光がファイヤーの火しかないので、うまく伝えられまず残念ですが…。) 武石移動教室初−3(下山〜ベルデ武石到着)子供たちは、慣れない山道をしっかりとした足取りで歩きました。 周りの景色や珍しい植物にも興味関心をもつ子が多く、感心します。 (私もGooglePhotoで植物の名前を調べながら…下りました。) ベルデに着くと、開校式を行います。 子供の司会で、支配人の方の話を伺ったり、児童代表の挨拶があったり…そんな流れです。 武石移動教室初−2(車山山頂)2000m近い高さ、本当に寒かったですが、先週の学校は寒すぎて上まで登れなかったと聞きましたので、本校の子供たちはラッキーです。 山頂付近では、雲間から見える山の景色を堪能しました。 雲が下に見える感じに驚き、周りの山々(蓼科、八ヶ岳、南アルプス?)のてっぺんがのぞく素晴らしい景色をたっぷり楽しんで、下りました。 武石移動教室初−1(車山へ…)標高が高く、冷え込みます。子供たちも、厚手の服を上から着たり、何枚か重ね着したり、そんな対応の子供もいたほどです。 初めてリフトに乗る子もいたようで、歓声が上がりました! 武石移動教室(出発)こんな景色を眺めながら初日の行程を終え、宿舎(ベルデ武石)に到着しました。 * 上…車山を望む 中…車山から眺めた白樺湖 下…ベルデ武石 ここから先は、5年生のページに更新していきます。 お楽しみに!! 3年1組 道徳科 主題『度を越さないために』教材名「黄金魚」内容項目【節度・節制】9月29日(木)
どんな願いが叶っても満足せず、欲張ってしまったおばあさんが、最後は元の姿に戻ってしまう物語を通して、自分自身を振り返り、度を越した行動をしないようにするために大切なことについて考え、節制を心掛けた生活を送ろうとする判断力を育てることをねらいとした授業です。
教師の紙芝居範読から授業が始まりました。児童は、「欲張りおばあさんだ!」「我儘過ぎるおばあさんだよ!」「魚がかわいそう」とつぶやきながら、まずはお話しの世界に入り込んでいました。 そして『元の姿に戻ったときのおばあさんの気持ち』を自分と対話をして考えました。あんなに欲張らなければよかった・・・と、後悔する気持ちなど、友達の考えも聞いているうちに徐々に自分はどうだろうか?と、考えるようになりました。それから、本時のテーマである「度を越した行動をしないようにするために大切なこと」を考えました。 このように自分と対話をし、友達の考えを聞き、答えが一つではないことを考え続ける・・・そんな時間でした。 10月12日(水)5年生 移動教室に出かけました。現地は寒いことが想定され、荷物はとても重そうでしたが、気持ちは軽やか。明るい笑顔で出発式を終えて 7時35分に出発しました。 校長先生からは「自立、協力、挑戦、感謝 」という4つの目標と、「移動教室の醍醐味は、友達の良いところをたくさん見付ける3日間が過ごせることです」 というお話をいただきました。 保護者の皆様、本日は、ご多用な折、多数お見送りにいらしてくださり誠にありがとうございました。寂しい3日間かと推察いたしますが、子供たちは成長して帰って参りますので帰校を楽しみにしていてください。 10月11日(月)算数科 5年「分数と少数、整数の関係」少人数による習熟度別学習
算数科の学習は積み重ねが大切です。一学期にご説明しました通り、一人一人の学習状況に応じたクラス編成を行い、一人一人の児童が確実に学力を身に付けていけるよう、少人数による習熟度別学習を行っています。
5年生は33人1学級を3クラスに分け、算数担当、担任、講師の3名体制で、一クラス10名程度で授業を行っています。 講師を指導者として10人編成の学習集団で授業を行った様子をご紹介します。 この時間は、「分数と少数、整数の関係のまとめの学習」をしました。今日のねらいは、分数と少数、整数の関係について学習の定義を確認するとともに、数学的な見方、考え方を習熟問題を通して身に付けることです。 児童はa÷b=a/b を抑えて、たくさんの問題を解きました。 問題例;「20mは15mの何倍ですか?」 まず、問題文において元にする数は(1とする) 〜の という文言で表されていることと、元で割ることで、何倍かという問いに対する答えが出せることを確認しました。児童は、元になるのは15mで、つまり、15で割ると何倍かが分かる・・・と、定義にあてはめて問題を解いていきました。答えは20/15倍 です。単位は何倍ですか?と聞かれているので、倍と単位をつけます。※約分については後に学習します。 ○○を1としたときに、▲▲は、いくつにあたりますか・・・という問題のときは、単位の倍はつけずに数字のみを答えなくては正解にはなりません。 この単元の後に「割合」の学習をします。今日はそのための基本的な考え方となる学習のまとめをしました。 児童は、黙々と問題に取り組み、全員ができた!分かった!楽しい!という学習でした。 今日の給食 10月7日(金)・鶏そぼろ丼 ・牛乳 ・すまし汁 ・みたらし団子 です お月見といえば旧暦8月15日(現代では9月中旬)の「十五夜」が有名ですね。 十三夜は「十五夜」に次いで美しい月とされていて、栗や豆の収穫期に当たるため、「栗名月」「豆名月」と呼ばれることもあります。十三夜は旧暦の9月13日で、現代の暦では年ごとに異なり、2022年は10月8日(土)です。今日の給食では、みたらしだんごを出します。明日は、きれいな月が見られるでしょうか? 今年の田んぼは…(10月11日 稲刈りの朝)今、まさに刈り取りの真っ最中ですが、更新は“今朝の様子”です。 稲はたわわに実り、準備万端! 地域の皆様のお力で、刈り取った後の干し場である「稲架掛け」(はさがけ)の準備もできていました。(右写真の奥の方) 今年は、大一、大北、橋戸の3校同時に刈り取るとのこと。 おそらく初めての試みですね。 本校の子供たちは明日から3日間武石に移動教室に行きますので、予備日はなし…でしたから、「晴れて、良かった〜!!」 この天気を、明日以降も継続したいと、心から願っています。 音楽科 4年2組 にっぽんのうた みんなのうた 教材名「もみじ」9月27日(火)第4学年ではこの時期に「もみじ」を歌い、この曲を通して2部合唱を初めて学習します。 この時間は、4時間扱いの1時間目。聴いたり歌ったりして曲想や旋律の特徴と歌詞の内容と関わりに気付く という内容の学習です。 音楽専科教諭は「もみじ」の歌詞から児童が情景を浮かべるために独自で作成した映像を児童に示しました。1番は、山のふもとにもみじが咲いている美しさを、2番は、谷の流れに散っているもみじの美しさを着物の模様と照らし合わせながらCDを鑑賞し、児童は滑らかな曲想と歌詞との関連に気付いていきました。 そして、「旋律の特徴」について1,2段目は旋律の動きが少なく、3,4段目で曲が盛り上がり、最後は終わる感じ・・と、児童は気付いたことを発表しました。 次の時間は、曲の山・・・という表現を使うのでしょうか。4時間かけて成長する児童の姿が楽しみです。 10月7日(金)音楽朝会今回は、VTRにて行いました。 1.6年生の金管演奏発表を鑑賞する。 2.3年生が歌った「スマイルアゲイン」を聴く。 3.3年生の歌声と映像と一緒に手話や体を使って歌う。 3部構成で行いました。 短い10分間でありましたが、全校児童の心が温まる素敵な時間となりました。 移動教室三日目3(地球博物館)地球博物館は、文字通り地球の歴史や成り立ち、生命の起源や進化を展示・解説している博物館で、恐竜のディスプレイ、地層や岩石、化石など、子供たちの興味・関心を引くエリアもたくさんあります。 行動班ごとに館内を回り、中には時間いっぱいまで見学するグループもあり、感心しました。 ここを出ると、一路橋戸小学校を目指します。 ほとんど渋滞はなく、予定よりずいぶんと早い帰校となりましたが、配信メールを見てお迎えに来てくださった皆様、ありがとうございました。 ぎりぎりの連絡に、間に合わなかったり、対応できなかったりした保護者の方もいたことと思いますが、ご家庭で子供の無事の帰宅を迎えていただければ幸いです。 明日も通常通り学校はあります。元気な6年生の登校を待っています! 移動教室三日目2(ありがとうベルデ下田!)スタッフの皆様には、様々な面でお世話になり、子供たちが気持ちよく過ごすことができました。 子供たちからも、感謝の言葉を伝え、手を振ってお別れしました。 実は、残念ながら、ベルデ下田(下田少年自然の家)は今年で閉館となります。 練馬区の小学校6年生の移動教室としては、なんと本校が最終実施校!! 「6年のトリ」を務めます。(5年の実施がこのあと数校あると聞いていますが…。) ありがとうベルデ下田! さようならベルデ下田!! そんな思いで、下田を後にしました。 移動教室三日目1(最終日の朝)さて、今日は一日降ったり止んだりの雨模様でした。 朝も、朝会直前にかなり強い雨が降り、4階の集会室で行いました。 校長の話に続く引率の先生方からの話は、二日目の夜に佐久間先生、三日目の朝は中村先生が担当し、移動教室で見かけた子供たちの良さや子供たちへの思いを伝えてくれました。 移動教室二日目6(速報!キャンドルファイヤー)ここベルデ下田は、須崎の御用邸に近いため、外で火を使っての行事や野外で大きな音を出してのイベント的なことはできないそうです。そのため、移動教室定番の「キャンドルファイヤー」を行うことができず、代わりをどうしようか…と悩むところです。 今回は「キャンドルファイヤー」に取り組み、係児童と担当の先生を中心に準備を進め、大成功でした! とはいえ、暗い時間(部屋の電気を消し、キャンドルやペンライトを頼りにする時間)は私が写真を撮れなかったため、楽しく踊っている場面や火を消した後の最後の場面が中心です。(ダンスは、56年の運動会で取り組んだ「橋戸ソーラン」と2年の時に踊った「パブリカ」です。) ※ 今日の更新はここまで! 次の更新は帰校後の作業になりますので、子供たちから直接話を聞く方が、先になりそうですが…、こちらも楽しみにしていてください。 |
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